[空腹だったらしいノックスに謝ると、
「とにかくカトリーナ先生は全く悪くない!
美味しいご飯が食べられてラッキーです!」>>2:445という熱弁の後、皿の上が見る見る減っていく。
ふたりとも七不思議についてはほとんど知らない>>2:439、>>2:446ようすで、カトリーナの話>>2:410への反応は鈍かったけれども、
ガストンの件では盛大に爆笑>>2:446されてしまった。]
ふぇ……だって、肩の上も見えないぐらい背が高くて!
手なんてわたしの倍近く大きくて!
……それに、ひげ!
顎ひげが…………。
[自分の主張の虚しさに、タオルで赤くなった顔を覆うカトリーナだった。
同情されたわけでもないだろうが、その後、クリストファーからは生とうもろこし>>2:439を、ノックスからは飴一個>>2:446を差し出される。
カトリーナは無言で二人の気持ちを受け取った。]
(19) 2016/08/23(Tue) 19時半頃