人狼議事


280 【半突発】茨姫の眠る町で

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視点:


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 祭り当日/工房・『緋色の華灯』 ─

 さてさて……ま、こんなもんかな?

[小さく呟き、工房の中を見回す。
出店の準備……とはいえ、あまり大がかりな事はしない。
普段は閉めたままの通りに面した扉を開け放したままにして、いつもは出す事のない品物を見える所に並べるだけ。
なのだが、今年は内装や入り口周りにも少しだけ手を加える。

祭り用の飾りランタンを入り口横に吊るして、工房の中にも幾つかの燭台を用意する。
灯すのは、絵付けや加工のされていない、甘い香りを放つ蝋燭たち。
それらは順番に火を灯して、花を模ったものや、絵付けのされたものを照らし出す]

 さて、今年はどれくらいいらっしゃいますかねぇ。

[楽し気に笑って、品物を並べた台の横に並べた椅子に腰かける。
足元に伏した黒猫が、さぁね、とでもいいだげににぃあ、と鳴いた。*]

(7) 2018/08/10(Fri) 23時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/10(Fri) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 祭り当日/工房・『緋色の華灯』 ─

[台の上に並べられた創作蝋燭。
目立つのは中央の花の形か。
薔薇を模った薄紅と、睡蓮を模った真白。
その横には月と星を模った淡い黄色がひとつずつ。

硝子の器の中に、菫や小さな野薔薇、貝殻を閉じ込めた物も幾つか。

丁重に寝かされたやや細長いものには、蔓薔薇や月と星を意匠化した絵がつけられている。

数はそう、多くない。
気紛れな閃きを基にしているから、年によって出される数は違ってくる。

売り切り次第閉店となるから、工房の扉がいつまで開いているかは、正しく神のみぞ知る所。**]

(17) 2018/08/11(Sat) 01時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/11(Sat) 01時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 工房・『緋色の華灯』 ─

[店を開けてやや時を置いたなら、蝋燭目当ての客たちがやって来る。
値段を見て帰る者、悩んだ末に買って行く者、反応はそれぞれだ。
中にはただ、見て満足する者もいたりするので、工房内はそれなりに賑やかしい]

 おっと、いらっしゃいませ。
 ええ、お陰様で。

[新たに訪れた姿>>28に、青年が向けるのは笑み。
足元の黒猫もなぁ、と挨拶するように声を上げた]

 ありがとうございます。
 ええ、点けてる子らも、同じベースで。
 配合が違うから、こっちの子らとはまた、違う香りになってますが。

[同じものは一つとしてないのが、青年の作る蝋燭の特徴なのは良く知られた事。
似通っているようで実は違う、というのは良くある事だ]

(30) 2018/08/11(Sat) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ん、と、ああ、『いばらのゆめ』ですね。
 月の夜に眺めた荊の城から広げたやつ。

[手に取られた蝋燭は、寝つかれない夜の散歩の産物。
閉ざすようにも護るようにも見える蔦と、護られていると伝えられる花。
そこから浮かんだイメージを形にしたもの]

 意外と、城モチーフにする事ってなかったんですけど。
 今年は何となく、気が向いたんですよねー。

 100年目って辺りとも、なんか関係あるのかな、なんてちょっと思ってますけど。

[話す相手が背負うものは知らぬまま、口にするのは思うがままの言の葉たち。*]

(31) 2018/08/11(Sat) 20時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/11(Sat) 20時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
うん。
キーボード、生きてくれて何より(

さっきは本気で焦ったからなー。

(-9) 2018/08/11(Sat) 20時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
[その流れから名前が出るとは思ってなくてちょっとwwwってなったいきものの数→1]

(-10) 2018/08/11(Sat) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 みんな同じは楽ですけど、それじゃ面白くないでしょ?

[悩む仕種に>>35冗談めかした口調で言って、笑う]

 ああ、なんかわかります、それ。

[絵画として収めたいという気持ちは何となくわかるから、同意の頷きを返し。
イメージ通りという評に、嬉し気な笑みを浮かべた]

 持ってるイメージとか想いに共鳴できるものがあったなら、何よりですよ。
 上手い事呼び合った……ってことですから。

[それは即ち、渡るべき相手と巡り会えたという事だから。
青年にとっては、嬉しい事で]

(42) 2018/08/11(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ……感性?

[落ちた呟きの意は知れず。
それを問うより先、噛み締めるように告げられた言葉に青年はひとつ、瞬いた]

 あー……節目の年だし、そういう事も起きたりっての在り得るのか。
 ……城の荊が無くなるとか、ちょっと想像もつかないですけど。

[物心ついた頃には当たり前にあったもの。
それが変わるというのは、今一つピンとこない。
ただ、変化を厭う事はないから、それもそれで、なんて割り切りがつくのは早い方]

(43) 2018/08/11(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ありがとうございます。
 んじゃ、お包みしますので、少々お待ちを。

[手に取られたものと、あと二つ。
選ばれたそれらはそれぞれ箱に収められる]

 ……よき輝きを、な。

[箱に収める直前、小さく呟いて。
土産用と言われたものにはふわりとリボンもかけた上で、持ち運びやすいように袋に収める。

告げる代金は、蝋燭として見るならばそれなりにお高いものだが、この人ならば価値を理解してくれるだろう、と思うから躊躇いなく伝えて]

 いえいえ、こちらこそ。
 良い出会いをしていただけたようで、何よりです。

[満足げな笑みに返すのは、こちらも満足そうな、穏やかな笑み。*]

(44) 2018/08/11(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[楽し気な同意>>45に、でしょ? と笑う。
こういう風に、意図を察してくれる相手とのやり取りはそれだけで楽しいもの]

 その運命をちゃんと引き寄せられるか、っていうのは、その人次第ですけどね。

[出会うべき相手と出会えない、そんな作品も過去にはあったから。
引きあえた事自体が嬉しい……というのは、言葉にはしないけれど]

(50) 2018/08/11(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 俺は、物心ついた時にはあの城でしたし。
 無くなったら寂しい……は、寂しいかなぁ。

 でも、今のまま、誰も入れないままもある意味寂しいっちゃ寂しいですからね。
 もし、呪いが解けるならそれはそれで、かな。

[目の前の青年が、それを為そうとしているとは露ほども思わぬまま、綴る言葉は呑気なもの。

値段に対する周囲の反応はいつもの事でもあるから気にする事もなく。
支払われた金子をしまい、向けられた言葉>>47に居住まい]

 ええ。
 ご期待に沿えますよう、精進させていただきます。

 ……小さき灯が、僅かばかりでも幸いを齎します事を。

[優美な仕種と共に向けるのは、蝋燭を選んでくれた客を送り出すときの決まり文句。*]

(51) 2018/08/11(Sat) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[瞳伏せる仕種、それが意味する所はわからない。>>54
けれど、こちらが思うままに綴った言葉が何かしら響いた、というのは、微かに上がった口の端から察する事ができた]

 ええ、それじゃあまた。

[軽い口調で言って、工房を後にする背を見送る。>>55

その姿が見えなくなると青年はひとつ息を吐いて]

 ……城の呪いが解ける、か。
 そうなったら……どうなるんだろな?

[誰に問うでなく、ぽつり、漏らした呟きに。
黒猫がさぁね、とでも言いたげになぁ、と鳴いた。*]

(56) 2018/08/11(Sat) 23時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/11(Sat) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 工房・『緋色の華灯』 ─

[ルーカスを見送った後はしばし、他の客との雑談に興じる。
その結果、絵付け蝋燭が幾つか、行く先を見つけて青年の手を離れて行った]

 ……んーと、ステージは陽が落ちてから、だから。
 ま、余裕かな、これは?

[一時、人気の絶えた工房内で小さく呟いた後。
燃え尽きた無地の蝋燭を取り換え、それが終わると台の横の椅子に座って、通りの賑わいをぼんやりと眺めていた。**]

(68) 2018/08/12(Sun) 00時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/12(Sun) 00時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 工房・『緋色の華灯』 ─

 はいはーい、んじゃ、次にあえた子はお迎えしてあげてねー。

[眺めるだけで終わった客を軽い口調で送り出す。
これもこれで、良くある事だ。
毎年、見に来るだけで買わない客もかなりいる。
その辺りが、普段から作品を売りに出さない理由の一つ……というのは、あまり知られていない]

 ま、いいご縁ってのは、ぽんぽん転がって来るモンじゃないしねぇ。

[だからこそ、良き縁がある、と思えたオーダーには全力を傾けるのだが。

ともあれ、また人のはけた工房内で、青年は台の横の椅子に座って一休み。
代わりに、という訳でもないが、黒猫が開け放たれた扉の前にちょこん、と座り、時折にぃ、と客引きさながらの態で声を上げた。*]

(89) 2018/08/12(Sun) 21時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/12(Sun) 21時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
まねきくろねこ(物理)

(-29) 2018/08/12(Sun) 21時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 工房・『緋色の華灯』 ─

[やって来た姿と呼びかけ>>109に、黒猫は挨拶するようににぃあ、と一鳴き。
そのやり取りとこちらに向けられた声に、少しぼんやりとしていた青年はは、と意識を目の前へと向ける]

 っと、ベネさんいらっしゃーい。
 うん、まだ残ってるよー。

[言いながら示す台の上には、睡蓮と月と星、それから菫を封じた硝子の器が並んでいる。
絵付けしたものはやや売れ行きが早く、残りはわずかだ。*]

(112) 2018/08/12(Sun) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/12(Sun) 22時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 工房・『緋色の華灯』 ─

[撫でられた黒猫はごろ、と喉を一鳴らし]

 ん、ありがとうございます。
 そう言ってもらえるのが、一番嬉しいなぁ。

[台の上の蝋燭を見ながらの言葉>>118に浮かぶのは楽し気な笑み。
その笑みのまま、ベネットが蝋燭を選ぶのを見守って]

 はいはい、っと。
 今年もお迎え、ありがとうですよ。
 店番のおじーちゃんに……か。
 んじゃ、こっちはリボンかけときますねー。

[軽い口調で言いながら、選ばれた作品たちを一つひとつ箱に収めて行く。
箱に入れる前に小さな呟きを向けるのは先と同じく。
包装を終えた箱を袋に詰めるまでの動きはよどみない]

(124) 2018/08/12(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[その一方で、相変わらず入り口に座る黒猫は、工房に意識を向けた少女に気づいていた。>>115
食べていたジェラートに気を取られていたわけではない……多分。

ともあれ、少女が工房へとやって来るならば、黒猫はにぃあ、と鳴いてお出迎え。*]

(125) 2018/08/12(Sun) 23時頃

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