人狼議事


280 【半突発】茨姫の眠る町で

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良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2018/08/06(Mon) 23時半頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
なんとなくそこかなって思ってたけど
何か不穏な事もゆってた気がする
ログ読みが追いつかないにゃあ

(-3) 2018/08/06(Mon) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ ふわふわ。ほわほわ。
  少女の光は見ていて
  あたたかい気持ちになると評判です。

  街中で魔術を披露する事も多く、
  そうしていると、声を掛けられる事もあり。
  名を呼ばれる度、少女は
  ふんわり笑んでそちらを向くのです ]


  今年もいつもの場所で
  踊らせて頂くつもりですので、
  どうぞご足労下さいな。

[ ステージ鑑賞自体は無料です。
 ( ご好意の"おひねり"は、歓迎ですが! )
  なので、どうぞお気軽にお越し下さいな。

  ……そんな風に呼びかけるのは、
  当日の集客の一環に他なりません ]

(6) 2018/08/07(Tue) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
  あっ……

    勿論、パン屋『soleil』も
    よろしくお願いしますねっ。

[ ついでのように宣伝して、
  軽やかな足取りで街を進みます。
  宛も無かった行き先ですが、
  今や定まった確かな足取りで。

  向かう先は、
  懇意にさせて頂いている酒場>>0:138へ。

  行き先の候補は幾つかありましたが、
  軽く何か口に入れたかったのです ]

(7) 2018/08/07(Tue) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 少女ももう十四歳。
  宝石に目を輝かせる年齢ですし、
  父母もその様子を見て、
  "次の誕生日にね"と言ってくれました。

  近頃は北の大通りにある
  宝石店に足を運び下調べする事も多く。

  "特別強い魔術の込められた宝石を!"
  なんて事を言って、店主のおばさまを
  困らせた事もあったでしょうか。

  とはいえ、それも口先ばかり。
  己に似合うたった一つが見付かれば
  正直なところ、それで良いのです ]

(8) 2018/08/07(Tue) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ それから、
  創作蝋燭のオーダーメイドも気になります。

  まだ具体的な話はしていませんが、
  少女が彼の蝋燭を食い入るように見詰める事、
  灯屋の店主である青年は知っているでしょう。

  少女が手を叩いた時とは違う、
  けれど美しく優しい光。
  少女は、彼の作る蝋燭が好きでした。

  それとは別に、
  己の持つ魔術故でしょうか、
  光を放つ物を売り出す彼に、
  奇妙な仲間意識を持ってもいるのです。

  くっつき回られて、彼の青年は
  ( そして、同居猫さんも )
  迷惑しているかもしれませんが ]

(9) 2018/08/07(Tue) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ お気に入りの店は数あれど、
  お友達の居る酒場への思い入れは格別。

  パンを卸す為に赴く機会の増えた酒場。
  最初は酒場なんて怖かったのですが、
  経営するご家族も常連さんも良い人ばかりで
  今では手伝いが無くても行ってしまいます。

  もっと幼い頃には、
  そこの看板娘のフローラの事を
  "おねえちゃん"などと呼んでいましたっけ。

  何となく気恥ずかしくて、
  そう呼ぶ事も無くなってしまいましたが── ]

(10) 2018/08/07(Tue) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

  フローラ!

[ そんな彼女の元に足を動かす途中、
  道の向こうから声が掛けられます>>2

  どう? と尋ねる彼女に、
  わっと抱きついてしまいました。
  足元では、橙の光がぱちりと弾けます ]


  今年も完璧なのよ!
  ステージ、きっと見に来てね!

[ にこにこ。
  年相応の笑顔で彼女を見上げ、
  すぐ我に返ると、そそくさ体を離しました。

  抱きつくなんて、
  あまりに子供っぽいですからね ]

(11) 2018/08/07(Tue) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
  フローラこそ、どうなの?
  お店、忙しくない?

[ こほんと咳払いをしてから、首を傾げます。

  祭の期間、彼女の店はかきいれ時。
  準備にも相応時間がかかるはずです。

  ──── 疲れてない?
  そう窺う瞳で、じっと見詰めました ]*

(12) 2018/08/07(Tue) 00時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2018/08/07(Tue) 00時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

─ いつかのお話 ─

[ これまでは父母の記念日の
  買い物に付き合う程度だった宝石店。

  けれど今日から暫くは、
  クッキーを貰うだけじゃなく
  少女は正しくお客様になれるのです。

  いつも以上に元気に来店し、
  多少興奮気味に仔細を話してみれば、
  返される言葉>>16に、ぱちり ]


  ────……"どう"?

[ どう。どうでしょう?
  そんなの、考えてもみませんでした ]

(25) 2018/08/07(Tue) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 待ってね、と伝えてから
  少女はクッキー片手に考えはじめます。

  少女は、強い魔術の何たるかを
  まだまだ、理解しておりません。

  魔術とは、人を幸せにする為にあるのだと。
  "呪い>>#1"などお伽噺の類なのだと。
  信じて、疑っておりません。

  故に、クッキーを頬張りながら ]


  だって、強い方がかっこいいわ。
  強い方が、きっと似合うわ。

[ 違うの? なんて、首を傾げるのです ]

(26) 2018/08/07(Tue) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 父母に"お前は特別な子なんだよ"と
  言われて育った少女です。
  父母にとって"だけ"特別なのだと、
  少女は未だ解りません。

  であるからこそ、
  特別には特別が相応しかろうと。
  そんな短絡的な思考故に、
  "強い魔術の籠もった宝石"を求めたのでした。

  少女の父母が聞けば、きっと
  大慌てで止めてくれたのでしょうけれど。
  生憎、父母には相談などしていないので ]*

(27) 2018/08/07(Tue) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

─ いつかのお話 ─

[ 大好きなクッキーを食べるでもなく
  真剣に考えていたんですもの。
  笑われている>>36なんて知らずに。

  知ったら不貞腐れたのでしょうが、
  幸か不幸か少女は話に夢中です ]


  あたし、そんな事しないわ。
  おばさまに酷い事なんてしない!

[ 冗談>>37とも知らず、さっと顔色を変えます。
  手にまた新しいクッキーを持って
  言うさまは、少々緊張に欠けますね。

  ですが、少女は知っています。
  優しい人を、傷付けてはいけないのです。
  そして、おばさまは優しい人なのです ] 

(46) 2018/08/07(Tue) 13時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


  …………、

[ 諭されて、拗ねたみたいな表情。
  それから徐々に、萎れた花みたいになって。

  言われてみれば、解るのです。
  どんな魔術でも、
  悪用しようと思えば出来ますものね。

  少女の魔術だって、
  強く強く念じて強く強く手を叩けば、
  人の目を暫く潰すくらいの光を出せますもの。

  積極的ではないながらも、理解はしました。
  ですから少女は、唇を尖らせて言うのです ]

(47) 2018/08/07(Tue) 13時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


  あたし、"たったひとつ"が欲しいの。
  世界に一つだけじゃなくても良いから、

       特別な、あたしだけの宝石が──


[ 欲しいのは、それだけなのです。

  その"それだけ"が難しいのだと、
  少女でも薄々気付いてはいるのですが。
  それでも、求める分には良いでしょう。

  今度こそ、彼女を困らせてしまうでしょうか。
  だとしても、こればっかりは譲れません ]**

(48) 2018/08/07(Tue) 13時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2018/08/07(Tue) 13時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 楽しみと言われれば>>49
  いっそう気合が入るというもの。

  踊りは毎年同じものではありません。
  成長するにつれ出来る事も増えますから、
  それに合わせて少しずつ変化しています。

  振りを覚えるのは大変ですが、
  こうして楽しみと言ってくれる人が居るから
  少女も頑張ろうと思えるのです。

  ……照れくさいので、内緒ですけれど ]

(55) 2018/08/07(Tue) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 気遣わしげに見ていると、
  聞き慣れない名前が挙げられます>>50

  どういった人かは解りませんが、
  彼女が信頼するなら良い人なのでしょう。
  無条件に納得しては、一つ肯いて ]


  それなら良かった。
  始まる前にへばってたら、
  お祭りも楽しめないものね!

[ 友人として、そのジェレミーさんとやらには、
  感謝せねばなりませんね。

  その人は、祭の時も手伝いに入るでしょうか。
  入るのなら、フローラと祭を回れるかも、と。
  勝手に目を輝かせているところに、
  ありがたい申し出があったので ]

(56) 2018/08/07(Tue) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
  食べる!
  このまま他も見て回りたいから、
  食べ歩けるものが良いの。

[ 品名はおまかせで。
  彼女が用意してくれると言うのなら、
  お店について行きましょうか。

  お店に向かう道中、
  ふと視線の先に赤煉瓦のお城が見えまして。
  思い出した風に話題に挙げるのは ]


  そういえば、お城のお姫さまが眠りについて、
  今年で百年目なんだって!
  本当に目を覚ますのかしらっ。
 

(57) 2018/08/07(Tue) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
  お姫さまは王子さまの
  キスで目を覚ますってよくゆうけど……

           ね、ね。ほんとかなっ?

[ 素敵だわ! と言わんばかりの口調で。
  彼女の袖を引き、輝く瞳を向けるのです。

  茨姫のお話。
  真偽はさてあれ、おとぎ話に憧れる少女には
  とってもとっても、気になる話題なのでした ]*

(58) 2018/08/07(Tue) 22時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2018/08/07(Tue) 22時頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
ト書きで少女が被ってるの土下座案件なんだよな……

(-12) 2018/08/07(Tue) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ そう、一年に一度の祭りですもの
  へばっていたらもったいないです>>59

  小さい頃は彼女と共に祭を回れないのが嫌で
  駄々を捏ねて困らせた事もありましたが、
  もう、我慢を覚えるお年頃です。

  でも、気持ちは変わっていないのです。
  彼女が元気で、そして暇があるというのなら
  きっと、喜んでその手を引くのでしょうね。

  勿論、当日になってみなければ
  解らない事ではありますが ]

(69) 2018/08/07(Tue) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
  うん、がっつりしたのが良いな〜。

  あ! あのさくらんぼね、
  ドライフルーツにもしたんだよ。
  他にも色々種類があるから、
  お祭りが始まったら差し入れに行くね!

[ 何せ、今年は少女も手伝ったのです。
  伯父の手ほどきの元作ったのですから、
  きっと上手くいっているはず。

  それから、茨姫のお話。
  はしゃぐ少女は城のもつ違和に気付かず、
  咲き誇る薔薇にうっとりとするばかり ]

(70) 2018/08/07(Tue) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

  
  ね、起きられると良いわ。
  
    ……でも、百年も経っていたら、
    お姫さま、知ってる人はもう────

[ 居ないんじゃないかな。
  言おうとした言葉を、飲み込んで ]


  もし起きたら、沢山お話してあげましょ。
  お祭りの話とか、きっと喜ぶわ!

[ 彼女の言>>61にこくこく肯いてみせます。

  仮にお姫さまの周りの人が
  居なくなってしまっていたとしても
  新しくお友達を作る事は、出来ますものね ]

(71) 2018/08/07(Tue) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 悪戯っぽい笑み>>62に、はたと考え込みます。

  夢見がちな少女のこと、
  そんな空想を描いた事がないでもありません。
  だから、ほんのり頬を紅くして ]


  お礼を言って、そっと見つめるわ。
  そうしたらきっと、
  王子さまの方からリードしてくれるでしょ?

[ 好きです、って言ってもらえたら
  少女は静かに、こくりと肯くのです。

  きゃあっと染めた頬を手のひらで包んで、
  いつか本当にそんな日が訪れる事を
  こっそりと祈ったりもしました ]

(72) 2018/08/07(Tue) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
  でも、おとぎ話じゃなくっても、
  女の子にはたったひとりの王子さまが居るのよ。

  あたしにも、フローラにも
  ──── きっと、居るのよ!

[ そんな風に、拳を握りしめていたら。
  やがて、彼女の店に着いたでしょうか。

  彼女が調理に入るようなら、
  大人しく、じっと見ていましょうね ]

(73) 2018/08/07(Tue) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 食べ物の話題となると途端
  目を輝かせる彼女>>82に、ころころと笑います。
  そうやって喜んでくれると、
  差し入れするこちらも嬉しいというもの。

  ……別に。
  彼女がお返しにくれるもの目当て、
  というわけではありません。ありませんったら。

  そんな和やかな空気も、
  ほんの一時途切れてしまいます>>83

  いつも気丈なのでつい忘れがちですが、
  彼女も母を亡くしていたのです。
  余計な事を言ってしまったという気持ちは、
  けれど、すぐに飲み込みましょう。

  彼女には母が居らずとも、自分が居ます。
  代わりにはなれませんが、
  彼女を大切に思う気持ちはきっと同じ ]

(88) 2018/08/08(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ そして、話題が王子様に移れば、
  殊勝な気持ちもすぐさま薄れるのです ]

  
  そう、ダンスみたいに!

[ 踊りといえば少女の得意分野。
  実は、社交界で踊るようなダンスも
  密かに練習したりもしているのです。

  それを披露する機会は……
  さて。訪れる日は来るかどうか ]

(89) 2018/08/08(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 
  もうっ、フローラったらっ
  居るに決まってるじゃない!

      あなたはこんなに可愛いのに!

[ 呑気に笑う彼女に、ぎゅっと抱きつきます。
  この可愛らしい友人は、
  自分の素敵さに気付いていないのです。
  これは由々しき事態です。

  彼女の持つ現実的な問題など知りませんから、
  勝手に彼女の結婚式の様などを思い浮かべて。
  涙ぐみそうになって、止めました。

  だって、大切なおねえちゃんが
  とられてしまうかと思ったら、
  それはそれは寂しくなってしまったんですもの ]

(90) 2018/08/08(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 酒場に着いて席を勧められたなら、
  彼女の父にご挨拶してから腰掛けましょう。
  カウンター席で、足をぷらぷらさせながら
  楽しげに彼女の調理を見守るのです。

  少女は、料理がからきしでした。
  彼女が少女の魔術を羨むように、
  少女も彼女の魔法の手が羨ましいのです。

  流れるような作業を見守っていれば、
  やがてバスケットが渡されました ]
 

  ありがとう!
  すっごく美味しそう……
  やっぱりフローラはすごいね。

[ 今にもかぶりつきたくなるのを堪え、
  バスケットを大切に抱え込みます ]

(91) 2018/08/08(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


  ね。今日のスープは何?
  ちょっとだけ、ちょうだい?

[ すん、と鼻を鳴らすと、
  お昼の残りだろうスープの香り。
  こちらも首を傾げ、ねだってみます。

  スープが頂けたのなら、
  ゆっくりとそれに舌鼓を打ってから。
  きちんとお代を置いて、店を離れましょう ]*

(92) 2018/08/08(Wed) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ 酒場を出て、すぐ。
  お行儀などはすべて棚上げして、
  バスケットの中身を取り出します。
  ええ、お腹が空いていたのです。

  両手でそれを包み、にんまり笑んでから
  がぶりとまず、一口。

  食べた瞬間、んふふと声が洩れました。
  様々な具材がきちんと調和して、
  味付けもそれらの味を引き立てています ]

 
  おいし〜〜!

[ ぱたぱた。
  動かす足元で、黄色の光がきらめきました ]**

(93) 2018/08/08(Wed) 01時半頃

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