137 海の家 『nave Di mare』
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サミュエルに4人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、タバサ、トレイル、ホリー、ジェニファーの4名。
水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 02時半頃
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―すこし前のキッチンで―
頭を打ったんだったら、大変。 違うとは思うけど、後でちゃんと聞いておかなくちゃね?
[ジェニファーちゃんの言葉に、すこし心配になってみたり。 頭を打って、さらに走り回るだなんて危なすぎて。]
罪な? えーっ、と…?
[アタシはアタシが鈍感なせいでよくわからなかったけど、ジェニファーちゃんが笑うものだから。 不可解な顔をしたままつられたように笑ってしまった。]
(0) 2013/08/20(Tue) 09時半頃
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え、あっ、えっと!
[水着を羨ましそうに見ていれば、鬼気迫る顔がアタシの前にやって来る。 お古の水着、それはとても素敵なお節介さんだったのだけれど。 アタシには水着を着られない理由があって。]
すごく、すごく嬉しいんだけど。 その、ジェニファーちゃんのサイズだとアタシには合わないんじゃないかしら。 ジェニファーちゃん、背が高くてスタイルがいいでしょ? アタシ、あんまり高くないから…。
[しゅん、とした顔でジェニファーちゃんを見上げる。 本当の理由は、下半身にあるのだけれど。 アタシがそれを言い出せたのは、5年前に一度だけ訪れたあのヒトにだけ。]
ありがとう、気持ちはとてもありがたく受け取っておくわ。 そのぶん、ジェニファーちゃんが素敵な水着姿を見せてくれたら嬉しいわ。 お披露目、期待してるんだから。
[ね、って笑って。]
(1) 2013/08/20(Tue) 09時半頃
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[それから指先が胸元付近へ触れない距離に落ちる。 すこしキョトンとした顔をして、それからくすくすと笑みがこぼれた。]
そうね、アタシも人の事は云えないかも知れないわ。 誘惑したら堕ちてくれる殿方はいるかしら。 ぱふぱふ海の家でも始めちゃおうかしら?
[なんて冗談を告げて笑いあったりした。]
ジェニファーちゃんに全力で誘惑される殿方は幸せね? 毎日がきっとキラキラしてて、楽しいんじゃないかしら。
[遊びができないのならなおのこと。 それはきっと素晴らしいことだわって。]
(2) 2013/08/20(Tue) 09時半頃
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あらあら、お寝坊さんね。 夏休みは短いんだから、早く起きなきゃ損しちゃうわよ? すでにひとつ、損してるしね?
[なんて、起きてきたサミュエルくんに告げるのはジェニファーちゃんの浴衣を直し終わってから。 ふふっと笑いながらお粥作りにいそしんで。]
頼もしいバイトくんと、可愛い従姉妹のおかげで今年は随分楽できちゃうなぁ。
[その二人が心配そうにしているから。 大丈夫って告げて、出来るなら頭を撫でてあげた。 アタシのお粥を食べてよくならなかった人なんていないんだから! 冗談だけどねって、お粥を運びに向かったの。]
(3) 2013/08/20(Tue) 10時頃
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―101号室―
………はい。
[驚きはしたの、だってドアを開けてトレーを置いたときに伸びてきたのは手だったから。 少し寂しそうな顔が見えて、伸ばされた手を放っておくことはできなくて。 そっとその手をとると、起き上がる彼女の手助けをした。]
お見舞いじゃないわ、看病。 もちろんお見舞いも兼ねてるけどね…アタシ、お節介だから。
[そう告げる声は優しく、自慢のお粥をそっと口へ運んだりした。 きっと夢を見てたんだと思う。 彼女のその夢がいいものだったのか、それとも悪いものだったのかはわからないけれど。 例えば手を伸ばすほどに欲しかったものなんじゃないかと思う。 家族と一緒に過ごした記憶だったり、看病された記憶だったり。 願望なのか思い出なのか、きっと、そんな。
だからアタシは手を繋いでいた。]
(4) 2013/08/20(Tue) 10時頃
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ふふ、いいお嫁さんになれたらいいけど。
[どうかしら、いろんな問題がありすぎて。 少し苦笑したけれど、そこまで口には出さなかった。
お粥を食べて、ゆっくりとグローリアさんが眠りにつく。 飲んでくれた錠剤が効いてくれればいい。 食欲はなくなったわけじゃなかったから、きっと大丈夫。 でもしばらくアタシは手を繋いだままで、そっとその甲に手を乗せて。 小さな声で子守唄を歌ったりした。 その声は大きくなかったけど、もしかしたら開けておいた窓辺から風に乗ってどこかへ届いたりしたかもしれない。
そうして、アタシはキッチンへと戻った。 食べ終えた食器をトレーに乗せて。]
ゆっくり、おやすみなさい。
[頭にのせたタオルも、わざと一緒に持ってきた。]
(5) 2013/08/20(Tue) 10時頃
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―キッチン―
[戻ってくればホリーちゃんが心配そうにしていて。 そこにはサミュエルくんもまだいたかしら。 アタシはグローリアさんの様子を教えてあげながら、食器の類いを洗って。]
あっ、やだアタシったら! 頭を冷やすタオルをもって帰ってきちゃったわ。 誰か、桶とタオルをもって看病に行ってくれたら助かるんだけどなぁ。
[ちらちらと視線を向けるのは働き者の二人へ。]
お見舞いに来たらうつるって云っても。 目が覚めたときに一人っきりは辛いもの。 起こさないようにちゃんと看病してくれる、働き者はいないかしら…?
[さて、二人の内どちらがいってくれるのか。 どっちにしてもアタシはよろしくって、さっきのタオルを渡すのだけど**]
(6) 2013/08/20(Tue) 10時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 10時半頃
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[一つ、損。>>3 やっぱりそうか。朝から目の保養になったものを。 自分の体質をこんな形で呪う日がこようとは。]
さーせん。 俺、低血圧で朝弱いんっすよ。
[朝食の準備ができなかった謝罪も込めて、しゅんとうなだれる。]
明日は損しないようにがんばるっす。
[ワンチャンあるかもしれない。 アラームはしっかりセットしておこう。]
(+0) 2013/08/20(Tue) 11時頃
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/* >>3:66 できないはずのウインクをしてしまっている サミュエル的ウインクという名のまばたきだったということで一つ。
(-0) 2013/08/20(Tue) 12時頃
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[頼もしいといわれ、仕事だけれど少しうれしい。 そう思っていたら、不意に頭の上に温かみを感じた。 ぽかんとマスターを見上げていたが、くすぐったい気持ちになって、はにかむように笑ってしまった。]
そんなこと言われたら、何でもやっちゃうっすよ、 マスター。
[女の子に撫でられるなんて、久しくそんな経験はない。]
(+1) 2013/08/20(Tue) 12時半頃
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[食後にと、もう一杯コーヒーを飲んでいたら、窓辺から唄が聞こえた。男がよく聞くロックではなく、優しい、労るような音色。 その響きに懐かしさを覚える。 愛を知ると、唄を歌えなくなる。そんな鳥の話を昔、寝る前に絵本で読み聞かせてもらったっけ。]
……懐かしい。
[砂糖を多めにいれていたコーヒーはどこか、ほろ苦い気がした。]
(+2) 2013/08/20(Tue) 12時半頃
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[しばらくすれば音色は止み、トレイを持ったマスターが戻ってきた。]
様子、どうでした?
[そう問えば、食欲はあるようだと教えてもらえた。 飲み終わったコーヒーカップを、食器を洗っているマスターのところまで持っていけば、>>6看病する人急募のお知らせを聞く。]
俺、行きます。 これ、お願いしていーっすか?
[にっと笑って、カップと交換。 そんな感じでタオルと桶を手にすれば、グローリアの部屋へと向かった。**]
(+3) 2013/08/20(Tue) 15時半頃
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― 朝:101号室 ―
[ふと、視線を動かすとその先に繋がっている手>>4 いつからだろう、と首を傾げる。 あまりにも自然な動作だったから、気づかずにいた。
温かい指先は、今の熱をもった自分のほどは高くない温度で 心地よく優しさと力強さを伝えてくる。
タバサの苦笑の理由は知らず。 恐らく照れているのだろう、とぼんやりした頭で考えて]
ふ……。 タバサさんは、私と同じ年くらいだろう? すぐ年上ぶるのだから……。
[含み笑いをしながら呟く言葉は、徐々に途切れ、すとんと眠りに落ちていく。 眠り際で聞いた子守唄に包まれながら、安心しきった表情で]**
(+4) 2013/08/20(Tue) 16時半頃
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[交換されたのはコーヒーを飲んでいたカップひとつ。 ふふ、と笑いながらそのカップを洗う。 かわりにタオルは手に取られて。]
はい、サミュエルくん。 しっかりグローリアさんを看病してきてあげてね?
[サミュエルくんが101号室へ向かうのをみながら。 そうだ、低血圧には何が効くんだろうと考える。 サミュエルくんは低血圧で、今朝のジェニファーちゃんのお色気シーンに出くわせなかった事を悔やんでいたから。]
(7) 2013/08/20(Tue) 18時半頃
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[片付けを進めながら、またひとつ歌がこぼれる。 先程のほど優しいものではない、ただの鼻唄だったけれど。 懐かしい絵本に綴られたような歌声だったなら。]
なんて、ね? さあてっと…そろそろ、おいかけっこでもしに行こうかしら。
[洗い物を終えて、手をタオルでぬぐう。 グローリアさんが眠るまで繋いでいた手に視線をおとして。]
アタシ、年上ぶってるかしら。
[その時云われたことを呟いて、クスッと笑った。]
(8) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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―砂浜―
[キッチンで本を読んでいたホリーちゃんに、冷えた麦茶を出してあげてから。 アタシは外にゆっくりと歩いていく。 そこは一面の白、クリーム色。 太陽の色を反射する金色のなかに、サンダルの足跡を残していく。
海に浮かぶジェニファーちゃんに手を振って、おーいと声をあげたら。 ふんにゃりした鬼さんにもみつかるかしら?
キラキラ光る海は眩しくて、アタシは目を細めた**]
(9) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 19時半頃
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―― → 海 ――
[波打ち際に突き出す岩の上に座り、海を眺めながら再びフィンをつける。 一度部屋に戻り取ってきたタオルに、髪から落ちた雫が吸い込まれて消えていく。]
――クラゲみたいって。 ふよふよ?ぷにぷに?
[呟くのはとあるささやかな会話を思い出してのこと。 該当する人物は大体見当がつく、だから]
……今日は潜りに来ないかな、サミュエルくん。
[そう見当をつけて一人呟く。 微かに背後の海の家を振り返って、薄らと笑った。]
(10) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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修行中? ……うっそだぁ。
[一言呟いて、タオルに包んでいたスマートフォンを取り出した。]
『TO:サミュエルくん MESSAGE:今日は一緒に潜れないかな? まだ先は長いし、楽しみにしてるけど……
今は“お手伝い”、頑張ってね。 僕も、頑張る(・x・)』
[最後の一文は少し迷って、茶化した絵文字をつけて半分はごまかした。 打ち込んで送信を終えると、 再びそれをスマートフォンに包んだ。]
(=0) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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お、水着美人がいる! ジェニファー、一緒に泳ぐ?
[首から提げていたマスクを持ち上げたところで、やってきたジェニファーに気がついた>>57。 彼女が海に入るその後ろから、男もまた海へと入る。]
――どう?慣れそう? 泳ぐのもなかなか、いいでしょ。
[しばらく様子を見ていたけれど>>60、少しだけ笑ってしまった。 浮かぶ姿>>64に彼女なりの楽しみを見出したのだと小さく頷いて]
帰る頃には一緒に潜れるようになるさ。
[そう一言残し、マスクとシュノーケルを着けた男は海に沈んだ。]
(11) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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[ゆっくりと海の底を泳いでいく。 降り注ぐ陽の光は波模様をウエットスーツの上に描く。]
(――……静かだ)
[零れる空気が泡となる音以外、何も聞こえない。 普段音の中に身を置いているからか、その静けさが男はとても好きだった。 だが、ふとそこに何かが届いたような気がして視線を上げる。 誰かの、歌声のような>>5――]
(イルカ? そんなわけ、ないか……)
[フィンで力強く水を蹴り、海面に浮かび上がる。 顔を出して大きく息を吸い込んだときにはもう、歌声は聞こえなかった。]
……ざーんねん。
[小さく呟き、また海へと潜る。何度も、何度も。]
(12) 2013/08/20(Tue) 20時頃
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――んっ、 ああー……
[暫くの海との逢瀬の後に、ざばざばと波打ち際に引き返す。 伸びをすれば感じる疲労感に、少し張り切って潜りすぎたかもしれないと考えて苦笑する。 それでも、インターバルを置いてまた潜る気でいることに違いはない。]
どう?そろそろ慣れたんじゃない? 次は潜ってみる?
[ジェニファーは未だ浮かんだままだろうか、声を掛けてから波打ち際に腰を下ろした。]
……お、海の似合う美人がもう一人。 やっほー。
[フィンを外したところで、こちらに歩いてくるタバサ>>9に気がついて手を振り返した。]
(13) 2013/08/20(Tue) 20時頃
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[また濡れた髪のすいぶんをばさばさと手で乾かしながら、髪型を整えていく。 シュノーケリングは好きだけれど、海水に負けてしまう髪型だけはどうにかできないかと考えてしまう。 結局今年も、その対策は出来ぬままだけれど。]
……さ、追いかけっこする?お嬢さん。 僕はいつでも準備万端、だよ。
[髪型がようやく決まれば、タバサに向かってふと笑いかけ、また格好つけたのだった。]
(14) 2013/08/20(Tue) 21時頃
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―→ 101号室 ―
もちろんっす。
[マスターに頷いて>>7桶とタオルを手に、101号室の扉の前へと。 腕をあげ、またおろす。 もし寝ていたら、ノックをしたら起きてしまうんじゃないだろうか。でも、ノックも何もせずいきなり入るというのも失礼な気がする。 しばらく考えたあと、]
……グローリアさん? サミュエルです。 はいる、っすよ?
[なるべく音を立てないよう、扉をそっと、開いて、小さく声をかけて部屋の中へ。]
(+5) 2013/08/20(Tue) 21時半頃
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[部屋の中は、青かった。>>0:171 けれど男の部屋のような、海、という感じではなく空だ、とわかるのは、きれいなグラデーションと、天井に浮かぶ白い雲のせいだろう。ほう、と息を吐く。]
……空と、海の底かぁ。 遠いものが、こんなに近くに。
[自分の203号室があるであろう方向をちらとみて独り言を零した。
グローリアは眠っていただろうか。 桶に貼られた水にタオルをひたしてしぼると、そっとその頭にのせる。 少しだけ、触れた額は自分の手よりも熱を帯びていて、心配そうに眉を垂れる。]
早く、よくなるといーっすね。
[聞こえていなくても別にいい。 眠っていたなら、起こさないように、小さな声で。]
(+6) 2013/08/20(Tue) 22時頃
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[置いてあった椅子をベッドの傍によせ、腰かける。]
……熱、でてたり、弱ってる時。 一人だったら、さみしいもんね。
[グローリアには聞こえないぐらいの声でつぶやく。 マスターもそういっていたから。>>6 もう少しぐらい、傍についててもいいだろう。 グローリアが眠っているようなら、さっき聞いた歌を、鼻歌で、小さく小さく傍らで唄う。**]
(+7) 2013/08/20(Tue) 22時半頃
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[深い眠りの底にいた。 額への冷たい刺激にも、すぐには気付かない。
ただ、その心地よさで、熱に魘されていた荒い息が落ち着いたものへと変わる。 表情も幾分穏やかなものとなって。
それから、短くも充実した睡眠の時を経て、 ゆっくり目蓋が開いた頃、まだサミュエルはいるだろうか?]
? ――これ、か。
[額に乗るタオルにそっと手を伸ばし、 横になったまま、空の部屋を見渡した]
(+8) 2013/08/20(Tue) 22時半頃
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/* おっと。
(-1) 2013/08/20(Tue) 22時半頃
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[タオルを置いて、しばらくすれば苦しそうだった呼吸も落ち着いてみえた。 安心して、自分も少しうつらうつら、していればグローリアが起きる気配を感じて。]
ん、大丈夫、っすか?
[部屋を見渡す眸と目があえば、ふっと微笑んだ。]
……タオル、変えるっすよ。
[彼女が手を伸ばしたそれは、もうぬるくなっているかもしれない。そちらへ手を伸ばし受け取ろうとした。]
(+9) 2013/08/20(Tue) 22時半頃
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[傍らの椅子に影。>>+7 すぐには認識できない。
顔、というよりは状況を]
う……ん、また夢? どうやら、やっと違う夢を見られたみたいだが……。
[その割には、と違和感を覚え見覚えのある姿に手を伸ばす――丁度、男の膝ぐらいの位置――と、実体をともなった感触]
?!
[驚いて上体を起こす]
そ、そういえば先ほど歌声が……? いやあれはタバサさんでは……?
[記憶を探るが、何しろ薬を飲んで寝ていた身、 どこまでが現実なのかも曖昧で]
(+10) 2013/08/20(Tue) 22時半頃
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タオル、ああ、これは君が……。 おっとすまない。
[サミュエルの微笑み>>+9にぎこちない笑みで応えて、 素早く膝に触れた手を離して。 求められるままタオルを渡す]
ん、君いつからここに……?
[恐る恐る問う]
(+11) 2013/08/20(Tue) 22時半頃
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/* ジェニファーのめもえるおおすぎわらたwwwwwwwwww
(-2) 2013/08/20(Tue) 22時半頃
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[夢、だと思っていたようだ。>>+10 膝に触れられ、跳ねたように身体を起こす姿と、その混乱した言葉が面白くて、くすっと小さく笑ってしまう。 ぎこちない笑みと合わせて、可愛いらしい。 大人の女性にこんなことを思うのは失礼かもしれないが。]
歌は……マスターじゃないっすかね。 さっき、キッチンにいるとき聞こえてきてたんで。
[そういいながら、タオルを受け取って、また水にひたす。]
俺っすか? つい、さっきっすよ。 タオル変えてきてほしい、って頼まれて。
[なんでそんな嘘を言ってるのか自分でもよくわからないけど。 水をしぼり、起き上がったままのグローリアに向き合う。]
(+12) 2013/08/20(Tue) 23時頃
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横になって? タオル、のせらんないっす。
[タオルを額サイズにたたみながら、]
具合、どうっすか? 喉とか、乾いてたら、 何かほしいものあったら、持ってくるっすよ。
[優しく尋ねかけ。]
(+13) 2013/08/20(Tue) 23時頃
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(笑われた……)
[サミュエルの小さく笑む様子>>+12に さらに動揺する自分に気付く]
(一度、崩れると弱いんだ、私は……)
タバサさん……の? ついさっき……そ、そうか……。
[曖昧な時間の認識の中、男の嘘には気付かずに。 素直にほっとした声で。
しかし、続く言葉には]
え、横に? 君のいる前で? タオルは……いや、まあそうだろうが……。
[逡巡するが、これでは駄々をこねる子供みたいだ、そう思い至って、もう一度枕に頭を乗せる]
(+14) 2013/08/20(Tue) 23時頃
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ほしい、もの……喉、は、渇いたかな。 冷たいものだと嬉しい……。
[考えて、正直に望みを伝える]
(+15) 2013/08/20(Tue) 23時頃
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― 回想・朝のキッチン ―
[遠慮するタバサ>>1に「んー?」と首を傾げて]
背なんか関係ないわよー?ビキニだし。 あーでもそうね、……胸がなぁ、 潰れちゃいそうねぇ。
[水着を着られない本当の理由を知らないから、 どうにかして着られないかと思案顔。]
あたしもタバサの水着姿が見たいのよー。 (絵のいいモデルにもなりそうだし) んんんー。
[下心はさておき、きっと似合うだろうなぁと思って。 けれど唸ったところで、 水着のサイズを直すなんて真似は自分にはできないし……。]
わかったわ。 でも気が変わったら言うのよ?
[まだ完全には諦めないまま、今のところは引き下がった。]
(15) 2013/08/20(Tue) 23時頃
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[君のいる前で、という言葉に一瞬きょとんとして。]
くっ はははは、 どう見られてるのかわかんないっすけど、 さすがに、病人襲ったりはしないっすよ。 心配しなくてもだいじょーぶ。
[今度は噴出して笑ってしまった。 不本意そうな表情にそんな声をかければ安心はしただろうか。]
それとも、眠ってるとこ見られたくない、とか、 そんな理由?
[枕の上に乗せられた頭。額にかかった前髪を、優しく撫でるように避けて、その上にタオルをのせた。]
(+16) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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[人差し指を向けた胸が、 くすくすという声とともに揺れる>>2。
同性でもつい視線は釘付けになって。]
そうねぇ、いる可能性は高いんじゃないかしら? 現に、どこかの誰かさんは舞い上がっているようだし。
[そこまで言ってガバッと視線を上げ、 タバサの顔を覗き込んだ。]
でも……ぱふぱふ海の家はないわ。 そりゃお客は来るかもしれないけど、 たった一人の殿方を見つけ出すには向かないもの。
[だめだめ、と言って眉間に皺を寄せて、 首を大袈裟に左右に振った。
勿論タバサが言ったことが冗談だって、わかっていたけれど。]
(16) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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[自分に誘惑されるのが幸せ。>>2 果たしてそうだろうか。そうであるならいいのに。]
あたし?そうねぇ、寂しい思いはさせないつもりよー? かと言ってベッタベタというタイプでもないの。
我侭で寂しがりな女が好きな男にとっちゃ、 物足りないかもしれないけどねぇ。
[そう言って笑う顔は、少しだけ翳りが見えたかもしれない。 だけど、すぐににこーっと笑って。]
(17) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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お、襲われる心配などはしていない!
[笑い出したサミュエルに、少し膨れた顔になって]
それはそうだ……。 やはり人に寝顔を見られるというのは、 気になるものだからね……。
[先ほどタバサには抵抗なく見せたけれど。 彼女は同性、というのを差し置いても一緒にいて身構えずにいれるひとだな、と、本当の性を知らぬまま思い返して。]
ん……。
[指先が額に触れるのを感じて。 鈍くなってるであろう感覚で、そんなことに気付いてしまう自分を恥じて、また頬が赤らむのを知る]
ね、熱があるからな。
[余計な言い訳をする]
(+17) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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/* ぼくのキャラかわってね?
(-3) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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あら?タバサだってキラキラよ? ホリーも、グローリアも。
タイプは皆違うけどねぇ。 違う色、違う光。あたし、どのキラキラも好きよ。
[自分にないものを持った人は、 どこかキラキラと羨ましく見えるものだ、と タバサの露わになっている肩をぽんぽんと叩いた。]
[タバサとの会話の途中に聞こえた、 サミュエルの「誘惑は受付中」には>>3:66]
んふふ、そぉねぇ。……よぉーく知り合ってから、ね。
[ウィンクをしながら、悪戯っぽく笑った。**]
(18) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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あれ?そうなんすか。 ちょっとぐらい心配してくれたっていいのに、残念。
[落ち着いた、スマートな印象を持っていたけど。 膨れたりもするのかと、違った表情が見れたことにうれしくなって、もう少し、見れないかな、なんて思って軽口をたたく。]
看病する人の特権っすよね。 寝顔、みれるの。 ……本当に嫌なら、アイマスクでもしとくっすよ。
[荷物の中にはたしてあったか、まず探すところから始めないといけないが。額にそっと触れれば、赤くなっていた頬がさらにその赤みを増したから。]
……顔、赤くなってるっすよ。
[そういえば、返ってきた言い訳めいた言葉に、また笑みがこぼれる。]
(+18) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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/* あっ めっちゃアンカー間違えておる!
(-4) 2013/08/20(Tue) 23時半頃
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― 海 ―
[海に入る前、 背後から例の舞い上がった誰かさんの声が聞こえて>>11]
はーぁーい♪ ……っていうかトレイルー、
「そこの水着美人なおねぇさん、 一緒に泳ぎませんかー?」 でしょー?
誘い方って、大事なのよ? 「僕は君と泳ぎたいんだ!」って思わせないとー。
[ちょっとしたダメ出しをしてから、一緒に海へと入って行く。]
(19) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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[しばらく潜ったり、泳いでみたりした後、 トレイルに久々の泳ぎの手応えを訊かれると>>11、]
そうね、泳げはするみたい。 あとは息ね。潜ったりするのに肺が慣れてくれれば。
[少し疲れたので、仰向けになって休んで応えた。]
(20) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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残念……とはどういう
[意味か、と口にしかけて、 聞かない方が良い気がする、と不自然に口を結ぶ。
アイマスク、という単語には]
……何もそこまではしなくていい。 逆に気になって、寝付けなくなる。
[溜息をついてペースを取り戻そうとするも、 自分の放った言葉を聞いた時の、 余裕めいた笑み>>+18を見せられた途端、]
くぅ……!
[口惜しそうに呟き、頭から掛布を被った]
(+19) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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|
[「帰る頃には」と言うのには、]
楽しみだわぁー。 ここからでも十分綺麗だけど、 潜って見る景色はまた、格別なんでしょう?
[よく絵画や写真で見る、 海に差し込んでくる日の光とか、海面に昇っていく気泡とか……。
子供のような笑みと、羨望を向けた。]
(21) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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|
[潜っていくトレイルの影>>12を水面から眺め、]
いいなぁ……。イルカみたい。
[と、こぼした。 フィンをつけているから、尚更。
トレイルの泳ぐ様を見ようと、 息を大きく吸い込んで少しだけ潜ってみる。
潜水というのは存外難しいもので、 トレイルが泳ぎ回っている深さまで今はまだ、潜ることができなかった。]
(22) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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|
[海面近くまで浮上して、 今までに無かった音を聞いた>>8。
海面から顔を出して耳を澄ましてみるけれど、 自分の荒い息と、心臓の音がうるさくてその音は聴こえなくて。
そのどちらもがすっかり落ち着いた後にも、 二度とその音らしきものは聴くことができなかった。
またぷかぷかと海面を漂い、 そこそこ離れた砂浜から「おーい」という声が聞こえて>>9]
(23) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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タバサー!!!海!!! すっごく綺麗よーーー!!
[波の音にかき消されてしまわないよう、 大きな声をあげて両手をブンブンと振った。
プカプカと浮かんでいるうち、 大分沖へと流されてしまっていたのにも気付かずに。]
(24) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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[「潜ってみる?」とトレイルに提案された>>13のは、 タバサの声>>9に気付く前のこと。]
うん、ちょっとずつ潜っては見てるんだけど、 お尻の脂肪のせいか、中々深く潜れないの。
もうちょっと練習してみるわ。
[海水の中、ぺしぺしと脂ののったお尻を叩いて、 困ったような笑みを浮かべた。
トレイルが一休みすると言うので、 砂浜の方へ泳いでいくのを見送って、また少しプカプカと浮いて海を満喫した。]
(25) 2013/08/21(Wed) 00時頃
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男として、見てもらえてないんだな って。
[続かなかった言葉を拾い上げ、答えてみた。 アイマスクなしでもいいというお言葉にうなずいて、彼女が頭から布団をかぶれば、またくすくす笑う。 掛布団越しに、頭をそっと撫でてみた。拗ねた子どもをあやすみたいな仕草は、大人の女性にするべきではないかもしれないけど、なんとなく、そうせずにはいられなくて。]
飲み物、とってくるっすね。
[そのまま声をかけ。 冷たいものがほしいと言っていたから、>>+15椅子から立ち上がり、そっと部屋を後にした。**]
(+20) 2013/08/21(Wed) 00時半頃
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[布団越しに聞こえてくる言葉に息を詰まらせる>>+20]
(男として?) (見てはいなかった。確かに) (過去形? いや、見てない見てない)
[認めたくなくとも、自分でも薄々気付いている。 自分のコンプレックス。
付き合う相手は、異性として目に留まる相手は、 いつも兄に似た倣岸で冷徹な大人の男ばかり。
だから、サミュエルのことをそんな風に見たことはなかった。 今までは。
顔の見えない状況で、少しでも冷静に考えを進めようと――していたら、新たな感触]
(+21) 2013/08/21(Wed) 01時頃
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!!
[布を隔てていても、はっきりと撫でられているのだとわかる。 不自然なくらいの沈黙を経て、漸く離れる手。
かけられた言葉にも返せず、部屋を出る気配を固唾を呑んで。 彼の気配が無くなった――そう知った時に、布団を払い、大きく吐いた息は安堵か溜息か。
撫でられた頭にそっと手をやり、 軽そうな今時の学生に見えたが、存外優しい手をしている。 それでいて、しっかりとした男性のもので。
思い返して、強く頭を振る。 きっとからかってみせたのだ、そう納得させて。
もう一度、今度は小さく息を吐き。 窓に視線を求めた]*
(+22) 2013/08/21(Wed) 01時頃
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皆、どうしているのだろうな……。 [窓を見れば、引かれたカーテンの隙間から、 強い陽射しと砂浜が覗いて]
今日も良い天気のようだね。
[ならば、皆、今頃海に繰り出しているだろうか? ホリーはどうしているだろう。 朝再び顔を会わせた時、私が具合の悪いことを知れば 自分のせいでは、と気にしていた。
勿論、ホリーのせいではないのだが、 あの時はうつすまいと気が急いていて、 あまり思いやった言葉をかけられなかった気がする]
明日には良くなればいいが。
[呟いて、サミュエルの戻ってくるのを待った]**
(+23) 2013/08/21(Wed) 01時頃
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おや、これは失礼。 僕はナンパに慣れていないんだ。
一緒に潜りませんか、水着美人!……違うか。
[ダメ出し>>19にほんの少し首を傾げて訂正する。 しかし何か違った。何がだろう。 海で声を掛けるときはそういう気遣いも必要なのかと頭の隅にメモをするも、ここの海でしか泳がないことに気がついた。]
(26) 2013/08/21(Wed) 01時頃
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シュノーケルを使うから、そこまで気にすることないさ。 浅瀬なら水面からシュノーケル出して泳げるし、潜れなくても平気だよ。
[休むジェニファー>>20にマスクに取り付けたシュノーケルを叩いて告げる。 けれど潜って>>21と訊かれれば]
そうだね、ほんの少しだけど、海の底だし。 潜った人にしかわからない光景ってのも、いいものだよ。
[写真や映像でも見ることは出来るけれど、やはり自分の目で見た光景に勝るものはないと。]
(27) 2013/08/21(Wed) 01時頃
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[浜辺へと引き返しながら聞いた返事>>25は、思っていたそれと少し違う理由。 確かに潜ることにはコツが必要ではあるが、彼女の告げたそれが理由とはとても思えずに]
浮くようには思えないよ、大丈夫。 まずは浅いところからゆっくり慣れていけば、 そのうち君もマーメイドだ!
[そこで、ウインクを一つ。これは決まったか。 若干ステージ上とのキャラクターの差異はあるが果たしてどうだろう。 そんな妙な思いを抱えつつ、砂浜へと引き上げた。]
――ああ、ジェニファー! 君も休憩したほうがいい、流されてるよ!
[浜辺から見ると、彼女は先ほどよりも流されているように見える>>24。 大きな声で注意を促し、座った後も出来るだけ目を離さないようにしようと心に決めた。]
(28) 2013/08/21(Wed) 01時頃
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/* うおおおジェニファーすまない遅くなった!!
(-5) 2013/08/21(Wed) 01時頃
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トレイルは、昆布のようになった髪を片手でがしがしと乾かしている**
2013/08/21(Wed) 01時半頃
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[グロリアの看病に行くサミュエルを見送って、海へと行くタバサを見送る。
開いた本を伏せて、テーブルについた両手に頭をのせてコップのまわりの水滴が流れる様をみつめる。 みんなと海へ行ってもいいのだけれど、なんだかちょっと一人でいたい気分で。]
なんかつくろっかな。
[そう、お茶請けになりそうなクッキーでも。
ココアを混ぜたほろ苦クッキーやナッツ、それから紅茶を混ぜるのもいいだろう。 そうだ、抹茶があったはず。きれいな色が出るだろうか?
なにをいれようなんて考えているうちに、どんどん楽しくなってきて、しばらくキッチンを占拠するのでした**]
(29) 2013/08/21(Wed) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/08/21(Wed) 02時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/21(Wed) 02時頃
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―砂浜―
あら、鬼さんがやる気満々みたいだわ?
[丁度いいタイミングだったかしら。 濡れていた髪を手でばさばさと整えて、格好をつける誰かさんを発見した。 そのキメキメ具合に、くすくすと笑いがこぼれるの。]
………水着着たら、トレイルくん…喜ぶかしら。
[なんて、ちょっと考えてみたりして。 ジェニファーちゃんは 気が変わったら云えって云ってくれたけど。 やっぱり無理ねって、少し残念な気持ちで自分の胸元に視線を落とした。]
(30) 2013/08/21(Wed) 02時半頃
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[ぱふぱふ海の家は却下されてしまったし。 いや、勿論冗談だったけれど。 あの時の会話の、少し陰った表情を思い出して。]
だけど…強く、自分の意思と力で生きていけるのって…素敵だわ。
[殿方に媚びず、真っ直ぐに。 アタシとはきっと違う生き方に、海の向こうでキラキラと光るジェニファーちゃんに。 そっとそっと、呟いた。]
(31) 2013/08/21(Wed) 02時半頃
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[ふっとトレイルくんに顔を向ける。 にこーっと笑顔を見せたら、きっとそれが合図。 くるりと背を向けて砂浜の上を駆け出すの。
本気で走って逃げようかしら。 でも、ここはわざと捕まってあげるべきかしら。 うふふあははなんて恥ずかしいことは出来ないから 割と捕まらないように意地悪に動いちゃおう。
キッチンからは焼けた小麦粉とバターのいい匂い。 色鮮やかなクッキーたちがきっと帰りを待っている。 どこかの部屋で、小さく小さく歌われた歌。 それはきっと、空にとけて。]
(32) 2013/08/21(Wed) 02時半頃
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[素敵な時間。 寂しさも、切なさも。 楽しさも、嬉しさも。 誰かと共有できる、この家がアタシは大好きで。
駆け出す白い砂浜が、臙脂の本のページだとしたら。 アタシはきっと、こう刻むの。]
(33) 2013/08/21(Wed) 02時半頃
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メアリーちゃん。 サミュエルくん。 トレイルくん。 ホリーちゃん。 グローリアさん。 ジェニファーちゃん。
(*0) 2013/08/21(Wed) 03時頃
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みんなにとって、この時間が。 この季節が。 この家が。
キラキラした、素敵なものでありますように。
(*1) 2013/08/21(Wed) 03時頃
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[考え事をしていたせいね。 砂浜を駆ける早さは少しだけ遅くなって。 足を取られてこけかけてしまうの。
さて、足のはえたイルカさんはアタシを捕まえて 助け出すことができるかしら**]
(34) 2013/08/21(Wed) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/21(Wed) 03時頃
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[もし君を捕まえることができたなら 僕はただ一つのことを、願うんだ。]
(-6) 2013/08/21(Wed) 03時頃
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ずっと、笑顔でいてください。 ――……タバサちゃん。
(-7) 2013/08/21(Wed) 03時頃
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[君の瞳が遠くをみていたとしても、 その横顔すらも、素敵だったから**]
(-8) 2013/08/21(Wed) 03時頃
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