266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が3人、占い師が1人、霊能者が1人、首無騎士が2人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2017/04/25(Tue) 00時頃
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/* 占い師ーかー 神通力的なものがある蛇なのかもしれない
(-0) 2017/04/25(Tue) 00時頃
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……えっ。
あ、ああ! ごめんなさい! はい、ボク、和泉御前の代わりに来ました!
[>>1:115母を呼び捨てる相手に、ぴっと背を伸ばす。 知り合いだろうか。いや、多分そうだろう。 豆粒程の時分の話は、流石に記憶はできぬ身で。]
いや、本当に……悔しがってましたよ。 「身重じゃなかったらだぁりんと一緒に宴に出て、甘ぁい逢引を楽しめたのにぃ(。>ω<)」って感じで。言ってましたから。
[声真似をするその声に、酔いは滲まぬまま。]
……これを、母様に? …………ありがとうございます!
[香りだけでも苦そうな丸薬。母が素直に飲むかは解らないが、頂いておく事にした。 ……どうせ産後のどさくさなら、何食べても味どころじゃ無さそうだし……。]
(1) 2017/04/25(Tue) 00時頃
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…………にしても。
皆随分と酔いが回ってきたみたいだけど。 大丈夫、なのかなぁ。
[きょろり。辺り見回し、首傾げ。
母親秘伝、と。毎日飲まされる薬草酒を思えば。 少年はまだ暫く、余裕は保てそうで。]
(*0) 2017/04/25(Tue) 00時頃
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[くいと、勢いよく杯を空にして。]
ああ、そういえば、噂の土産は何かな? 酒かな?
[地を滑るように置かれた玉手箱の傍まで這っていく。 僅かに桜色になった頬は、そろそろ酔いが回ってきたことを示す。]
なんだなんだ。 そんなに慌てて、わたしに見せられないものなのか?
[慌てて止めようとする子鬼の頭に手を置いてぐりぐり撫でる。 本気で開けようとしたわけではなく、からかっているだけである、今はまだ。]
(2) 2017/04/25(Tue) 00時半頃
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さあ、お前達も飲め飲め。 わたしがみんな飲んでしまうぞ。
[子鬼を小脇に抱えて酒瓶を押し付けつつ。 きょろきょろと蛇の目は他の者達の様子を確認して。]
ふむ。 そこの土蜘蛛とは今の所なかなかいい勝負のようだが。
少し趣向も凝らしたくなってくる頃だね。
[さてどうするかと、と考え込んだ。**]
(3) 2017/04/25(Tue) 00時半頃
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/* すでに出来上がってきている件について。
あと絶対酒乱の反省してないこの蛇 脳の容量が足りないんだ!蛇だから!
(-1) 2017/04/25(Tue) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/04/25(Tue) 00時半頃
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呵呵、相変わらずだな女狐め。 どこでも構わずのくせしてよく言う。
[おかしそうに笑いながら酒を呑む姿には酔いは見当たらない。 元々大酒飲みで知られる鬼だ。酒など水と同じである。
ただしこの鬼、素面で悪乗りする上に余程の事がないと止めたりもしないのだが。]
おいおい、土産物の中身を宴の最中に見るなんて無粋じゃねぇか? そういうもんは帰ってからのお楽しみって言うだろ。
[などと言いはするが、そこまで咎めているわけでもないのは声色で十分わかるものだ。]
(4) 2017/04/25(Tue) 00時半頃
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まあ、まあ。 まだ皆さんまだ抑えて飲んでいらっしゃいますし。 たとえ何かあっても、藤の旦那が納めてくださるんじゃないですかねー。 まさかあの方まで酔いつぶれたりはしないでしょう。
[心配げに見回した白路の声を拾い。 妖御用達、信楽酒造の一代目店主はいつのまにか手酌で藤之助の用意した鬼の酒を呑みつつ、のほほんと声をかけた。]
(*1) 2017/04/25(Tue) 01時半頃
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………………………………。
[>>*1聴こえた声に、徐々に眉間に皺が寄っていく。
納める? あの、愉快犯が?
いや、寧ろ。>>4酔ってないからこそ、面白がって…………]
(*2) 2017/04/25(Tue) 06時半頃
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……いや。ある意味、一番危ないのは、藤之だよ?
[手酌の様相に、瓶をそっと掲げたが。 密談の様相には、手酌の方が似合うだろうか。]
さっきの火柱騒動、見たでしょ? 山が丸ごと萌えそう、とか、地面たっぷり吹っ飛びそう、とか。 そんなんでもないと。
呵呵、とか笑いながら。 酒の肴にしてるんじゃないかなぁ。
[言ってみて頷ける。 …………容易に、目に浮かぶ。]
(*3) 2017/04/25(Tue) 06時半頃
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はい、承知いたしました!
[真顔で止められて即座に従う。
もう少しだけ話してみたいこともあったのだが残念だ。また機会はあるだろうか。>>0:108呟いた小声を拾い、鞠尾の耳がぱたぱたと動いた。**]
(5) 2017/04/25(Tue) 07時半頃
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趣向ねえ。
何かあれば良いのだけれど。
[そう言って、また酒を柄杓で掬って。 周囲を見回しながら、何か無いものかと。]
人の世なら、謠に舞。 そんなところが、良くある趣向の様よ。
[とは言え、また同じ今様でも困るだろうと。]
誰か、舞わない? 曲ぐらいは用意できるわ。
(6) 2017/04/25(Tue) 07時半頃
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ふむ、舞か……
[嗜んでいないわけではないが、どちらかというと見る方が好きだ、]
よし、いいこと思いついた。
(7) 2017/04/25(Tue) 18時半頃
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坊、舞え。 ついでに変化の腕も見せてみろ。
[にっこり笑って無茶を振る。 完全なパワハラだった。]
(8) 2017/04/25(Tue) 18時半頃
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[かつての子狐が見せる母の様子は、昔と何も変わらない事を伝える。>>1]
元気なら良い。 風の噂で身重だと聞いたが、何の心配もいらなかったなァ!
[酒をかっ喰らいながら無遠慮に狐の頭を撫で回す。 おや、これはなかなかの撫で心地。]
(9) 2017/04/25(Tue) 19時頃
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物分りが良くて助かるよ。
……。 しかし、育てのじいさん……里の……狸。
[即座の返事>>5に胸を撫で下ろしたのも束の間。 豆狸の動く耳を見詰めながら、思案に耽っていた桜色の頬が急に赤みを増していく。]
(10) 2017/04/25(Tue) 21時頃
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まさかあの時の……!!?
[『鉄砲水事件』のあの時。 酒の勢いで暴れ回る池の主たる大蛇に、更に酒を勧めて治めたのは里に棲む妖だった。 もしも豆狸の祖父がそうだと言うのならば世にも珍しい酔い潰れて池に浮かぶ大蛇という、妖生最大の恥である姿を見られた相手だ。]
(11) 2017/04/25(Tue) 21時頃
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うわあああああああっ。
[思わず頭を抱えて。]
わ、わたしも見たいな! 白路の舞いを見たい見たい!
そうだ、ほら、舞台も整えようじゃないか!
[話題を替えようとばかりに鬼の無茶に乗っかり。 傍の酒樽を叩けば、水柱ならぬ酒柱が上がり。 霧雨になり降り出す酒が日に照らされて、虹を描く。
しかし、動揺のあまりマリオ[[who]]には酒の土砂降りを降らせてしまったかもしれない。]
(12) 2017/04/25(Tue) 21時半頃
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/* これはひどい 故意としか思えないw
(-2) 2017/04/25(Tue) 21時半頃
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――――…………は???????
[え、ちょっと待て。 宴の雑談に興じて、>>9撫でられる手の心地良さに尾を揺らし、意識が逸れていたが。
>>8>>12なんか、無茶振りが飛んできたぞ???]
(13) 2017/04/26(Wed) 00時頃
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え、えーと、…………えーと…………。
[あ。こ、こんな時は…………そうだ。]
か。
母様の名を貶めそうで、その。
…………拙い舞だから、あの。観せたく、ないな、って……。
[なんか大昔、人の子にそんなこと言って和歌詠みを逃れようとしたのが居たような。 故事を思い返して、言ってはみたが。しどろ、もどろ。]
(14) 2017/04/26(Wed) 00時頃
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ほらやっぱりーーーーーーー!!!!!
[きゃいん。
小声で吼えた狐の喚き声は。 聴こえる所にしか、聴こえなかっただろう。]
(*4) 2017/04/26(Wed) 00時頃
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ほぉう?
[にたぁり]
ほうほう。 もうじき天狐にもなろうという和泉の倅が、魅せる手段たる舞も、狐の本分たる変化も未だできねぇと言うか。
[そうかそうか、と納得したような素振りをしつつも、声色と態度は完全に煽っている。 にやにやとした笑みは非常に質が悪かった。**]
(15) 2017/04/26(Wed) 01時頃
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うっ…………。
[>>15絡み酒、いくない。 でも。此処で乗るのも、負ける気がして。]
………………………………。
(16) 2017/04/26(Wed) 14時半頃
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…………………………。
そんなに、言うんなら。
舞ってあげるよ、…………………藤之。
[これ以上断れば、母の名に傷が付く。 けれども。
ささやか過ぎて、反抗にもならない児戯かもしれないが。 霊力をその身に纏い、姿を変えた。]
(17) 2017/04/26(Wed) 14時半頃
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――――…………この、姿でな?
[美姫に化けろとは言われていない。 何より。そこいらの美姫よりずっと、藤之の人身の方が美人だろう。見た目だけは。
ふ、と。場を睨めつける眼差しは、今一つかもしれないが。 >>12誂えられた舞台へと上がる様子は。まあ、様になっていただろう。
衣服は当人の物を模し、扇も男物。 >>6曲は、適当に選んで貰えただろうか。
滑り出しの一音に合わせ。 初手の歩を、踏み出した**]
(18) 2017/04/26(Wed) 14時半頃
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……呵呵!そうきたか!
[一瞬その姿に目を見開き、面白おかしそうに笑う。]
童子の反抗心だろうが、その意気や良し。 よもや俺に化けるとはなぁ?
いやいや、本当に面白いな。 自ら茨を往くとはなぁ。
(19) 2017/04/26(Wed) 15時半頃
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俺は戯れはいくらでも許すが、侮りは許さんぞ。 俺と和泉、そのどちらの名を背負うからには生中な物ではその首ないと思え。
[常日頃と何一つ変わらない笑顔でそう言ってのけた。]
(20) 2017/04/26(Wed) 15時半頃
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[ぐりぐりと狐毛に手をうずめていると話題はいつの間にか狐の舞に。 これは良い見せ物だと口元が歪む。]
和泉の子狐がお藤を舞うか…くはは! 首魁に化けるなんて肝の座った奴だなァ!
[せっかくの余興だ。 曲も舞もあるなら唄も必要だろう。]
では私も唄い手として参加しよう。
この身は蟲術なんぞから生まれた犬ではない。 ある侍が討った鵺の胴が阿波に流れ生まれた狗だ。 頭はとうに無いがあの頃と同じ美しい声を聴かせられるだろう。
[響く音、花と共に舞おうとする鬼を見つめ囀り始めた。*]
(21) 2017/04/26(Wed) 18時頃
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(…………酔ってるなぁ、皆……)
[>>20無論、やるからには全力で。 まあ、その実。回りきらぬ酔いのまま、女舞を舞うのも。 照れが勝り、母の名を汚したはずで。]
(22) 2017/04/26(Wed) 20時頃
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[うっかり土砂降り事件はさておき。]
ふ……あはははっ! 白路がそこまで肝が据わっていると思わなかった。
[先程までの焦りはどこへやら。 狐が藤之助に化けたのに、腹を抱えて笑いだす。]
ははは。 それにしてもわたしはともかく土蜘蛛に犬神に。 これ程の妖が手を貸す舞台もなかなかないな。 花見の余興で終わらせるのは惜しいくらいだ。
[舞う白路の周囲に霧雨を降らせ虹を描きながら。 新たな酒樽から柄杓で酒を掬っては飲んでいく]
(23) 2017/04/26(Wed) 20時頃
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[楽の音と>>21唄とに合わせ、扇を広げ。
はらり。散る桜花を、絡め取るが如く。 ゆらり。酒気を孕む霧を、払い去るが如く。
ひらり。風を切り、回る。]
(24) 2017/04/26(Wed) 20時頃
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いいぞいいぞー。
[酒はどんどん進む。 酒を降らせたせいで想定よりも酔いが回ってきているのだけれど、白蛇は全く気付かない。]
(25) 2017/04/26(Wed) 20時頃
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ああ、この姿だと皆さん驚かれますわー。 といっても、結婚したのはつい10年前なんですけどな。
[わかっていてこの姿を取っているあたり、驚かすことが好きな狸らしいといえる。 >>0:17期待に応えてくれた白路に満足そうに頷く。このあたりならどうですかねえ、と己の口の両端にぱっと髭を生やすのはちょっとしたお遊びだ。]
いやあ、どうも。 よいものですよ、べっぴんな嫁さんにかわいい子どもたち。 嫁さんは四国の大将狸の三の姫さんだったから、結婚の条件が満たせるまでけっこうかかりましてね。 義父(おやじ)さんから姫さんを安心して任せられるだけの狸として認められるまでかなりかかりましたが、
心底惚れた相手と一緒になれたんですから、軽いもんですよ。
[重ねて受けた杯を二度、三度に分けてゆっくりと干す。]
(26) 2017/04/26(Wed) 20時頃
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しかし結婚生活ですかい? まだ日も落ちていないのにいいのですかねえ。
[お年頃ですねえ、とにやにやと。とりあえず、酒に合う肴を作るのが上手いとか、毎日おはようの接吻をしているとか、一緒にこどもの世話を焼くのが楽しいとか、そういう軽めのものを未婚らしき彼にむけて話しててみせたが、]
夜の話題は…そうですなあ。話してあげたいですが、嫁さんが照れてしまうので内緒です。
[そういうのが気になるのはとてもよくわかる(と邪推した)が、嫁の可愛さは旦那である自分だけのものにしておきたいので話はこれにて終いにさせてもらおうと、彼の杯に瓶を傾ければその分でちょうどで瓶は空になった。*]
(27) 2017/04/26(Wed) 20時頃
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うん、良いわね。
[曲をと言った通り。 琴を弾いていく。
そして、それは一人で弾いているとは思えないような音色だった。 まるで一つの琴に複数の奏者が居る様な。
まあ、彼女の正体を考えたらどうやっているのかはおのずと分かるであろうと。]
(28) 2017/04/26(Wed) 20時半頃
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ああっ!?櫻子さま、それはさすがに勿体な…!
[言い切る前に>>12櫻子が起こした酒の土砂降りに濡れ鼠ならぬ濡れ狸]
……いやはや酒の滝とは贅沢なり…
[滝行から出てきた鞠尾は全身で酒を浴びて夢見心地にうっとり。最初の貧乏性な台詞はどこへやら。普段あり得ないだろう酒の使い方をしている酒柱を見上げ全肯定を示していた。]
(29) 2017/04/26(Wed) 21時頃
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言われてみれば、ふだんはもう少し大人しいというか、隠山の主として頼もしい采配を振るう藤の旦那を見てきたせいでそこまで気にしていなかったすけど……
[個性の強い皆さんに釣られて、藤之助の愉快犯ぶりが天井知らずになっている気がしなくもない。むしろこれが白路たちにとっての普段の藤之助の姿なのかもしれない]
…気を付けておきますね。
[>>*2>>*3白路の杞憂では終わらないかもしれない、とこくりと神妙に頷いた]
(*5) 2017/04/26(Wed) 21時頃
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ご、ご愁傷さまです白路さん…。
[あわれ無茶ぶりの生贄にえらばれてしまった白路さんに合唱。たいへん申し訳ないが助けることはできそうもない。
表では気丈にしているが、>>*4憐れそうな子狐の泣き声が聞こえた気がして胸が痛い。]
(*6) 2017/04/26(Wed) 21時半頃
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うん……せいぜい、頑張る事にするよ……。
[>>*6結婚の条件やらは、自らも降りかかりかねない話だし。 夜の話題も、そこもうちょっと詳しくなどと、言いかけていた矢先の災難に。
聞こえた気のする声援に、きゅーん、と。情けない声で、応える。]
(*7) 2017/04/26(Wed) 21時半頃
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……お互い、酒には飲まれない性質らしいし。 何か起こりそうなら、殴ってでも止めようか。
……今もう、藤之を殴りたいけど……。
[ふるふる。諦めたように、首を振る。]
(*8) 2017/04/26(Wed) 21時半頃
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そうかそうか、良いだろう良いだろう。
[一瞬、制止の声>>29が聞こえたような気がしたが。 続いたの全肯定なので、特に気にせずうんうん、と頷いて。]
折角の宴席だからな。 けちけちしては藤之にも悪い。
ほーれ、もう一杯。食らってみ。
[豆狸へと酒を満たした柄杓を向ければ。 小さな酒柱――酔いのせいか少々勢いのつき過ぎたそれが彼を襲う。]
(30) 2017/04/26(Wed) 21時半頃
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ふふふふ、なんだかわたしも動きたくなってしまうな。
[重なり合うかのような琴の音に美しい犬の囀り。 鬼の頭領の姿をした狐の舞い。
着物の裾から除く太い蛇尾の先が、それらの拍子を合わせるように地を叩く。]
(31) 2017/04/26(Wed) 22時頃
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[内心はらはらと見守っていた狐と鬼の読みあいに、決着がつき、今は藤之助の姿に化けた白路が舞台で舞を舞っている。]
いやあ、たいした方々ですなあ。 まるで桃源郷のようですわ。
[>>21>>28共に聴こえる美しい音色は達人がどれだけ集まっても真似できない天上の音楽にも匹敵するだろう。
どれ、綺麗どころにまじらせてもらおうかと、空の酒瓶を鼓に変化させて、ぽんぽこ、ぽんぽこと曲に合わせてにぎやかに叩く]
(32) 2017/04/26(Wed) 22時頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2017/04/26(Wed) 22時頃
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そうね、今日は楽しいわ。
[そう言うと、琴を弾きながら。 いつの間にか周囲には酒瓶の山が出来ていた。
こう言う時に自分の身体は便利だなあと思いつつ。 その光景を素面で見ていた小鬼達には驚きかもしれない。 弾きながら飲んでたりするのだし。]
(33) 2017/04/26(Wed) 23時半頃
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よしきたいただきますっ
あーーーーーー…あたたっ!?
[>>30もう一杯、との声に満面の笑み。 [大口を開けて酒が飛び込んでくるのを待てば、顔面へと酒柱を打ち付けられて驚いて声を上げる]
櫻子さま、やっぱり酒は普通に飲みましょうか…。
[この酒の霧雨降る光景は素晴らしいが、さすがに酒鉄砲は味わう暇がないので。顔をぬぐいながら提案するが、聞き入れてくれる状態かはわからない]
(34) 2017/04/27(Thu) 00時頃
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