54 CERが降り続く戦場
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[何者かの気配に気付いたのは 村の半分の扉にブーツの跡がついた頃だった。]
――…っ
[誰も動かないとわかっている空間で気配を感じると 安堵よりも先に警戒が宿る。 黒の焔を隠すように左目に手を押し付け]
…誰がいやがんのか…、…、…て…、
[硬い声で気配の方向に声を向けると、 現れた姿を見ればそれは珍しいものを見た時のような 見てはいけないものを目撃してしまったかのような そんな複雑な表情に変わった。]
世の中には自分に似た人物が三人はいるって言うが、 ……瓜二つじゃねえか。
[見間違いたいが―――…見知った人物だ。]
(137) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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るせえ、こちとら休む暇もなく動き続けてんだ これくらい許しやがれ。
[こんな場所で、こんな状況で随分と暢気な声だ。 左目を押さえたまま胡乱に相手を見る。本物だ。]
……また訳がわかんねえことになってんな…。 つーか、なんで此処にいんだよって、 場所もわかってねえのかよ!!わっかんねえ親父だな!!
[軍人から見れば男はただの店主でしかない。 不機嫌さを隠さぬ様子で相手を軽く睨んでから辺りを見た。 はぁ、と息つくと緩く、首を傾ぐ。]
…どっかにレニェとか看板があった気がする。
(156) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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チッ…冗談でも笑えねえ。 ”コレ”見てりゃわかんだろうが、 軍なんてもうろくに機能してねえだろうよ。
はいはい、開放感溢れてるってか?
[止まったままの村を見て店主の言葉に適当に返事をする。 問いかけるも動じていない様子の店主に眉を寄せ]
ってか、やっぱ見てやがったのか。 ものすごい連中とどんぱちやってたのは他の奴だ。 俺は移動に失敗して同行者とはぐれちまったから…、…
[一度は聞き過ごした言葉を思い返す。緩く首を傾げ]
……今、此処にいるってことは。 《解放》されたってこと…に、なんのか…、…
[何から?とまでは言葉にならない。 色々と抜け落ちたままの言葉を確認するように呟く。]
(181) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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何でも起きすぎててもうわかんねえよ。 わかんのは―――…ま、悪意ある力じゃねえんだろうよ。
[今までの異形や絶望の閃光と違って、恐れも何も抱かせずその時を止める術。 ――…術ならば、誰が唱えたのか。]
……あん?
[あっさりと、肯定の返事を返す目の前の男は 一番重要な部分を明かして、一番重要な部分を明かさない。 隻眼がじっと睨むように見据えるが、続いたのはため息だった。 移動ばかりとはいえ術式を組みすぎて疲れている軍人は 哂う男から何かを汲み取ることはできなかったようで、 それに…何時も何かとはぐらかす口調の店主だ。]
……好きにしやがれ。 つーか、いい加減どっかで休みてえ。
[疑惑を向けず小さなぼやき零してそこで話を切ったのは、 ”軍人”にとってはそれなりに付き合いの長い男だったから。]
(212) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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――…ふぅん。時ねえ…。 誰だかわかんねえがすっげえ力だな。
[つい先ほどまで、共に行動をしていたカチューシャの少年が 今の状況を創り出しただなんて思わずに店主の説明に呟く。 首を横に振る姿は、何を考えているの か。]
……どうせろくでもねえことだろ…。
[そこでそれ以上を考えずに思考を止めてしまうくらいには 店主からの休みの薦めは魅力的で、 そして軍人の体力も消耗しきっていた。 くあ、と大きく欠伸をすると左目押さえたまま 家捜しをする店主に適当にひらりと手を振る。]
…面倒くせえ、ちょっと寝てくら。 チッ、どっかで眼帯調達できねえもんか…。
[そう呟くと「ガァン」と適当な家の扉を蹴飛ばして 勝手に人様の家のベッドを借りることにする。]
(241) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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ドナルドは、ヤニク達とは《Front》で短い時間会ったっきりだ。
2011/06/09(Thu) 02時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww え、おれはどうしたらいいの?????? wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww たのむからやすませろってwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-110) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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―レニェ・適当に借りた一室―
それにしても”風”は一体何処に行きやがった。 繋がりだとかがあるんならよ、 こう 引っ張ってみりゃわかんねぇもんか。
[何もない虚空を掴むとぐい、と引っ張る所作をする。 大きくため息をつくと軍人は人様のベッドに乗っかった。 休めるのだと思うと疲れが一気に押し寄せてきた。]
……チッ、 あいつ俺が寝てる間に死んじまったりしねえだろうな…。 これが永遠の眠りとかになるのは勘弁なんだがよ…、…
[愚痴っている間にも睡魔は訪れ軍人はその黒い瞳を閉じる。 左目はゆらゆらと《混沌》を宿したまま――…]
(258) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[―――…夢、だろうか。 其処に見えるのは”よく知っている者”の背だ。 その人物は、今起きようとしていることに直ぐには気付かない。 今にも振るわれようとしている 闇色の刃に、未だ。]
(262) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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『アーディアス…なぜ、裏切った!!!』
[その悲痛な声は―――… 夢にしては、やけに 鮮明に脳裏へと響いた。**]
(264) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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―夢《記憶》の一欠― [朧気な其れは喩えるのならば小説の一部分だけを 切り抜いたような、そんな光景だった。 夢と呼ぶには懐かしく、記憶と呼ぶには古く、遠く。 物語と呼ぶにはあまりに断片的で、繋がらぬ。]
(355) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、出会い 〜
『…何者なの、あなた?』
『何者って、 俺の名前はアーディアスだ。』
『違…、そうじゃな…』
『違う?何が違う。 間違ってないさ、名前ってのはすごく大事なんだぜ?
それでお前の名前はなんだ? …違う、”栄光《肩書き》”じゃない。
―――…”お前”の名前だよ。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(356) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、約束 〜
『…悪人面言うな、このチビ。やられちまったらどうするんだ?』
『仮に、万が一に、兆が一に僕に何かあったら。 その時は、お前はグローラの事護ってくれるでしょ』
『……それを”俺”に言うのか?』
『信用はしてるんだよ。悪人面《コレ》でも。 別にそれに特別な理由があるわけじゃない。 お前なら信用できるって思うから信用するだけ』
『………………。』
『――頼んだからね? "アーディアス" 』
『――…気が向いたらな。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(357) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、願い 〜
『…それがお前《栄光》の願いか?』
『ええ…、 それが私《栄光》の願い。』
『……、もう一度だけ訊く。 それが、”お前”の願いか?』
『…………、アーディアス…』
『” ”』
『…ったく。 そんな願い事一つ言うことも許されないなんて お前もまた面倒な…って、おい………泣くな。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(358) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば――… 〜
[新たなる欠片《場面》。 聞こえてくる悲痛な声>>264に、赤と黒の男はただ 哂った。]
『―――…悪いな。 …俺は、望まない。 栄光《グロリア》の守護下でしか安定を保つことのできない この脆い世界《秩序》を。』
(359) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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『俺は、英雄《HERO》にはならない。 こんな世界《秩序》――…一度、ぶっ潰れちまえばいい。』
[その後感じたのは強い陽《ヒ》の光。 欠片《夢》は…そこで途切れた。*]
(360) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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/* 拾ってやったぞ!!!これでいいんだろ!!!!!
矛盾とか知らねえ。 俺が一番わかってねえ。
だから俺を少し休m…
(-189) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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― レニェの民家 ― [夢が途切れたのは陽《ヒ》の光を感じて。 しかし寝起きの悪い軍人が目覚めたのは その光を感じてから暫く後のことだった。]
―――…ん、… ……?
[覚醒しきらぬぼやけた視界の先に何やら人影が見える。 化粧の匂いとシーツしか纏っておらぬ様子の姿。
―――…疑問符。
どっかで飲みすぎて拾ってしまったのだろうかいやいや 素行の悪い軍人からしてもこれは未知の体験だ。
…一体誰が……?
片方だけの視界をよく凝らし、その人影の顔を覗き込もうとして… 悲鳴とも叫びともつかぬ声が響き渡ったのはその直後だった。]
(362) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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――…っだああぁぁあああぁぁあ!!?ぐわっ、でぇっ!!
……っ!!? なんだ!!?なんでだ!!? どう考えても悪夢でしかねえのに夢が醒めてくれねえ…!!!?
[悲鳴の後に続いた「ゴン」、という鈍い響きは 軍人がベッドから逆さに落ちた音だ。 赤く燃え上がるような髪を床に押し付ける形で 軍人はよくわかりたくもない現状を把握するハメになる。
と、逆さまにもう一つ人影があることに気付く。 >>348なんだかよくわかりたくないことを呟いているが、 それは間違いなく―――…探している男の姿だった。]
(363) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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…俺が寝てた筈なのになんでお前が寝言言ってんだよ。
[”風”への再会の第一声はそれだった。
眠って疲れが取れたからだろうか、 それとも陽《ヒ》の光の作用が軍人にも伝わっていたのか、 眼帯を外したままの左目は混沌の焔を揺らめかせることはなく あるのは視点を何処かに定めることのない光を感じぬ黒の瞳だ。
逆さまの姿のまま舌打ちし、何故か化粧姿の店主を 視界からも意識からも遠ざけるようにずりずりと端に寄ると 漸く頭を床から救出させて普通の人間の体勢に戻る。
”風”の違和感に気付いたのは、 逆さではなく元の体勢でちゃんと見れるようになってからだ。]
(366) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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/* おい、やめろ。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwww?????????????? wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ?????? なんなの???wwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 誰か俺を助けろよwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-196) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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……誰がはにーだそう呼ばれる仲になった覚えはねえ。
[>>368視界にその姿を入れないようにしてそう舌打ちする。]
…鏡の前に立って同じ台詞吐いてみやがれ。
[無視だ、無視無視。 そう思っていてもこども、だとか言われると]
……はあ!!?な、何言ってやがる…!
[ありえない話だと思っていてもついギクリと身構えてしまうのは 男の性なのかなんなのかもうわからない。>>370だが、 雄鶏を差し出されればブチリと何処かが鳴る音がしただろう。]
(373) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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ドナルドは、「ガァン」とその後響いたのは思い切りベッドが蹴りつけられる音だ。
2011/06/09(Thu) 21時半頃
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―――……………んで、 探検が終わって拾ってきたのはこいつってことか?
[雄鶏と同じくぎらりと黒の瞳で店主を睨みつけながら またもやわけのわからぬことを言っている”風”を指す。]
…っつーか、俺の探しもんはコレだ。 こいつが見つかったとなりゃお前はもう”用済み”なんだよ。
[悪男が行きずりの女に向けるがごとくありがちな定型句を 口にするとシッシと店主をあしらう素振りをする。]
(376) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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/*>>384 で す よ ね ーーーーーーー。
(-208) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 修道士組のこの互いの回収ぐらいが まじ 芝で wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-213) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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誰が本命だいい加減にしやがれ。 疲れるってのはこっちの台詞だ。 ったく…、……?
[どうやら鏡を見に行くらしい(と軍人は勝手に解釈した) 店主の姿のことは小さな舌打ちで見送ったが、 その後糸の繋がりを持つ男に何か話しかける様子、 声は軍人までは届かずに少しだけ訝しげな視線を向ける。]
…で、お前はなんでそんな…、
[”風”を見て軍人は何か問いかけて押し黙る。 ――…なんでそんな、泣きそうな顔してやがる。 思わず訊きそうになった、その姿は確かに笑っている筈なのに。 小さく舌打ちするとそっぽを向いて]
(413) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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チッ… ”面倒”だから俺からは訊かねえぞ! ここ来るまでに何かあったのかとかなんてよ。
…どうせ喋る気になったらいつもみてえに喋るんだろ。 ……だから俺からは訊かねえ。
[”風”に向けて”面倒”の部分をやけに強調した。 それから隻眼は今後のことを考える。 あの時はネル《案内人》のおかげで進めたようなものだった。 閉ざされた聖地に戻ったところで再び中に入って探せるか、 中に入れるかすらわからない。]
(427) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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―――…”あの女”を探す必要があんのか。
[カチューシャの少年が託した女の姿。 それが何かに繋がる気がした。]
(429) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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…あん? なんか言ったか?
[>>432聞こえてきた声にそちらに視線を向ける。 何やら考え込む様子に首を傾げ]
…ま、探しもんも見つかったし俺らは出ることにすらぁ。 趣味はほどほどに達者でな。
[店主が同行するとは微塵も思わぬ口調でそう言うと ”風”と共に外へと出ようとする。 ”風”からの言葉には隻眼が緩く細められて]
……お前の好きにすりゃあいい。 眠くなんねえ程度にな。
超上位種《エルダーロード》の女だ。 何処に飛んじまったかもわかんねえが…
[何か居場所を探る方法はないだろうか、”風”を見てから]
(442) 2011/06/10(Fri) 00時頃
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と、それよりも先にまず眼帯の調達だな…。 お前もなんか、必要なもんあるなら調達しろよ。
[そういうと今まで使わせてもらっていた部屋の 扉を蹴り開ける。ずかずかと外に出て探すのは雑貨屋だ。]
(444) 2011/06/10(Fri) 00時頃
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―――…『栄光《グロリア》の花弁《ティアーズ》』…?
[そう呟いたのは、店主《獣》と別れて暫くしてからの こと。*]
(445) 2011/06/10(Fri) 00時頃
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