242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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──回想:ミーハーな友達と写真──
『光……私、私の王子様を見つけちゃったかもしれない。』
[その言葉を聞くのは何度目でしょう。 恋(?)多き友人を持つと、こんなこともよくあること。]
誰?
[「今度は」という言葉を飲み込んで、問いました。 『1年生の×××くん』という答えを聞いて、首を傾げます。 最も3年の私が、2個年下の子を知っているわけも無く。]
『だからね、ついて来て欲しいの。』
[告白に、ではなく、写真を撮りに。 2年付き合ってきてこのパターンは慣れました。 告白することはなく、王子様の写真を撮って、生徒手帳に挟む。そして、また新しい王子様が現れて──。]
(160) 2015/12/15(Tue) 23時半頃
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[1年の×××くんがいる教室に辿り着きます。 彼女のリサーチは、ばっちりです。 彼女が彼を呼び出すと]
あぁ。
[とつい声が出てしまいました。 それから、なんでもないというように軽く手を振ります。 やっぱりまたこの傾向ね。こういう顔が好きなのね、なんて胸の中で言葉の続きを紡ぎます。]
(161) 2015/12/15(Tue) 23時半頃
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『写真を撮らせて欲しいの。』
[頼む彼女に次いで、『私が撮ると手が震えちゃうから』と渡されていたインスタントカメラを掲げます。 さて、彼の反応はどうだったでしょう。 彼単体か、彼と彼女か、それとも断られたか。 写真を撮るなら、教室に辿り着いた頃から続けていた真顔で私はシャッターを押すことでしょう。 断られたなら、彼女を慰めながら教室へ帰っていったでしょう。]
(162) 2015/12/15(Tue) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 23時半頃
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/* やだ、かわいい。 メモ挟んじゃってごめんねまどかちゃん。
さて、光氏どうしよう。 彼氏関係は聞かれると思って、>>76の男と付き合おうかなって思ってた。この人とは大学入って4年間付き合ったけど、新社会人で忙しくて別れた設定。そこからほぼ男の影ない光氏。
(-62) 2015/12/15(Tue) 23時半頃
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──回想:城崎光のある日──
[仕事場からスーパーへ。 割引された惣菜と缶チューハイを買って、家へと帰る。 言い訳しておくと、自炊することもある。ただ、今日は偶々作る気にならなかっただけで。 ワンルームの狭い部屋に帰宅して、テレビをつけて食事の支度をした]
ふうん。
[たまたまつけたチャンネルでは、美しすぎる男の娘という特集が組まれていて。 ぶっちゃけコーナー、なるものは、理解ができなかった。 チューハイを煽る頻度が増えた]
なんで、この人は、嗜好?指向?をテレビを喋るの?
[別に誰がどんな格好をしたって、公然猥褻にさえならなければいいと思う。 別に誰がどんな性別の人を好きだって、構わないと思う。 けど、テレビの中で笑う人間が耐えられなくて、ニュースのチャンネルに変えた]
(175) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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『長谷透さんが都内の××駅で刺殺されました。彼はストーカー被害にあっていたようです。』
[アナウンサーの女性が喋っていた。>>19 テロップには、『ストーカー被害か? バンドマン死亡』と書かれており、アナウンサーの隣のスペースには××駅と思わしき、風景が映し出されていた]
ふうん。
[また面白くなさそうに、ふうん。 続いて、政治家の不祥事等の話が続き、光の意識はそちらへ向かった。]
ご馳走様でした。
[食事が終わると、私とは関係ない日常を読み上げるアナウンサーを消し去った*]
(176) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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/* とりあえず、LGBTにはそう偏見はないです。光氏。 性的指向をテレビで話すのにはドン引きだけど。 っていう回想と長谷氏のニュース。 いつ刺されたのか、よくわからなかったから、時間軸今日なら齟齬っててスマヌって思う。
(-73) 2015/12/16(Wed) 01時頃
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わかった。おでこに書いてあげよう。
[冗談に冗談を重ねて喋る関係が心地よい。 差し出した小指に、まどかもまた同じ様に。>>163 ただ、一瞬指の動きが止まったように思えて、なんだろうと戸惑う。 指切りを終えると、絡めた小指は離れ]
えっ。
[何事だろうか。 明らかに驚いた顔を見て、光は更に頭上にハテナが浮かびます]
(177) 2015/12/16(Wed) 01時頃
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わかった。おでこに書いてあげよう。
[冗談に冗談を重ねて喋る関係が心地よい。 差し出した小指に、まどかもまた同じ様に。>>163 ただ、一瞬指の動きが止まったように思えて、なんだろうと戸惑う。 指切りを終えると、絡めた小指は離れ]
えっ。
[何事だろうか。 明らかに驚いた顔を見て、光は更に頭にハテナが浮かびます]
(178) 2015/12/16(Wed) 01時頃
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ふふ。それは嬉しい。
[嗚呼なんだかちょっと違うと胸の中で呟きながら、いつもの調子で続けました]
私も、まどかのことが好き、よ。
[好き>>164には、好きと返して。 続いていく言葉には、目を見開くだけで口は動かさぬまま]
……えっと。あっ、ちょっと待って!
[一歩踏み出していくまどかに続いて、足を踏み出すことは出来なかった。 まどかの横顔が哀しげで、切なげで]
……なに、言い逃げしてるの…。
[進行方向へと走り去ったまどかを追うこともできないまま、壁に体を預け顔を手で覆った*]
(179) 2015/12/16(Wed) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 01時半頃
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/* 眠くてギルティ。ごめんなさい。 頭回ってなかった……、光の好きに関してのろる回したいけど今日は無理だ…眠い。
(-76) 2015/12/16(Wed) 01時半頃
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/* ←美人らしい チップ力ってすごい……。
本谷くんのはもう一回回想と、それから光の好きと、現在軸……。 キャパシティ☆がんばれ☆ なんかこの村、二つ読み方ある名字の人多いなって思ってる。 しろさき/きのさき ながたに/はせ ほんや/もとや
(-77) 2015/12/16(Wed) 07時半頃
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──回想:友達と写真2──
『ありがとうっ!嬉しい。』
[ほんやくん、の快諾とは言えない肯定>>187を聞くと彼女は声を弾ませました。 恋(?)ってすごい。 自分の都合のいいところしか見えてないんじゃないかと、私はちょっぴり思いました。 彼女は恥ずかしそうに笑うだけで、明確に"何に使うか"を答えず、私はこの桃色の空気を察してくれ少年と心の中で呟きました]
(209) 2015/12/16(Wed) 13時半頃
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[彼単体、かつ、アングルの指定を受けて、二人して頷きました。]
じゃあ、そこに立ってくれる?
[背景は校舎の壁のみになる様にこちらからも位置指定。]
撮りまーす。 いちたすいちは? ──にー。
[ファイダー越しに、彼の顔を見て笑う様に促しました。これを計2回繰り返して]
『写真撮らせてくれてありがとっ!』
[お礼を言う彼女に続いて、軽く頭を下げ教室を後にしようと向きを変えようとしたその時>>189。 くすりと笑って、手を振ってその場を後にしました。 迷惑かけてるのは多分こちらです。3年が二人して来て、怖かったよねごめんなさいという思いを一応込めつつ*]
(210) 2015/12/16(Wed) 13時半頃
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/* 見出し忘れた……同じ発言連投に続き酷い。
(-80) 2015/12/16(Wed) 13時半頃
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──回想:好き、とは──
[今現在は恋人の頭文字"こ"の欠片も見つからない城崎光ですが、約4年前迄はそういった存在はいました。 大学に入って、付き合い始めることとなった彼。 仲の良いカップルだという評価を自己からも、他者からも受けていました。]
『このまま結婚一直線かもね?』
[いつだか、仲良しの志乃は言いました。 そうかもねー、なんてぼかしながら結婚のビジョンを想像しました。それなりに幸せそうな私たちというのが想像できました]
(217) 2015/12/16(Wed) 15時頃
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[私も彼も無事就職を果たし、慣れない社会人という枷に疲れていました。 志乃も同じ様に疲れていて、よくお互いの家に行って飲み会を開催するといったことが頻繁にありました]
『光は俺と志乃ちゃん、どっちが好きなの?』
[そんな生活を繰り返していたら、ある雨の日にこんな質問が飛んできました。 大層驚きました。私は先約を優先していただけです]
どっちも好き。
[どっちも好きだから、どっちも好きと正直に答えたのに、彼は怒って]
『じゃあ、志乃ちゃんともキスできるの?』
[なんでそんな質問をするんでしょうか。私は貴方も志乃も好き、それでいいのに、なんで]
……志乃にも私にも付き合ってる人がいなくて、志乃が望むなら。 たぶん、できる。
(218) 2015/12/16(Wed) 15時頃
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[ここは、「貴方だけが好きだし、貴方以外とはそんなことできません」というのが正解だったんでしょう。 でも正解を口にすることは、躊躇われました。
彼も志乃も、私にとって大切で大好きな存在であることは否定しようがなかったのです。]
『俺じゃなくてもいいなら、別れよう。合鍵、置いていって。 荷物は今度まとめて、そっちに送るから。』
[あっさり御別れを告げられました。 最後に、彼がこちらを見もせず『さようなら、城崎』と言ったことをよく覚えています。
傘を差す気にならず、雫に打たれ帰宅したあの日。 雨に濡れると、あの日を思い出すから嫌です*]
(219) 2015/12/16(Wed) 15時頃
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/* 見れるかな?光の服装はたぶんこんな感じ。 ただカーディガンはもっとカーディガンっぽい感じ……。あと第一ボタンは開けてる。 http://zozo.jp...
(-83) 2015/12/16(Wed) 15時頃
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[壁に体を預けて一番に考えたことは、カーディガンが汚れてしまうということだった。 壁から体を離して、その場に蹲る]
『さようなら、城崎。』 『光って馬鹿なの?』 『光せんぱいが好きです。』
[頭の中で彼の、志乃の、まどかの声が反響していた]
『まどかとキスできる?』
[今度は誰の声か。知っているような知らないような声が響く。 心の中を整理するように、自分にだけ聞こえるように小さく小さく]
わたしは、まどかのことが好き。 まどかは、わたしが好き。言うならば、女と、して? まどかが居てくれれば、寂しくない。 子供は特別欲しいわけじゃない。 まどかとキスは……煙草の後じゃなければたぶん、でき、る。
(220) 2015/12/16(Wed) 15時半頃
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[ 私はどうしたらいいんだろう。 せんせい、教えてください。 ]**
(221) 2015/12/16(Wed) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 15時半頃
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/* わたしは〜〜そこには〜いません〜〜。 光だけまだ今日の過去軸におるな???今軸でまどかちゃんとこ行けばいいのはわかるんだけど、お互いのメンタル的に……(絶句) そもそも一緒にいたとしても、ちょーっと話しかけづらい雰囲気出してると思うの。どうしよー。悩み悩み。**
(-87) 2015/12/16(Wed) 17時頃
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[あれから、どれくらい時間が経ったのか。 ほんの5分にも、2時間にも感じられた。 気づけば、先生の歌詞無き歌は聞こえない。
ただ、数人の声はまだ脳内で駆け巡っていた。 視界を遮ってるせいか、聴覚はより鮮明で。 『光せんぱい?』とまどかの声>>243がはっきり聞こえた。 ついには疑問符がつくバリエーションも増えたかと思った。 『らしくないです!』 台詞が増え……たかと思わなかった。 腕に埋もれた頭をほんの少し持ちあげ、瞼を開く。 暗闇に慣れた目が光を浴びれば、それは眩しい。 ぼんやりと、前髪が揺れるシルエットが見えた]
まどか、褒めても何もでないよ。
[そう言って、目で微笑む。]
(257) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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[私は困っているんだろうか。>>244 何に?突然の告白に?同性から受けた告白に?言い逃げされたことに? 自分の気持ちはよくわからない。
まどかの手が伸びてきた。それを目で追えば、優しく頭を撫でられる]
そうね。 明里さんの卒業式に出席しないと、ね。
ふふ。わかった。隣にいてあげよう。
[明里さんに会いに行こうと立ち上がる。 光よりも低い位置にある頭にぽんと手を乗せて]
別にわがままじゃないと思うけど。 それから、まどかが私を好きでも気持ち悪くもない。 ……じゃあ、体育館に行ってくるね。
[まどかの頭から手を退かして、そのまま振る。 体育館へと歩き出した*]
(258) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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/* 行数制限キツイです。 まどかちゃんお付き合いありがとう。 さて、桐生さんの回収しよ。
(-88) 2015/12/16(Wed) 19時半頃
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/* 長谷氏と桐生さんが話しているところに突っ込むと、光の精神不安定すぎるんだよな。会いたい先生にもう絶対に会えないってことは知ったら、発狂ルートだと思うの。私に発狂ルートは手に負えぬ。 こいつ教師なのに大丈夫か……?
(-89) 2015/12/16(Wed) 20時頃
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──→体育館──
[体育館につけば、何人か人がいた。 足を踏み入れると、見知らぬ男が近づいてきて、自己紹介を始めた>>223]
初めまして。私は城崎です。 3月までここで教師をしていました。
[自己紹介が終わると、お辞儀をして明里さんのいる方向へと歩き出した*]
(260) 2015/12/16(Wed) 20時頃
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[明里さんの姿を見ると近づく。 椅子が等間隔に並んでいるのを目視し]
明里さん、卒業式の準備はどう? 何か手伝えることがあれば、手伝います。 えっと、国歌とか校歌とか……歌います?
[卒業式のプログラムはどうなっているのか、気になり尋ねた] ]
(261) 2015/12/16(Wed) 20時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 20時頃
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/* 今日はもうだめだ!!!疲れているらしい!!! 誤字脱字はいつものことだけどさあ!!!悲しい。
(-92) 2015/12/16(Wed) 20時頃
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ピッパは、トレイルの歌は悲しげに聞こえたと思い返す。
2015/12/16(Wed) 21時半頃
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そう。後でお礼を言っておかなきゃ。
真逆こんなに人がいるとは思わないものね。 勿論。張り切って、明里さんを呼んで渡しますね。
[筒に目を落として]
……そうね。 歌いましょう、校歌。 杜中で校歌を歌えるのも最後、だものね。
[インタネット上に校歌はアップされていたかと考えつつ、了承した]
何時から、卒業式始めましょうか? それから、今夜帰れないことは誰かから聞いた?ご両親にそれを報告したか、ちょっと心配で。
[ゆるく笑って質問し、首を傾げながら、気になっていたことも声に出す]**
(322) 2015/12/16(Wed) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 23時半頃
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