148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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は……、ッ。
[首筋は、やはり弱い。 擦り寄られれば、肌は淡く熱を持ち、繋ぎ目がどこであるか示すように、そこに、すぅっと薄い朱の線が現れたか。]
身体……? もしかして、身体のないものでも、抱いたのかな……?
[喉奥で、くすりと小さく笑いながら、ちいちの着衣をはだけさせようと、人のものとは違う質感の肌を、するりと撫でる。]
……チー君の肌は……ひんやりしていて、心地よい、な
[熱を帯び始めた肌は、ちいちの、己より低い体温を求めるように、寄せられる。]
(*80) 2013/10/14(Mon) 23時半頃
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ルーカスは、ミケが離れてゆくのには、シルクハットを緩く持ち上げ、見送った。
2013/10/15(Tue) 00時頃
ルーカスは、ミケから漂っていた匂い……あぁ、たしかあれはソイソースだったかな?
2013/10/15(Tue) 00時頃
ルーカスは、シーシャにセクハラを訴えられたことになど、まったく気がついていない。あれは、ただの挨拶だ。
2013/10/15(Tue) 00時頃
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私は今、熱いくらいだけれど……
……っふ。
[繋ぎ目をなぞられれば、ぴくりと小さく身が震える。 寄せられた唇を、ちろりと舌先を出して受け止めて、もう一度、あの酒の味を味わおうとするかのように、深く重ね、隙間から舌を侵入させて、絡める。]
ん……っ 、ぅん。
[口内に充ちる酒香に、うっとりと目を細め、やがて離れてゆく唇を、名残惜しげに見つめ]
私は、どこでも……キミの望むように。 なんなら、今宵の月を望みながらでも……?
[艶やかな笑みのまま、露わとなった蛇の身に、温かな掌をゆっくり這わせる。]
(*93) 2013/10/15(Tue) 00時半頃
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/* はー酒が美味い。
(-76) 2013/10/15(Tue) 01時頃
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キミが、そう、望むなら…… ……ふは、ッ
[燕尾服は滑るように床に落ち、はだけられたワイシャツの下からは、騎士と呼ぶに相応しい、けれど白い体躯が覗く。 寄せられた下肢に、兆しかけたものの感触は伝わったろうか。]
……は……
[肌を、ぬるい指になぞられて、長い睫毛がふるりと震えた。 もどかしげに、軽く身を捩れば、シャツも呆気なく肌を離れることだろう。]
(*107) 2013/10/15(Tue) 01時頃
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ぁ、 ん……?
[不意の笑い声に、きょとんとした表情をちいちへと向ける。]
何か、おかしな事を言っただろうか?
[緩く首を傾げながら、肌を撫でる手を一旦止めて]
あぁ……あそこなら、たしかに、佳い月明かりと出会えそうだ……。 ならば、行こうか……?
[もう一度、軽く唇を触れさせてから、立ち上がる。]
(*108) 2013/10/15(Tue) 01時頃
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……さて。
行こうか。
[いつもより、少しふわりとした足取りで向かうのは、月明かりのよく差し込む、階段下の大窓のほう。
床に落ちたシルクハットとタキシードの上衣は、そのままに。]
(222) 2013/10/15(Tue) 01時半頃
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/* あっそういえばこれ左右どっちだ!
(-82) 2013/10/15(Tue) 01時半頃
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そうか、私にはよく分からないが、キミが面白いと思ってくれたのなら何よりだ。
[こちらもまた、つられるようにクスクス笑う。]
……ん? 今日の私は、そんなに珍しい表情をしているか? だとしたら、きっと、チー君に触れたことで、胸が躍っているせいだろう。
[心臓は存在しないので、鼓動が聞こえることはないが。 その言葉が偽りではないことは、ほんのりと蕩けはじめた表情からも分かるだろう。 尤も、嘘偽りなど、ここまでひとつも口にしていないのだが。]
(*125) 2013/10/15(Tue) 02時頃
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[階段を降りる途中、振り向けば、ちいちの腕に落としっぱなしにしていた服があった。]
アリガトウ。
[一度足を止め、礼を言うと、再び足は窓辺へと向かう。*]
(226) 2013/10/15(Tue) 02時頃
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─ 階段の下の窓辺 ─
[大きな窓からは、満月には少し足りない月の明かりが、燦々と降り注いでいた。 その窓を背にし、誘惑の笑みを浮かべ、手招く。]
さぁ。 愉しもう。
もっと、キミのことを深く教えておくれ……。
(*130) 2013/10/15(Tue) 02時頃
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ふ、ッ……
[前髪に触れる指先>>*139に、長い睫毛がふるりと揺れる。]
抱きしめてくれるのならば、喜んで……
[クス、と喉奥を鳴らしながら、首を外そうと手を掛けるが]
……おや、お預けをされてしまった。 キミの、そのしっとりとした肌に抱かれたら、きっと素敵な心地だったろうに。
ん……ッ?
[ひんやりとした手が、胸元に触れる。 その冷たさに、僅かだけ、ぴくりと身が触れ、眉が跳ねた。]
チー、君……ッ!
[淡い痛みが胸に奔る。 窓辺に置かれていた手指の先が小さく動き、唇からは、微かな吐息が。]
(*141) 2013/10/15(Tue) 02時半頃
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[触れられるたび、ぞくぞくと、情欲が沸き上がる。 右の手は窓辺を離れ、再びちいちの着衣を剥ぎ取ろうと鎖骨を滑り、胸板を撫でて]
……もっと、触れて。
[鱗を辿るように、指先は脇腹へ。 そして、下肢へと滑り込む。]
(*143) 2013/10/15(Tue) 02時半頃
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/* ハッ見落としていた!!! 補完アリガトウ!!
(-95) 2013/10/15(Tue) 03時頃
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/* これそろそろねむいな
(-96) 2013/10/15(Tue) 03時頃
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/* てか、あれ? 右?wwwwwwwwwwwww
(-97) 2013/10/15(Tue) 03時頃
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[引かれた身体は、抵抗なく、ちいちに触れる。 肌の感触に目を細めたのも束の間、唇を塞がれ、酒気が口内へ流れ込んできた。]
ん……んぅ、ッ…… ……、ふ っ、……ゥ
[ひんやりとした舌に口腔を舐られるたび、口端からは熱い吐息が零れた。 酔うような、甘く痺れるような。 そんな口吻の最中、首筋に加えられた強い力に、ビクッと眉が寄った。]
ふ、……。
[離れた唇から滴り落ちた唾液の後もそのままに、ちいちの肌が露わになってゆくのを見れば、身体の熱はじわりと増し、下肢には甘い疼きを覚えた。]
(*148) 2013/10/15(Tue) 03時半頃
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[下衣のボタンに指がかかれば、そこに指先を重ね、外すのを促す。]
……なに、かな……?
[睨み付けるような視線と、問いかけに、ふっと艶を帯びた笑みを口元に浮かべて。 誘惑の眼差しを向けたままで首を傾げる。 そして、切羽詰まったような言葉を聞けば、緩く弧を描く唇を近付けて]
勿論。 そして、私の熱を、全身に感じて欲しい。
[ぬるいと息とともに告げると、ソファーに身を横たえようと、緩やかに身を傾がせた**]
(*149) 2013/10/15(Tue) 03時半頃
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/* 寝ます、はい、寝ます。 本当にゴメンなさいぃぃ!!!!!!!
(-100) 2013/10/15(Tue) 03時半頃
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ぁ……
[後ろ髪を撫ぜるひんやりとした指に、露わになった肩が小さく揺れた。>>*150 唇に塞がれた眼は、その冷たさに、逆に瞼に熱を呼ぶ。]
ー……、 ?
[ほんのりとした苦みの浮かぶちいちの表情を見つめ、ふっと静かな笑みを返し、その頬を、鱗に反って軽く撫で]
……月明かりの元へ誘ったのは、私だ。
思っていたとおり、月に照らされたキミの鱗は、こんなにも……魅惑的だ。 それを、独り占めできるだなんて……ッフ、
このうえ なく、贅沢な……ッ、ことだと 思わないかい……?
……ッ、は……チー、君……
[滑り込んできたちいちの指は、冷たく、ヒトのモノとほぼ同等な男性器に触れられるたび、指先や瞼がぴくんと震え、声を時折途切れさせた。]
(*156) 2013/10/15(Tue) 10時半頃
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[>>*151表面上は、余裕ある表情に見えるかもしれないが、色素の薄い肌には淡い朱が差し、見つめる瞳も熱に潤みはじめている。]
………美しい……
[覆い被さってきたちいちの、艶めく鱗を撫でながら深い吐息をひとつ落とす。 やがて掌は、脇腹から脚の付け根へと滑り、その中心にあるはずのモノを探りはじめる。 どのような形状なのか、ここも体温は低いのかと、好奇と期待に、口端を吊り上げながら**]
(*157) 2013/10/15(Tue) 10時半頃
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……そう、だろうか? 月明かりに見るキミの鱗は、まるで…… ッフ……
まるで、アメジストや……ローズクォーツの……欠片を、思わせ……、て…… ……ン……?
[短い金色の髪を乱されるたび、瞼が震え、擽ったげに身を捩る。 >>*162脇腹や背中を撫でられるのが弱いと知れば、小さな悪戯心が沸き上がり、もう片手を背中に回すと、五指をまばらに動かして、鱗の感触を愉しんだ。]
(*175) 2013/10/15(Tue) 19時頃
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[その間に、右手はちいちの男性器を捉え、形を確かめるかのように蠢いた。]
……ここ、には……鱗は、ない……のかな?
[>>*163やわやわとした刺激を与えながら、確認したその形状は、ヒトのモノと大差ないように思えた。 そしてやはり、温度は低い。 他の化物や、気まぐれに人間と、淫らな遊戯に興じることはたまに……いや、よくある。 けれど、熱がないのに硬く張り詰めた男根というものは、じつに興味深い。 逸る気持ちで乱れそうになる呼吸を落ち着かせようとするように、少し大袈裟に、下唇をぺろりと舐めた。]
……負、け……?
[微かに聞こえた呟きの、意味は分からなかったけれど]
ぁ、 ん……。 そう、かい……? キミは、紳士的……だね……
ッふァ、ァ……っ
(*176) 2013/10/15(Tue) 19時頃
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[汚れるからと、下衣をまとめておろされれば、協力的に、緩く腰を浮かばせる。 露わとなった下肢をなぞる、温度の低い指の感触に、声は微かに上擦った。]
チー…… ぁ、フ……ッ
……ぁ。
[>>*169唇が塞がれ、熱い吐息と酒気が交わる。 絡めようとした舌は、ちいちの口内の牙を見つけ、それをなぞろうと蠢くが、目的途中で口吻は終わりを告げ、少し残念そうに喉が鳴った。]
チー、くん……、……
[雄を握る手は先端へと滑り、溝を爪の先で柔く弄りながら]
私に、もっと……キミを……
[耳元に唇を寄せて、甘く囁く。]
冷たい、キミの……熱を……くれ、ないか……?
(*180) 2013/10/15(Tue) 19時半頃
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ッは、 ァ……ッ!
[>>*191生え際を噛まれ瞬間、首が反り、高い声が漏れた。 繋ぎ目が、僅かにずれたかもしれないが、いま気にするようなものでもない。]
白磁とは……光栄……
ン ふっ……ァ
[手の中の雄を扱いてみれば、成程、鱗の感触はない。 面白いものだと頭の片隅で考えながらも、手指の動きを止めることはせず。]
………、んッ ゥん
[>>*192絡まる舌は、まさに蛇を思わせる。 ピチャピチャと響く水音に、まるで全身を這い回られているかのように、甘く痺れるような感覚に陥った。]
(*209) 2013/10/15(Tue) 22時頃
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[待ちな>>*193と言われれば、ゆるり、一度ちいちの雄を撫で上げてから手を離し、ソファーに身を横たえたまま、伸ばされたちいちの手の行方を目で追った。]
用意が、いいのだな……?
[ちいちの手の中にあるものが何かを知れば、フッと笑みを浮かべるが、その笑みは、余裕からというよりは、情交への期待によるもの。 証拠に、目元に差す朱は、先程よりも深い。]
ァ、は…… 、……ァッ
[侵入してくる指も、また冷たく。 熱を孕む内壁を擦られるたび、ひくりと腰が浮き上がった。]
ぁ、 チー、君…… ッ、、
[革張りのソファーを掴んでいた手指に力が籠もる。 もっと奥へと促すように、開いた脚を高く上げ、片方をソファーの背にかけた。]
(*213) 2013/10/15(Tue) 22時頃
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[もう片手は、再び、ちいちの雄を握り込み、緩急つけて、先端から零れる体液を塗り広げていたのだが]
ぁ……。
[逃げられてしまった。>>*197 空いてしまった手を宙に彷徨わせ、残念そうにちいちを見る。 しかし]
……ふ、は……ッ?
[不意の行為に漏れた声は、驚きと同時に悦びでもあり。]
チー君……、ッ、ぁ…… 、……
[喉が、細く高い音をたてる。 両手はちいちの黒髪を掴み、もっと欲しいというように、小さく動く。 けれどなかなか、先端より先の刺激は与えられず、もどかしげに身を捩り、掴んでいた黒髪を軽く引いた。]
(*216) 2013/10/15(Tue) 22時半頃
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なるほ、ど……ッ、 愛嬌の、ある……手土産、……
ァ……ッ!
[>>*227ちいちの指が、孔の奥の敏感な箇所に触れた。 跳ね上がる腰は、先程より大きく。]
は、ぁ…… ……ン ふ、ゥ
[甘い痺れを覚えるのは、もしかしたら先程触れた牙の所為だろうか。 無論、ちいちの指使い舌使いが巧みだからこそ、ここまで効いてしまっているのだろうけれど。]
(*233) 2013/10/15(Tue) 23時頃
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フは、 ッ
[太腿に触れる牙>>*230はやさしく。 けれど、少しもどかしくもあり。 ひくっと筋肉が強張って、脚の指が軽く握られた。]
ク ふ、ぁ……、 ……ッァ
[快感をもたらしてくる指も、舌も、ひやりと冷たい。 なのに触れられるほど、己の熱は増してゆく。]
……ぁ ……歯?
[何のことだろうかと、緩く首を擡げ、欲に潤んだ瞳をちいちへ向けて]
………キミの毒牙にかかるのであれば、本望……
[艶めかしく、唇を舐める。 一応、致命傷となる事はないだろうと、付け加えながら。]
(*241) 2013/10/15(Tue) 23時半頃
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く、 ァ……!
[孔の奥の痼りを指で突かれ、声が裏返った。]
ァ、ァ……ッ……
[その快感は、ひんやりした口腔に包まれている男性器にも伝わった。 ビクンと跳ねたそこからは、苦く、透明な体液が零れたか。]
チー……、っ……、ひァ
[黒髪を掴む指の動きが、乱れる。 張り詰めた熱に、時折牙がちくりと当たったが、その微かな痛みもまた快感に他ならない。 余裕の削がれた呼吸に混ざるのは、微かな嬌声。]
ぁ、 ッ…… イイ、の……かい?
[問いかけた頃には、もう絶頂はすぐそこで。 ひやりとした指に、肛孔の奥を擦られ、脚の付け根を撫でられた瞬間]
(*262) 2013/10/16(Wed) 00時半頃
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……、ッ…… ───!!
[背筋が大きく弧を描き、黒髪を掴む指に力が籠もった。
放たれた精は、人間のものとおそらくあまり変わらない。 強いて言えば、少しばかり量が多く、その色とは似つかわしくない血の味が、微かに感じられる程度だろうか。]
(*266) 2013/10/16(Wed) 00時半頃
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