24 明日の夜明け
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[月の変化に、空を眺めていた。>>16振り返るのに、反射的にそちらを向いて、頷いた。]
ほりりんっ?
[目の前のホリーの青ざめる姿。何があったかとその視線の先へと振り返ろうとしたところで、掠れた悲鳴と共にホリーが走り出す。とっさには立ち上がれず、手は離れた。少し遅れて、その後を追う。]
(29) 2010/08/06(Fri) 06時頃
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霧が無いってなんてすばらしいだろう。
ソフィたん襲撃は意外。誰だろ?ズリエル?
それか、想い人がいる中で、あえて相手は選べ(ば)なかった系でしょうか。
(-29) 2010/08/06(Fri) 06時頃
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これはテッド吊りだと楽しそうですね。さどいけど。
(-31) 2010/08/06(Fri) 06時半頃
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[ホリーの後を追って、正門付近へと辿り着く。狼がくわえていたのは、月明かりの元、人ではないように思えていた。布か、何か? とにかく、テッドや集まる人たちの姿を見れば、安堵のため息をつくが。]
マーゴさん……?
[叫びが聞こえ、近くにいたラルフに何があったかを訊ね、ソフィアがとけた、ということを聞く。]
とけた……?
[意味が分からず、しばし呆然と、その緑色の痕を見つめた。]
(36) 2010/08/06(Fri) 07時頃
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ホリーはなんとなく赤な気がします。
いずれにしろ、赤もこうなるとは知らないわけですよね。
(-33) 2010/08/06(Fri) 07時頃
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そういえばマーゴさん赤もありうるんですね。
まあ、赤はお楽しみにしておきましょう。
(-35) 2010/08/06(Fri) 07時頃
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[>>35ホリーが緑の痕に触れるのには、震える様子に、ぽん、と肩を叩くも。 溶けた、という事実に、理解が出来ず、再び立ち尽くす。死んだ、とか、連れ去られた、ならまだしも。]
……溶けた?
あはは。まさか。
[乾いた笑いが出る。どうしてそうなったのかは分からないが。]
あはは。まさか。いきなりそれじゃあ。……それじゃあ、どうしようもないじゃないか。
[最期は吐き捨てるように。額に手を置くと、俯いた。]
(38) 2010/08/06(Fri) 07時頃
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あはは……。
[>>41肩を震わせる様子に、口を噤んで。]
なんなんですか……。本当に。
[小さく呟き、地面に手をつくと、目に涙が浮かぶ。しばらく後、ふらりと立ち上がる。]
ちょっと、ソフィアさん、探してきます。
見間違いとか、かもしれないじゃないですか。どこかに、ひょっこりいるかも。
[誰にともなく言って、歩き出した。カルヴィナの>>25は、耳に入っても、それがどう繋がるのか、理解できない。生首、の言葉に、幻影を見たのだろうか、とすら思いながら。*]
(43) 2010/08/06(Fri) 07時半頃
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[>>56カルヴィナの詳しい話は聞くことなく、立ち上がり、ソフィアを探しに行った。いずれにしろ、周りで話されている事は、半ば、耳の端から端へと通り抜けて行ったろう。
>>57信じて欲しい、の言葉には、何も答えなかった。理科室での先生の生首、と言う話も、半ば、聞くのを厭い、逃げるかのように、体育館の外を見ていたのだから。
だから、信じる信じない以前に、よく分からなかった。何を言ってるのかさえ。断片は断片のまま、繋がる事がなかった。]
(107) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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ズリ降齢者か。
暫定赤予想 ホリー サイモン? マーゴ??ラルフ??
(-57) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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[そのままふらりと、ソフィアを探しに行った。]
ソフィアさん?いません?
[外、講堂を見て回った後、技術室――鍵が掛かっていても、戸締りの甘い搬入口の方から、入って。机の下の物入れまで開けて、訊ねた。]
[それから、教室を回って、一つずつ見て回って、生徒会室へ。ギターの演奏は聞こえたが、誰ともすれ違うことなく。]
いません、か?
[生徒会室の準備室を見て。それで、あらかた見て回ったろうか。焼却炉の方には、テッドの姿が見えた。裏手は、見て回ったのだろう。]
いません?
[猫の入っていたダンボールまでひっくり返して、それから、壁にもたれかかった。]
(112) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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あはは。
[壁にもたれて、しばらく。ただ、そうして顔を手で抑えて、天井を見ていた。]
外とか、他も、見てこないと。
[草むらに隠れているかもしれない。焼却炉の中とか。木の上とか。飼育小屋の上とか。緑に溶けたというなら、緑の方にいるかもしれないし。一旦溶けて戻るとか。
思考はぐちゃぐちゃで。]
……っ。
[何も残らず、緑の液体になって、消える。 まだ、死の方が受け入れられる。そして、これからも、そうなる人はいるのかもしれない。自分も。突然。]
(118) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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……いや、だ。
[そのまま、まだ見ていなかった屋上へ。膝を抱えたホリーを見かける。]
ホリーさんは?
[消えませんよね?言いかけた言葉は消えて、後ろから抱きとめた。]
(121) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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[>>121それからすぐか、しばらくか。どんなやり取りがあったにしろ。屋上を出ると、外へと出た。グラウンドからぐるりと、外周をまわって、どこかのフェンスに背を預けた。草をむしって、潰す。地面に、僅かに緑色ににじむ。]
……あはは。
[それと同じ?考えて、ただ、頭を抱えた。そうして、横にあった白い花を置いた。しばらく、目を瞑った。眠るように。]
(125) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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―>>125より少し前・屋上―
いるけど、いなくなった人がいます。
[そのまま、ぎゅう、とした後、離れて。それからぽつんと。]
すみません、ほりりんって触れられるの、苦手でしたっけ。
[平気なようでいて、そうでもないような気がしていた。訊ねる。]
(132) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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― >>125より少し前・屋上―
いつものホリーさんを見ていると、平気な気がしますけど……。時々震えていたり、強ばったりしている気もして。気のせいでしょうか。
……あれ、私が唐突なせい?
[首をかしげながらも、膝を抱える様子に、また軽く抱きとめた。]
(138) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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― >>125より少し前・屋上―
あれ、そうでしたか。では、今度からは予告してから。
[と、予告しながら>>143抱きとめたものの、震えていて。]
なんででしょう、ね。
[離れて、そう呟いた。理由は幾つか考えてみたが、結局それはホリーにしか分からない事で。]
状況だからか、私だからか。
[立ち上がって、ぽつりと考えるように呟くと。]
ちょっと外も、見てきます。気をつけて。また。
[引き止められなければ、そのまま屋上を去る。]
(148) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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― >>125より少し前・屋上―
[>>153届いた声には寂しげに笑顔を見せて、俯いた。 しかし一瞬重ねられた手に、おや、とホリーを見た。きゅっと握って、離す。]
また。
[それから、扉の方へと向き直り、カルヴィナに気づく。呆けたように呟かれる自分の名。]
おや、カルヴィナさん。
……ちょっと、外も、探してきます。
[ホリーに何か用事があるようで。少しうつむきがちになりながら言って、そのままカルヴィナとすれ違う。]
(155) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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[屋上を去り、>>125ささやかで、曖昧に、ソフィアに別れを告げた。]
はは。ソフィアさんはいなくなって。ホリーさんには嫌われて?
[これからどうしよう、と空を見上げる。月は青い。それがいつ赤くなるかは分からない。ふらりと立ち上がる。
伝説の樹の方へ。こうなる前のことを懐かしく思いながら。]
(165) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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夢も希望もなくなりかけてるらしい。
(-86) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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―伝説の樹へ―
[途中、正門付近を通る。緑色はなくなっていて、掘り返された様子。どうしてそうなったかは、グラウンドを通るときに一部始終を見ていたからなんとなくは分かっていた。けれど。]
これじゃあ、まるでいなかったみたいじゃないです……。
[思わず、そこに手を突いて、しばし。悲観にくれた。 やがて、伝説の樹の方へと向かう。作業はもう終わったのだろう。フィリップが去っていくのが見えた。]
やあ。……どうも。
[どういう顔をしていいかわからず、テッドと、その奥にいるだろうか、サイモンを見た。]
(174) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[そこで初めて、テッドの傷に気づく。]
……テッド君?だいぶ、酷いじゃないですか。
[慌てて、そちらに近づく。]
(175) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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私は大丈夫です。
[私は、の所に力が入った。埋められた場所を見て。 そして、伝説の樹を見た。いつの間にか、大きくはないが、小さいわけでもなくなっている、その実を。]
痛いけど痛くない?
[その傷跡を見て、軽く指を当てる。]
それは……。不思議、ですね。
[常識的に考えれば、酷い血が出るだろう。そうなっていない事に、テッドの言葉に納得する。]
……分からない事だらけですね。
[今更のように言って、肩を落とした。]
(182) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ええ、みんなの会長です。
[>>183サイモンの軽く感じられる声に、同じように軽く返して、手をひらひらさせる。どことなく力はないが。 >>187テッドの答えに、頷いて。]
赤くて真っ黒?……そうですか。
[コメントしようがなくて、そのまま俯いた。ただしばらくは、声がかけられなければ、自分から話そうとはせず。]
(193) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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赤メアリーなのか。……な?
ホリー メアリー あとは……サイモン?
(-92) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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マーゴもあったっけ。ラルフはなんだろう?
(-94) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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……喉?そういえば、全く乾きません、ね。
[>>198頷いて、しかし深くは考えなかった。]
ま、ずっと痛いよりはいいですね。確かに。
(200) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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皆さんご存知
大ボス:霧
(-102) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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着せ替えごっこww カップリングとか(笑)
(-106) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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[揺れる地面。謎の声に辺りを見渡す。それがどこから響くのかも分からない。]
っと。
……え?
[突如グラウンドに何かが落ちた。巨大な棒? 見上げる。]
……。
[それが何か、巨大すぎて一瞬認識できなかった。ばん、とまた地面が揺れ、何かが降りてくる。空が見えない。それから、こちらを見る。]
……ヒト?
[四階が外れる。あまりの戦慄に、身動きが取れない。]
(215) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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え、ええっ。
[テッドに腕を引っ張られるも、どこに逃げていいのか、途方にくれる。それに]
四階、って。
[先ほど屋上にホリー達がいたはずだ。足は動かない。校舎を見上げる。>>217その下を覗く為だったのか、やがて四階部分は戻され、我に返る。]
(225) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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良家の息子 ルーカスは、テッドの手がまだあれば、そちらへと駆け出す。
2010/08/07(Sat) 00時半頃
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って。建物はむしろ危ないと思いますよっ。
[テッドの行き先に、思わず立ち止まる。手が離れた。大声を出したせいか、校舎全てを覗き終えたからか、人形がこちらを振り向いた。]
っひ。
[そのまま、指が伸びてくる。]
(246) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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[ >>246 >>255渡り廊下をはがすついでに、人形の指にすくわれる。]
っひ。
「お人形さん、喋れるのね。きゃはは。頭いい。」
[楽しげに言って、<<双生児 ホリー>>の近くに置かれた。その後、どちらにしようかな、と>>257声が聞こえた。]
(275) 2010/08/07(Sat) 04時半頃
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「高いとこ好き?私は嫌い。
あははは。嘘よ?」
[そう言われて、給水塔の上に置かれた。]
え。え。
[どうしていいか分からず、ぽかんとするが、>>257人形は図書館の方へ意識を向けたようだ。]
に、逃げよう。
[慌てて、給水塔のはしごを降りて、階段を下る。]
(276) 2010/08/07(Sat) 05時頃
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良家の息子 ルーカスは、途中、ホリーの姿を発見するだろうか。*
2010/08/07(Sat) 05時頃
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―4階→3階への階段―
[転がるように……実際途中、人形が身動きしたのか、地響きで一回転んで、階段へとやってきた。頭を抑えるホリーの姿が目に入る。]
ほりりんっ?
[言いながら側へと、不安定な地面に、手すりにつかまりながらも早足に。]
大丈夫ですかっ? ……上?ああ。あのお嬢さん?にさらわれました。それよりっ。
[足の力が抜け、手すりにしがみつくホリーに慌てて駆け寄る。助け起こしながらも。]
カルヴィナさんが?電話っ?
[屋上からさらわれたのかとも思ったが、どこにいるか分からないらしい。とりあえず、上にはいないようで。]
ひとまず、行きましょう。下にいるかもしれない。探すのはそれから。立てますか?
[動く事もままならない様子に、支えて、無理ならおぶってでも、ひとまずは下へと行こうとする。]
(278) 2010/08/07(Sat) 07時半頃
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大丈夫ですか?倒れたらお姫様だっこしますよっ。
[立ち上がる様子に、軽口で脅して。しかし歩ける様子に、歩調をあわせながら進んでいく。]
アリ……アイリスさん?とにかく、上にはいないです。下へ。一階まで行きましょう。
[言って、階段を下っていく。すぐには降りられないかもしれない。]
(281) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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フィリップ、着せ替えやりたかったんだ……ね!
(-130) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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ガラス球って、無理やり目に押し入れられるんでしょうか。
え、えぐいですね。
(-131) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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>ホリーメモ がんばれです
(-135) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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おや、アイリスさんより、ほりりんの方が似合いそうですが。
[華奢なホリーを見て、言いつつ。噤んだ口には、何かは分からなかったがそれ以上問いかけず。]
というか、それは是非ラルフ君にお願いしましょう。
[肩をすくめながら、ホリーの言葉に、グラウンド側の外を見る。]
……?
[それほど視力はよくない。見ていると、ひらひらとその中から>>283{4}がこちらまで漂ってきた。]
(285) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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「うさみみさん。うさみみさん。いいお人形、見つけた? きゃははは。ね。着せかえっこしましょ。」
[人形の笑い声と共に、再び上の階がぱかりと開いて、掴まれそうになる。{4}→奇数なら再びさらわれる。]
(286) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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残念ながらバニールーカスにはなりませんでした
(-136) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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ルーカスにバニーを着せたいんですね、分かります。
(-140) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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ひっ。
[人形に見つめられ、体がこわばる。指が伸びるが、ホリーに手を引かれ、間一髪、避けられた。]
「え、なーに。邪魔しないでよ、お人形さん。」
[今度はホリーに向かって、手が伸びる。]
ほりりんっ。
[鸚鵡返しに呟くホリーを、今度はこちらが庇うように。]
(288) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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またも凶
(-142) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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「あははは、やっぱりお人形さん、遊びたい?あそびまーしょ。」
[カルヴィナの次のおもちゃ、ということになるのだろうか? ホリーをとっさに庇って、そのまま、つかまれ、手のひらに載せられ、さらわれた。バニー服もひらひらとその後をついていく。]
(289) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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促されたっ!
(-143) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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「はい、お人形さん。お着替えします。静かにしててね?」
[言って、服を剥がれそうになる。]
ひっ。
[思わず腕を挙げたおかげか、ボタンは弾け富んだが、そのままシャツはうまく脱げたようだ。人形は上機嫌で下のズボンも引き剥がした。]
ちょ、っちょと。
[抗議の声が出かけるが、駆け消えそうなほど、小さい。]
「おにんぎょーさん。毛、みっともない」
[言って、そのまま空中へと手を突き出された。何か泡のような物に包まれ、足の毛がきれいさっぱり消える。]
「きれいきれいね?」
[表情はないが、にこにこと笑って言われたような気がした。顔が引きつる。そのまま空中で全て引き剥がされて、ぐいぐいとタイツをはかされ、しっぽ付きレオタードをはかされ、うさ耳をつけられて、仕上げに腕先にカフスまでつけられた。 意外と器用で、大人しくしていたせいか、怪我はなかったが。ある種の尊厳は破壊されたと思われる。]
(291) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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「わあ。かわ。……いい?」
[蝶ネクタイもつけられて。最後に上着を着せられて、ほっと一息。]
「なんか、違う。なんで?」
[校舎の前で、手のひらに載せられ問い詰められたが、答えようがない。]
(293) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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「失敗しちゃった。こんな子、いらなーい。ばいばい。」
[そう言われて、購買の前に¥56と、空から引き出してきた巨大な紙に、うさぎさんの絵と共にマジックで書かれ、購買の前に、紙の横に一緒に置かれた。]
あ。う……。
[上着のすそを持って、中を隠すように地面に手をついて、悲観にくれている。泣きそう。]
(294) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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[>>300誰か……ホリーの声に、顔を上げる。]
ほ、ホリーさん……。 み、見ないで下さいっ。
[内股で膝を突いて立ち上がると、上着で体を隠そうとするが、力なく再び座り込む。]
あ。あ……。
酷い。
[思いっきり笑い出すホリーを見て、涙目で無言で訴えながらも。]
あ。あはははは。ほりりんが笑ってくれて、僕うれしいです。
うさぎさん わらってくれて うれしいな。さみしいとしんじゃうもん。
あはははは。
[やけくそになって短歌もどきを詠んだ。ちなみに、ラルフは裏庭方面にいるようだ。]
(308) 2010/08/07(Sat) 11時頃
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良家の息子 ルーカスは、始末屋 ズリエルの叫びにびっくぅとした。みられた!
2010/08/07(Sat) 11時頃
良家の息子 ルーカスは、長老の孫 マーゴらしき姿が見えて、またもやびっくぅ。あはは……うさぴょん。と涙目で挨拶した。
2010/08/07(Sat) 11時半頃
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会長。うさぎさんです。えへへ。
[もう開き直って立ち上がることにした。ホリーの笑みも平常運転に戻っていた。一応、上着は羽織っているのだが、明らかに丈は足りていない。ホリーの言葉に頷いて、手を取った。
制服はどこかにポイ捨てされているのかもしれないが、近くにはないようだ。]
(321) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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良家の息子 ルーカスは、厭世家 サイモンまで見えてびっくぅ。
2010/08/07(Sat) 11時半頃
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どうしてこうなった。
そうか、フィリップのせ……ごほんごほん
(-154) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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|
タ、タキシード、お願いします。
[ウェディングドレスを渡されたらたまらないので、>>322マーゴに即答した。確認には、まだ涙の残る目じりのまま笑った。 肩を叩かれたホリーにも振り向いて、同じように。
サイモンにはもはや声も出なかった。がんばって、うさー。とだけ言った。
そして、人形の手に再びすくわれる。]
(326) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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良家の息子 ルーカスは、手を引かれるまま、全力で逃げようとして、捕まった。
2010/08/07(Sat) 11時半頃
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おっと、ズリエルactからのつながりかと思ってた。>人形の手
これはこれでいいか。
(-156) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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―人形の掌の上―
あはは、高い、ですね。
[二度目、少しは慣れたが、慣れたからと言って動ける物でもなかった。手だけは強く握って。]
安心してください。多分、前回と同じなら命には関わりません。
[力強く言った。バニーで。しかし、高笑いに嫌な汗が出るのはどうしようもなかった。]
(334) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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|
おろすというか投げ捨てられる気がしてなりません!
(-157) 2010/08/07(Sat) 12時頃
|
|
おっと。
[タキシードを投げられ、受け取る。手が離れる。]
「あれ、¥56さん、なんでいるの?」
[人形が言って、そのままぽい、と放り投げられた。]
へ。
[上空に浮き上がった後、重力に素直にしたがって、落ちていく。]
(341) 2010/08/07(Sat) 12時頃
|
良家の息子 ルーカスは、という、展開を予想して体が震えた。
2010/08/07(Sat) 12時頃
良家の息子 ルーカスは、しかし、事実はそうでなく、そこは安堵の息をついた。
2010/08/07(Sat) 12時頃
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なんと>>340>>341 4秒差。削除間に合わず
(-159) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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|
わああ ややこしい事に。少し考えよう
(-162) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
|
|
[>>340ホリーが着せ替えられたのは色々みなかった事にして、立派なタキシード姿に、思わず拍手。]
かっこいいですね。
[すそや袖があまり気味ならかっこかわいいになったかもしれないが。人形の方は¥56には興味がないようだった。そのまま一緒に降ろされた。動ける格好、との言葉には頷いて、地面に足を下ろせたことに安堵の息をつく。>>342>>343着替え、の言葉に初めて自分がタキシードを持つバニーなことを思い出した。]
(346) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
|
|
体育館!?
[勇戦するマーゴをホリーが手を取るのを見届けて、マーゴの言葉に、二人を引き離さないよう、走り出す。若干走りにくいが、手をとって走る女子より遅いと言う事はないだろう。ただし、{2}が1なら転ぶ。]
(347) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
|
良家の息子 ルーカスは、1〜5体育館6.校舎7.裏庭8.図書館9.倉庫10講堂→人形を避けるように走ったため→[[1d110]]へと辿り着いた。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
良家の息子 ルーカスは、1〜5体育館6.校舎7.裏庭8.図書館9.倉庫10講堂→人形を避けるように走ったため→[[1d110]]へと辿り着いた。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
良家の息子 ルーカスは、1〜5体育館6.校舎7.裏庭8.図書館9.倉庫10講堂→人形を避けるように走ったため→(07)へと辿り着いた。
2010/08/07(Sat) 12時半頃
|
(゜-Å)
(-164) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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(゜-Å) グス
(-165) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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(゜-Å) グス...
(-166) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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おそろいですか。ユニットでも作りましょう!
[言いながら、ある意味今もおそろいだ。眺めの裾とネクタイがはたはたするのはせわしなくも、どことなく優雅で。]
うさぎさんですねっ。時間がない!時間が!
[似合う、の言葉には笑顔で頷いて、走って、気づけば裏庭の方へと走っていた。]
ちょっと、あっち、道具倉庫で着替えてきます!
[目に入った小屋に、あの惨劇の痕はなかった。本当は、夢だったんじゃ、そうとすら思いながら、飼育小屋併設の小さな掃除用具入れに入った。]
(352) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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いっそ飼育小屋で着替えたらいいんじゃないかと思いました。
(-168) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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|
そういえばバニースタイルってヒール だよね。
走れない。靴は変えなかったんだね……。
(-169) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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[悪戦苦闘しながらタイツを脱いで、水着を取って、タキシードを着込んだ。うっかり耳がついたままだったが、気づかなかった。]
お待たせしましたっ。
[ひょこ、とうさみみが踊りながらも。]
(354) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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[>>357オーソレミーヨー。と、ハミングしながら、倉庫に駆け込んだ。>>358に。]
ふふ。見ほれましたか。
[空気の帽子をとって、優雅に片腕を胸の前に90度で、一礼。体を戻す時に、うさみみがひょこんとする。]
シルクハットがないのが残念です。
[何か少しだけ様子がおかしい気がしたが、分からなかった。どうしようか、の言葉に少し考える。すると、地面が揺れた。何か、轟音と共に、>>353迫ってくる。]
(360) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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[>>365>>370何か言いかけるが、棒が通っていこうとする。砂塵にまみれて、棒の進行路から外れる。気づいたときには、ホリーの姿も、マーゴの姿もなかった。]
っつ。
[飼育小屋近くの水道で顔を洗った。自分の無力さに、思わず拳に力が入った。*]
(375) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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役職は
ホリー・メアリー:狼 マーゴ:子狼 ズリエル:霊 カルヴィナ:占 ラルフ:賞金 ソフィア:片思い テッド:王子 フィリップ:人犬
ってとこかな。
(-214) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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[あれから、外や校舎を逃げまわり、保健室に辿り着いた。]
皆さんおそろいで。
[タキシード姿+うさみみで、中に入った。カオスっぷりにはもはや反応しない。ウェディング姿のフィリップを見たときは若干顔が崩れかけ、少し横を向いたが。]
(446) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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ごすろりえる
あ、ごすじゃないか。
(-215) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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―保健室―
ええ、無事です。
[きりり、と真顔に近い微笑で答えた。上のぴこぴこには気づいていない。>>458メアリーの爆笑には不思議そうに、何か変なところはないかと背広をめくったりする。 >>456笑いそうになって顔をそらしたところで。]
みみ?
[自分の耳を触って不思議そうにした。やがて、伝説の木の方、何かが置かれた気がして、外への窓に近づいた。お姫様……それにしてはでかい気もする、と、ガラスに映って、自分の頭の上に何かついているのに気づいた。]
っつぅ。
[慌ててうささみを外した。え、え、これつけたままだった??と、周りを見た。]
(461) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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大大吉ふいた
(-220) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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……エド君、つけてみます?
[にこりとして、テッドの頭にうさみみを置こうとした。 その少し前、ホリーとはほぼすれ違いの形で>>471。向かう方向が逆のまま、手をふるのに振り向いて、こちらも少し立ち止まって何か言いかけるも。フィリップとの冗談めかした口調が聞こえていても、どことなく真剣さが目に感じられたのは、先ほどの姿と重なったせいか。
引き止める事もせず、というよりも出来ずに、ただ手をふって。]
気をつけてっ!
[それだけ言って、見送った。]
(477) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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