149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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―民家付近、>>3:10辺りからおよそ15分後―
[森を迂回せず、民家を目指す。野村と別れて随分と時間も経ったが、海岸には現れなかった。千秋も出会っていないという。
巫女服の、ゆりと言ったか。彼女が何かしら叫んで森へ入ったのは事実。煽ってやったら、野村は面白い程慌てて探しに向かったのを思い出す。 その後、廃屋付近でも見かけなかった事を考えると、未だ森の中か、民家地帯に潜伏している可能性が高い。
夏生と千秋の情報を擦り合わせた結果、NS(野村スケール)は 森≧民家>プレハブ小屋=新エリア>廃屋>海岸 でまとまった。]
(27) 2013/10/27(Sun) 01時半頃
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[夏生は先程拾った石板を、かちんかちんと鳴らしながら歩いていく。 時折、立ち止まっては耳を澄まして。 結局、誰の痕跡も見付けられぬまま、森を抜けて直ぐの民家近くに辿り着いた。
物音。
千秋を促し、茂みの中で付近の様子を伺う。 人影が歩いてく、あの絶望的な非リア充オーラは――ロリコンか。]
(様子見、追って。――無理はすンなよ)
[アイコンタクトと、吐息で会話。頷いて人影を追う千秋を見送り、夏生は民家の気配をじっと読む。 恐らく、だけれど。民家を挟んだ反対側で、誰かが争っている。 時折漏れ聞こえる声からして、おっぱい二人と見た。
(28) 2013/10/27(Sun) 02時頃
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ここには居ないのか。 しかし何だろう、ジリジリと嫌な感じが胃の辺りを覆う。 何か、何か見落としている。 なんだった?錠を最後に見かけたとき。凛と向かい合う後ろで、彼が千秋に放った言葉。]
(え?何?ちっちゃいかわいこちゃんがピンチ!?)
[心臓が、跳ねる。 視界の中、夏生の位置からは見え辛い、民家の外壁に。 草の隙間から覗く、ちいさな、金色の髪の――]
(29) 2013/10/27(Sun) 02時頃
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――――りっ、ちゃん、
(30) 2013/10/27(Sun) 02時頃
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[警戒も忘れて駆け寄った。そもそも人の気配もない。
近付くと、彼女はそこで、見覚えのあるジャージに包まれ、小さくなって壁に寄りかかっている。 蜂蜜みたいな色の綺麗な髪が、乾いた血で固まってしまっていて。 眠りが深いのか、目の前に立っているのに、ちっとも目を覚まさない。]
(……つかれ、てンのかな、)
[見下ろして、ぼんやりと考える。 こんなとこで寝てたら、風邪引くだろ。言って抱き起こそうかとも思ったが、勝手に触るのは今度こそ怒られるかもしれない。
などと言う現実逃避をぐるぐると。
本当は触れて、確認するのが嫌なだけだ。 分かっている。だって、人の気配なんてしなかったのだ。だから自分は、無防備に駆け寄った。分かっている。 だけど、廃屋で膝の上に居た彼女は、あまりにも温かかったから――]
(31) 2013/10/27(Sun) 03時頃
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(どんな痛みも忘れないって決めただろ?)
(取り戻せないものは、惜しむくらいしか出来ないじゃないか。いつだって――)
(-24) 2013/10/27(Sun) 03時頃
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……お疲れ、さま。
[長い長い沈黙の後。 ぽつりと、声が落ちる。穏やかな声音で、労う言葉。 ゆっくりと膝を折り、そうと手を伸ばす。緩やかな動作で、髪を梳いた。 ぱり、と乾いた血が小さく音を立てる。]
――頑張ったな。 痛かったよな。…もう苦しく無い? 少しは、納得、出来た?
[望みの為に戦って、敗れた事。 どう考えても有利な状況では無いのに、ゲームを降りなかった律木。 奪う覚悟も、奪われる覚悟も、きっとあったんだろう。
さら、さらと。暫く髪を撫でてから、ちょっとだけ頬に触れた。 まだ柔らかい肌は、血の気を失って冷んやりとしている。 仕方の無い事だ。これはそういうゲームなのだ。 仕方無いのだ。でも。]
――――あんなに、あったかかったのに、なァ。
(33) 2013/10/27(Sun) 10時半頃
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[落ちた言葉に込められた感情は。 そこにいる律木だけには、生きてさえいれば伝わったのかもしれない。
胸元に添えられた眼鏡と、どっかで見たジャージ。 少しだけロリコンに感謝して、ふと、傍に転がったものが目に着いた。]
……ペットボトル?
[僅かに残っている水と、中に詰められた植物の根らしきもの。拾い上げて、思案する。 律木のものか。これは、おそらく。
その時夏生は、周囲への警戒を怠っていたのかもしれない。 後ろから迫る白装束の存在に、この時点では未だ気付いて居なかった。 誰の声でも聴こえれば、咄嗟に振り返り身構えるかもしれない。**]
(34) 2013/10/27(Sun) 10時半頃
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/*自分の糞ロルのせいで皆書き込みにくいのかという疑心と不安
(-26) 2013/10/27(Sun) 13時頃
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/*びゃああ…ごめんなさいぃぃぃい
(-27) 2013/10/27(Sun) 13時頃
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/*ダブルおっぱいと伊藤さんで癒されたいよぅう
(-28) 2013/10/27(Sun) 13時頃
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もうあれだ、おっぱい二つに両側から挟まれて圧死したい
(-29) 2013/10/27(Sun) 14時半頃
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/*違う、二人いるから四つだ。 四パイ…だと…
(-30) 2013/10/27(Sun) 14時半頃
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/*だめよ! おっぱい同士で殺し合うなんて!もったいない!
(-32) 2013/10/27(Sun) 16時半頃
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おっぱいお前もかぁぁぁああ!お前もゴリラかちっくしょうぅぅう
(-34) 2013/10/27(Sun) 19時頃
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…………。
[酷くゆっくりとした動作で、夏生は振り向く。 真後ろからした声は、ユリのもの。袴を何処かへやったのか、ゲーム開始直後の巫女服ではなく、解けた髪に白装束。何処か狂気じみた笑顔で言葉を紡ぐ。>>51]
よォ、『お嬢ちゃン』。酷ェ格好だな、…残ったのはアンタの方だったか。
[大した勇者サマだな。皮肉の篭った声で言った。何だろう、やけに頭の芯が冷えている。 千秋と約束を交わした時のような、浜辺で凛を見たときのような、全て奪ってやりたくなるような感覚が襲って来ない。
とても面倒だった。 その姿を見せてくれるな、と思う。 出来るなら今直ぐ消えて欲しい。目の前から。今直ぐ。]
(55) 2013/10/27(Sun) 22時頃
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[白い装束姿を笑う。 解かれて絡まる長い黒髪も。 青白い顔も、汚れた衣装も、何かも可笑しくて仕方ない。 今のユリの姿は、まるで。]
死装束みてェだなァ、アンタ。 ちょうどいい。逝っちまえよ、勇者サマが寂しがってンぜ?きっと。
[分かり易い挑発に、ユリはどう反応したか。 立ち上がった夏生はポケットに手を突っ込んだまま、笑うだけ。武器を構えるでも何でもなく、馬鹿にしたように笑っている。
それしか出来ないからだ。取り敢えず。]
(56) 2013/10/27(Sun) 22時半頃
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(…生ハム、茂みの中に忘れたしね…!)
[挑発して、隙を誘う。逃がす気は無いだろう。 勿論、逃げる気も毛頭無いが。 ぐ、と。律木の傍にあったペットボトルを握る。
縁とは不思議なものだ。 何となく、思う。この僅かな水は、多分彼女が残してくれたのだ。
冷え切った芯に、少しだけ灯る温かさ。知ってる誰かの体温に似ている。唯の勘だが、彼女の意思を汲んでやるチャンスは、必ず来る。
丸腰で、しかし何の不安も無く、夏生はユリに対峙して突っ立って居た。ユリの更に背後、茂みの向こう。そこにいる彼に、委ねてしまうのも悪く無い。
ペットボトルのキャップを捻り、ただその時を待った。]
(57) 2013/10/27(Sun) 22時半頃
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あァ、あれね、何でも願いが叶うってやつ。 馬鹿馬鹿しい、死んだやつが戻ってくるわけ無ェだろ、知っとけよそんぐらい。
生き返ったとしたって、ホンモノじゃ無ェよ。試験管で作り直した肉の人形に、似たようは中身詰めた、それこそ『御人形』さ。
[足元に投げ付けられた手製の万力鎖を軽く地を蹴って躱す、その瞬間にユリは懐に飛び込んでくる。 ああヤベ、こいつ何かしらの心得あるな、そう思う頃には顎を砕こうと飛んでくる右の拳。 ――避けれるか?ギリギリ。多分、脚で動いたら間に合わない。
しかし、そんな瞬間でも焦りは無い。 だって、見えてしまった。茂みの中の彼が、腕を振りかぶる姿。 知らず、口端が上がる。千秋くンてば、本当最高。――ゴリラの癖に。
投げ付けられたサザエの殻。一瞬、ほんの一瞬、ユリの拳の速度が緩んだ。 顎先を掠めて空を切る。左手で、その手首掴んで、。]
――なァ。アンタはそうやって手に入れた人形を、本当に野村だって思うの?
[ユリの顔面に、ペットボトルの中身を、ぶちまけた。]
(76) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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[トリカブト入りの水をくらったユリが、咳き込んでよろめく。 運が良ければ飲み込まないかも、とも思ったが、どうやらそうもいかなかったらしい。 掴んだ手首を引き、空いた片手の掌を噎せるユリの顔面に当てる。 そのまま、脚を払って一気に後頭部を地面へと叩きつけた。
血が飛び散る。致命傷にはならないだろうが、どの道もう、這いずりでもしなければ動けないだろう。]
…動けるんならさ。あいつンとこで死ねば?
[おそらく、野村の死は律木の毒によるものだろう。 ユリを殺すのもまた、夏生の力では無く。それは多分、必死に闘ったであろう律木の意思なのだ。
呟いて、先ほど海の幸を飛ばしてくれた千秋の方へ視線を向けて、夏生は走り出した。]
(87) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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(あンの馬鹿、人のピンチを救っといて、勝手に危機に陥ってんでンじゃ無ェよ…!)
[見れば、いつの間に現れたのか黒色の焼津市民と千秋が交戦中だ。舌打ちひとつして土を蹴る。生ハムを回収しようにも、まさに今争っているその足元に、荷物ごと転がっている。
ああ、もう、本当もう。 何なんだ。わけが分からないよ。でも畜生、なんでだ、脚が止まらない。
フラフラしている千秋の、足元がおぼついていない。 伊藤の振りかぶった一撃。間に合うか。]
(88) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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――――――千秋ぃいィイイ!!!
(89) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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――――――!
[叫び声に、千秋が反応する。咄嗟の動きだったのだろうか、足元に転がる夏生の荷物が真っ直ぐに飛んでくる。片手で肩紐を掴み、その勢いで生ハム(原木)を引き抜いた。――ゴリラにしちゃあ上出来、でしょ。
振り抜いた遠心力に引っ張られるように加速。 間に合え、届け。 しかし、伊藤が放った五匹のシマリスが、忍者の武器のように鋭い回転で夏生を襲う。力任せに生ハム(原木)で打ち払った。
その微かなタイムラグが、命取りになる。 間に合わない。こんな重たい武器じゃ――なら。]
(99) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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がつん。
[衝撃。熱。しろいひかり。 一瞬、世界が揺れたその後で、酷い眩暈。]
(ああ、馬鹿は俺だ。何でよりによって割って入るかな。)
[もうちょっと、なんかあったろ。場違いに思考は冷静で、吹っ飛んで近くの樹木に叩きつけられる自分の身体。やべえやっぱゴリラの力半端無い。ゴリラ?あ、いや、伊藤サンか。
軋む身体を他人事みたいに動かす。 痛みが来るのはその後。堪えきれず、呻き声が漏れる。 立てずに転がった。 こめかみから生温かい感触。それでも立つ。いや無理、ちょっと待って。]
……てめェ、俺の千秋くンに、手ェ出してンじゃねーよ…
[半身起こした状態で、言葉だけは何とか紡いだ。千秋がどうなったのか確認しようと視線を動かす、伊藤がどうするのかにも警戒は怠らずに。
直ぐに立ち上がるのはちょっと、無理そうだった。]
(100) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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――――ち、あき、く、…も、イイ、よ。
[ブレる視界が、伊藤を追おうとする千秋の姿を捉える。 うまく息が吸えずに、ロクに声も出ないが。なんとか制止の言葉を吐き出した。 何とか身体を起こし、背後の木に凭れる。 ポケットから、ジッポと煙草を引き摺りだして、辛うじて火を点けた。]
は…、なンか、久しぶりだわ。
[甘い香りと、苦い煙。これで最期かな、とも思う。]
……はは、お互い満身創痍ってやつか。あのさァ、ちあきくん、
(109) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[呼びかけて、傍に散らばった荷物から、二十センチちょっとの棒状のものをふたつ、取り出す。ひとつは千秋の方へ放ってやる。くるくると回ったそれは、さくりと地面に刺さった。
先程海岸で拾った石板――サヌカイトを割って作った、石製のナイフ。石器時代から使われる、天然の刃物だ。]
(110) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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―――コロシアイ、しようよ。
(111) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[この島で、夏生が見せた中では一番楽し気な笑みで。
少し離れた場所に居る、彼に手を伸ばす。
どうせお互い、一緒に生きるなんて選択肢ははじめから無いじゃないか。なら、最初の、約束通りに。]
(112) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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一緒に、不幸に、なろう。
(113) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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―――そして、彼らの最期の灯火を捧げた、コロシアイの結果は―――
(115) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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