84 戀文村
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ー夜:酒場ー
[夜も更け、いつものようにピアノに向かう。 いつもと同じようでいて。どこか違うのは。
"赤い手紙"が齎す死の気配。
浮かれたような曲を弾こうものなら。 それは空気を空回りしてしまうだろう。]
(21) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
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[だからといって、レクイエムなど縁起でもない。 心の中に明るい光が祈りをこめた素朴な曲を。
ショパンの「マズルカ OP7-1 変ロ長調」
春の青空を思わせる、明朗なロンド。 転調部分は束の間雲でかげったかのようで。 しかし、雲は過ぎ去り……再び青空が。]
(27) 2012/03/26(Mon) 01時頃
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ヤニクは、客に請われるままに曲を奏でていた。**
2012/03/26(Mon) 01時頃
ヤニクは、サイモンとセレストのことを知るのはもう少し後。
2012/03/26(Mon) 21時半頃
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ー回想:昨夜の酒場ー
ええ、時期を見ていずれ。
[>>44ヨーランダと>>45セレストに旅立ちのことを問われ。 いたたまれない気持ちになる。
"赤い手紙"から逃げることは、死から逃げることだが。 結局、"死そのもの"から逃げることはかなわない。
戦争で死なずとも、死は別の形で訪れる。 ……自分に一葉の写真と、一冊の楽譜を遺した親友のように。]
(150) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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ー朝:酒場の二階ー
[今朝も夢に見たのは故郷の森で。 その奥深く、赤毛で隻眼の親友は。 何かを守るために、その手を血に染めていた。
歌う時、あれ程喜びで輝いている瞳は。 光を失い虚ろに。 彼は死神が鎌を振るうかのように。 命の穂を刈り取っていた。
それが禁じられていることだと気づいたのは。 彼の最期を看取った時のこと。]
(154) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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ー酒場→本屋ー
[昨日、渡した楽譜もだが。 やはり、ベネットと話しでもと思い。 広場を抜けて向かっていく。
途中、見知った誰かと会っただろうか? 会ったなら、挨拶を交わし話をしただろう。
会うこともなければそのまま本屋に。]
(169) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ー本屋ー
[村はどこか騒がしいと思いつつ。 その理由は知らないままに。 店の扉を開けると"赤紙"という物騒な言葉が耳に。]
……また、誰かいくんですか?
[挨拶もそこそこに。 毎日のことになっていくそれに。 胸の奥が疼く。]
(172) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[机に突っ伏して泣くミッシェルに気づき。]
す、すみません。ミッシェルさん。
[もしや、自分のデリカシーのない言葉で。 傷つけてしまったのではないかと狼狽える。]
(179) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ええ、役場でお世話になりましたし……
[そして、自分の雇い主ダーラと姉妹のように親しい。 昨日も店に来て、泊まっていたはず。
途中まで、いいかけて。ハッとする。]
……まさか、セレストさんまで?
[憤りを隠せず、ベネットにぶちまけるミッシェル。 それを自虐的な表情で受けとめるベネット。 2人を無言で見つめる。]
(206) 2012/03/26(Mon) 23時半頃
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[そして、場面を切り替えるかのように。 ベネットはお茶と修繕した楽譜の話を切り出した。]
ありがとうございます。
[エリアスでなくてよかったと安堵を漏らすミッシェルには。]
誰にでも、そういうひとはいると思いますから。
[正しくはなくと間違っていない。 もし、自分が救えるなら。 さらってでも逃がしたい……もし、本人が望むなら。 そう思う相手がいるのだから。]
(211) 2012/03/26(Mon) 23時半頃
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お酒ですか……
[ブランデー入りの紅茶を飲みながら。 ミッシェルの言葉に。]
すみません、実はあんまり……
[酒場では演奏に差し支えるから飲まないし。 飲めば、どうしても思い出してしまう。 親友とのことを。**]
(213) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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ヤニクは、ここまで読んだ。
2012/03/27(Tue) 01時頃
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[>>221紅茶がブランデー入りときき。 カップの中身をじっと見つめ。]
……これくらいだったら大丈夫です。 ただ、酔って指が回らなくなったら仕事になりませんから。
[と、当たり障りなく答えた。
>>219ミッシェルからピアノのことを聞かれ。 これもお決まりのように。]
ええ、昔ちょっと腕に覚えがあったんで。
[フっと笑って。 気づけばそばに誰もいない。 ただ、傍に寄り添っているのはピアノだけ。今も昔も。]
(264) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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[>>221ベネットの口から出る彼女の名に。 一瞬、ハッとするが。 >>222酒場であの楽譜の演奏をといわれ。]
……さすがに、弾き歌いまでは。
[と弱く笑った。 よく通る低い親友の声を思い出し。 苦いものを感じた。]
(265) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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[>>228ミッシェルからも強請られ。]
……いや、その……俺歌までは……。
[と口ごもる。 しかも、古い古い恋唄で。 歌う声がピアノしかない自分には甘い囁きなど出来るはずもなく。
ただただ困るばかり。]
(266) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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[しばらく、ベネットとミッシェルが。 手紙について話しているのを聞きながら。 カップの中身や窓の外を眺めていた。
寒空を背景に風にそよぐ木の枝は。 葉もなくか細く震えている。
ブランデーで温まったはずなのに。 心なしか、寒さを感じた。]
(268) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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/*……えっ、リッサとすれ違い!?
(-86) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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[カップの中身も空になり。 おかわりを強請るのも気が引け。]
ごちそうさまでした。
[そのカップをベネットが下げ。 そろそろ帰るべきかと思ったところに。 >>259>>263クラリッサの姿が。**]
(269) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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ヤニクは、クラリッサにどんな顔を見せれば。**
2012/03/27(Tue) 20時半頃
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