215 【誰歓】エンドローグ
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[神田が須藤に向かって静かに声を放つ。>>74 ポケットにしまったもの。彼が何をしまったかまでは見ていないので、ただ黙って2人の様子を見守る。]
……?
[須藤がポケットから取り出したものを目にしても>>76、やはり直ぐには理解出来ず、それが神田のポケットへと仕舞われるのをぼんやりと見つめて……そこで漸く思い至る。]
(@6) 2015/02/04(Wed) 12時半頃
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[中学入学時のオリエンテーション合宿。 ちなみにその合宿が自分がこの合宿所を利用した機会でもあるのだが、──その時も"喋れなかった"ため、周囲が友達づくりに勤しむ中、配られたいくつかの冊子に黙々と目を通していた。
『より良い学校生活を送るために ─このような事には注意しましょう─』
……普通の人ならば軽く目を通して放り出すようなそんな冊子までじっくり読んでいたから、思い出したのかもしれない。 その冊子の中に、簡易ではあるが薬物についての項目が設けられていたこと。 今までの須藤の行動に、冊子の中の記述に合致するものがあること。
そこまで思い至ったはいいものの、だからどうすればいいのか。 そもそも自分の推測が合っているのか、──合っていたとして、取り上げて終わり、で済むようなものではないだろう。 思わず神田を見上げれば、彼女と視線が絡んだだろうか*]
(@7) 2015/02/04(Wed) 12時半頃
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[途方にはくれたものの、捲し立てる須藤の言葉が耳に入って視線を彼に戻す。>>91
……軽蔑。 まだ会って間もないが、朗らかな印象のある彼にはあまり似合わない言葉だと思う。 けれど、それはあくまで自分の感想でしかなく]
……その人が、何を考えてそうしたのかとか。 どういう気持ちなのか、とか。 分からないのに、……軽蔑とか、したら。 駄目だと思う。
[誰に言うともなく、呟く。 言って直ぐに、それが彼の耳にどう響いたかと若干の不安を覚えた。 その場の空気を和らげようとする神田の言葉>>120に、内心ホッとしながら、問いかけに瞬きする。]
……え。 そんなこと、ないと思う。
[少なくとも今までの彼女の言動から、性格が悪そうだなんて要素は微塵も拾えてはおらず。 返す声は、心底不思議そうな色を含んでいただろう**]
(@8) 2015/02/04(Wed) 13時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 13時頃
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/* 身体醜形恐怖症って漠然としか分からなくて、ちょっとぐぐってみたんだけども。 須藤さんの薬もあれなんだけど、梶さんのナイフも結構危なくないか? パニックに陥った場合、自分で自分を傷つけたりする可能性とかないかこれ。とか思ってしまったんやで。 没収したい。 見返したら、どうやら日向しか気づいてない。
あと、あの、これなんだ。これ。発言。 発言ptがなんか日向だけえらいことになってない? なんで?なんで5000ptもあるの?あれ、他の人もともと何ptあるんだっけ……?
(-28) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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/* いやまじで。 宝の持ち腐れだし、ぶっちゃけ神鳥さんとか神田さんにおすそ分けしたいよ!? なんでこんなにptあるのこれ!?
(-29) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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[──それを言うなら、あなただって、私を知らないよ。
須藤の言葉に、内心でこっそりと反論を返す。>>123
「心配したんだからな」>>0:183 そう言ってくれた彼は、実際何も心配する必要などなかったのだと──そして自分がそのことを元より承知していたのだと知れば、どのような反応を見せるのだろうか。 お腹がすいたと訴えた自分を気遣ってか、冷蔵庫の前で自分を手招いてくれた神田も、だ。>>0:109
千秋の問いかけに答えを返した時に過った罪悪感>>@37が、再び顔をのぞかせる。
と、少しの間があってから、須藤がおずおずと礼の言葉を告げた。 ……礼を言われるようなことを言ったのかは疑問で、少し首を傾げてしまったけれど。 やっと笑みを浮かべた彼には少しだけ強がりの色が見えて、けれどそれは少しずつ、いつもの調子へ戻っていっているようだった。>>124]
(@9) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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/* 正直須藤さんと神田さんを2人きりにしたいっていうPL感情があります!すみません! でも日向が。
え、無理。行く。一緒に。
ってなってる!!!んだよ!!
(-30) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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[少し言葉を交わした頃、神田が2階の探索を提案した。>>122 須藤にも問われ>>125、返答に迷う。
……どうしたって今はまだ、彼らを2人きりにさせるのには不安が残る。注射器の仕舞われた神田のスカートのポケットが、やけに重く存在を主張した。
けれど、同時に思い出したのは──梶が台所でポケットに忍ばせていたナイフだ。>>0:104 それを見かけた時>>@12は、用心深そうな彼のこと、護身用とでも考えたのだろうと深く気には留めなかった。
が、須藤とあまり折り合いの良くなさそうな彼だ。 万が一、いさかいの末に乱闘にでもなってしまったら。 そして、その時、須藤が冷静さを欠いていた場合。
……結構、危ないのではないだろうか。
思考を巡らせ、やがて顔を上げる。]
……私、ホールに戻る。
[もし、ホールに梶が残っているようであれば、それとなく──自分に「それとなく」が出来るのかは疑問だが──ナイフのことを尋ねてみようか。 そんなことを思いながら、ホールに戻る意を伝えた。]
(@10) 2015/02/04(Wed) 22時半頃
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じゃあ、あとでね。
[言って、ホールへと足を向けたその時、神田に呼び止められる。 振り返れば、こそりと耳元に囁かれた言葉。>>122]
……うん。大丈夫。
[わかってる。 真っ直ぐに彼女を見つめ返して、了承の意を示す。 そうしてその場を去ろうとして、……思いとどまって、離れようとした彼女の服を控えめに引く。]
……何か、あったら。 言ってね。
[自分に相談されたところで、解決策など提示できる気もしなかったけれど。 それでも、言わないよりはマシだろうと思い、小さな声でそう言った*]
(@11) 2015/02/04(Wed) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 23時頃
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/* 一言物申したいことがあるんだ。
26歳は、まだ、お兄さんで通じる年齢だと、おもうの。(まがお
(-32) 2015/02/04(Wed) 23時半頃
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/* どうも霧が深いな。
(-33) 2015/02/04(Wed) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 00時半頃
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[元来た道を辿り、ホールの方へと向かえば、食料を求めに台所へ向かうピエロ御一行とすれ違っただろうか。>>149>>154>>159]
……探検、行くの?
[2階へと探検へ向かった須藤たちを思い浮かべて、出てきたのはそんな問いかけだったか。 台所へ行くのだと教えられたなら、]
ホール、誰か残ってる?
[そんな風に問いかけて、否と答えられたならばホールではない別の道を行くことにするだろう**]
(@12) 2015/02/05(Thu) 08時半頃
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/* >>8268pt<<
こ、こんなにいらねええええwww
(-42) 2015/02/05(Thu) 08時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 08時半頃
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/* 日向の料理スキル10段階
7
(-43) 2015/02/05(Thu) 11時頃
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/* 得意料理(好物) 1 和食 2 中華 3 洋食 4 スイーツ 5 なんでもいける 6 うさぎさんりんご
1
(-44) 2015/02/05(Thu) 12時半頃
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/* なかなか逞しい。 そりゃひとりで残留するわけだよ……
(-45) 2015/02/05(Thu) 12時半頃
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[ホールにはもう人は残っていないらしい。>>168
一緒に来る?そんな北仲からの提案は非常に魅力的だった。 先程台所へ向かった際に林檎も食べ損ね、結局五十嵐からもらった飴玉ぐらいしか口にしていない。 というよりも、先程台所付近まで行ったのだから、ついでに何か食べてくればよかったのだ。……あまりにもそれどころではなかった。 少しだけ考え込んで]
後で、食べに行くね。 ……あ、
[そういえば、と思い出す。 ホールにてスツールを持って、果敢にも開かない窓に力技を試みていたのは北仲だった、と思い出し]
窓、どうだった?
[……割れないだろうとは思うし、割れたら今頃揃って台所など目指していないだろう。 思いつつも、どのような結果に終わったのだろうかと、訪ねてみた*]
(@13) 2015/02/05(Thu) 18時半頃
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/* そもそもここに留まったとして子どもは生まれるんでしょうかってツッコミに行きたい。 時間の概念がない場所で……子ども……うん、仮にここで生まれたとしてもだよ?成長……するかな……?
考えてたらだいぶホラーだった。
(-51) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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そっか。
[北仲の返答に。>>185 大体は予測できていた答えなので、やっぱりそうか、と納得する。 ざーんねん、と少し軽い調子で締めるのが妙に愛らしいような、可笑しいような。 思わず合わせて、「……残念」と頷き返す。
それにしても、この密室空間からの力業での強行突破を試みる様子といい、一通り出口を探したところでさっくりと腹ごしらえへ向かう様子と言い。 北仲瑛美という少女は、ごくごくありふれた女子高生のようでいて、どことなく逞しかった。
いうなれば、「カワイイ」という形容よりも──「カッコイイ」の方が似合う、といったところだろうか。 同じ言葉をつい先刻千秋が呟いていたとも知らず、そんな感想を抱く。>>180]
(@14) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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[千秋に声をかけられて、こくりと頷く。 続いて、あげられた料理の名に、ぴくり、反応する。>>182 何人が食事を取りたがるかは分からないが、皆がホールへ集合してからだけでも既にそれなりの時間が経っている。北仲らの他にも、食事を求める者はいそうだった。
どうやら本格的に合宿めいた食事風景になりそうな予感に、少しだけ心が弾むような気がして。]
うん。……お願いします。 私、カレーがいい。
[「作っておく」と言う言葉には丁重に頭をさげて。 ちゃっかりと、リクエストも告げておく。
そうして、手を振る北仲へと手を振り返して、その場を後にした*]
(@15) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 23時頃
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/* 夕方の一撃離脱、メモ貼れてなかったな、すみません。 今気づいた。 鳩からメモを弄るのが難儀。なんかへんなところクリックしちゃう。
(-55) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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/* どうもネイさんとコアずれ気味なのかな。 ずっといまひとつ絡み損ねてるので、食堂戻れたら絡みたい。
(-56) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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[北仲や千秋と、食事の話を交わしたせいだろうか。 須藤の抱える事情──自分の予想の外の事柄に、どこか覚束なかった胸の内が少し晴れたようで、進む足取りは先程よりも軽く感じた。
不思議だな、と思う。 些細なことで、あがったり、さがったり。 心の中が、とても忙しい。
そんな感覚は本当に久しぶりだった。
──だって、此処には何もない。
緩慢とした安寧は約束されていても、心を浮き沈みさせるようなものはない。 窓の外を見てみたって、変化のない昼と夜との狭間が広がっているだけだ。>>170>>171 ……最も、何もないから、自分は此処を選んだのだけれど。
そんなことを思いながら、廊下を進む。 いつの間にか、廊下の突き当りの方まで来ていたらしい。 ここから先には、お手洗いぐらいしかなかったはずだった。 思いながら、角を曲がる。視線を前方に向ければ、]
(@16) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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……。
[泣き崩れる少女>>186と、その少女を覗き込むようにしゃがみ込み、楽しそうに笑う少年>>195の姿があった*]
(@17) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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/* さしもの日向ですら反応に迷う光景でした。
(-58) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 23時半頃
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/* ああ、これはたぶん、エピでね。 残留勧誘はしないな、この子……
(-59) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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/* 梶氏のメモ爆笑
(-63) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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[目に入った状況を、咄嗟に理解し損ねる。
その感覚に妙な既視感を感じながら>>@4、思わずその場で立ち尽くして彼らを見つめる。
──そして、気付いた。 蹲る神鳥の手が、おずおずと、けれど確実に梶のポケットへと伸びていること。>>198 そのポケットに入っているのは、確か──]
(@18) 2015/02/06(Fri) 00時頃
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……神鳥、さん!
[自分の存在を訴えるように、声が出た。 それが須藤を呼び止めた神田にどこか酷似していることは、気づかないでいて。>>58
自分の声が硬直を解いたように、止まっていた足が動き出す。 彼らの側へと駆け寄った*]
(@19) 2015/02/06(Fri) 00時頃
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/* ひとのロルに自分のロルを重ね合わせるってたぶん初めてだけど、大丈夫かな?真似すんなゴルァ!とか。なんかそういう。 ちょくちょくと「同じ感想を抱きました」とかはやってるんだけどね結構。
同じ時系列にいなくても拾いたくなっちゃってー。 その方がひと覚えるし。
(-67) 2015/02/06(Fri) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 00時頃
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