216 宵闇駆けるは天つ星
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─廃村・広場─
[>>0:117満足げに鳴く声には思わず笑みが零れてしまった。 はたと気付けば、気を引き締めるように掌で両頬を叩き。
やがて紫の猫に導かれた先には琵琶の奏者がいた。 務めを果たした猫は主の足元に擦り寄ると影と同化するように消えてしまう。 琵琶の演奏の手を休めた青年の視線が此方に向き、言葉を掛けられれば 男は被っていた菅笠を外し小脇に抱えて]
どうも、お初にお目にかかります。 丁助といいます。 元は師匠に来た依頼だったンですが、勉強がてら手伝いに行けというんで…。 まだまだ駆け出しの身ですが、どうぞよしなに。
[腰を折って頭を下げると、 先程青年に突っ込みを入れた肩乗り小鬼をちらりと見やった。]
(3) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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/* 無事に赤持ちです。 自分と同じか格下にしかない=モブ妖にしかほぼ効果がないよって言うのはちと下げ過ぎたでしょうか。 そこまで非戦闘員アピしなくてもよかったのか、な。
(-0) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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/* それぞれ話し方も立ち振る舞いも独特で素敵だなぁ。 間近で美しいロル見れるの幸せです。 頑張ろう。
ほぼ箱で得られる情報と時代劇の知識で組み立ててるので、 ここ違うよっていうのがあったらごめんなさい。
(-1) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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/*ちょ、小鬼かわゆい。 しゃ○けの家鳴みたいなイメージが浮かんだ。
(-2) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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[>>4同門の弟子は、同じ文句で送り出された事があるだろう。 小さな首を傾げる小鬼を肩に乗せた青年は、佇まいを正して男に名乗りを返す。 二つ名と合わされば、それは師匠に聞かされていた兄弟子の話と符合し。]
…え。
[思わず声を漏らす。 式の名前と共に宜しく、と言われれば]
あー、はい。 亀吉さん、と二藍さん。こちらこそ。
[男はへらりと笑って応じてみせるが、 うー、あー、と不明瞭な声を上げた挙句に]
…あの、こちらの早合点だったら申し訳ないンですが、 もしや亀吉さん、『氷刃』の門下だったりは…。
[『氷刃』の博史。 黒の闇星を宿す退魔師として知られる男の師匠の事である。]
(6) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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/* 師匠の二つ名にめっちゃ悩みましてね? 前参加者のチップと被りなく(NPCでいたらすみませ)博史にしようかなと思ってましたが、 二つ名は属性から→残りの属性で氷にしようと思い、二字熟語探してました。
(-3) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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/* 師匠の一人称は「あたし」とちょっと迷いました。 江戸っ子口調(出来てるかは分からないけど)はなかなか使う機会がないので。 でもちょっと博史ちっぷの自分のイメージに合わんよなぁと思い没に。
雪代ちっぷならアリだったかもしれない。
(-4) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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はァ、それなら…亀吉、で?
[>>7笑顔で返された言葉には曖昧な笑みを浮かべて応じた。
己の投げた問いに亀吉が目を瞬かせる。 その後に紡がれた言葉から、当人だと知ればほっと息をつき]
あァ、人違いでなくて良かった。 二年になるかならないかの新米で。
おっしょさんが知ってたわけは…ないでしょうが。 本当、奇遇ですねェ。
[笑って肩を竦めてみせる。]
(10) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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――って事は、 やはり、亀吉さんとお呼びした方が良いんですかねェ…。
[師匠によって叩き込まれた掟。 目上の者を敬い、その教えや言葉には従うように。 鉄火場でも目上には従うように教わって育ってきたが、師匠の比ではない。 それを頭に浮かべながら、ゆるりと首を捻った。]
(11) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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ありがとうございます。
[>>14自分相手には気楽に、との言葉は有難く受け取っておく事にした。 亀吉の軽やかな声や言葉は、男の肩に入った力を和らげてくれる。 人の縁は…との言葉には首肯して同意を示し。
>>15師匠の教えを尊重してくれたものの、さん付けには抵抗があるらしく、 思案の末に提案された呼び名には少し考えた後に]
では、亀兄さんで。
[そう言って笑おうとして]
(18) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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――…ッ。
[>>#0胸がざわつく心地に男は眉を顰める。
力の弱い妖の集う気配。 どうやら村の周辺を呪がすっぽりと覆ったらしい。
如何いった理由でかは経験の浅い男には分からないが、他に漏れぬようにする為か。 村を覆う程の規模の結界を張れるのは、己よりもずっと格上の存在。 恐らく妖の仕業ではないだろう。
であるならば、ここからが男たちに課せられた仕事。 ――始まったのだ、と悟る。]
(19) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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…そうですねェ。
[>>16荒事は得意ではない、と漏らす兄弟子にちらりと視線を向けつつ、腰に提げた道中差しを抜く。 逃げ場を失って此方へと近付いてくる気配と対峙する為に。 陽光を受けて光るのは、竹光ではない、鋼の刀身。]
まァ、放っておくわけにもいきませんしねェ。
[お勤めの前の掃除。 力の弱い妖を倒す露払いなら、己にも幾分か力になれるだろう。 間近で奏でられる琵琶の音色を聞きながら、男は菅笠を放り、二尺の護身刀を構えた。
広場には間もなく鬼火と大蛇が数体近付いて来る。**]
(20) 2015/02/08(Sun) 03時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 03時半頃
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はいッ。
[>>21兄弟子の笑みに男は短い応えを返す。]
…云っちゃあ何ですが、退魔師以外に人がいないのは有り難いです。
[下等な妖は本能のままに暴れるものが多い故に。 うっかり人が遭遇するという危険がないだけ有難い。 結界が有効な内に何としても倒してしまわねばと丹田に力を込める。]
…来ました。
[鬼火と大蛇が近づいて来れば男は其方に意識が向かう。 下級の妖とは比べ物にならぬ大物、年を経た古妖>>0:116の存在に男が気付くのはもう少し後。]
(26) 2015/02/08(Sun) 19時半頃
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[>>22出会ってばかりの兄弟子の闘いを邪魔せぬようにと男は脇に寄る。 小鬼の他に兎と狐が出現すれば、僅かに目を瞬かせ。]
同感です。
[応じつつ、琵琶の音色と共に小鬼たちが妖に向かって飛び込んでいくのを見て彼の闘い方を見定める。 相手を知らねば必要とされることが分からない故に。
戦の最中においても愛嬌のある仕草を欠かさぬ小鬼、大蛇と乱舞する四足の獣達。 見る限り、己のすべき事は兄弟子の演奏が止まらぬよう、妖を接近させぬ事だろうか。]
(27) 2015/02/08(Sun) 19時半頃
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はぁッ。
[近付いて来た大蛇に向かって利き手で道中差しを振るい、胴体を斬りつける。 確かな手応えを得たが、一撃で倒すには足りない。 男は大蛇の振り回してきた尾を身体を反転させて躱し、地面を蹴って人間程の大きさをした大蛇の懐に向かって駆け出す。]
たあぁぁぁッ。
[蜷局を巻いて男を巻き込み、絞め殺さんとする仕草。 山楝蛇に似ているが、毒液は持っていないらしい。 鋭い牙で噛まれるのは避けたいもの。
男が闇星の力を解放すると大蛇の動きが僅か鈍くなる。 その間に尾を切断すると大蛇は首を逸らして苦しげな声を上げた。 やはり、攻撃を加えてしまえば効力は解けてしまうようだと男は判じる。]
(28) 2015/02/08(Sun) 19時半頃
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はは、やっぱりそう上手くはいかないか。 ほっ。
[男は地面を蹴ると大蛇と距離を詰め、道中差しを握る右手を振り回す。 狙うのは赤と黒の斑紋の並ぶ首。]
でりゃあ!
[道中差しの周囲の時を刹那進め、 鋭い風切り音を立てて大蛇の首を切り落とす。**]
(29) 2015/02/08(Sun) 19時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 19時半頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 19時半頃
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/* きっと一番弱い個体だったんですよ。(震え) あんまり使うとチートぽくなるので、制限掛けねば。
(-9) 2015/02/08(Sun) 19時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 21時半頃
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それもそうですね。
[>>31そんな風に応じたが、一度妖と対峙すれば、視界に入る以外は男の意識の外に。 兄弟子に見られている事には気付かない。
断面からは温かな血潮が噴き、大蛇の首は地面に落下する。 ぼとりと落ちれば僅かに砂埃が舞った。
小鬼が兎達に加勢するのは横目に収め。 >>32新たな名が紡がれれば目で追う事はなく更に式が増えたのかと判じる。 空を飛ぶ鬼火とは相性が悪い。 兄弟子や式達が向ってくれるのなら任せようと。
>>33大蛇の身体が爆ぜれば]
(44) 2015/02/08(Sun) 22時半頃
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ひゅう。 可愛いなりしてるけどやっぱり式だねェ。
[口笛を吹いて淡黄色に四本の縞模様をした大蛇に向かっていく。]
――せぇッ。
[絡みつこうとする速度を落とし、道中差し――大脇差に等しいそれで胡桃色の目玉をずぶりと貫く。 左手を添えて引き抜けば、生臭い血飛沫を浴びた。 そうして激痛にのたうち回る大蛇の頭部の後ろに刃を突き立てて]
二枚おろし…ってね。
[刃を滑らせ、骨に添って一気にその肉を裂く。 骨を絶つよりもそちらの方が刃零れがしにくい。 剣術は師匠に基本を教わった程度で腕は素人である故に。]
(45) 2015/02/08(Sun) 22時半頃
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…ッ…。
[>>36樹木の妖の気配に気付いたのは、命脈を絶たれた大蛇の身体から道中差しを抜いた後。 退治している妖よりもずっと格上の気配にひやりとした汗が男の背中を伝う。 それでも恐れは顔に出さない。]
近くに何かいますねェ。
[上方から突進してきた鬼火をいなしながら、そう呟いた。]
(46) 2015/02/08(Sun) 22時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 22時半頃
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/* 亀兄さんは長々と申し訳ないです。 芙蓉さんいるのでちらと触れてみたく。 はっ、喉ヤバい。
(-15) 2015/02/08(Sun) 22時半頃
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それはどうもォ。
[>>50己に掛けられた言葉と分かればそんな言葉を返す。 親を失ってからは手先の器用さを買われて色々と悪さをしたもの。 客よりもツボを振る方が経験は長い。 師匠と出会ったのは己の力を無自覚に賭け事に使っているのを見咎められて…である事は他には知らされていない。
小物は減った、との言葉に周囲を見回す。 大蛇は片付いたらしく、深紫の烏と対峙する鬼火はゆうらりと炎を揺らめかせている。]
(59) 2015/02/08(Sun) 23時半頃
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人喰いィ? うわぁ、そんな妖が潜んでるンですか。
[ぼやく声に男は顔を顰める。 師匠には彼と比べられてきたものだが、兄弟子の気質は未だ知らず。 そんな時に、隙と見た鬼火が男の方に突進してきた。]
…ッじゃあ、そいつがこの村を?
[>>52道中差しを構えながら返ってきた言葉に応じる。 人を喰らう程の妖であれば、村を滅ぼす事も難しくはなかろうと。 続いた低い呟き声の意味は知らず。]
(60) 2015/02/08(Sun) 23時半頃
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/* 取り敢えず、合流する感じでしょうか。
更新まではペース抑えよう。 @1時間ちょいで喉回復する、筈…!
(-19) 2015/02/08(Sun) 23時半頃
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/* 意識の外にぽいされてしまった…!
(-21) 2015/02/08(Sun) 23時半頃
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[>>64折に触れて出される名だから、年が近いのもあるだろうが思い入れのある弟子なのだろうと思っていた。 弟子を取る年頃の者に引き合わされた事はあるが、己と年近い兄弟子と出会うのはこれが初めてだった。]
…よくご無事で。
そうなんですか。 厄介な相手じゃないといいンです…けどッ。
[意識は鬼火に向けたまま応じるが、また距離を詰めてきた所為で言葉は途切れる。 彼の気遣いや意識の隅に追いやられた存在に気付く余裕はなく。]
ちくしょう、降りてこいッ。
[二尺の刀ではすいと避けられてしまい、口惜しげに歯噛みする。 中空で相手の動きを止めても意味はない。 慎重に動きを読む。]
(67) 2015/02/09(Mon) 00時頃
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[紅い炎が揺らめき、核となる骸骨が呵呵と嗤う。 そうして天辺の炎が左右に大きく揺れて――]
はあぁ…!
[突進してきた骸骨の歯を刃でいなし、周囲の時を進める。 鬼火の動きが鈍ったのを目視すると後方に飛び退き、助走をつけて]
こンの…!
[再び道中差し付近の時を早め、斜め右から一気に薙ぎ払う。 硬い骸骨の頭は真っ二つに割れ、纏っていた炎も消える。]
…はぁあああ…。
[男は安堵して額に浮かんだ汗を拭う。 口から零れるのは気が抜けた声。]
(68) 2015/02/09(Mon) 00時頃
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/* が、頑張ります(´・ω・`)
(-22) 2015/02/09(Mon) 00時頃
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[>>71己の言葉への返事は聞こえたが返す余裕はなく。
己の身に宿された力は兄弟子の言ったように面倒なもの。 元々は賽子の動きを制御する事に使っていた力だ。 最初はそれとは気付かずに、己が意のままに賽の目が出る事を面白がっていた。 それで少々の稼ぎをしていた頃に師匠と出会い、一悶着あって今に至る。
未熟さ故に操れる範囲や時間にも限りがあり。 師匠についていても疲労で動けなくなる程度で、力の制御を失う程の現場はまだ経験がない。]
(81) 2015/02/09(Mon) 01時半頃
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…どうもォ。 いやァ、未熟者で申し訳ありません。
[労いの言葉に応じつつ、胸を過ぐるのは己はまだまだだという思い。
周囲に妖がいなくなった事には取り敢えずの安堵を。 先刻感じた気配は少し離れたようだ。 もう一人の妖は僅かに存在を感じられる程度で、更に二人いるとは気付いていない。]
…ですねェ。 徒党でも組まれたら面倒ですし。
[早く片付ける事に越した事はないので、放った菅笠を拾い上げながら一つ頷いて。]
(82) 2015/02/09(Mon) 01時半頃
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そうですねェ…。
[鳥獣の姿を取った式は姿を消し、向けられた問いかけに頬を掻く。 他の同業者とも会った方が良いだろうかという考えになったところ]
――あァ、煌星さんなンですか。
[男は困ったように眉を下げる。 煌星の同業者とかち合った事はあるが、闇星の衝動に飲まる事はなかった。 己に御せる相手でないと本能的に悟ったからなのか、それともそれが己の性質であるのかは分からない。
けれど師匠には闇星の性質については滔々と説明を受け、煌星を宿す者と関わる時には十分注意するようにと厳命されていた。 その一端にはこの兄弟子の一件があったからかもしれないが、彼の実体験は聞かされていない。
新たに得た情報も踏まえて男はふむ、と声を漏らし]
(83) 2015/02/09(Mon) 01時半頃
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情報を得るには、別れて回った方が早い気はします。 未だ俺も此処に着いたばかりですし。 まァ、うっかり人喰いの妖に出会ったら事ですが――
[一応、逃げ足には自信がある方だ。 逃がしてくれるかどうかは分からないが。 離れた相手に言葉を送る術は男にはない。]
何処か、落ち合う場所でも決めておきますか?
[そんな提案をして、了解を得られたなら彼と別れるだろう。**]
(84) 2015/02/09(Mon) 01時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 01時半頃
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/* 多弁ェ…。 亀兄さん拘束して申し訳ないですよ…。
(-25) 2015/02/09(Mon) 01時半頃
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/* 師匠との出会いは、 調子に乗って稼いでたら、‘賽の目を自在に操る奴がいるらしい’とかいう噂が立って、不審に思ったお仕事中の師匠が客としてやって来る。 →鴨にしようと思ったけど、能力が効かない。 これはまずい。逃げよ…うとしたら捕まってた的な。
(-26) 2015/02/09(Mon) 01時半頃
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そうですかねェ。
[>>89兄弟子からの評価に男は苦笑してみせる。 手の届かぬ場所にいる相手に対し、この力はあまりに弱い。 何とか克服する使い方を覚えていかねばならないのだが。]
…もしや兄さん、楽しんでません?
[軽快な口調から感じた色にゆうるく首を傾げてみせる。 彼の第一印象は優男風。 けれど気安そうな言動の奥に何かを隠し持っていそうで。]
(97) 2015/02/09(Mon) 21時頃
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確かに俺が会った御仁も仕事に熱心だったような気が…。
[>>90素直、と評するなら、そうなのかもしれない。と頷く。
煌星と闇星が初めてその力を現わした時、それぞれを宿した者が争ったと聞く。 二つの星を宿す者の因縁は其処から続いているのかもしれない。 幸いにもあの時には滞りなく仕事を済ませる事が出来たが、今度の煌星もそうとは限らない。
彼の起こした一件について何時か聞く機会は訪れるか、それは分からない。]
くわばらくわばら。 間違いが起きないように精々気を張っておく事にします。
[余程の事がない限りは、という言葉には肩を竦めてみせ。 喧嘩を売られたら己に出来る限りで応じればいいとは言われている。 この腕ではのらりくらりと交わすか、上手く逃げるしかないが。
さらりと口にするからこの人は、と心の中で独り言ちる。]
(98) 2015/02/09(Mon) 21時頃
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[同意を得れば一つ頷く。 小鳥が呼び出されれば、兄弟子の話を聞きながら 頭上で飛び回り、愛らしい声で鳴く様を目を細めて見上げ。]
あ、ありがとうございます。 鳩羽ってのか。宜しくな。
[そんな言葉を小鳥に掛けた。 入り口で…との提案には大きく頷き。]
はい、それが一番分かりやすそうですし。
――亀兄さんもどうぞお気をつけて。
[最後に紡がれた言の葉や双眸に混じる色は、今までよりも柔らかいように感じ。 男ははにかんだように笑うと一礼して彼と別れた。*]
(99) 2015/02/09(Mon) 21時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 21時半頃
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[兄弟子から別れた後、懐から取り出したのは手に馴染んだ二つの賽子。]
――ほっ。
[軽く中空に放ると右手の中に握りこむ。 力で賽の目を操っていない、手遊びじみたもの。 この程度なら目を瞑っていても出来る。
半なら左へ丁なら右へ。 賽の目が動かぬように指だけ動かして握っていた手を解くと出た目は四と六。]
(100) 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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シロクの丁か。
[なれば己は右へ行こうと、男は歩き出す。
この村の事は、ちょっと名の知られた湯治場として男は記憶していた。 湯浴みに旅人が訪れただろう場所に、今いる人間は退魔師だけ。 後は妖だと思うと少し寂しい気はするが。]
妖を倒せば、また人が寄り付くようになるかもしれないしな。
[務めて心持ちは明るく。 右手に菅笠を携えて男の足は海岸の方へと向かっていく。]
(101) 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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/* 位置関係的には北に岬(松林・神社)、南に岩場(温泉)があるんよね。 雑木林や沼にも行ってみたい。 取り敢えず、ゆるりと。
(-28) 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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/* おお、皆さんが戦う相手をエンカできそうな。
(-31) 2015/02/09(Mon) 22時半頃
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/* うむ。 鬼丞さん―芙蓉さん(林)接触。 たまこさん―亀吉さん(の式)、 2d落ちの余四朗さん―沙耶さん(砂浜)エンカ出来そう。
林は神社の近くの方かな?雑木林じゃないよね?
(-36) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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―砂浜付近―
[道中、紫の炎を吐く狼に似た妖を一匹斬り伏せ、砂浜の近くに辿り着く。]
…ン。
[其処に住んでいた人間が漁業で生計を立てていただけあり、少し歩めば潮の香りが鼻腔を擽った。 やがて砂浜が見える頃合には漁船や漁具、漁師小屋も目に入る。 近付く心地がするのは煌めく星と、妖の気配。 露払いはある程度済んだらしく、下級の妖の数は随分と減ったようだ。]
――うぁ、
[下級の妖を相手に力を使った所為か、銀の星が近くにいるのを感じた所為か。 或いはその両方なのかもしれないが、星の本能に近しい疼きが男の胸を襲う。 男は途中で足を止め、竹の水筒の蓋を開けて水を飲んだ。]
(130) 2015/02/10(Tue) 00時頃
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[意識を逸らす為、此処に来る前の兄弟子とのやり取りを思い出す。
>>107楽しんでいるのでは、との己の問いに対し、彼は言葉を紡ぐ事なく笑みで返した。 それは何処か危うい香りを感じさせる艶やかな色。 けれどすぐに消えてしまったので陽炎のように正体は掴めぬまま。
>>108与えられた助言には元気のいい声で返事をした。 星の本能に飲まれた覚えはないので、その恐ろしさを男はまだ知らない。 けれど肩に力が入り過ぎていても動けなくなる。 何事も適度なのが大事だと――そう師匠にも言われていたから。
応えが小さく頷くだけだったのはほんの少しだけ気がかりではあったけれど、彼と己は出会ってばかり。 あれが彼の普通なのかもしれないと判じ、亀吉と別れたのだった。]
(131) 2015/02/10(Tue) 00時頃
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[そうして意識は現在に立ち返る。 水では疼きは解消されはしないが、喉が乾いた所為だと心に念じる。]
ちょっと、休憩…。
[男はそう呟くと、手近な岩に腰を下ろす。 ひんやりとした温度が心地よかった。
気が昂ぶっている所為だろう。 少し休めば収まると、そう言い聞かせ――はふ、と息を吐き出した。**]
(133) 2015/02/10(Tue) 00時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 00時頃
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/* 多分これ、早めに落としておいた方が良かったですね。 もたもたして申し訳ないです。 鳩羽とは明日戯れる!
(-40) 2015/02/10(Tue) 00時頃
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