70 領土を守る果て
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−バス通り−
[バス通り沿いの歩道を...が行く。...はふと立ち止まり、目立って大きい、枝ぶりのいい一本の街路樹を見上げた。]
自分でも、よく分からんのだがな。 何か、こう…木を見ると、こうしたくなるんだよ。
[...は腕を振りかぶり、掌底を幹に思いきりぶち当てた。街路樹は静かに鳴動し、葉が散った。樹上からは、カブトミシやらクワガタムシやらの昆虫が、ボタボタと落下してくる。...は、興のない表情でそれらを眺め、]
だよなぁ…こんなもんしか、落ちて来ねぇわなぁ。 んな事ァ、俺だって分かっちゃいるんだが。 何か、こう…枝ぶりのいい木をブッ叩くとな…こんな虫けらでなく、もっと別な大物が降って来そうな気になるんだよ。 何なんだろうな、いったい。
[通りを行き交う人々から白眼視されるが、...は一顧だにせず、ブツブツ独りごちながら、ふらふらとその場を立ち去った。]
(+80) 2011/11/25(Fri) 19時頃
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−執事喫茶アンデルセン−
「お帰りなさいませ、ご主人様」
[入店するなりそう言われ、...は甚だ面食らった。通りすがりに喫茶店に入ってみただけで、そこが執事喫茶であるとは知らず、そもそも...は、執事喫茶なんてものが存在する事自体を知らなかったのだ。]
ここは俺の家じゃないし、俺がここの主人でもない。 俺はただの客だよ…ただ珈琲を飲みに来ただけだ。
[店員や、他の客からの視線に、ボリボリ頭を掻きながら]
やれやれ、どうやら俺のほうが空気を読めとらんらしいな。 まぁいいさ…いちおう喫茶店なんだし、珈琲くらいあるだろ? 珈琲を飲ませてくれや、なぁ?
[...は、空いていた席のひとつに、ぶっきらぼうに座った。]
(+83) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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>>+84
[席は離れているが、視線は感じる。何を言っているのかは聞き取れないが、少なくとも褒めているのではないのだろう。]
場違いな店に入っちまったって事くらい、自分でも分かってらぁね。 だからって、今さら何も注文せずに、店を出るワケにも行かんだろが。
[...は懐からタバコを取り出したが、店内が終日禁煙らしい事に気づき、渋面でタバコを再び懐へとねじ込んだ。]
(+85) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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