99 あやかしものと夏の空
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― 翌朝・宿泊所自室 ―
[虫を追いかけるのにも飽きて。 ふらふらと、二段ベッドで眠りについたのが昨日の夜。 気づけば居なくなっていた人間達。 二段ベッドを寝る場所だと教えてくれたオスカーも居ない]
さみしい。
[人の気配が減ってしまった村を、窓から見渡して。 こうして村に居られるのも、あとどれくらいなのだろうか**]
(11) 2012/08/14(Tue) 02時頃
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― 宿泊所・ラウンジ ―
[景子から受け取ったコーヒー>>17を、 どうしたものかと困惑した表情で見つめている。 一口飲んだとき、その苦さに危うくカップを落とすところだった]
…わたし、よくわからない。
[ジェフの言葉>>13に、首をかしげて。 気づいたら人間の姿になっていただけだから。 そのうち元に戻るだろう、と。それくらいしかわからない。
首をふるふると横に振りながら、 あなたが求める答えを自分は知らないと、暗に告げた]
(47) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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[ちゃぷちゃぷと、コップの中のコーヒーを揺らす。 コップの端で跳ねて落ちる液体が、なんだか面白くて]
お米と鮭…おいしかった、よ?
[何を今更と言いたげな顔でジェフ>>50に頷く。 自分が猫のクラリッサであることを、否定するつもりはない。 隠しているつもりもないのだから、 オスカーのように既に気づいているのだと思っていたが]
(53) 2012/08/14(Tue) 22時半頃
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コーヒー…?これ、にがい。
[景子の疑問>>56に、べっ、と舌を出して。 ミルクや砂糖を入れれば苦さを抑えられるのだが、 今まで猫として過ごしてきた猫又が、その事を知る由も無い]
(59) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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[困ったように眉尻を下げる。野良ではない。と、思う。 ひょっこりと顔を出して、餌をもらっているだけなのだが]
いま…おばあちゃんのとこ。
[十年ちょっと世話になっているおばあちゃん>>0:39 おばあちゃんって誰だ、と言いたくなるが、 きっとこれで通じるだろうと思っている。 …説明不足なのは否めない]
(65) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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またどこかで、生きてく。
[この村がダムに沈んでしまったら。 隣の村かもしれないし、もっと遠くの村かもしれない。 どこか落ち着ける場所を探すつもりだ。
この村以上に落ち着ける場所なんて、きっと見つからないけれど]
(67) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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[景子>>64の視線の先に、砂糖とミルク。 それにちらりと視線を向けて]
お砂糖、みるく…
[ミルクは好きだ。よくもらっていた。 本当は、人間用のミルクは良くないのだけれど。 この猫又、随分と丈夫である。
だばっとミルクを入れ、そして砂糖も少しだけ。 カフェラテと言うよりは、ミルクコーヒー。 元々温めだったコーヒーにミルクが大量に入ったことで、 大分冷めてしまったそれを、口に含んだ]
(70) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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[苦い、けれど、飲めないほどではない。 先ほどよりも、苦味は随分と薄れている。
意地になって飲んでしまったのは、人間の姿でいるうちに、 人間らしいことをしたかったから…かもしれない。 本人にも、その事はわからなかった]
(71) 2012/08/14(Tue) 23時頃
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クラリッサは、ジェフに話の続きを促した。
2012/08/14(Tue) 23時半頃
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[口に残る苦さに顔をしかめながら、コップをテーブルに置く]
オスカーの…わたしも行く。
[はっきりと場所は覚えていないけど。 なんとなく、ついていってみたかった。 しっかりと思い出しておきたかったのかもしれない。 彼を見つけた場所を。あの日のことを]
(78) 2012/08/14(Tue) 23時半頃
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ん。
[こちらへ微笑を向ける景子>>81にひとつ頷くと、 そのまま立ち上がって、玄関へと向かう。 もちろん、外へは裸足のまま]
(83) 2012/08/15(Wed) 00時頃
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あつい、かも…?
[そう言われて>>84みれば。 日に照らされた地面は暑かった。 そんなものなのかと思っていたけれど、どうやら違うらしい。
景子に歩きやすそうなサンダルを見繕ってもらい、それを履く。 今まで靴なんてものは履いてこなかったのだから、 時折躓きそうになったりしたけれど。
歩きながら周りを見回して、村の風景を目に焼き付ける。 人間の目線で色々なものを見ることができるのが、とても新鮮で]
(85) 2012/08/15(Wed) 00時頃
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………みる?
[パッと両手を開いて、ジェフ>>86に見せる。 当然ながら、それは人間とおなじもの。 足の裏も人間そのもので、肉球がすこし恋しくなった]
(87) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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肉球、家出…しちゃった。
[果たしてそれは家出と言うのかどうか。 手のひらをふにふにされながら>>88ちょこっと考えてみたが、 まあいいかと考えるのをやめた。
川のせせらぎが、耳に届く]
(89) 2012/08/15(Wed) 00時半頃
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み゛っ!
[肉球は家出しないらしい。 軽く頭をぺしっとされて>>91、思わずおかしな声を出す]
………人間もたのしいけど、
[猫の姿のが、やっぱり便利だ。 すこし名残惜しい気持ちもあるけれど、 いつ猫の姿に戻ってしまっても、別にいいと思っている]
(94) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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………わたしは、見つけただけ。
[川岸に流れ着いた少年。 それを見つけただけの、ただの猫又。 川で溺れたのだろう、と。それだけしか、知らない。
一体オスカーに何があったのか。 何も知らない猫又は、ただただ首を横に振るだけ]
(95) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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ううん、いいの。
[何十年も、猫の姿で生きていけたのだから。 これからも、そのままで。
それに、なんとなく。 猫のプライドが許さない…ような気がした]
(98) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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[見つけただけ。猫又には、それだけしかできなかった。 そう思っていたのに]
………うん。
[ジェフの言葉>>97に、小さく頷いた。 目の端から一滴の涙。頬を伝ってぽたりと落ちる。 それは汗のようにも見えて、 よく見ていなければ涙だとはわからなかっただろうけれど]
(100) 2012/08/15(Wed) 01時頃
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おさかな、うれしい。
[ふ、と微笑む。 猫の姿のときは、あまり贅沢できないから。 その生活が気に入ってるのだけれど。
しかし問題がひとつ。 ジェフのお袋さんがどの人だったか、思い出すところから始めなければ]
(105) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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[猫又には、目尻から流れたそれが、 涙であることすら知らなかったかもしれない]
雨…
[薄暗くなってきた空。 ジェフの呟き>>103に同意するように、こくんと頷く。
あまり濡れたくないのだけれど。 それに、雨が降っているときに川に近づくのも。 今は人間の姿をしているけれど、気持ちは猫だ。 猫のちいさな身体なんて、すぐに流されてしまう。
川岸で見つけたオスカーの事を思い出して、すこしだけ川が怖くなった]
(107) 2012/08/15(Wed) 01時半頃
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ロク…?都会、きけん?
[ため息をつくジェフ>>108に元気を出してもらおうと、 彼の頭を撫でようと手を伸ばす。 が、身長差から、手が届かなかったかもしれない]
ジェフ、ありがとう。
[ここを出てしばらくは、隣村で世話になろう。 ジェフの厚意に甘えてしまえ。 彼の両親の家は、しっかり覚えておこう。
すぐにいろいろな事を忘れてしまうけど、 今回は忘れないようにがんばる。
新しい目標を見出したように、ぐっと拳を握った]
(109) 2012/08/15(Wed) 02時頃
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