92 【バトルRP】歴史英雄譚
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−遺跡2F・回廊−
[突如として響き渡った、何者とも知れぬ声。相反する二つの要求、あるいは懇請。状況を理解できぬままに...は、秀でた眉をひそめつつ、虚空を睨んだ。]
何者かは知らぬが…まずは問おう。 この「世界」とやらを救えば、何か見返りがあるのか? それを確かめぬうちは、どちらに荷担するとは明言できぬ。
何も見返りがないならば、むしろ私は「世界」を滅ぼすほうに力を貸そうか…少なくとも私の知る「世界」は、生かしておく価値もない愚物どもの天下であったからな!
[...の眦に怒気が浮かんだ。先夜、油小路で自分を襲った兇刃の群れが脳裏をよぎり、肩に受けたはずの槍傷が、ヒリヒリ痛んだような気がした。]
(9) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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−遺跡2F・回廊−
[...は目の前の少女(ジャンヌ)と、言葉を二言三言交わしたかも知れない。互いの名くらいは知ったであろう。そして彼女とて、この「世界」の概要を把握しかねていることくらいは理解できたはずだ。]
では…私は往く。 どうやら此処も、決して平和な場所ではないらしくある。 この世界とやらを「救う」のか「滅ぼす」のか、それはまだ思案中だが…いずれにせよ、情勢は掴んでおきたい。 ジャンヌと言ったか、貴女は…
[ジャンヌの手にある旗と剣へ視線をやり、]
争いを好むのでなければ、身を潜めていては如何かな。 旗を掲げ、剣を揮うは男子の仕事。 洋の東西を問わず、婦人の為すところではないと存ずる…では、御免。
[...はジャンヌに一礼すると、行動を開始した。向かう先は2]
1.遺跡1F 2.遺跡3F
(23) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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>>28
−遺跡3F・空中庭園−
[笑顔で突進してきた若い男を、足捌きだけで軽く回避。男に殺気のない事は、...にも剣士ならではの感覚で理解できた。...は苦笑しつつ、]
それは何かの挨拶のつもりか? これからは、異国の文化にも知見を深めたいとは思っていたが…いきなりこれでは、先が思いやられるな。
[矢継ぎ早に繰り出される青年の質問に、...は、]
此処が何処か…はて、それは私のほうが訊きたいくらいだが。 英雄? いや、英雄ではないだろうな…私は。 あの百姓上がりの愚物どもに、私の思想と天下の趨勢を理解する怜悧さがあれば、あるいは私も英雄になれていたかも知れぬがな。
[...の眦に、昏い怨念の火が灯った。しかし目の前の青年に、その怨念を推し量れたかどうかは分からなかった**]
(35) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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−遺跡3F・空中庭園(回想)−
[>>68おじさん、と呼ばれると...の自尊心がいささか悲鳴を上げる。これでも江戸や京では、役者のような美男と賞賛され、婦人たちから熱視線を注がれた身なのだ。]
私の名は伊東摂津。 とりあえず名乗ったのだ…以後、おじさん呼ばわりは控えてもらおう。
貴公の名は…ろうらん、と申すか。 支那の西方に昔、楼蘭という都市があったと、古書で読んだような記憶があるが…いや、貴公とは関係ないのであろうな。 貴公は、どう見ても西洋人であるしな。 しかし、己の名を失念しておったとは…いや、何者かは知らぬが貴公、そうとう迂闊な性格と見えるぞ?
[...は半ば呆れた様子で頬を歪めた。自分とは対照的な人物像だが、こういう男を...は、必ずしも嫌いではなかった。]
(76) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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>>92 何やら、微妙に違うような気もするが…まぁよかろう。 どうも紅毛人には、私たち倭人の名は発音しづらいものらしいからな…その辺は私も、エゲレス語を学んでいたから分かるのだ。 貴公の呼びやすいように呼ぶがいいぞ、ローランよ。
[と、階下からにわかに、猛烈な闘気が立ち上るのを...は感じた。]
ローラン、何やら下で面白いことが起こっているようだ。 いずれにせよ、此処にいるのは私たちだけではないらしい。 先ほども、美しい西洋人の少女に出会ったし…な。 ともあれ私は、下の様子を見に行く。 敵になるか、味方になるか…それは今後のなりゆき次第だが、敵であれ味方であれ、戦力を把握しておくに如くはない。 ローランよ、貴公も気にはならぬか? 気になるならば、ついて参るがよい…邪魔にはせぬよ。
[ローランの意向を確認の上、...は階下へ向かうだろう。]
(96) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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−遺跡1F−
[ローランとともに、石造りの階段を駆け下った。降りた先には、洋装ながら倭人と思しき男性と、浅黒い肌に彫りの深い美貌を持った女性、そして中華風の軍装をまとった偉丈夫が対峙していた。が、しかし先ほど感じた猛烈な闘気は、徐々に沈静化しつつあるようだった。]
ただならぬ闘気を感じて駆けつけたが…さて、未だ戦端は開かれぬものと見えますな。
[洋装の、倭人と思しき男性へ視線を向け、]
貴公も、私と同じく倭人と見たが、違うかな? 斯様な場所で、同朋と出会えたならば、それも一興。 私は…禁裏御陵衛士、伊東摂津と申す者。貴公は…?
[...は端正な美貌に典雅な微笑を浮かべ、しかし決して警戒は解かず、男が名乗るのを待った。]
(105) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[乃木、と名乗った男に...は、いくぶん警戒の度を弛めた。]
乃木殿と仰るか…向後、よしなに。 貴公の言葉には、長州訛りがあると覚えたが。 もしや貴公、長州人か?
禁裏御陵衛士は、孝明帝の御陵を護る者。 然れども…新選組参謀、と名乗ったほうが通りがよかったかな? いや、私は既に新選組とは、袂を分かった身なのだが。 いやしくも尊皇を謳いながら、徒に幕府の走狗たらんとする愚物どもに、ほとほと愛想が尽きたものでね。
(112) 2012/05/22(Tue) 01時頃
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ほう…四境戦争に。 私も、あれは元治二年であったか…長州まで参ったよ。 まだ私が、新選組に籍を置いていた頃の話だがね。 あの頃は近藤も、まだ聞き分けが良かったものだ…こう申すのもなんだが、あの折に長州が焦土と化さなかったことは、何よりだったと思っている。 内乱で、国力を損耗させているような時世ではなかったのだ。
(116) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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それはそうと、乃木殿。 先ほど、階段を下っておる最中、織田信長…という名が聞こえた気がしたのだが、これは私の思い過ごしかな?
(117) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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相次ぐ…内乱?
[四境戦争が最後ではなかったと? ...は訝しんだ。しかし...には慶応三年の、あの油小路の夜以降の記憶はない。見知らぬ遺跡と得体の知れぬ機械類、遭遇した異邦人たち、そして織田信長…この地がどうやら、己の常識の埒外にある異界であることに、次第に確信を深めてゆく...であった。倭人ながら西洋式の軍服を違和感なく着こなす、この乃木という男もまた、...の常識を超えた存在なのかも知れない。]
(122) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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孫文台!?
「通俗三国志」に登場する人物だな。 確か、呉の孫権の父に当たる猛将だったか。 加えて、織田信長が此処にいる…? 何やら、奇想天外な講談本でも読まされた気分だが。 いや、貴公の言うとおりかも知れぬ…何とも面妖な世界へと招かれてしまったようだな、私たちは。
(124) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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>>128 なるほど…ウト殿とやら。 貴女がたもまた、あの得体の知れぬ「声」を聞いたのだな。 この世界を救ってくれ、というあの声を。 さればウト殿、私からも貴女に問いたい…貴女は、あの声の主の正体も知れぬままに、この面妖な世界を護って戦うと、左様に仰るのか? それはいささか短慮なのではないかな。
[...は穏やかな物腰で、しかし真剣な眼差しで、ウトと呼ばれる女性に問いを発した。向けられた小銃は意に介さず、しかし隙は作らぬよう意識しながら、彼女の返辞を待つであろう**]
(129) 2012/05/22(Tue) 02時半頃
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