22 共犯者
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―森の中―
大丈夫。追いてなんかいくもんか。
[ホリーの悲痛な叫び。伸ばされた指。 守らなければならぬ、と心に決めて。ヴェスパタインの元へ]
わざわざすみません。灯り、持ってくればよかった……
[太い木の枝を拝借し、ヴェスパタインにぺこりと一礼するだろう]
(0) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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ありがとうございます。 もちろんです、直ぐ戻ります。
[ランタンから炎を受け取り、掲げる。 もう一度礼をして、その場から走り去った]
(2) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
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よかった、助かった…… ホリー、お待たせ。ごめんね。本当にごめん……
――
…………
ホリー? ホリー、ごめん、待たせちゃった!大丈夫? ホリー? どこにいるの?
[掲げた光は、無情にもあたりをはっきりと照らし出す。 そして証明する。片割の不在を。あまりにもはっきりと、あまりにも赤々と]
(3) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
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ホリー! ホリー、居るの?どこに居るの? 聞こえてたら返事して!ホリー!ホリー!
[瞳に焦りと恐怖を湛えて。 声の限りに叫ぶ。詰み取った柊の葉に、必死で祈る。夜の森は迷いやすいから、きっと、自分が少し目を離した時に、 目を離した時に]
[僕のせいだ]
お願い、ホリー!返事して!いるよね、いるんでしょう!どこにいるの、ホリー!ホリー!
[声が枯れるまで片割れの名を叫び続ける。誰かに会えば、誰かれもなしにホリーの行方を問い詰めるだろう。 空が白くなるまで、青年は片割れを求めて森の中を彷徨い続ける**]
(4) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
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―夜・森の中で―
ヴェスパタインさん! ホリーが!ホリーが!
[まさかその足元に探す姉本人が居るとは知る由もなく。 ランプの明かりに向かって声を張り上げる。 しかしランプの明かりは中々こちらまで辿りつく事はなく――]
ホリー、見ませんでしたか? 見てないならいいんです、僕、探さないと。 僕のせいで、僕のせいで……
[見ていないと言われた次の瞬間には、視界からヴェスパタインは消えている。 明け方になるまで、森を彷徨った。知っている道は全部歩いた。何度も柊の葉の所に行った。だが、ホリーはいない。あそこで、あそこで取り残してしまったからだ。僕のせいだ、僕の――]
(24) 2010/08/04(Wed) 11時頃
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―明け方―
[そして、明け方。 一つの樹の幹の下で、呆然と立ちすくむ青年の姿があった]
『あなたもいつかああなるんですよ』
[腕を組んで、ニールに言い放った台詞。そうはなりたくない、そうはしたくないから、僕は戦うと。そう、大見得を切って。 ――ねえホリー?僕はね、君を死なせたくなかったんだよ。供物として殺される事が嫌だったんだ。何よりも、誰よりも、君をさ]
……あ……
[ひゅうひゅうと喉が鳴る。上手く息が出来ない。柊の葉を持った指先が震える。視線の先、木の根元には、
ばらばらになった、姉の姿]
(26) 2010/08/04(Wed) 11時半頃
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ぁ、あ、うわあああああああああああ!
[叫びが、朝霧を切り裂いていく。 その場に崩れ落ちて、身体が汚れるのも厭わず、誰かが来るまで片割れの遺体に取り縋っているだろう。 視線は焦点を合わさず、口元からは叫び声を上げ続けて]
(27) 2010/08/04(Wed) 11時半頃
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―明け方・森の中―
[耳に入った言葉に、ぼんやりと振り向く。 記者だ。記者がこちらを見ている。外から来た記者。生贄でも無い癖に――]
今更『安全な場所』? ホリーは、ホリーは、もう死んだんだ!運ぶなら運べばいいさ!ホリーはもう居ない、居ないんだ、……居ないんだよ!僕のせいで、僕のせいで、森から、二度と戻ってこない……
[立ち上がると同時に、記者に向かってまくし立てる。 はたり、その言葉を切って。記者の言葉に、何かを思いついたように]
そうだ。 お祭りを終わらせなくちゃ。 ミツカイサマを殺して、お祭りを終わらせなくちゃ……
(33) 2010/08/04(Wed) 13時頃
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休む? 大丈夫、僕は元気だよ、ミッシェルさん。 休んでる暇なんて無いんだ……
[ミッシェルの言葉にほほ笑んでみせる。 口元を吊り上げただけの、張り付けたような微笑み]
ミツカイサマ、探さなくちゃ。 ホリーを殺したミツカイサマは、僕が殺さなくちゃ。 お祭、終わらせないと……
[ミッシェルの言葉が、どこまで聞こえているのか。 ふらりと足を踏み出し、そのままどこかへと*]
(42) 2010/08/04(Wed) 13時頃
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双生児 オスカーは、行くあてもなく森の中を彷徨っている。**
2010/08/04(Wed) 14時半頃
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―真昼の森の中―
[どこをどうやって歩いているのかは分からない。 時折躓きそうになりながら、重たい足を引きずっている。 足音を立てる事も厭わない。がさがさと音がするのは、自分の足音だろう]
……ミツカイサマ。 ミツカイサマ、どこにいるの……
[それは、うわごとのように虚ろに森に響いて]
(117) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―森の中―
[陽が、高い。 木漏れ日がきらきらと輝いている。夜の闇に包まれた森とは大違いだ。 ホリーは闇を怖がっていた。 彼女の手を離してはいけなかったのだ。離してしまったから――]
……えっ
[視界が霞んだ時、木の根元に足の甲をひっかけた。 次の瞬間、派手に音がして――木の根元に倒れていた。つまり、転んだのだ]
(128) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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双生児 オスカーは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。
2010/08/05(Thu) 00時頃
双生児 オスカーは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/05(Thu) 00時頃
双生児 オスカーは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。
2010/08/05(Thu) 00時頃
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―森の中―
[幹に身を預けて、青い空を見上げる。 遠い。果てしなく遠い。 そのうち口から、乾いた笑い声が漏れた。乾いて、壊れた笑い声。やがてそれに涙が混じり、嗚咽となって森に溶けだしていく]
……。
[最後に、うめき声ともため息ともつかない声を吐いて。 半ば意識を手放すように、森の中、眠り始める**]
(152) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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―森の中―
[太陽はそろそろ傾きかけてきただろうか。 ゆっくりと身を起こし、呆然と辺りを見回す]
……僕、 そうだ。転んで……
[身体の節々が痛む。 何やってんだろう、と小さく笑って立ち上がった。 喉が酷く乾いている]
確か、泉があったよね……
[数日前、ソフィアの頭部が投げ込まれていた場所。 気は進まないが、喉をうるおしたいと言う欲求には勝てず]
(184) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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―森の中・泉―
[橙色の太陽が水面に差し、きらきらと輝いている。 その眩しさに瞳を細めながら、泉の水を掬い、がぶがぶと飲み、存分に顔を漱いだ。 仮にこの泉がミツカイサマのものだとしても、もう気にも止めない。
近くの低木から小さな実をむしり取り、それを口に含みながら、泉の脇に腰を下ろす]
……うん。
[頭が冷える気配は、まだしない。 眠っている間にも、酷い悪夢を見た気がする。 だが――少しは、その悪夢を振り払えていると、良い。
結局日が暮れきるまで泉の脇に居た。 疲れた顔で広場に姿を見せるのは、巡礼の始まる直前頃になるだろうか**]
(185) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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[隣に人の気配を感じ、ゆると顔を上げた。 記者だった。 軽く鼻を鳴らして、泉に視線を落とす]
いいですよ、そんな。責も何も。僕はただ、自分のためにミツカイサマを殺したいだけです。
・・・・・・外からいらっしゃったあなたに、誰がミツカイサマなのかを問う訳にもいかない。
[それだけ言って口をつぐむ。 去る背中は、静かに見送った]
(190) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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双生児 オスカーは、ぼんやり水面を見つめて*
2010/08/05(Thu) 14時半頃
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―広場―
[日が落ちて、鐘が鳴る。 どこからともなく現れて、広場に集まる人間達を一瞥する。 合図があれば、無言で森へと踏み込んで行った]
(232) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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―森の中―
[月の光は届かない。 昼のそれとは、全く様子を変える森。
傍らに居た姉はもう居ない。 失うものも、最早無いだろう。徐に胸元からナイフを取り出す。 僅かな明かりを反射して、それは鈍く輝いた]
……でも、誰だか分からない……
[手当たり次第にこいつを突き立ててしまえばいいか、と――危険な考えが脳裏をよぎった。 すぐに頭を振って否定する。それでは、ただ供物を捧げるのと何も変わらない。 森の中では、ミツカイサマはきっと正体を現している。 そう信じ込むしかなかった。そう信じ込み、ミツカイサマを探すしか]
(266) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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―少し前の事―
>>244 [近づいてきたのは、村でも古い血脈を持つ家の青年で。 つまり、最初の日に村長夫人を撃った例の男で]
儀式をしっかり遂行する? ミツカイサマを殺すためには、まず僕の友人達を手にかけねばならないと、そうおっしゃるのですか? ――……冗談ですよ。
[荒げた声を抑える。 ふいと視線を外す。その先には、トニーがパンを配る姿が目に入っただろうか]
……戻ってこれたら、何か食べようと思います。 無理ですよ。今は食欲なんて無い。
でも、ありがとうございました。
[森に入る、その直前に。ヘクターの方を振り向き、口元を吊り上げただろう]
(274) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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双生児 オスカーは、飾り職 ミッシェルの足音に気がつき、ナイフをしまいながら振り返った。
2010/08/05(Thu) 22時半頃
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……すいません、ずっと森に居ました。 一応、休みはしたので大丈夫です。
[じっと向けられる視線に訝しげに首を傾げる。 だが、次に彼女の口から放たれた言葉に目の色が変わった]
――! 教えて下さい!今すぐに、本当に知っていらっしゃるなら!
[押し殺した囁きではあるものの、動揺と興奮は抑えきれない]
(279) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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ラトルの家……? ああ、何か『力』があるみたいって話は、聞いてましたけど。
[儀式と同じで、そういった話には端から興味を示さなかった身である――今回の事が起こるまでは。 そんなことが、と目を見開いてミッシェルの話を聞いた]
……その、もう一人って誰なんですか?
[口早にその続きを聞き出そうと]
(286) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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――ちょっと、ミッシェルさん!?
[肝心な所ではぐらかされてしまった気分だった。 森を出られたら、マーゴの話を聞いてみようとは思うものの。 これ以上待ちきれないのも、また事実で]
……やっぱり、僕自身で何とかしなきゃ。
[周囲に人の気配が無いのを確認すれば、もう一度ナイフを手に、いよいよ森の奥へ。 柊の葉っぱだけでは足りない。決意だけが、先走っていく]
(292) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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双生児 オスカーは、ランタン職人 ヴェスパタインの掲げるランプの灯りに、昨晩と同じく足を止めた。
2010/08/05(Thu) 23時頃
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[ランプの明かりが見える。 記者の声が聞こえる。
頭の中で、部外者だと割り切っていた二人の取り合わせだ。 早くミツカイサマを探さなければ――どくどくと脈打つ頭が、そう訴えかけては居るのだけれど。 どうにも記者の小難しい話が耳について、その身を近くの樹に寄せた]
(298) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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……変な取り合わせ。
[ぼそりと呟く。 余所者同士、案外馬は合うのかもしれないけど。呑気なものだよね――と口元に嘲笑とも冷笑ともつかない笑みを浮かべて、その灯りが目に入る範囲で足を進めた。
昨夜。灯りに目を取られている間に、自分は方割れを永遠に失った。 ……また、指の感触を思い出してしまう。 その時、声]
あ、ヴェスパタインさん。 御免なさい、何か……毎晩、お世話になっちゃってますね。 今日は、光は……もう必要ないんですけど。何か、気になっちゃって。
[気遣わしげな声。ナイフを抜く気は流石に抑えられて。 小さく苦笑した]
(307) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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すみません。 ……ありがとうございます。
特に昨晩は、本当に……
[昨晩。 何かあったのかとランプを向けて声をかけてくれた人だと、そう思っていて。 傾けられた首を、じっと見つめた。 ランプの灯りはついているのに、闇は――やっぱり深いんだな、と思った]
(315) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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