119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/05(Fri) 01時頃
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[膨らませた頬に触れられ、少し顔を上げられる。 視線が合い、ぱちと瞬いた瞳はいつも通り拗ねた色をしていて。そのくせ、灯された情欲がちらつく]
しょーめー……
[むー、唸って、熱を持ったものを手に感じると、悔しさから布越しに指を這わせる。 余裕を崩したくてやっているのに、なんだか自ら奉仕しているような感覚に襲われて、頬に少し朱が差した]
あ、 ……ふぁ、
[顔を引き寄せられ、思わず目を瞑る。 いつもの面倒見のいいお兄ちゃんはどこへやら、目をうすらと開けば愉快そうな顔とかち合った]
ライは好きだけど、やっぱり意地悪だ
[別に意地悪だからって嫌いにはならないけど。 それでも一応苦情を口にして、ライジの唇をぺろりと舐める。 柔らかな唇を割って、おずおずと歯をなぞる]
(*13) 2013/04/05(Fri) 02時頃
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[キャットタワーのてっぺんからは、いろんなものがよく見える。
窓の外を何気なく見ていれば、二匹の猫が門をくぐるのが見えた。 一匹は、意気揚々と。一匹は、何かに驚いたようにすっ飛んで]
……珍しいふたりが出かけた。
[サミュエルの茶とらと、トルドヴィンのふさふさを確認して、理解して 口に出したのは、たっぷり2分ほど後のこと。
キャットタワーのてっぺんから見下ろせば、本当にいろんなものが見える。 隣の平和主義者の、野生が渦巻く内心なんかは、さすがにみえないけれど]
(10) 2013/04/05(Fri) 02時頃
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ん……
[深い口付けにふると睫毛を震わせて 誘い込まれるまま、粘着質な水音を響かせる。 自分のを思い出しながら、指を這わせ擦って]
可愛くないもん
[第一、雄に可愛いは侮辱だ。
頬を膨らませるも、それも僅かな間。 熱を孕んだものを触るうちに、こちらもゆるゆると本能的な興奮を覚えて 自分のものを取り出すと、ライジの自身に擦るように当てて、共に扱く]
は、ぁ
[ぐちゅりと卑猥な音が鼓膜を犯した。 滴る液が手を汚していく]
(*22) 2013/04/05(Fri) 11時半頃
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男は旅に出る?
[不思議そうに呟いた。
確かに、うーやゴロたちは外によく出るし、外に出る子らはかっこいいからそうなのかもしれない。 旅に出るからかっこいいのか、かっこいいから旅に出るのかはわかんないけど。
それにしても、とすでに誰もいない門のほうを見て]
庭もやだだったのに
[庭に出ることさえあまりなかった二人が外に出たことに、ふうん、と興味津々という顔をする。 外、外。 危険がいっぱいだと知っているけども、なぜだか焦がれてやまない。 まだ一人で外に出るには、勇気がないけど**]
外、たのし?
(17) 2013/04/05(Fri) 11時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/05(Fri) 11時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/06(Sat) 00時頃
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―ライジと、夢現―
は、……ん、ぁっ
[爪が立てられる痛みも甘く、荒い息をつきながら快楽を求めていく。 もどかしさを感じさせてるとは知らないまま、雲の上を歩くような感覚に夢中になって
それでも耳に入った煽る声に無言で睨み、お返しとばかりに鈴口を爪で掠める。
後ろに手が回り、ぴくりと肩が跳ねた]
(*78) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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ふ、 いれ……?
[知識としては知っているけども、唐突に言われたものだから少しだけきょとん。 すぐに理解して、目が泳いだ。 それって、ヴェラに女役やれってことだよね]
や…、やだ
[だって、色々と、ぷらいどというものも一応。 懇願に近い音色にうー、と唸って]
ヴェラ、雄だし、あと、ええと、
……絶対、痛いもん
[言いたいことは無限にあったけど、ともかく納得してくれそうな言葉を選ぶ。 今日は妙に意地悪だけども、いつも温厚な顔をみせるライジなら、これで引いてくれるだろうと。
ライジが外でどんなことをしてるか、なんて知らないから、そう思って 懇願の口調のくせに言ってる内容は酷く身勝手だとは、少しの間気が付かない]
(*79) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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知ってる。うーとかゴロとかと話す。
[>>52怖いものと言われて、うん、頷く。 自分も一応、知っている。遠い記憶、車に乗せられてあわや捨てられかけた思い出。
キャットタワーから飛び降りたライジをごろんと寝そべったまま見送り ひらひら外の桜とおんなじように舞い散るティッシュをぽやんと眺めていた]
あ……さくら、綺麗
[にゃあにゃあ]
(94) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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/* ハウトゥードリーム(笑)
(-66) 2013/04/06(Sat) 00時半頃
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―ハウトゥードリーム―
ひっ、ぅ、ゃ
[自らで高めていたものに強く押し付けられ、びくりと腰を引きかける。 ぷらいどとやらで、踏みとどまったが]
そ、じゃなくて、
[そりゃ痛いよりは痛くないほうがいいけど。 勝手な解釈に咄嗟に言い返そうとするが、頭が回らず口を意味なく開閉した。
根元を握られ、ふると太腿が震える。 汗ばんだ額と額が合わさり、囁かれる言葉は普段知っているライジとはかけ離れたもので]
ライ、 あ゛っ、な、や、……ひ ぅ、
[口を開いた途端、後ろに割って入ってくる異物に驚きの声を漏らす。 充分に濡れていたせいか痛みはなかったが、それでも異物を受け入れたことのない中は強く指を締めつける]
(*95) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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[ライのためにと言われるとなんだか納得しそうになるが、やっぱり怖いし本能的に雄としての危機を感じた。 両手でライジの肩を押して逃れようとしたが、自身を締め上げられて思わず肩にしがみつくような形になった]
や、ライ、くぁ、に、
[なんだかよくわからないけど変な感じがする。 後ろからの刺激はその程度。
今は、まだ]
(*96) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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―キャットタワーから縁側へ―
[寝そべったまま、怠惰にお気に入りのネズミをころころと指先で転がして遊んでいたけど、じきにううんと起き上がる。 何かネズミに関してのことで忘れてる気がするけど、思い出せない。 頭は相変わらず、少し残念だった。
ふあふあの毛を風にさらしながら、縁側に向かってみる。 みかんの臭いはとっくに風に散らされていて、ほっと安堵のため息。
桜のベッドに降りるというよりぽすりと落ちて、鼻を打った。 落ちた先にいた目の前を走るトカゲをはっしと前足で捕える。 が、しっぽがプチンと切れて、ぱちくり瞬き。その隙に逃げられて、漏れる気の抜けた声。
縁側にいた黒猫たちに、なーごと一連の流れを報告するように鳴いてみたり]
(96) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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