24 明日の夜明け
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>>127
そっか。そうだな。
……大丈夫、きっと皆で帰れる。
[希望は多い方が良い。 立ち上がるホリーに小さく首を振って見せ]
今は少し休んで良いよ。俺見てるから、交代で。
(130) 2010/08/04(Wed) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、堆く積み上げられたコアラの山を想像した。
2010/08/04(Wed) 21時半頃
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/* 焼却炉に入って隠れるとか、マジでフィリップぱねえ
うはー
すき! */
(-60) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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>>131
どういたしまして。
[けれど、疲れてしまってからでは遅いから。 座り直すホリーに視線を遣って微笑する。
本来ならば、今は何時なのか。 現実の感覚を求めて眺める腕時計は、99:99のまま。
外を見張る。校舎内に人影を探してみた]
(146) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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>>145
ん、……あれ、こっちに来る。……ひと?
[暗がりに動く影に、二人を背に庇い掛ける。 体育館の扉を引き開ける音がしたなら]
誰。
[問いは固く短い]
(151) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 23時頃
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>>156>>161 [入って来た者に、一瞬だけ、懐中電灯の光を過ぎらせる。 向けられた方は、多分少し、ちかりとして眩しかっただろう。 覚えのある人影。明かりはまた消す。 それに、夜目の利く獣に良くある瞳の反射光はなかった]
フィリップ……?
[そこでうずくまる彼に、近付くホリー。後を追う]
(192) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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>>169>>182 [左腕の包帯。視線が向けられて、軽く首を振る]
ん、こっちは大丈夫。
それより、フィリップの方が。手当しないと。
[血を流す、傷。それを見遣る。 憔悴と疲弊の濃い様子は、一つの思考を過ぎらせる。
彼はこの先ちゃんと、逃げ切れるのか、と。
メールの事も、思い出すけど。聞けそうな状態じゃない]
(201) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 23時半頃
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/* PL視点で言う所だと、今日王子吊り人犬喰いが一番、 全体のお祈り回数が多くなるんじゃないかね。と思いつつ。 */
(-85) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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>>197>>211
ごめんって。怪我して痛いのはフィリップだろ。 メアリーだってちゃんと連れて来てるし。
まだ失敗はしてないよ。
[どこに逃げれば良いのかと、搾り出された疑問に閉口する。 動けるのは、ほぼ学校の中だけ。 実質、逃げ切れない、のと同じに思えた]
少し、落ち着……
え。
[不意に零れた呟きに目を瞬く。 その険しい視線を追えば、白く浮かび上がる桜があり]
…………どう言う事?
(220) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、店番 ソフィアに校舎の鍵を渡した事を思い出した。
2010/08/05(Thu) 00時頃
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>>218 [小さな声に、こちらも小さく息をつく]
それは少し、同感かも。少なくとも使い慣れない物は駄目だ。
……ごめん、手当したいけど、使える物があんまりないんだ。 ホリーが持って来てた包帯の残りがある位で。
[自分の腕の包帯とハンカチを解く事を考える。 どうせ血は出てないし外したって問題はない、けど。 ――血も出てない事がそもそも問題である事以外は。
取り敢えずは自分のハンカチを出して、 フィリップの血を拭おうとしつつ]
下のプールの所に水道はあった筈だから、 傷口洗う位は出来ると思う。
(228) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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/* 取り敢えずアイリスが喰われない事だけを祈っておこう。 俺アイリス庇って吊られたいですマジで */
(-97) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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>>234>>235 [フィリップの自嘲に、小さくかぶりを振って見せる。 自分を情けないと思うのも彼だけじゃない。 少し逸れる視線に、首を傾けた]
うん。見たよ。
[それから、静かに耳も傾ける。 言い訳に似て、しかしこちらの喉にも引っ掛かるような話]
……そっか。フィリップはそっち派なんだな。
[返答は出来るだけ軽く言った。 帰りたいと願っても、手応えのない祈り。痛まない左腕。 自分にも、引っ掛かりはやはりあるのだ]
俺はまだ、良く解らないままだ。 信じて良いのか、悪いのか。
(248) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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/* テニスラケットは俺も候補に入れていた。意外と丈夫だよねあれ。 うっかり描写忘れたから懐中電灯のみと言う所持設定です、現在。 */
(-100) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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>>235>>250
あ、一人で行くのは止めた方が良いと思う、念の為。
[メアリーに目配せを一つ。彼女も心配しているように見えた]
……どう思う? 桜の事。
[不意に、その後輩にも尋ねてみて。
アイリス達が戻って来た、体育倉庫の方を見遣る]
また何でそう、チョイスがいちいち凶器…… 勇ましいんだからなぁ。
[肩を竦めて。 振り回す前に捨てる羽目になるんじゃないかと、 かなり本気で心配している]
(255) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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>>256
武器を取るのを駄目とは言わない。 それでも、ちゃんと逃げ切る事を先に考えて。 ……お願いだからさ。
[胸を張るアイリスに、眉根を寄せて。 一度だけその肩に額を預けてしまい]
それとも俺は信用出来ない?
……いや、ごめん。今のはノーカン。何も言わないで。
[笑みを作って身を起こす]
そうだね、地下にいないとは言い切れない。 二人とも戻って来たし、フィリップの様子を見に行こう。
[女子3人を伴って、地下に向かう事にした]
(261) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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―体育館地下へ― >>258 [倉庫の中に『敵』はいなかったらしいが、 体育館の中にいた奴は、どうやって中に入ったのか。 疑問を一つ刻みながら、笑みに頭を撫でる]
ん、休める内に休んだ方が良いとは思う。 三人とも、何かあったらすぐ動けそう? 特にメアリーは、ついさっきまで気を張ってたでしょ。 次を走れるように、今は力抜いといて。
[因みに吹奏楽は文化部騙りの体育会系だ。 運動部程ではないが持久戦には耐えられる。
意識して柔くした声を掛けつつ階段を降り、フィリップを探した]
(265) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 01時半頃
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/* 吹奏楽部ってランニングとか筋トレとかやるんだぜ 俺の出身校ではそうだった。 */
(-103) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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>>267
何も言わないでって言ったのに。
[きっとそれで少し、笑みは深まったけど。
泣いて前が見えない程の恐怖を通り過ぎて、 今は果敢にも立ち向かおうとしているその様に、 頼もしいよりも守らなければと思ってしまう。 それが自分の驕りなのかも知れなくても]
これが全部片付いたら、行こうな、海。
高校生最後だし。楽しまないと。
……フィリップー。具合どうー?
[アイリスと手を繋げるよう、腕を伸べて歩く**]
(269) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 02時頃
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>>272
守らなきゃ、か。 あれが皆を帰してくれる、って信じるからかな。
……命の実だっけ。
[本当に戻れるのなら]
早く生ると良いんだけど。
[呟いて思うのだ。
何か、大事なことを、 気付いてはならないことを、
見落としたような気がしている**]
(274) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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/* 「命の実」という名称自体に引っ掛かる前フリを準備しつつ
>>273 背中に……巻きついた、だと……? */
(-106) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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―体育館地下― >>280>>281 [行ける、と水道の方から声が聞こえる。 階段でフィリップと合流した]
ん、なら良かった。
[真っ先にメアリーを探す様子に半歩身を退く。 彼の視線がこちら、と言うかアイリスの方に向けば、 あからさまに「もっと言ってやってよ」と言う顔をした]
言い出すと聞かないんですこの子。
[その辺、割と仲間内では有名な話かも知れない。 肩を落として。 やっぱり止めた方が良いよ、と再三の頼みを告げる。
プールがある所為か、ぴちょん、と水音がした]
(294) 2010/08/05(Thu) 09時半頃
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/* 乱打神のお告げなんで、余り言うのもあれかなあ。 とは思うのですが、ハンマーはやっぱり怖いデスヨネー。 */
(-109) 2010/08/05(Thu) 09時半頃
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>>285 [断続的に聞こえる水音はどこか不安を誘うようでもある]
……ホリー上に置いて来ちゃったから、戻ろうか。
[それだけ伝えて、一階へと引き返す。
体育館の入口にあったのは、ホリーの姿ではなかった]
ホリー? どこ行った?
[ちか、と懐中電灯に照らし出されたのは竹箒と黒い髪]
これ、……まさか。 何かあったら声出すんじゃなかったのかっ……!
[体育館の中に視線を巡らせる。 さっきの水音と自分達以外に、物音はしない。 地下に残った者がいれば急いで伝えて、ホリーを探そうと**]
(297) 2010/08/05(Thu) 09時半頃
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掃除夫 ラルフは、双生児 ホリーの姿を探して、先ずは館内を回るだろう**
2010/08/05(Thu) 09時半頃
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/* 昼に進み過ぎて追いつける気がしねえ ww皆夏休みなの? */
(-137) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 17時半頃
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―回想 体育館地下― >>338>>341
それなら尚更無事に帰らないとな。
……メアリーとフィリップは二人で遊びに行ったりしてる?
[フィリップの様子を見に行く間、 不意に後輩へ水を向けて反応を窺ったりしつつ。 メアリーの、伝説のルールへの言及には一理あるかなと頷く。
続くアイリスの言葉を、一笑に付して]
何それ。ないない。
[さらりと、流す]
(378) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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―回想 体育館一階― >>355>>373>>375 [開いた扉から周囲を見回し、ホリーがいないのを確かめた]
外に出たのか……
[館内はまだ静かだ。 ざっと見回り、目当ての姿がないのが解ると]
携帯は駄目、向こうで鳴ったらまずいかも知れ……あぁ。
[少し遅かった。とにかく、繋がらないらしい。 抱き着くアイリス(がハンマー落とした事)に息をついて、 とんと肩を叩いた]
(379) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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―回想 体育館一階― [アイリスを見て、メアリーを見て、最後にフィリップを見る。 逸れる視線に]
……アイリスは一緒に来て。
[決断には余り迷わなかった。 差し迫る危険のないここに、残って欲しいとも思うけど]
ん。 解ってる。
……場所守るのは程々にね。また後で、会おう。
[――今の彼は、二人は背負えない。 その共倒れは、選べないから]
(380) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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―体育館から渡り廊下へ―
[ホリーの行方を探すとは言え、行き先に見当がつかない。 出てくにしても、問題はそこだった]
校舎に行ったなら、孤立はしなさそうだから良いけど…… あぁ。 本人いないにしても、ホリーを見掛けた人位はいないかな?
[『敵』が闊歩する中、どうやって探すか思案して。 渡り廊下を、慎重に、校舎に向かって進んだ]
(383) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 21時頃
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―渡り廊下から校舎一階へ― >>403>>376 [最悪の状況を口にしそうになるアイリスに、 それを制するように一瞥だけ振り向く。
その時だ、破裂音が響いたのは]
…………!?
[解らない、と隣に向けて首を振る。 戸口から校舎の廊下をそっと窺うと、 獣達が数匹、昇降口から外に出て行くのが見えた]
あいつらも、グラウンドに気を取られてる……?
[『敵』が大方出て行くのを待ってから校舎に入り、 事務室の影から昇降口の方を見る。
ぱっ、と光って散る火花]
(413) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 22時半頃
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―校舎一階 事務室脇―
な、に考えてんだ…… あれじゃ『敵』が寄ってくばかりじゃないか。
[派手な音と光を立てて駆け回る人影。 それがわざと囮をしているのだと言う事は、 聞いてもいなければ解る筈もなくて。
助けられないかと思っても方法が思いつかない]
(426) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、じっとしてはいられず、昇降口へ。
2010/08/05(Thu) 23時頃
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/* サイモンの泣き声に噴くわ…… */
(-156) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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