人狼議事


99 あやかしものと夏の空

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視点:


【人】 教え子 シメオン

『……お前はわたしを何だと思ってるのじゃ?』

[テストで百点、祈る暇があれば勉強をしろと目の前の少年に呆れ
見えるならば、触れられるならば尻尾で頬でも張ってやりたいと思った。
狐自慢のふさふさ九尾、どれも全くダメージを与えやしないだろうけど。]

『なんだ、これは……?』

[無邪気な願いと共に供えられた茶色い何かに狐は首を傾げ
表情は分からないが、きっと困ったような不思議がっているようなものだったのだろう。]

[狐にとってはこれも変わらない日々の一部、どこか不思議なこともあったが]

(1) 2012/08/09(Thu) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

[けれど――嗚呼。]

『……すまんのう。』

[狐に出来ることは"悪いもの"から守ること
少年が何度も願ったことは……叶えられなかった]

(4) 2012/08/09(Thu) 00時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/09(Thu) 00時頃


【人】 教え子 シメオン

[夢の中、少年は幾度も狐を責める。
それは狐の罪悪感からか、実際そうだったか
木々がざわつく音、少年の声、自らの詫びる声――それ以外、何も無い世界]

[あの子は今何をしているのだろう、村を出て行き幸せになれたのだろうか
そんな風に考えている内に目が覚めるのだった]

(10) 2012/08/09(Thu) 00時頃

【独】 教え子 シメオン

[どうか、幸せになってほしい]

[弟を助けてくれなかった神様のことなどは忘れてしまえばいい]

[村と共に、沈んでしまうのだから]

(-5) 2012/08/09(Thu) 00時半頃

【独】 教え子 シメオン

[チョコバットは美味かった、けれど]

[名前も知らないあの日のチョコレートが、忘れられない]

(-6) 2012/08/09(Thu) 00時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/09(Thu) 00時半頃


【人】 教え子 シメオン

こん!?

[叫び>>23が聞こえて勢い良く上体起こして何なのかきょろきょろ
こっちの世界にただいまをした。]

(24) 2012/08/09(Thu) 00時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/09(Thu) 00時半頃


【人】 教え子 シメオン

一体何が起きたのかと思ったぞ

[叫び声で未だに心臓ばくばくしつつ、明>>31に声をかけられ]

カルメ焼きか、ほう

[鼻を犬のようにふんふん、確かに香る]

うむ、わたしも食べるぞ

[にっこり笑って立ち上がりぱたぱたとそちらに向かおう]

(34) 2012/08/09(Thu) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

そな……貰ったことはあるが、作ってるとこを見るのは初めてじゃ
明、中々上手じゃな!

[くるくるとお玉を火にかけ、カルメ焼きを作っていく明>>38その様子を邪魔にならない程度に近くから見ていた]

ありがとうな!

[受け取り、にっこりと笑った時――]

……ぁ

[声が聞こえてそちらを向く。
大きくなってたって見間違えやしない、あの子が帰って来たのだ>>35]

(43) 2012/08/09(Thu) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[じっと、ラルフを見つめた。
雪女>>40の声が聞こえた気がしたが、耳に入らない。
入っていたなら引きずり出して小言の一つや二つ言っていたことだろうが。]

……ちょっと、出てくる。

[俯きながら早足で、狐は宿泊所から姿を消した]

(45) 2012/08/09(Thu) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

―林―

[祠の前、膝を抱える少年が一人
勝ち気そうな目は伏せられ、金の髪が隠している**]

(47) 2012/08/09(Thu) 01時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/09(Thu) 01時半頃


【人】 教え子 シメオン

―林 祠前―
……

[夕暮れも近付く空を木々の隙間から見上げる
やはり、あの日の空とは違っている]

……ラルフ

[だけど、万年筆は確かに狐の手の中にある
神の手に渡ったそれはあの日のまま、時を止めていた]

[目を閉じると真剣な祈り>>101が今も聞こえる気すらする]

(114) 2012/08/09(Thu) 12時半頃

【人】 教え子 シメオン

もう、この村に戻ってなど来てくれないと思っていた。

[自らすらも忘れる程の時を生きた狐はいつしか独り言が癖になった
今は哀しげな独りぼっちの少年の声として響くのみ。]

……いずれ、あの子と会うのじゃろうな

[彼にとってそれは「奇跡」なのだろうか]

どうか

[どうか、彼にとって、あの兄弟にとってこの異変が幸せな「奇跡」となりますように……
子供らしい願いも、兄としての真剣な願いも何一つ叶えてやれなかったというのに。

狐は今、自らに人の子の身体をもたらした「何か」へ祈っていた]

(115) 2012/08/09(Thu) 12時半頃

【人】 教え子 シメオン

……どうしようかの。

[はてさて、勢いで出て来てしまった。
彼の顔を見てただの少年として振るまえるとは思えない、それに彼が幸せとなるには自分がいないほうがいい気がする。]

……む、むむ

[しかし、やはりこの姿から戻れはしないらしい
無駄な努力をしてからそこらの木を背にし、座り込んだ]

(116) 2012/08/09(Thu) 13時頃

【人】 教え子 シメオン

[そうしていると、供え物を習慣のように置いていく中学生の頃のラルフが見えた気がした**]

(117) 2012/08/09(Thu) 13時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/09(Thu) 13時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/09(Thu) 23時半頃


【人】 教え子 シメオン

[相変わらずぼうっと座りながら独り言
人工的な冷風より、慣れたこの場所がやはり合っている気がする]

…あかり、何故嘘をついている?

[記憶に残る子供二人が帰って来て、片方は自分のように偽名を名乗っていた
その理由を狐神は知らない。
父親が誰なのか知ってはいても、そこから結論に辿り着くことは無い
狐には人の子のように親などいないのだから]

(201) 2012/08/09(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

あかり。

[その本人が、近くに来ていたことなど知らず]

……

[誰かの心音を聞くように、木に耳を寄せ目を閉じた]

(207) 2012/08/09(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

なあ、わたしはどうしたらいいと思う?

[狐以外、そこには何もいない。木々が空に向けて伸びているだけ
けれどもじっと答えを待つように、何かの声を聞くように再び沈黙して]

……

[やがてふ、と口角をあげて笑い、立ち上がった]

―林→どっか―

(222) 2012/08/10(Fri) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

―宿泊所前―

[なんだかんだで戻って来た狐は、どこからか賑やかな声が聞こえて首を傾げる]

……む?

[ひょこっと、宿泊所の裏を覗いたり]

(257) 2012/08/10(Fri) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

……ああ、オスカー。
帰って来たら声が聞こえた気がして、な

[オスカーに気付かれれば>>272、微笑して静かな声で答え彼に近寄ろう]

薪割りか?

[この子に出来るのか?なんて無遠慮に全身じろじろ見たり]

(278) 2012/08/10(Fri) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[賑やかな裏手にいることもあり、遠くからの声>>275には気付かないまま]

お前もやるのか?

[明の迷い>>281にも気付かず、素直に聞いたり
自分はする気なんかさらさら無い]

(287) 2012/08/10(Fri) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

ほう、かれえか

[笑い薪を抱え直すオスカー>>291、感心なものだとうんうん頷き]

嫌じゃ

[きっぱり断りこっちも膨れた
神様力仕事しない]

(297) 2012/08/10(Fri) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

そうか、まあわたしもする気はないからのう。

[小さかった迷子>>292が仕事をする年齢になったらしい、時が経つのは早いなんて人間じみたことを思い目を細めた]

……ん?

[そして袖を掴まえられ、落とされた声>>294
首を傾げてる内に離され、今は深く考えないまま]

い・や・じ・ゃ

[ジェフにまたオスカーと同じようなことを言われ>>295、むすっ、つーん]

(302) 2012/08/10(Fri) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

わたしは子供じゃないっ……

[自分から見れば孫より年齢が離れている男>>301に子供と言われ、抗議したげな表情で彼を見る
そして、ラルフ>>288を見つけた]

……

[今は表情は強張らない、強張らないようにしている。
ただの知らない人間として、見守ろうと林の中で決めたから。
彼の万年筆は、今も懐に]

(307) 2012/08/10(Fri) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

あ、ああ……勿論じゃ

[どこか上の空にジェフ>>311に返事をする]

じゃあ……手伝ってくる、な

[ぎこちなく微笑し、兄弟の再会を尻目に野菜を切る明>>310のほうに向かうのだった]

(313) 2012/08/10(Fri) 02時頃

【人】 教え子 シメオン

あかり
ジェフが手伝えと言うのじゃ、何かすることはあるかの?

[本人にしか聞こえないよう出来る時は遠慮なくそう呼ぶつもりらしい。
腹をさすり野菜やらなんやらを眺める、空腹とは厄介なものだ]

(316) 2012/08/10(Fri) 02時頃

【人】 教え子 シメオン

うむ、分かったぞ!

[明の指示は狐にも分かる範囲のことだった
レタスを掴み、言われた通りに作業を始める
時折、兄弟を気にしてそちらを見る以外至って真面目な様子**]

(322) 2012/08/10(Fri) 02時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/10(Fri) 02時頃


【人】 教え子 シメオン

かれえというのはけったいな色をしとるんじゃな

[手伝われながらサラダ作りをしたり、明のカレー作り>>323 >>325を興味深そうに眺めたり
カレーの名前は知っていても実物や料理する様子を見るのは初めてだった]

ん?……いま、何か

[どすん>>350音が聞こえて、厨房からそちらに向かった]

―宿泊所厨房→宿泊所1階廊下―

(351) 2012/08/10(Fri) 11時頃

【人】 教え子 シメオン

―宿泊所1階廊下―

……転んだのか?

[そこにいたラルフ>>350、見れば廊下は水浸し
名前を呼びかけ寸前で押しとどまり、ただ手を差し伸べた]

怪我、してないか?大丈夫かの?

[嫌われてる、なんて相手に思われてるとも知らず心配そうにそう聞く。
一番心配なのは、そんなことでは無かったけれど**]

(352) 2012/08/10(Fri) 11時頃

【人】 教え子 シメオン

[さて、ラルフが一人になりたい様子ならすぐ
何か話しかけてくるなら二言三言軽く会話でもしたか。
最初のように、こちらから逃げることはなく]

……ええと、それじゃあな

[ぎこちないながら微笑みかけ、小さく手を振ったり。
そうして厨房に戻ろうか**]

(353) 2012/08/10(Fri) 11時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/10(Fri) 11時半頃


【人】 教え子 シメオン

―少し前 宿泊所廊下―
嗚呼、気をつけないといかんぞ

[素直に手を取られれば>>403、ラルフを立ち上がらせて
最も、オスカーと対面した後な筈で、何が起きたにせよ冷静でいることは無理かもしれないが。]

そうなのか……ふふ。
それは良いことじゃな。もう転ぶなよ?

[無難な相槌を打ちながら、いつか宝くじが当たりますようになんて願ってきたなと思い出し小さく笑う
チョコの値段など狐は知る由も無いが、いつもと違うものが供えられた意味はなんとなく分かっていた]

[そんな風に一人の人間の細かい記憶をいくつも覚えているのは、狐にしては珍しいこと。
けれど、もっとしっかりと見ておけば良かったと思う。
そうすれば人間になった今、彼が供えてくれていたチョコを食べられたかもしれないのに。]

(428) 2012/08/10(Fri) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

お前に文句などあるわけが無い

[瞬いたラルフの言葉>>404、思わずそう口にした
小さなそれは届いたか分からない呟き
そうだ、文句を言うべきなのは自分では無く……
少し居心地が悪くなり、厨房に戻ることにしたのだった>>353]

[だから、その言葉>>405は聞こえなかった*]

―→宿泊所厨房―

(438) 2012/08/10(Fri) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

―厨房―
[そうして戻って来れば、何やら人が増えていた
それは丁度座敷童>>431,>>434の話をしていた時だったか。]

まだわたしがすることはあるかの?

(443) 2012/08/10(Fri) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/08/10(Fri) 23時半頃


【人】 教え子 シメオン

そうじゃぞ、あれからすればお前らは孫みたいなものじゃ
いや、もっともっとかのう

[言いながら、本当に主張したいのは亀吉より自分のことだったのだが。
ジェフからの子供扱い、まだ気にしています]

味見……むー

[振り返った明>>447、二つの鍋を見つつ真剣に悩む。]

辛口じゃ

[祠に訪れた何かの入れ知恵で、甘口は子供が好むものだと思っているとか]

(454) 2012/08/10(Fri) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

うむ、くるしゅうないぞ
おお、これはあれじゃな。ようぐるとか!
よかろう、わたしが責任を持って盛り付けてやる

[やたら偉そうに挨拶に言葉を返し、示されたもの>>451を見てジェフに貰った駄菓子のミニヨーグルトを思い出して微笑する。
そうして、盛り付けに取り掛かる]

……うむ
盛り付けというものは難解じゃ

[ただ、レタスの時と違いあまり上手くはいかなかったようで。
飛び散ったり、量がばらばらだったりしている]

(460) 2012/08/11(Sat) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

うむ!

[渡された小皿>>459、スプーンで少し掬いカレーを口に運ぶ
瞬間、目を見開いて]

か、からい……から、いぞ
何か、いたい…………

[涙目になり、弱々しい声でそう口にした。
少々大袈裟なのは、子供の舌ということに加え初めてカレーを食べたせいかもしれない]

(463) 2012/08/11(Sat) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

そんなことがあったか

[本人からすると恥ずかしいであろう思い出話>>462も林の中に生きる狐には少し眩しかった
シメオン、と呼び掛けられれば頷いて]

……さあ?どうだったかのう?

[口角を上げ笑いわざとらしく首を傾げる。狐が猫をかぶった。
ちらちら見られながらの言葉には更にしかめっ面になったかもしれない]

(475) 2012/08/11(Sat) 00時頃

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