65 In Vitro Veritas
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― 旧ソリテス中央総合病院 地下1階/病室011 ― [軽い眩暈と共に、目を開ける。]
んァ……ここ、どこだァ……?
[薄暗い中、非常灯だけがそう広くない室内を照らしていた。 辺りを見回すも、殺風景な室内で、何かのモニターらしきものと入り口の自動ドアが僅かに光を反射しているばかり。]
うぅ、気持ち悪りィ……。
[何かに酔った感覚――丁度、苦手としている移転装置を使ったときのような。]
(14) 2011/09/26(Mon) 19時頃
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――…転移装置。あ、そォだ。
牧野センセイと話ィ終えて、二周くれェジョギングして。 帰ったら、ボイスメッセージが残ってたんで、チェックして。
[実家からのメッセージは、怪我を心配するものだった。
ソリテス郊外にある実家へは、どうしたって転移装置を使うことになる。 体質なのか、転移装置を使うと時折ひどく酔う。極力私的な利用は避けていたのだが。]
けど、たまにゃァ帰るかって決めて、荷造りしたんだよな。
[翌日はそのまま実家の方から中央病院へ転移しようと、お守り代わりのサインボールやらジャージやらを、カバンに詰めた。]
そんで、マンションの一階の転移装置使って……アレ?
(15) 2011/09/26(Mon) 19時頃
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なんで俺、こんなトコにいんだろ。
[今頃は、実家の近くに着いているはずだったのに。 傍にあるスポーツバッグを引き寄せながら手探りで立ち上がってみれば、己が背を預けていたのが寝台らしいと知れた。]
……なァんか、病院みてェ。
[ぽつり、洩らした言葉。 一瞬、既に手術当日で、前後の記憶が抜け落ちているだけかと思ったが、状況は余りにも異様である。]
とにかく、こっから出てみっか……。 ナースサンに怒られンなら、美人に頼みてェモンだ。
[スポーツバッグを担ぎ、そろそろと。 入り口の自動ドアは、通電していないのか動かない。手で横に無理やりスライドさせるように動かすと、ガタガタと不服そうな音を立てて、ようやく開いた。]
(16) 2011/09/26(Mon) 19時頃
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― 地下1階廊下 上り非常階段前 ― [病室を出ると、右に折れた。 壁に右手を伝わせて、薄暗い廊下を歩く。丁度散花>>10とは、行き違う形になっただろうか。 未だ残る眩暈と気持ち悪さから、時折軽く壁に寄りかかる。]
こんだけ閑散としてるってェのも、妙だよなァ。 誰か、ここの人間でも見つかりゃァイイんだが。 ……にしても、気持ち悪りィ……。
[ふたつ目の角に行きあったところで、ひんやりしたものに右手が触れた。 どうやら、大きな鉄のシャッターのようなものであるらしい。取っ手を捻ってみたり、叩いてみたり。]
……駄目だ、開かねェや。
[びくともしないそれにあっさり匙を投げ、再び廊下を進み始める。 すると、近くから何かを叩くような音>>7がした。]
オイ! 誰かいんのか?
[張り上げた声は、誰かに*届いたか*]
(19) 2011/09/26(Mon) 19時半頃
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[女性の声>>29のした方に、三白眼気味の右目をぎょろりと向ける。相手の顔は見えない。]
勝手に入り込んだ……? 何、アンタもここの人間じゃァねェの。
[半分落胆しつつも、人に会えたことには多少安堵した。]
俺も言っちまえば無断侵入者なんだ。 つっても、侵入したかったワケじゃねェ、 気ィついたらココに転移させられてたんだが。
アンタは、この病院っぽい建物のコト、なんか知ってっか?
[尋ねながら、ぼんやりとした光>>28に女性が照らし出されたことに気づいて、体ごと光源のほうを向いた。]
(31) 2011/09/26(Mon) 21時頃
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[フランシスカと名乗る女性>>39も、どうやら自分と同じ境遇らしいと知って。]
なんだなんだ、もしかして、転移装置の事故でもあったのかァ?
[水無月と名乗る女性からも名を問われ、二人に応えようと。]
あァ、俺は岩瀬……、
[ちょうどそのとき、己の名を呼んだ散花>>37の声に目を丸くして。]
あれ、アンタ、さっきの! えェと……、鮫田選手のホン読んでた……古本屋サン!
[野球絡みなので、辛うじて記憶にとどめていたらしい。]
(55) 2011/09/26(Mon) 21時半頃
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なに、よく有名人に……ってこたァ。 そこのアンタはホンモンの黒田フランシスカ?
[黒田>>41の方をまじまじと。 タブレットのライトに照らし出された横顔は確かに整っていて、電子雑誌の特集記事で見た顔と同じだった。]
おう、俺はソリテス・ウルブズの岩瀬だぜェ。 黒田フランシスカに知られてるなんて、コウエイ?
[そういや、チームメイトがどっかのインタビュー配信の収録で、黒田フランシスカとすれ違ったとはしゃいでいたっけ、なんて思いながら。]
あー、そォな。こうしててもしゃァねェし。 さっきこっちの壁伝いに歩いてきたが、出口っぽいのはなかったしよ。
[こっちの、と後ろの方を指差して。それから、西――音の響いてきた方に向かい、ずんずん歩き出した。]
(61) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[水無月の声に>>63、立ち止まって振り返る。]
んァ? そォか、サンキュ! ま、でも大丈夫だろ――…、
[一瞬、足を止めたところで、ちょうど来た方向から派手な音がする>>66のを耳にした。]
オイオイ、そっちにも誰かいんのか。 不法侵入者で野球チーム作れんじゃねェの?
[あと四人で1チームかァ……けど、2チームねェと試合出来ねェな、なんて思いながら。]
(71) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[黒田の記憶違い>>67も気にした様子はなく、軽く笑う。]
いや、俺ァ遊撃手! 覚えとけィ。
[行き止まりのシャッターらしきものを、こんこん、と叩いてみて。]
あー、さっきもなんか似たようなのあったなァ。 さっきのは開かなかったんで、こっちも駄目かもしんね……、
[かちゃり。 取っ手を捻ると、防火扉は意外にも僅かな抵抗だけで、開いた。]
おゥ、開いたぜェ!
[散花の問い>>76には、いかにも自分の手柄であるかのように、胸を張って誇らしげ。 これが出口であるかなんて分からないことだったのだが、そんなことはお構いなしである。]
(80) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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ドナルドは、覗き込んだ先の下り階段を認めながら、散花や黒田に行ってみるか?と目で問うた。
2011/09/26(Mon) 22時頃
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[呑気な声>>79で、漸く雨宮の存在に気づいた。]
ありゃ、アンタも不法侵入のクチ? よっしゃ、野球チームまであと三人な!
[扉にかけた手を離し、そちらに向き直る。]
あ、俺ァ岩瀬ドナルド! アンタは? なァんか、転移装置の故障かなんからしくて、みんなで出口探してるトコ!
[転移酔いが漸く収まったせいか、徐々に元気が戻ってきたらしい。]
(85) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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/* 岩瀬が何かあほのこだ。 これ、最初の犠牲者Aっぽいよなァと我ながら。
(-25) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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[雨宮の反応>>90には、首を捻った。]
指――へぇ、なんか、指先使う仕事なン? そんじゃァ、軟式にしとく?
[こちらも音楽なんてからっきし、可能性すらも思い浮かばない。 今どき珍しいがなんかの職人かなァ、なんて思いながら。
扉の向こう、階段を一歩踏み出した。]
……うぉっと、なァんか、落ちそうで怖ェな! 踏み外さねェよに気ィつけろよ!
[それでも、足取りは軽快に、階段をどんどん下りてゆく。]
(97) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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[周りが階下から聞こえる声の不思議に戸惑っている間も、全くそんなことは気にも留めず階段を進んでいたが。]
へ……? み……ホリー?
[ライトで照らし出された人影>>112に、目を瞬かせた。 しかし、ライトの持ち主の傍へずかずか歩み寄って、近くでまじまじ顔を見れば、やっぱり。]
ホリーはこっち、だよなァ? どうなってんだ? アンタら、もしかして双子かなんか?
[ちなみに、苗字は思い出せなかったらしい。]
(116) 2011/09/26(Mon) 23時頃
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へぇ、知り合いじゃねェならそっくりサン?
[瓜二つの二人が話す様子>>118を横目に見ながら、そうだったホリーの苗字は水無月だった……と内心で。
自分に向けられたらしき女性の言葉>>119>>124には、訝しげに眉を寄せた。]
赤毛……ってまァ、俺が赤毛なのは否定しねェが。 ……うン、フランシスカ……と、牧野センセイ?
[後ろを振り向くと、そこにもやっぱり降りてくるフランシスカ>>125がいて。]
はァ? ワッケ分かんねェ……。 なんだコレ、なんかのどっきりかァ?
(130) 2011/09/26(Mon) 23時頃
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[牧野医師そっくりの顔立ちの女性の、額を撫で上げるような仕草>>137を真似てみた。首を傾げる。]
……違う?
[丁度、黒田そっくりの女性からも似たようなことを言われて>>136、頭を掻き毟る。]
だーーーッ、だから、アンタらがいう赤毛って誰だってェの! 俺と誰か、間違えてるっつーコトォ?
まさか、俺のそっくりサンもいるんじゃねェだろなァ? そんなモンがマジで居んなら、ちィと会ってみてェけど! 俺の代わりに、電子雑誌のインタビューとか代わってくんねェかな!
[冗談のつもりでそんなことを言いながら、傍の瓜二つのそれぞれの組を、面白そうに見比べた。]
(151) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
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[名前を呼ばれて振り返れば>>158、片手を挙げた。]
おう、さっきの……えーっと、ヤニク!
[ファンの名前ということで、割とすぐに記憶から引き出された模様。]
何、アンタもここに転移させられたン? なんか、そっくりサンコンテストっぽいことになってんのな。 どマイナーな動画配信局でやってる、チープなバラエティみてェ。
[自分の"そっくりサン"も扉の向こうにいるなどと知るはずもなく、からりと笑う。]
(172) 2011/09/27(Tue) 00時頃
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ドナルドは、リーネの耳に指を突っ込む仕草を真似て、もう一度首かしげ。
2011/09/27(Tue) 00時頃
ドナルドは、ギイと軋んだ扉の音に、話をやめて目を向ける。
2011/09/27(Tue) 00時半頃
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……赤い、髪ィ?
[学校でも、何処のスタジアムでも。 一度として見た事のなかった全くの"同じ色"が、ライトに照らされて、いた。]
(182) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
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/* 自分でやっておきながらシュールさに吹いたwwwww
なにこれずるいヤニクのactがかわいいwww
(-60) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
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[階段を数段下り切ると、そっくりな相手>>197と同じ高さの床に立つ。 下から上まで、三白眼の右眼でぎろりと。]
成程、アンタが赤毛サン、かァ? へェ……俺の、"そっくりサン"てェワケ?
[呑気に自分の頭に右手を当てて、身長を比べるように相手の頭へそのまま水平移動。]
おっ、俺のがちィと高ェ!
[……約1cm程度だが。]
(191) 2011/09/27(Tue) 01時頃
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[見れば見るほど、"そっくりサン"は似ていた。蛯江がはしゃぐのも道理だなァ、と思いながら、怯える相手>>197に眉を上げる。]
悪りィ、怖がらせるツモリじゃねェんだが。
えェと、俺ァ岩瀬ドナルド。 ソリテス・ウルブズの遊撃手……、って、真似てンなら知ってっか。
[がしがしと頭を掻いて、それにしては様子がおかしいが、と首を捻り。]
アンタの名前は? 赤毛サンってのがあだ名なのは、何となく分かったけどよ。
[この様子では、詰め寄ったら碌々返事も出来ないかもしれないと、一歩退いた。]
(200) 2011/09/27(Tue) 01時頃
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ドナルドは、自分の眼帯に触れた。どうかしたのかと首かしげ。
2011/09/27(Tue) 01時頃
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[さらりと揺れる赤銅色の髪>>203を見ながら、牧野医師に似た女性が言ったのはこういうことかと合点する。 さっきの女性と同じように、髪をかき上げるような仕草。]
前髪、邪魔じゃね?
そォ、俺の名前は岩瀬ドナルドで――あァ、岩瀬が苗字、ドナルドが名前な! ……73番ン?
[一瞬怪訝そうにしたが、すぐ頷いて。]
俺ァ3番!
[背番号である。 まじまじ見られ、とんとんと自分の眼帯を軽くつついた。]
何、コレがそんなに珍しいン? ま、フツーは怪我ァしたら直ぐに手術するんだ、あんまり見ねェわな。
(209) 2011/09/27(Tue) 01時半頃
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[セットが崩れるな、とか思いながらも、髪を触るに任せつつ>>213、ン、と首を傾げる。]
まァ、他所にも3番はいるわなァ。 73かァ……ウチじゃ今は欠番だったか。
[さすがに左目に手を伸ばされると、ぎょっと身を引いた。]
待て待て待てィ! 痛み止めの薬ィ効いてるたァ言え、流石に触られちゃ拙い!
[眼帯の紐を緩め、覆う部分だけ目から浮かすようにすると。]
……ホラ。こンならちィとは触ってイイからよ。
(214) 2011/09/27(Tue) 02時半頃
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[眼帯の名称を問われ、会話がかみ合わないことに気づいた。 どうも、ただ野球に疎い一般人というだけではなさそうだ。 ……今更になってようやく、である。]
アンタ、もしかして外国から来たー、とかそォいうン? 難しい言葉ァ分かンねェのかな。
コレは、眼帯ってんだ。 こないだ、飛んできたボールにぶつけて目ェ駄目にしちまったから、 ……えェと、明日、新しい目と取り替えて治すコトになってる。
[考え考え、思いつく限りの簡単な言葉に言い換える。 カバンから、サインボールを取り出して、ほらコレな、と見せた。]
(215) 2011/09/27(Tue) 02時半頃
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ドナルドは、相手が興味を示すようなら、サインボールを手渡そうと。
2011/09/27(Tue) 03時頃
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[眼帯を珍しそうに触る男が珍しい、と間近で観察>>216しながら、スポーツバッグを漁る。]
へ、眼帯ィ? ナニ、俺のあだ名が眼帯なン? いや別にずっと眼帯してるワケじゃ……、とォ!
[今度はサインボールに興味を移した彼は、どうやらそれを受け取り損ねて取り落としたらしい。 白いボールは、微かな非常灯にうすぼんやり浮かびながら、ころころと。]
オイ待て、急いだら危ねェぞこんなトコ!
[緩めた眼帯の紐を締め直しながら、ボールを追いかける"赤毛"を追った。 廊下は、階上と同様に薄暗い。ちょうど辿りついた場所、何気なく左手を見やれば、そこには旧式の*モニターが*]
(220) 2011/09/27(Tue) 05時頃
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/* 俺のクローンが大人気。
明日朝起きたら、相方に矢が刺さってる予感がすげェするんである。 ……どォしよ。いや、どォもしねェけども。
なまあたたかく みまもる!
(-72) 2011/09/27(Tue) 09時半頃
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― 地下二階北側廊下・少し前 ― [ぱちん、と電気が点いて。]
うぉ、眩し……ッ!
[右眼を庇うように、手をかざした。 途端、旧いモニターから流れ出す、残酷な映像。]
な、んだ……、コレ……。
[口元を覆った。]
(304) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[ソリテスでは、死なんてただの概念だった。 だのに、モニターから流れる映像は、ひどく生々しくて。
クローン技術そのものは知っている。なにしろ、明日手術を受けるはずだったのだから。 けれどもてっきり、培養液の中で臓器だけ作り出されるとか、そういうぼんやりした想像をしていた。]
クローン……? 移植……? ……まさか。
[モニターを食い入るように見入る、赤毛の男>>262を呆然と見つめた。]
(306) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[自分にそっくりな赤毛の男が走り出す>>262。]
おい、ちィと待……ッ!
[肩を掴もうと伸ばした手は届かずに、後を追って走り出そうとするも、……足が動かなかった。 試合のどんな切迫した場面でも、思うまま動いてくれた足が。]
俺、なんてコト言っちまった……、
[明日、新しい目と取り替えるのだと。そう告げはしなかったか。 もし、映像の示唆する通り、彼が己のクローンであるのなら。 それは、死刑宣告にも等しかったろう。 ……おまけに、麻酔もかけずに、生きたまま――]
ひッでェ……。
[流れ続ける映像から目を背けて、こみ上げる嘔吐感を必死に堪えた。]
(310) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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[廊下に響き渡る、高慢そうな女の罵声。 普段なら、曲がったことが嫌いな性質であるから、何か文句も言ったかもしれないが……今は、それだけの元気もなく。
暫らく、そこに呆然と突っ立っていると、近づいてくる散花の姿>>278。]
ああ、古本屋サン。何だ、出口探してんのか。
[パネルを操作する青年の手元を覗き込むと、やはり転送装置は動かない様子で。]
ま、出口がねェなんてこたァねェだろ。 来られたモン、帰れねェなんて、安っぽいホラー動画じゃあるまいしよ。
[空元気出して、笑みを作ってみせるも、どうにも頬は引きつった。]
(320) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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[散花につられ、悲鳴の響いてきた方に目をやった。]
何だ、……行ってみっかァ? なんか危ねェモンがあるんなら、一人で動くのも得策じゃねェだろ。
……立ち止まってっと、余計なこと考えちまう。
[そう呟くと、一歩足を踏み出した。]
(323) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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[散花から気遣わしげに声を掛けられ>>326、己の頬に触れてみた。]
あァ、……俺ァ、大丈夫。
けど俺、自分の……クローンなんだよな、アレ。 ソイツに、明日移植手術なんだ……って、何も考えず言っちまった。 つまり、あの動画みてェに……、
[思い出せば、吐き気がする。]
そォいや、さっきの女は、クローンは奴隷以下の家畜……とかって言ってたっけ。
[ぽつり、と記憶の片隅の言葉>>#10を思い出す。そう思ってしまえば、罪悪感など感じることもないのだろうか。]
(334) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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[大きく首を振ると、殊更大股で廊下を歩き出す。]
何でもねェ、考えたってしょうがねェや!
[散花の問い>>330には眉を顰める。絹を裂くような悲鳴からでは、誰の声、とまでは言い切れなかった。]
女の声……だったよな、アレ。 分かんねェけど、軽く10人以上はいそうだよなァ……。
[途中から数えるどころではなくなっていたが、たぶん野球チーム一個分までは数え上げたはず。
その悲鳴の主とは、行き会うことが出来るだろうか。]
(338) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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[前から駆けてくる女性を認め>>345、目を丸くした。]
ああ、もしや牧野センセイだったンか、さっきの悲鳴……。 どォした、何かあったか?
[壁に手をつく牧野医師に、慌てて駆け寄る。 散花の問い>>352に振り向くと、口を開いた。]
あァ、俺の……、
[手術、という言葉は躊躇われ、ぼかす。先ほどの会話から、相手には知れるだろうか。]
担当医の、牧野センセイ。
[下の名前は覚えていないので、紹介できなかった。]
(359) 2011/09/28(Wed) 01時頃
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[牧野医師に勤務先かと聞く散花>>363には、首を振って。]
いや、ココ、ソリテス中央病院とは違ェような。 あっちは最新機器とか揃ってて、作りもキレイだったし。 もっとも、今朝俺が見たンは、診察室や待合室くれェだけど。
[けれども、改めて見回してみると、作りはやはり病院然としている。]
どっか、別の病院とかか……? けど、ソリテスにゃァこんだけ大規模な病院、幾つもあったっけな。
[牧野医師の顔を覗き込みながら。]
だいじょぶか、立ってンの辛ェなら、どっかで休むか?
(368) 2011/09/28(Wed) 01時半頃
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[服を掴まれれば>>365瞬いて、がしがしと頭を掻く。 野球一筋でやってきて、泣きじゃくる女性に対処する技能は――控えめに言っても――平均より劣っている方である。]
へ……医者のアンタも知らされてねェのか? あー……その。 そんだけ内密にしてたってンなら、……少なくともアンタのせいじゃねェ、だろ。
[月並みな言葉しか思いつかず、困ってぎこちなく背を撫でてやる。 そのやり方は、どっちかというと子どものあやし方に似ていたが。]
旧ソリテス中央病院ン……? ソレ、今は使われてねェんじゃねェの? てっきり、もう取り壊しにでもなったと思ってたぜェ。
[呟かれた施設名には眉を寄せる。
十年程前に廃病院になったことは知っていたが、生憎とそれ以上の知識はなかった。 或いはニュースで何らかの経緯でもやっていたのかもしれない。けれども、当時はスポーツニュースの配信ばかり選って見ていた学生だったから。]
(374) 2011/09/28(Wed) 02時頃
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/* 岩瀬がネクに刺される予感がしかしねェんだが。
(-108) 2011/09/28(Wed) 02時頃
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[散花に呼ばれて>>381、顔を上げた。]
うン? けど、一人で動くってのも危ねェかもしんねェしよ……。
[と、丁度良いところにやってきた雨宮>>386の姿。 野球が好きでなさそうなヤツ、という程度の認識であったが、まあ、一通り状況を説明しながら。]
そォいや、フツーは緊急用の装置があンな。 スタジアムだの病院だの、大きな施設にゃァ大抵ある。
[アンタ頭イイな!と雨宮の顔を見た。]
(392) 2011/09/28(Wed) 03時頃
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― 地下二階転移装置付近→手術室前廊下 ― [雨宮が眼帯に目を留めたのにも気づいた様子はなく、再び戻ってきた彼>>395には、おう、と手を挙げて応じ。]
そんじゃァ、二人で見てきてもらえるか? 俺は、牧野センセイを休ませられるようなトコ、探してみるぜェ。
ああ、危ねェコトでもありゃァ、大声上げろよ!
……ホラ、ちィと辛抱してくれ。歩けねェなら、肩くれェ貸す。
[牧野医師と共にその場を離れ、廊下沿いに進む。手術室が立ち並ぶ前に差し掛かったあたりで]
……てェか、こういうンはもうちィと向いてるヤツのがイイんだろうけど。
[困ったように首の後ろを掻いてひとりごち。 誰か女性に任せたほうがいいんだろうか、と思いつつ、傍の部屋を*覗いた*]
(397) 2011/09/28(Wed) 03時半頃
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