242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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[年上のロングヘアの女性>>318と年下のまだ学生に見える少女>>322の会話を小耳に挟めば、この準備が“卒業式”のためのものと理解できただろう。 いつまでもこんなところで感傷に浸っていても仕方ない。 もうあれは過去のことなんだから。 ゆっくりとふたりの近くまで歩み寄れば]
卒業式、するの? じゃあ私も参加させてもらっていいかしら。
校歌ならまだどうにか覚えているし。
[口ずさんでみる。 うん、大丈夫。 歌詞が一部生徒間で流行った創作になっているなんて、そんなことはないはずだ。]
おお、女の子が増えた。 寒くなかった? 怪我とかない?
[そして新たな女性――櫻子>>323へと、小さく手を振った。]
(0) 2015/12/17(Thu) 00時頃
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ん、それなら良かったわ。
[にこりと笑んだ。 明らかに年下だろう彼女へは自然と口調も砕け、この廃校においては後輩に向けるようなものになる。]
卒業式をやるみたいね。 詳しいことは知らないんだけど、あのふたりに聞いてみたら分かるのかな?
[城崎と明里を視線で示す。 自分も後で問おうと思いつつも]
あ、自己紹介。私はここの卒業生の堀川紗雨っていうの。 こんな状況だけど、何かの縁かもしれないし。
宜しくね。
[良かったら身体にかけて、と。 備品の中にあったブランケットを彼女へ差し出した。]
(6) 2015/12/17(Thu) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 02時頃
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―体育館―
[城崎>>37と雛子>>47の名を頭に入れて。 照れたように笑う少女の、まだ丸みを帯びた頬の朱さに目を細めていた。
若いっていいな。 なんて思うのは、まだ早いだろうか。
雛子の卒業式ならば、彼女は何らかの理由で本来の卒業式に出席できなかったのか。 旅立つ少女と、終わりを迎える校舎と。 そのふたつを見守ることが出来るなら、自分が此処に来た意味は確かにあったのだろう。]
……。
[自分の中で。少しずつ。 さらさらと零れるように何かが消えていく感覚。 それは寂しくもあったが、解放されていくようでもあった。]
(48) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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外に行くの? もう雨は降っていないけど、気を付けてね。櫻子ちゃん。
[咲き誇る薄紅色と同じ名をした後輩。>>10 引き留めることはなく、見送った。 中学時代の櫻子のことをはっきりと覚えてはいないけれど、やはり、どこか既視感はあったから。 この広くはない校舎で幾度かすれ違っていたのだろう。 言葉を交わしていなくても。 それだけでも、大切な関わりだと今は思える。
櫻子が向かう先。 桜の樹の下には、誰かの姿がある。 まるで櫻子を待っているかのようで、待ち合わせをしていたかのようで、――理由も分からず、ふいに泣きたくなった。 ああ、よかったな、と。]
(49) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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そういえば、
……この学校の七不思議は、
[ふわりと。 誰かが語ってくれた言葉と声の記憶が、浮かび上がる。]
(50) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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なに、考えているんだろう。私ったら。
[ゆるく頭を振り。 用務員に備蓄品や食糧について問うて、どうにか湯を沸かすことが可能だと知れば、マイペースに温かな紅茶を淹れていく。 ティーパックだが、柔らかな香りが広がった。]
紅茶、飲みませんか?
[城崎と雛子に]
ほら、熱いから気を付けてね。
[桐生に]
これ、良かったら。
[まだ名を知らない女性――まどか>>40にも、湯気が立ちのぼる紙コップ入り紅茶を差し出そう。 自分も静かに、来賓席のひとつに腰を下ろした。**]
(51) 2015/12/17(Thu) 15時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 16時頃
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ティーバッグだ! 私はまたティーパックと間違えてしまったwww(昔ずっと勘違いしてた
(-34) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/17(Thu) 23時頃
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/*
夜が明けたら消えてしまうことは、紗雨の立ち位置的に最後まで知らずにいてもいいかなと思いつつ。 ちょっと頭痛が痛いので低速です、申し訳ないです……。
(-55) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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/*
皆さんの心の叫びとか、想いが、ぐわっとくるなぁ……(´;ω;`)
(-57) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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/*
思いっきり灰ログを挟んでしまっていますね……!
(-58) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[紅茶を受け取ってくれた面々に微笑む。 作り物などではない自然な笑み。 桐生>>67には、同級生の気安さから悪戯っぽい口調で]
さっき年下の可愛い子と話してたでしょう。 良い顔してたよー、桐生。
[なんて。 軽くからかうようにして、にやにやしてみたり。]
!?
[まどか>>65が盛大に咳き込む様子には、目を瞬かせて。 心配げに眉を寄せて声を掛けようとするが、彼女の視線が別の人に向いているのが分かれば、唇を噤んだ。 その瞳が深い色を帯びている気がしたから。]
(116) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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……。
[散ったはずの桜が、淡い光とともに咲いていること。]
……。
[この学校の七不思議の、ひとつ。]
私は、ここに居合せたから。
[予感があった。 誰がとか、どうしてとか、なにも知らないし分からないけれど、 ――ただ、この一夜は特別なのだと。 自分は当事者ではなくて。 手を伸ばせるほど、近しいとも言えないのかもしれない。
でも、だからこそ。 静かな心ですべてを見届けようと、思った。]
(121) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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はーい、待ってました!
[来賓席から立ち上がり、雛子>>110に軽く拍手を贈る。 まずは彼女の旅立ちをこの目に焼き付けよう。]
あなたの未来に、幸多からんことを祈って。
[雛子とは今日であって幾つか言葉を交わしただけ。 それでも心からの台詞を紡いだ。**]
(127) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 00時頃
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な、なんでしょうかこの頭痛は……卒業式出たいのに!
(-62) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[卒業式の始まる少し前。 桐生>>126の屈託ない笑みを真正面に、瞳を瞬かせた。]
……あー。
今時の女子高生が、廃墟体験だけでそんなにテンション上げるとはあまり思えないけど、ねぇ。
[苦笑を零す。 自分があまり余計なことを言うべきでもないだろうけど。 それにしても桐生はこんなに鈍感さんだったっけ。 中学時代の彼を思い出そうとして、――。
そもそもその頃の自分に、他人の恋愛のあれこれに関わる余裕がなかったことを思い出した。]
桐生らしく、が一番か。 まー頑張れ。
[友人として、これでも本心からの言葉であった。]
(183) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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[そして卒業式が始まる。 廃校で数人だけの、それでも、とても大切な式。
自分たちの代の記憶が薄らとよみがえる――友人と何度も顔を合わせひそひそ話をしたこと、来賓の挨拶でついウトウトしたこと、最後には、自然と涙が零れていたこと。]
ふふ。
[まどか>>146の号令に行儀よく従いつつ。 華麗に省略された挨拶に、小さな笑い声が口をついてしまった。 今回はウトウトも回避か。 って、そもそも来賓側なんだった、自分自身が。
祝辞、自分がやっても良かったかもしれない。 だがその場合、先程呟いた一言>>127に凝縮されてしまうから、やはりなくてよかったとも思う。]
(184) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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[先生が卒業証書を差出し、生徒がそれを受け取る。 その瞬間のひとつひとつがやけに神聖なものに感じられるのが不思議だった。 学生の頃とはまた違う感情を持って見守り、僅かに瞳を揺らし。 体育館に響くシャッター音に耳を澄ませた。]
おめでとう、雛子ちゃん!
[きっと校舎も、祝っている。 夜にこうして明かりを灯してくれているのがその証拠。]
(186) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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え、ええ? 私は写真になんて写らなくていいって。止めろぉぉ。
[写されるのは昔から何となく苦手。 集合写真と桐生が提案すれば、咄嗟に子供のように一時抵抗してしまい、勝手に恥ずかしさが爆発した。 結局、端っこに立つことになったのだったか。]
どうしてもこういうの、真顔になるのよね。
[無駄に緊張してしまうから。 さて、今回の写真はどうなったか知る由はないけれど。]
(187) 2015/12/18(Fri) 16時半頃
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さて、……ここでひとりで寝入るのもアレだし。 真夜中の学校で七不思議でも確かめてみましょうか。
[ぽつり。]
もうすぐお別れ、だものね。 校舎と、――。
[まどかと城崎の姿はもう体育館になく。 桐生と雛子がまだ居るなら、手をひらりと振って、特に目的地もなく静まり返る廊下を歩き出す。 窓から差し込む、月明かりの中。]
……ん?
[1つの教室。 廊下の窓越しに、黒板に何かが見えた気がして立ち止まり。 がらり、そうっとドアを開く。]
(190) 2015/12/18(Fri) 16時半頃
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……。
[古びた黒板は、誰かの手によって彩られていた。 一部分だけのそれは、在りし日の絵を描き手の一人分だけ再現したかのようでもあった。
そして中央部分。 チョークを激しく叩きつけたような跡に、思わず瞼を伏せた。 その人の感情の理由は分からないくせに。]
……。
[一度黒板消しを手にする。 しかし、その跡を、勝手に消してしまうなんてことはしなかった。 その代わり。 誰も描きたがらないだろう端っこに、小さく、花咲く桜の枝を描いたのは、所謂ただの自己満足に過ぎないのだろう。 本来メンバーに居ないはずの自分も参加者のひとりに。 描き手が桜を好んでいないと知らないから、温かな想いを込めてそれを描いたつもりだった。
出会いと別れと、旅立ちに、――祈りを。]
(192) 2015/12/18(Fri) 17時頃
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ふぅ。 次はどこに行ってみようかな。
[黒板を見渡して。 また、静かにその教室を後にすると、廊下を進む。**]
(193) 2015/12/18(Fri) 17時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 17時頃
ホリーは、マドカに話の続きを促した。
2015/12/18(Fri) 17時頃
ホリーは、ピッパに話の続きを促した。
2015/12/18(Fri) 17時頃
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/*
こんばんは。 ノロさんではないようですが、胃腸風邪の酷いバージョンにかかってしまったようなので、安静に寝ておくとします。 お話し中のお相手さんがいなくて良かった、かな。
(皆さんの夜明けを見守っております!
(-111) 2015/12/18(Fri) 20時頃
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―→屋上―
[スリッパを行儀悪くペタペタ鳴らしながら、廊下を歩く。 口ずさむのは、あの頃合唱部が良く歌っていた曲。 水飲み場で耳を澄ませていた時の旋律。
そういえば、と思いついて。 階段を上っていく。]
はぁ、……。
[途中で息が切れれば、膝に手をついて。 自分の身体も随分と鈍ったものだと、口の端を歪めて笑む。 まぁ、当たり前だ。10年も前の話なのだから。
陸上部のエースだった女子生徒は、もういない。 高校2年の夏。 膝を骨を折る怪我を負った。 数カ月後には完治すると分かっていても、――自分より速く走る部員ばかりの中、続けていられなかった。 走ることを止め、逃げ出してしまった。]
(290) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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[屋上へ続く、重い鉄の扉を押し開く。 ぶわっとまだ夜の匂いのする風が吹き込んで、髪を乱す。]
わぁ、星が綺麗。
[昼間の雨がまるで嘘のよう。]
もう少し、降らないでいて。 あの桜の花を散らさないでいて――お願いします。
[雨の神様に祈ろう。 昔の友人曰く、自分は好かれているらしいから。 効果があったりしないだろうか。
フェンスの前で立ち止まり。 星空を見上げていた視線を下ろし、淡く光を灯す桜を捉える。 そこにはふたりの少女の姿があった。]
(291) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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[ひとりは、櫻子だ。]
あ、
[もうひとりは、]
――星澤、ちゃん?
[ある日、突然校庭に現れた女の子。 真正面からまるで喧嘩を売るみたいな質問をしてきたのだ。 面白い子だなと思って、手を引いて、走った。 彼女はひどく恥ずかしげだったけれど。
ああ、なんて懐かしい。 彼女の姿は当時の面影をよく残しているように見えた。]
(292) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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もう、“女子だったんですね”なんて言わせないんだから。
[くすりと微笑んで。 ふたりの影が重なりかけたところで、視線を逸らす。 遠くから覗き見するものではないだろう。]
……でも、
なんであの子まで、存在感が薄く見えちゃうのかな。
[長谷に此処で初めて会った時と似た感覚。 胸の上に手を置けば、自分の心音が確かに伝わってきて。
――生きている。 苦しげな息を、ひとつ、吐き出す。]
(295) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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もうすぐ、夜明けか。
[星空を仰ぎ、中学生に戻ったみたいに大きく大きく伸びをして。
涙が一粒零れたのは。 ぎゅっと目を瞑ったせいに、違いない。
しばらくすれば屋上を後にしよう。 体育館に戻って、今度は熱い珈琲でも淹れようか。 身体を冷やした皆のために。**]
(298) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 23時頃
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/*
なんでこんなにポカリ不味いんですか? (私が嫌いなだけです
昼間よりマシになったのでロール書けました。ほっ。
(-141) 2015/12/18(Fri) 23時頃
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ホリーは、マドカに話の続きを促した。
2015/12/18(Fri) 23時頃
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