295 突然キャラソンを歌い出す村3
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―GW直前・保健室―
[保健室に寝かせられても、血で汚れた官の制服を手放しはしなかった。>>26 ただ眠りにつく中、クロエは夢を見ていた。いつもの夢……だったが、いつもよりもずっと明晰に、何が起きているのかが肌で感じられる夢だった。その夢は、教室を氷漬けにした冷気を思わせるほどに冷たい夢だった]
(208) 2019/05/01(Wed) 03時頃
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―薔薇の咲き誇る空中庭園/雷鳴に劈かれし夜の夢―
[少女は走る。銀の剣を手にして、夜の庭園を駆け抜ける。 茨の壁を裂き、襲い来るコウモリを斥けながら、ただただ奥へ奥へと走る]
(私は彼女の持つ剣になっていた)
♪ 銀鏡の剣 気高く煌めいて 運命の夜 使命掲げて
剣 導く 空高く風の歌 勇気支える 母なる大地の歌 命を生かす 麗しき水の歌 希望を照らす 消えない炎の歌
歌を束ねて 想い重ねて 銀鏡の剣 気高く煌めいて ♪
(209) 2019/05/01(Wed) 03時頃
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(彼女の歌う歌は……敗北の歌。悲しみを覆すために歌った自然への賛歌。共に歌う仲間を失い、せめてもの想いとして自然を歌ったのだ。私は――銀鏡の剣は歌う)
♪ 銀鏡の剣 虚ろに煌めいて 儚き命 使命に捧げて
誰にも届かぬ 悲しき口笛の歌 たった独り 見果てぬ荒野の歌 その身凍える 降り止まぬ雨の歌 国は倒れて 燃やされた過去の歌
一人一振 歌を歌って 銀鏡の剣 虚ろに煌めいて ♪
(210) 2019/05/01(Wed) 03時頃
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―GW直前・保健室―
[クロエは目覚めると、自分が涙を流していることに気付いた。いつの時代か、どこの国かもしらない、あるいは本当に存在するかもわからない少女が、一人孤独に戦って死んでいったことを思って泣いていた。彼女が倒れるところまでは、夢に見たことはまだない。けれどもわかる。剣は仇敵を討つという使命を果たせなかったし、共にいるということを伝えることも出来なかったのだ]
[握りしめた制服に顔をうずめて、涙をごしごしと拭いた。そうしてからそれが、邪道院官のものであると気付く。制服は血で汚れて、保健室のシーツはおろか、彼女自身の制服まで汚れてしまっていたが、小さくついた息に嘆きの色はなかった]
(213) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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―校庭―
あ〜〜、づらい。
[クロエは風邪を引いた。悪寒が残る。鼻水も出る。頭も痛いし、少しばかり朦朧とする。意識を集中すれば普段のように物事を考えられても、そう意識しようとしなければそうできないし、長くは続かない。悪寒のあまり、まだ異常気象が解決していないとさえ思い込んでいた。そう、クラスメイトのりりあが居なくなってしまったことも、クロエは知らないでいる]
[普段の制服の上に、迷ったものの官の制服を着て(大きいサイズだ)、その上から制服を着た。こうすることで誰にもバレずに官の制服を着ることが出来る。慧眼だと自分で思った。誰かにうつさないようマスクも拝借した]
[そんなもこもこごわごわの状態で、とりあえず帰ろう、と思って人気のない保健室を出て、そして校庭に出た]
(217) 2019/05/01(Wed) 03時半頃
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[そして木立の方で、三人が話しているのを見た。>>204 >>216 >>219 その中に、友達になったばかりのスズがいるのをクロエは見つける。小さいからすぐにそうだと思った。本当はまっすぐ帰って、もうお風呂とかご飯とか関係なしに寝ていたい、というのがクロエの本心だったし、実際のところかなり悩んだものの、ギリギリのところでまっすぐ帰るのをやめて、三人の方へと近づいていく]
なに? どうしたの……? [三人に話しかける。俄に喉も痛くなり出した。喉の奥がはれぼったくて、チクチクするような嫌な感じの痛みだ。あんまりしゃべりたくない。両腕もむくんでるようにだるくて、正直メモをしたいという気持ちは一切なかったものの、半ば習性的に、5x3サイズのカードとジョッター、ペンをとりだしていた]
(223) 2019/05/01(Wed) 04時頃
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