22 共犯者
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/31(Sat) 00時頃
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―事件現場―
ん…ふあ…。
[むくり、身体を起こしてあくびをする。 よく寝ていたせいか、目がしょぼしょぼする。 目をぐしぐしとこすりながら、辺りを見回した]
あれ…ここ…?
[一瞬首を傾げるものの、直ぐにここがどこだか理解する。 ふと視線を落とせば、そこには乾いた赤黒い染みが広がっていた]
あぁ、ここか…。 あー、「ソフィアさん」が最後に見てた景色はこんな感じだったのかなぁ。
[納得したように笑みを浮かべると、なんの躊躇いもなく再びそこに横になって空を仰いだ]
…んー、夜だと、ちょっと寂しいかな。 星もあまり見えなさそうだし。
(25) 2010/07/31(Sat) 01時頃
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[そう呟くと勢いよく起き上がり、スカートを何度かはたいた]
さて、もどろっと。 …それにしても、いつの間にここに来たんだっけ…?
[ま、言いや。首をひねりながらもそう呟き、その場をあとにした]
(26) 2010/07/31(Sat) 01時頃
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―広場―
こーんにーちはっ!
[突然、森の方向からヘクターやミッシェル、オスカーに声をかけた。 顔には悪戯っぽい笑みを浮かべている。 さっきまで草の上に寝転んでいたので、背中に赤黒い葉っぱや、染みが付着しているかも知れないが、自分では見えない]
お祭の話? 本当にお話どおりのお祭なんて初めてだよねー。
[まるで御伽噺が現実になったと言わんばかりに、少しはしゃいだ様子でそんな事を言った]
(30) 2010/07/31(Sat) 01時頃
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/* あ、あのまま寝てれば捜索で見つけてもらえたかな…ちょっと失敗?
(-6) 2010/07/31(Sat) 01時頃
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>>37 >>42 [オスカーに軽く手を振りつつ、ミッシェルに問いかけられれば]
嬉しそうかな? 別にいつもどおりだよ?
[そう、いつもどおり、祭だから楽しい。それだけのことだ。 …否、正確には、彼女はそう「思いこんでいる」だけなのだ。 しかし、そんなことを村人が知るはずもない。 …いや、自分の今の感情が上辺だけのものだなどとは、本人すら気づいていないのだろう。 本心ではすっかりおびえきっているはずなのだが…そんな様子を微塵も感じさせず「通常通り」振舞う]
お祭だから楽しい。別に普通のことじゃないの? 確かにお話どおりのお祭なんて初めてだけど、還る人がいるかいないかの違いでしょ?
[なにか変かな?と不思議そうに首をかしげた]
(50) 2010/07/31(Sat) 01時半頃
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>>45 >>46 >>47 ソフィアさんを探しに…?
[そういえば、既にあの場所にはいなかったな、などと思っていると、ヘクターに問いを向けられ、首をかしげた]
背中?
[何処かで居眠りをしたのか?片割れが問いかける]
…。 あ。 あー、そうそう、今までソフィアさんのいたところでちょっとお昼寝してたからさ。…もっとも、なんであそこで寝てたのか覚えて無いんだけど。 それで草がついちゃったのかも。
[オスカーに草を取ってもらえば、ニコリと笑みを浮かべて礼を言った]
あー、そういえばソフィアさん、もういなかったなぁ。 誰か何処かに連れて行ったのかも? 教会とか。
(52) 2010/07/31(Sat) 01時半頃
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[ホリーの異変はもうずっとのことだったはずだが、異常なことが起こらない普段の村の中では、その異変に気づくのは難しいだろう。]
(54) 2010/07/31(Sat) 01時半頃
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双生児 ホリーは、昼寝の件は、オスカーの早口に阻まれたかも知れない
2010/07/31(Sat) 01時半頃
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>>56 うん、大丈夫。 心配してくれてありがと。
[言いながら笑みを向けて、オスカーが森へ行くのならば>>53]
ん、きをつけてねー。
[そのままゆらゆらと手を振っただろう。 そして驚いた様子のミッシェル>>57には、なお不思議そうに目を向けて]
…?
[なにがですか?と首をかしげたのだった**]
(58) 2010/07/31(Sat) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/31(Sat) 02時頃
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―リンドクヴィスト家―
こんにちはー。
[戸口をノックし、中に声をかける。 中から案内の者が出てくれば、その人物とは顔見知りだっただろうか。 微笑を浮かべたまま軽く会釈をした]
こんにちは。 ここに来るように言われて来たんですけど…何かご用ですか?
[オスカー達と別れた後家に戻ると、リンドクヴィスト家の使いの者が訪ねてきて、後で来るように言伝をしていったというのだ。 何でも、祭の件で話があるらしい。 恐らく、村長の家系と血縁であるアレクサンデル家に『生贄』の要請でもあるのかも知れない]
(76) 2010/07/31(Sat) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/31(Sat) 11時半頃
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>>83 こんにちは、お久しぶりです。
[スカートの裾を軽く持ち上げつつ、頭を下げる]
えぇ、母は、祖母の付き添いに。 それで、代理で私が。
[祖母は例の長老の会合に出席しているだろうか。 彼女の母はその付き添いで行ったようだ]
まぁ…そうですか…。 では、当主にそのように伝えておきますね。
[にこりと笑みを浮かべて他人事のように言う。 いや、事実、世継ぎの問題は、彼女にとっては他人事なのだろう。少なくとも、今の時点では…。 何故なら]
それにしても…そうですか。 パピヨンさんも巡礼に行かれるんですね。
(96) 2010/07/31(Sat) 14時頃
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私も家の者に、「参加するように届け出をだしておいたから」と、さっき言われました。
[言って、変わらず笑顔を浮かべている。 両親からしても、10年前からのホリーの様子は不気味に映っているのかも知れない。 村長の血縁の家系としての面目を保つため、また、厄介者を排斥するため、「アレクサンデル家への生贄」として、ホリーはさしだされたのかも知れない。 もっとも、真実がそうであったかは定かではないが…。 もしかしたら、世継ぎの男児を残し、断腸の思いで女児であるホリーを選択したのかも知れないが、そのいずれだとしても、そんなことにはホリーは興味がなかった]
(97) 2010/07/31(Sat) 14時頃
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>>99 良いもなにも。 ミツカイサマによって神様の元へ還されるだけですよね? 何を構える必要があるんです?
[心底不思議そうに問いかけた。 詳細は知らないまでも、生け贄が何を意味するか位は知っているらしい。 しかし、それでもなお、ホリーは揺れない。 恐怖を押し隠してしまっている心は揺れない]
(105) 2010/07/31(Sat) 14時半頃
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>>108 そうですよ。
[パピヨンの相槌に、おかしそうに口元を軽く押さえ、くすくすと笑う。 …ホリーも、死が怖くないわけではない。 ただ、10年前のあの日から、ホリーは死を死だと思っていない。 全ての死を「還るだけ」と信じ込み、自身では「死」という言葉を使ってすらいない。 本人はソコまで考えているわけではないが、自分で「死」を封じ、「還る」と繰り返すことで、自己暗示をかけているのだ。 ソレが、まだ幼かったホリーの本能がとった、自分を守る方法。 その代償に、オスカーが気にしている年齢にそぐわない外見と対照的に、ホリーは一部内面の成長が止まってしまっており、年齢にそぐわない内面になってしまった。 その上この死を死と思わぬ物言い。 不気味に見えても仕方のないことだろう]
(115) 2010/07/31(Sat) 16時頃
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/* >>128 オスカー 私、お姉ちゃん…w
(-18) 2010/07/31(Sat) 17時頃
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双生児 ホリーは、記者 イアンの取材の進行具合がふと気になった
2010/07/31(Sat) 21時半頃
双生児 ホリーは、長老の孫 マーゴは儀式に参加するのかな、と気になった
2010/07/31(Sat) 21時半頃
双生児 ホリーは、飾り職 ミッシェル昼間の戸惑ったような表情とパピヨンの表情が少しだぶった
2010/07/31(Sat) 22時頃
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―広場―
[パピヨンとの話を済ませれば、帰りに広場へと足を向ける。 いまだくじ引きが続いていれば、広場は人でごった返していたかも知れない。 そのなかにマーゴの姿を見つければ、手を振りながら近づいた]
こんにちは。 まだ参加者全員は決まってないのかな?
[あと何人くらい?と問いかけた]
(215) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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>>219 そう? あと半分かぁ…。
[ふぅん、と特に感情のこもっていない声を漏らす。 そして、オスカーの事を聞けば、今度は少し意外そうな声で]
オスカーが? なんで?
[オスカーも参加したかったのかな? そんな事を考えながら不思議そうに首をかしげる。 自分の参加を取り下げたかったのだろう、との言を聞けば、一層不思議そうな顔で]
取り下げる…? ふぅん、なんでだろ…。 家の事情でも変わったのかな?
[自分のために彼がそうしてくれた、という風には考えられないようだった]
(231) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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>>236 心配…って…なにが?
[心配される理由が思い当たらないというように首をかしげ、マーゴの指さす方向を目で追う]
うん、あとで行ってみる。
[ありがと、と笑みを浮かべつつ、続けて問いかけられれば]
んー…事情ってほどのことでもないよ? さっき家に帰ったら、『参加の届出をしておいた』って言われたから。 事情、って言ったらそれだけかなぁ?
[あとは特にないよ、と肩をすくめた]
(238) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 00時頃
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>>243 私がオスカーを…?
[何故心配する必要があるのだろう? なにか心配しなければならないことがあっただろうか? しばらくの間、真剣に考えた]
(『祭』に参加すること…? 心配…? 参加することが…心配…?)
…ッ。
[ぐらり…。 『鍵』が緩む。 片割れが危機に晒されていると、封じ込めた部分は感じている。 そんな事をしてほしくはないと、封じ込めた部分は嘆いている。 しかし、それはまだホリーにはとどかず、『扉』を叩くだけ。 ゆらり、と、一瞬ホリーの体が揺れた]
(255) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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>>243 別に…心配じゃ…ない…。
[途切れがちに言って、胸を軽く押さえる。 一瞬…ほんの一瞬だけ、表情が不安にゆがんだようにも見えたかも知れないが、次には既に常の表情に戻っていた]
だって…心配しなきゃいけないことがないでしょう? 儀式に参加して、儀式が執り行われても「還る」だけだし…。
(256) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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双生児 ホリーは、長老の孫 マーゴ>>259には、大丈夫、めまいがしただけだから、と短く告げた
2010/08/01(Sun) 00時半頃
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>>264 [名誉、という彼女の言葉には、少し首をかしげる。 そう、祭は神様のために行われる。そのためにミツカイサマがやってくる。 それらは祖母に言われ、『そういうもの』として、信じるともなく信じていること。 そこに生じる意味合いなどは、名誉なものだと教えられても、そんなものか、程度にしか思ってはいない。 とにもかくにも、自分に関しては「行けと言われたから行く」ただそれだけなのだ。 それに対して名誉感も何も抱いてはいない。 それゆえに、オスカーが自ら志願した理由も思い当たらないのだ。 もしも「名誉なことだ」とホリー自身が思っていたなら、それが理由の筆頭に上がったことだろう]
(269) 2010/08/01(Sun) 01時頃
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>>264 知ってる…?
[マーゴの言葉を鸚鵡返しする。 私が知っている…? …何をだろう…? 彼女の問いに、疑問のみ浮かんでは消える。 幾つか答えの候補を並べてみるが、どれもピンと来ない。 そもそも、『還る』というのは、ホリーが生み出した都合のいい『死』の代用品なのだ。 そこから答えなど導き出せるはずもない。 続けてマーゴが問いかければ、一層「?」を頭に浮かべた]
知ってるって…何を…? 私の本当…って…?
(273) 2010/08/01(Sun) 01時頃
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>>275 不安…? 私が…?
[フアン ッテ ナンダッケ? もちろん言葉の意味は知っているが、そんな疑問が、心の奥そこにかすかに生まれて、そして消えた]
…何を言ってるのかわからないよ、マーゴ…。
[微かな焦燥に似たモノを感じつつ、どこか引きつった苦笑を浮かべる]
心配してない私…と…してる…私? …私は別に…心配なんて…。だって…心配することがないし…。
[無いはずだ。 特別なことなどない。恐れることなどない。故に心配もない。 だというのに、激しく『扉』が叩かれる]
っ…!
[軽い頭痛を覚え、顔をしかめて頭を片手で押さえた]
(279) 2010/08/01(Sun) 01時頃
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…なんだろう……。 なに、これ……。 ざわざわ…する…?
(-36) 2010/08/01(Sun) 01時半頃
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>>282 わからない…わかりたくない…? だって…だって…わからないも何も、心配…って…なんで…。 それじゃあまるで…心配するようなことが…。
[心配すること? お祭は不安なこと? なにかあったっけ…? …そういえば昔…イヤ、ナニモナイ。 アルハズガナイ]
知りたいって…別に何も…っ…。
[ナニカアッタッケ? ワタシハ…イヤ、ナニモナイ…。 ワタシハオマエハ ニゲタダケ。 チイサイコロ、コワイコワイオオカミカラニゲテ 狼? トビラニカギヲカケタ]
オオ…カミ…?
(286) 2010/08/01(Sun) 02時頃
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[いろんな思考が頭の中で渦巻いて、そのなかでなにかが引っかかり、ごく小さな声で呟く。しかし、何故引っかかったのかはわからない。 マーゴにも聞こえたかも知れないが、聞こえてなくても不思議はない。 そうしている間も、何者の思考かわからないような言葉が、頭の中で飛び交う]
ソフィアみたいに…還…。 心配…? 還…死…。 …くっ…ぅ…!
[嫌な汗が流れ、ひときわ頭痛が強くなる。 その様子を心配してマーゴがもしてを差し出したなら、その手を勢いよく払い、後ろに一歩下がっただろう。 マーゴが手を差し伸べなくとも、頭を抑えたまま、一歩か二歩後ろに下がり]
(287) 2010/08/01(Sun) 02時頃
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ウルサイ…!
[苦悶の表情で、そう怒鳴る。 …少なくとも、ここ10年表に出ていなかった部分の一端が顔を出した。 ホリーは肩で息をしながら膝をつき、両手で頭をかかえてうつむく]
違う…違う…チガウ…! 怖くない、怖くない、怖くない、こわくない…。
[最初強くなにかを否定したかと思えば、ぶつぶつと繰り返し始めた]
(288) 2010/08/01(Sun) 02時頃
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双生児 ホリーは、しばらくはそのままだったかも知れない**
2010/08/01(Sun) 02時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 02時頃
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>>291 …違う…怖くない…違う…違う…。
[ぶつぶつと繰り返す。 ゆるむ記憶の扉。 その奥に見えるのは…一冊の本…。 その昔、家の地下室で見つけた、古い古い…この村について書かれた本。 当時本が好きだったホリーは、家の言いつけを破り、立ち入りを禁じられていた地下室へ足を踏み入れ、「ソレ」を見てしまった。 そこを祖母のゼルダに見つかり…そして、罰を受けた。 「あの話」を聞いたのもそのときだったのだが…その一連のことは、記憶の奥底に封じられている]
(321) 2010/08/01(Sun) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 11時半頃
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>>291 [古びた本。 祖母。 昔の自分。 狼。 祭。 ミツカイサマ。 心配?不安?何故?
様々な情報が浮かんでは消える。 そして]
っ…。
(325) 2010/08/01(Sun) 11時半頃
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ああぁぁぁああああああああああああぁぁぁあぁあぁぁぁ!!
[恐怖とも苦痛ともつかないような悲鳴を上げ、]
…っ。
[そして、ぷつりと、糸が切れたようにその場に崩れ落ちた。 どうやら、気を失ったようだ]
(326) 2010/08/01(Sun) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 11時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 12時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 12時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 12時頃
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−木陰−
う、ん…。
[>>336からしばらくあってか、当たりを闇が包み始め、松明が灯ったころ、ぼんやりと目を覚ます]
…オス…カー……? …アレ…私…。
[まだぼんやりした様子で軽く眼だけ動かす。 ぼんやりとした様子のせいか、ホリーの様子がいつもと違うように思えたかもしれない]
(338) 2010/08/01(Sun) 14時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 14時半頃
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アレ…私どうしたんだろ…。 確か、地下で本を…ソレでお祖母さまに…。
…ダメ…よく思い出せない…それに…とても眠い…。
(-43) 2010/08/01(Sun) 14時半頃
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>>350 [木にもたれかからせて貰いながらも、瞼が重いのか目は細く開いただけで]
儀…式……?
[儀式…何の儀式だろう…。 ぼんやりとした頭で考える]
あ…。
[そこで思い当たったのは『先日』偶然読んでしまった本のこと。『先日』祖母から聞いた、あの話]
ダメ…あの…本は…。
[小さな声でうめくように呟く。 その声はオスカーやマーゴには聞こえただろうか。 半ばソレを遮るようにオスカーが忘れ物をした>>351と立ち上がり、呼び止めようとする]
(356) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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…ス…カ…。
(やだ…ひとりぼっちは怖い…おいていかないで…)
[しかし、睡魔に引きずられる体は自由には動かず、ソレを声に出すこともかなわなかった。 オスカーの走り去る後ろ姿をぼんやりと眺めながら]
……。
[ホリーは再び眠りについた。 ホリーの頬には、一筋の涙が跡を作っていた]
(357) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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>>352 [『忘れ物』を取ったオスカーが戻ってきたなら、再び眠りについているホリーに気づいただろうか。 オスカーに声をかけられたなら、うっすらと目を開け]
あ…オスカー。ふあ…おはよう〜。
[欠伸の後にぐ…! と伸びをして笑みを向けた]
あれ? もうこんなにくらい…! 早く集合場所に行かないと。 そう言えば、オスカーも参加するんだよね?
[先ほどオスカーがホリーに言ったはずのことを、首をかしげてもう一度確認する。 その様子は「いつも」のホリーそのものだった。 オスカーがソレを肯定したならにこりと笑って手を取り]
そっか。じゃ、いこ!
[彼の手を引いて集合場所へと向かった]
(358) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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−広場−
こんばんはー! ごめんなさい、ちょっと遅れちゃった?
[広場に入ってきたホリーは、オスカーを伴ってやってきただろうか? もしかしたらホリーだけ先に来たかもしれないし、一緒だったかもしれない。 既にその場に揃ってる面々を見渡せば、その中に意外な顔>>349を発見して]
あれ? イアンさんも参加するの?
[歩み寄って声をかけた]
(359) 2010/08/01(Sun) 18時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 18時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 19時半頃
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>>387 ふぅん? じゃあ、ちゃんと参加者じゃないですよってわかるようにしなきゃね? 背中に張り紙しようか?
[言って、楽しそうに笑った]
(433) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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>>420 ん、ありがとう、オスカー。
[オスカーに注意を促されれば笑みを向けて礼を言う。 鐘の音がなり、パピヨンの演説を聞けば、いよいよ森の中へ歩を進める。 オスカーが近くに寄り添えば、少しだけ首をかしげて]
大丈夫。松明もあるし、足元は見えてるから。
[オスカーが近くへ来たのが、自分が転びそうになった時のためだろうか、と思ったようだ]
(445) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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>>448 あー、そっか。 確かに、それではぐれたら危ないね。
[オスカーの説明に納得したのか、うんうんと頷く。 そして、オスカーが自分の顔を見つめて入ることに気がつけば]
…? なに? なにかついてる?
[いつもの調子でといかけた。 それに答えるようにオスカーに問いかけられれば]
話? 話って、お祭の? えーっと、アレは確か…。
[うーん、と記憶をたどる。 しかし、思いだせるのは話の断片と、その数日後からの自分のことばかりで]
(455) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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…あれ…なんでだっけ…忘れちゃった。 お祖母ちゃんに呼ばれたんだっけ?
[あれ?と首をかしげた]
(456) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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>>461 うーん…。
[オスカーの問いかけにもう一度記憶をたどる。 あの時の話は…祭の話。 あの場にオスカーは…いなかった。 では、何故あの話を聞くことになったのか…?]
…ッ。
[ずき、と、軽い頭痛を覚え眉をしかめる]
…ッ…ごめん、オスカー、やっぱりちょっと思い出せないみたい。
[苦笑を浮かべながらオスカーを見つめ、彼が言葉を続けたら]
うん、お祖母ちゃんが…? …!
[と、オスカーの言葉をさえぎるようにヘクターの声が響く>>460]
(465) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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>>473 あー、確かに、そうだよね。
[オスカーの言葉に、何処か納得したように歩み出て、ヘクターとパピヨンの間。丁度オスカーの隣に並ぶ]
確かに、その日誰も『還らなければ』、そこで巡礼はおしまいなんだよね?
[んー、と、巡礼の決まりごとを思い返す]
ということは、さっきのパピヨンさんの話、ミツカイサマがOKって思えばこのままみんな帰れるってことでしょ? そうじゃなければ誰かが還るだろうし。 ここで勝手にヘクターさんが、っていうと、ミツカイサマこまらないかな?
[ふと思った疑問を口にした]
(484) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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双生児 ホリーは、墓荒らし へクターの話>>479に、そういう話もあるんだー、と感心した。
2010/08/01(Sun) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 00時頃
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/* ここでオスカー死亡で私が元に戻る、ってのもありかな、とちょっと思った。 …でも、オスカーに死んでほしくないっ(キリッ
(-77) 2010/08/02(Mon) 00時頃
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