人狼議事


8 DOREI品評会

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【赤】 良家の娘 グロリア

[掠れた声で願う。
激しさを増す律動が、幾度も重ねられる抽送が、女の身体をそこへと導いていく。
直に触れる熱は硬く、女の裡を容易に奥へと幾度も突きたてた。
そのたびに、又一粒涙がこぼれていく]

 イアン、イ、……。
 ――ええ。
 
 あい、してるわ。
 だから、

[一緒に。
昇り詰める裡と心。イアンへと縋り付く様に腕を絡め、抱きしめる。全て触れていたいというように。
やがて、彼女の中、子宮の奥に熱い熱い白が放出されると、彼女の視界もまた白く霞んでいく]

(*42) 2010/04/11(Sun) 02時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[駆け抜けていく衝動。
すぐには寝台の上を動かずに、震える身体から息が漏れた]

 ……ああ。
 私。

[イアンの体を抱き寄せ、まだぼうとする頭でその肌を見詰めた]

 イアン、ありがとう。

[告げる礼の言葉。撫でる掌へと身を寄せた。
行かなくては。
そう思うのに、今はまだ離れがたく。
何より達した直後というのもあって、ぼんやりとイアンの首筋を撫でる]

(*43) 2010/04/11(Sun) 04時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

 貴方は、ここにいらして。
 連れて行ってもいいけど、今の私には貴方を止められないもの。
 だから、ここに。

[そう告げて身体を起こした。裡から奥から下がってくる吐き出された熱が、ぞくりとして瞬間吐息を漏らす]

 シャワーを、浴びていくわ。
 いつまでも、客席を留守にしてはならないもの

[イアンの肩と頭を一度撫ぜて、女は寝台から立ち上がる。
内股から白が伝うまま、シャワー室へと向かった。
ガラスの壁は曇るようになっていて、彼女が中に入ってからもスイッチを入れて曇らせる]

(*44) 2010/04/11(Sun) 04時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[震える身体から汗と体液を流し去っていく。
夢のような心地。

幾度も溜息のように息を吐き出して、湯に打たれながら身を抱きしめた。

時間をかけて身体を洗うとバスローブを纏い、隣の部屋へ。
身支度を整えたところで、後ろからイアンの声が届いた]

 元々、二人買うつもりだったもの。
 でも、いえ、ええ、カルヴィナなら。
 別の用途で欲しいと思うわ。

 あの子が、望むのとは離れているでしょうけど。

[イアンへと振り返り、その問いに答える。
ただの「女」になろうとする顔を無理に引き上げた]

 最初は。
 貴方と女奴隷を絡ませるつもりだったのよ。
 貴方だけではないかもしれないけど。でも今は。

(*45) 2010/04/11(Sun) 04時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[追い縋ってきたイアンの濡れた髪に触れた]

 二度目は、私を満足させてくれたらと言ったわ。
 満足しすぎて、貴方に他の誰も抱かせたくなくなったみたい。

[微笑を向ける。
それは腕の中で見せた笑みではなく、それ以前のものと同じ。
仮面が剥がれるのは、腕の中だけでいいと、振舞う]

 カルヴィナを買えたら。父が私にしたのと同じように、あの子を育てて見たいと思ったわ。
 でも、私とは違って誰でも満足できるようにね。
 買ったら気が変わってしまうかも知れないけど。

(*46) 2010/04/11(Sun) 04時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[彼女の中に確かに心境の変化は訪れている。
女の奴隷をどうするのか。

今はもう明確な答えが出せなくなっていた。

彼がいれば全て事足りるのだから]

 貴方は私のものだけど。
 ――貴方のグロリアは、貴方の腕の中に、いるわ。
 私はまだ、私を捨てられないの。
 だから、まだ。

[待って、と言いたかった言葉は口の中に留めた]

(*47) 2010/04/11(Sun) 04時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[イアンの手も髪への口付けも、拒むことはしない。

微笑を一つ残して、そして、扉の向こうへと歩いていく。
寝室に残るイアンの言葉は、聞こえない]

(*48) 2010/04/11(Sun) 05時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 14時半頃


【独】 良家の娘 グロリア

/*
きいてくれ。

ネカフェからだとフィルターがかかったんだ。

(-39) 2010/04/11(Sun) 18時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 18時半頃


【赤】 良家の娘 グロリア

[客席をずっと見ていた顔をルーカスに向け、そしてネイサンに向ける]

 No.4が、本当にお気に入りね? ルカ。
 私も、そろそろ彼女に入れようかしら?

 No.2に、500。
 奴隷が違えば点数が同じでもいいのでしょう?
 駄目というなら、上乗せする準備はあるけれど。

(*53) 2010/04/11(Sun) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[舞台を見ていた彼女の目に、その上で行われるショーはまるでブラウン管を通してみているような錯覚を覚えた。

それでも、少女の様子には少しばかり眼を瞠る。

余り乱れすぎても不都合に思うのは買う側の身勝手ではあったが。
客席側に何事かいった後、舞台の奴隷たちを眺める。自分で手を出すことはしなかった。

客席に戻ってきたものの、先ほどの余韻は未だ残ったまま。
気を抜けば、仮面は落ちてしまう]

(161) 2010/04/11(Sun) 22時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[始めに考えていたのは絡ませるためのつがい。
でも今は、「見て」愉しむための奴隷は要らなくなっていたから。

少女の痴態を見てもやはり奴隷として望む使い道は変わらない。むしろ逆に、早く買い取って望むように躾けたいと言う気持ちが強かった。
嫌悪の対象とはいえ、そこは血を引いた部分なのだろう。弟と同じように]

(*54) 2010/04/11(Sun) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[だから、動かずにじっと舞台を微笑んで見詰めるだけ。

部屋に残して来たイアンには、部屋にいて欲しいといったが、出て来れない訳ではなく。
付き人にも言いつけておいたが、付き合いの長い彼のこと、こちらの言葉の強制力のなさはわかってるだろう。
だから、イアンがどうしても部屋を出るというのなら、少なくとも主人の指示を仰ぐべく舞台までは連れてくるはずだ。


けれど。
弟とヴェスパタインの方を見れば、傍には買い上げた奴隷たち。
同じように傍にいさせることで、同様に扱っていると思われたくは、なかった]

(165) 2010/04/11(Sun) 22時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

 そう、問題はないのね?
 なら、今のポイントのままでいいわ。

 後で点数が上がるのなら考えるけど。

(*57) 2010/04/11(Sun) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[舞台の上、Noがコールされた後のカルヴィナの様子を眺め、そしてその傍にいるマーゴを見た。
同じように散らせた二人。

つがいで、と言ったけれど、その片割れであるイアンを、他の女を抱かせることには使いたくなかった。
本人が望むのだとしても。

予定が狂ったといえば狂ったのだろう。
彼の存在も、それで変わってしまった自分の裡も。

扇子で隠した表情は、時折女の表情になる。
漂ってくる精の匂いも水音も、思いだしてしまうから]

 そうね、優しくなどないわ。

[聞こえたパトリシアの言葉に小さく頷いた]

(170) 2010/04/11(Sun) 22時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 22時半頃


【赤】 良家の娘 グロリア

[競り値を上げる男の声に、そちらを見る]

 あら、買うの?
 貴方は遊んでいるだけで、買うつもりはなさそうに見えたけど。それとも、矜持の高さを崩したくなったのかしら…。

[男の思惑などわからない。一人目を買ったポイントを知れば更に思うだろう]

 今は、競りあげないわ。
 後でせり上げるかもわからないけど。

(*60) 2010/04/11(Sun) 22時半頃

【独】 良家の娘 グロリア

/*
骨抜き、というより

あれだな惚れた気がする

恋愛非推奨なんだけど。うわん。
まあ骨抜きだよね。

(-42) 2010/04/11(Sun) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[舞台から聞こえてくる嬌声。
マーゴの方を見て。

自分が男性であったのなら、性奴にはぴったりなのだろうかと思う。

あげられる声も、その姿も。ここに来て隣室で拘束され震えていた時とは大違いで、憐れむような視線を向けた。

ここに残ることは本意ではないだろう。
でも奴隷として買われ、その後のことを思えば]

 確約したわけでもないけど。
 あれが買われる為のアピールなら、買う側としても少し考えなくては、かしら。

[その努力を無碍には出来ない、と思うのは彼女が奴隷に対し他の客よりは甘いからなのだろう。
奴隷の努力など知らない。買いたい奴隷を買うだけだ、と思えれば]

(181) 2010/04/11(Sun) 23時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

―客間―
[彼女の付き人である男は、胸倉をつかまれても見下ろすだけ。服を貸して欲しいと頼まれると一度は首を横に振る。
無口な男は言葉を発しない。
喋れないわけではないのは、時折かかってくる電話に応対していることからわかるだろう。

二度目を請われれば、溜息をついてイアンに自分のシャツとスラックスを手渡し、客席の方へ連れて行くために腕を引く]

(*69) 2010/04/11(Sun) 23時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

 ビジネス、パートナーね?
 本当にそう思ってるのかしら?
 とてもそうとは思えないのだけど。

 だって、貴方は奴隷と客との境界線が、とても太く思えるもの。

[ヴェスパタインへ声をかける。
弟がNo.4へとポイントを加算するのを聞いて、どうしようかと舞台を見た]

(*70) 2010/04/11(Sun) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[舞台にも響くネイサンの声。
女は表情を変えない。

奴隷を買ってどのように扱うかは、
人それぞれだと聞いている。
性奴とはいえ、人によってその嗜好は違うのだから、扱いも色々で。
結局最後には壊してしまう主人も多いのだと聞いた。

自分で壊すことはないといえる。そも、暴力的なことはあまり好まない。
女としての優しさというより、弱さというべきだろう。
それでも、誰か別のものが壊すというならそれは別で、奴隷が壊されてもそこには何の感慨もなかった。

今までは]

(187) 2010/04/11(Sun) 23時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[ネイサンの声が響くたび、震えるように見えるカルヴィナの姿。

壊されたくないと思うのは、自身に重ねて躾けたいと思ったからか]

 ――仕方ないわ。
 No.2に700。

 それともまだ上げるかしら。
 ルカも、頑張らなくてはならないのではなくて?

(*73) 2010/04/11(Sun) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[客席に入ってきた姿に、一度目を向けて、思わず扇子を取り落としそうになった。
平静を装い、何事もなかったように彼を見る]

 居なさいと言ったのに。

 仕方ないわ。
 こちらに来て、傍にいて。

[声は舞台まで届くか。それでも誰が来たのかは見えないだろう。もっとも、該当するのは一人しかいないのだけど]

(191) 2010/04/11(Sun) 23時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[姿がライトで一瞬見えなくなった、と思うと、耳許で声がした]

 え、ええ。
 そのつもりよ。

 あの子って、カルヴィナでよいのでしょう?

[扇子を持つ手が震えて、けれどもすぐ常と同じを振舞うように。イアンの方を見た]

(*77) 2010/04/11(Sun) 23時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[降りるということに、視線はヴェスパタインへと向いた]

 最初から買うつもりがあったのかわからないけど、
 点数に問題はないわ。

 思ったより上がらなくてほっとしたもの。

(*79) 2010/04/11(Sun) 23時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

 ありがとう、ルカ。
 貴方やヴェスパタイン様からは、甘く見えるのでしょうね。
 でも、たまにはそんな主人がいてもいいのではなくて?

[微笑んで弟を見る]

(*83) 2010/04/11(Sun) 23時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

 なあに、ルカ。その目は。

[じい、と弟を見る。イアンを見る視線に気づいてか眉を寄せた]

 ――ええ、いいわ。
 彼に興味はあるのだけど。

 彼をあの子にあわせても駄目なような気がするもの。
 あの熱さはね。

[会わせたくない、と思うのはイアンについても同じだったが。それでも買う事にしたのだ]

(*86) 2010/04/12(Mon) 00時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[扇子を持つ手に重ねられる手。それを拒むことはせず、そして震えは収まった]

 彼女に、新しい服を。
 別にそのままでもいいのだけど。風邪を引いたら困るもの。
 それに少しは身体を休めてもらいたいから。
 服装は、彼女に選ばせてね?

 ドレスを好むか、男装を好むかわからないけど。

[女の部分を押さえこむように指示を出す]

(*88) 2010/04/12(Mon) 00時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[買うつもりがなければ、と言う言葉に首を僅か傾げた]

 貴方は、欲しければもっと釣り上げるのだと思ってたわ。
 見立て違いなら、いいのよ。

[重ねられたイアンの手に、扇子の持ち手を変えて指を絡める]

(*90) 2010/04/12(Mon) 00時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[イアンに掛けられた声に、その内容に、思わず彼を見る。
その言葉の真意が奴隷を憐れむからなのか、それともグロリアを憐れんでいるのかわからず、名前を寝台の上そのまま呼ばれた事も]

 ……それは、私に「奴隷」を買って欲しくないということ?
 ――もう落札してしまったから、買った事に変わりはないし、この世界に関わった以上、彼女をそのまま実家に戻すことだって出来ないわ。

 育てたいかそうでないかというなら。
 どちらかしら。
 そのために買ったけど。

[すぐ否定することは、出来ない]

(*94) 2010/04/12(Mon) 00時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[家の再興を願っていた少女。それは知っている。
母親にでも頼めば、元の世界に戻すことは可能かもしれない。

自身はもっと緩やかに慣らされていったけれども、辿る道は似ている。
違うのは、自身は奴隷として売られたわけではない、ということだけ。
だからこそ、自由も富も持ったまま今日までこれている。

イアンの言葉は、違う世界を突きつけられたようで、すぐには反応できずにいた]

(*95) 2010/04/12(Mon) 00時半頃

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