255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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[コト。 硝子がテーブルに触れる音が、いやに響く。 人数が減って、沈黙の間がより目立つようになったからか。
ぐるり、と視線を巡らせて、テーブルの上に両肘をつき、組んだ指の上に顎を乗せる。]
……。
"まだ"居る、ってことは、 此処に居る中の誰かが、"そう"ってこと、だろうね。
決めなきゃならない。 誰を信じて、誰を疑うのか。
[息を吐く]
――……ひどいもんだよ。
(26) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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密告を明言したのは、彼だけだったね。 他のひとたちが誰の名前もあげなかったなら、
――主催者が、密告のあるなしに関わらず、ひとりずつ選んで"捕まえてる"ってこともある。
特定できなきゃ、全員そうなる。 記憶を食われるか、ショクと思われて捕まるか。
[再確認の意味合いも兼ねて言葉を連ねると、もう一度、三者それぞれの顔を見渡した]
(27) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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どうしようもないからこそ、決めなくちゃならないんだよ。 自分自身で。
[彼女の吐露>>29は最もだ。 言い換えれば、当たるまで誰かを犠牲にし続ける、と同義なのだから。
疑えば、その人は捕まる。無事である保証はない。 ショクであることを証明することは簡単でも、ヒトを証明することは難しい。 ショクが、ヒトを偽るからだ。]
(32) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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――ショクを見つけて、僕は此処を出なくちゃならない。 というよりは、主催者に会わないといけない、かな。
ラルフが無事なのか、そうでないのかを。 確かめなきゃいけないから。
そのためなら、この場にいる全員の名前を書いたっていい。 自分の正体は自分がよく知ってる。
……友達が居なくなってしまった以上、
僕に躊躇う理由はない。
[言って、立ち上がった彼>>31を見上げる。 玄関から大手をふって出ていけるなら願ったり叶ったり、だ。 人手が要らないようなら、気をつけて、と声をかけて見送る]
(33) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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―― まあ、でっち上げだけどさ。
(*0) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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[事実は異なる。 ラルフに会わないために、一刻も早くこの場を離れなくてはならないのだ。
勿論、自分が捕まるわけにもいかない。 脈々と続いてきた祖の血をここで途絶えさせるわけにはいかない。]
(*1) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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[そんなことして、彼らに捕まっても知らないよ。 忠告は終ぞ、音にしないまま。 ]
(34) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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/* 投下忘れてたんだぜ
(-42) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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/* 多分手間が省けたぜラッキーとしか思ってないだろこいつ
(-43) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[うーん、と一つ唸ってから、指先で己の顎を撫でた。>>36 彼の言葉>>39にそのまま一つ頷いて]
ショクの名前が入ればOK、なら、主催側は誰がショクか特定した上で人数を集めたことになる。 最初からショクだけを呼べばいいのに、そうしなかった。
……何故か。 主催者も答えを知らないから、じゃないかな。 だから、望むものを与えるから探せって云う。
それが、参加した僕達が背負ったリスクに対して、払われるリターン。
[似たような話を、そういえばしたなと思い返しながら、持論を述べる。]
(45) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[交わされる女性二人の会話を、眼前に。 響いた銃声のあと、戻ってくる姿はない。
――あーあ。やっぱりな。
さて、どうしようか。
目の前には エサが、 ふたつ 。]
(46) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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結局、君たちがどう喚いたところで、結末は変わらないよ。
言ったでしょう。
(*2) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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―― 俺に躊躇う理由なんて無いんだよ。
(*3) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[小さく零した独り言は、声なき聲だ。 邪魔者は連中が確保してくれたらしい。獣を相手取るような連中は、気配や変質に敏感だ。……正面から記憶をほじくり出すのも、催眠にかけるのも、どちらも手こずりそうだったから助かった。]
昨日の今日だし――……休んだら? 考えすぎちゃいけないよ。
……結局、なるようにしかならない。
密告なんてしないで、ずっと耐え忍んでみる、ってのも。 選択肢としては、アリだと思うしさ。
[取り乱すペラジーと、彼女を宥めるスザンナに、声をかける。]
(47) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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一人が嫌なら、僕でよければ傍についてるよ。 [どうする?と首を傾げて、二人に*]
(48) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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/* 卑怯な手段
(-65) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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[ちいさく笑った。 真っ直ぐに、彼女を見る。
髪の隙間から覗く青い、青い目が、真っ直ぐに見ている>>49]
うちの家系は――……、代々、ショクに対しての耐性がある。 まぁ、いうなれば、彼らにとってすごくまずいし、食おうとも思わない。
[なにせ、同族食いはタブーだ。食えたものじゃない。中には悪食もいるだろうが――……知っている事実を僅かに歪ませた言葉でもって語り、肩を竦めた]
そうでなければ、わざわざショクに近づいてまで、 護ったりしなかったよ?
[そう、昨日、同胞から"彼女"を引き離したのは、他でもないブローリンだ]
(52) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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< 君は何を忘れるのかな。 >
[囁いた声は、ヒトならざるそれだ。 もう、誰も、聞く事の無いショクの聲。 ]
<まあ、どうだっていいよ。>
<美味しく頂くだけの話だし>
[真っ直ぐに合わせた視線を、伏せた。 ――有難う、 "ふたりにしてくれて" ]
(54) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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はいはい。 ま、結果もわからないし―― 一緒に待とうか。
ね?
[首を傾げて、ペラジーに微笑みかける。
青い目は、穏やかに細められた。]
(55) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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― ―
[生を受けたのは、今暮らす街よりもずっと都会の、一軒家だった。 青い瞳は母から。プラチナブロンドは父から。 それぞれの特徴を引き継いで生まれたこどもを、両親はたいそう愛した。
ショク。記憶を喰らう魔物。 それが御伽噺などではなく、現実であると、物心つく頃には知っていた。
己がショクであること。 生きる為に、他人が育てた大事な"記憶"を、食べなくてはならないことも。
エサには困ったことがない。 ミスをした使用人。時折出入りする業者。 足がつかないよう、細心の注意を払って、エサを選んだ。 祖の時代からずっと、そこに根を下ろす純血の一家は、下世話な噂話の中にも、たった一度たりとてショクを疑われたことなどなかった]
(*4) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[親元を離れると決めたのは、特に理由があったわけでもない。 それはまだ、ティーンエイジャーだった頃の話だ。 故郷を離れ、馬車と船を乗り継いで、遠く離れた土地に移った。 覚えている。 まだ少年と青年の間を彷徨うブローリンを拾い愛でたのは、歳を重ねてなおうつくしい、とある女性だった。
――夫に先立たれ、子供は流行病で亡くした。 そう語る目尻には深い寂寥と、変わらぬ愛があった。]
『きれいな髪と眼ね、うちのことは大違いだわ。』
[そうやって髪を撫でる指先がやさしかったことも、覚えている。]
(*5) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[きっと、その記憶は、おいしいんだろうな、と思った。]
(*6) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[真っ赤に染まった月の下で、"彼女"が倒れている。 実家に居た頃は、やり過ごせていた極限まで飢える日。
食事の頻度が落ちたその時は、やり過ごすことも出来ず、そばにいた彼女に手をかけた。
ひとつ、ふたつ。きっとこれは、彼女が大事にしていた、"夫"と"こども"。 食事を終えた恍惚と、多幸感と、自分の手で"狩り"をする悦びと、様々な感情を引き連れて眠る。
――目を覚ましたとき、変わらず彼女はそこに居た。]
『あなたが好きだったのはこの青いマグだったわね。この緑のマグは誰のかしら?』
さあ、お客さん用じゃない?
『そうだったかしら……大事なものだった気がするんだけど』
[ひとつ。]
(*7) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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『ブローリン、この靴、誰のものか知らない?あなたには小さすぎるわよね』
知らない。 ぼくのじゃないよ。
『そうよね……誰のかしら……』
[ふたつ。]
『……ブローリン、わたし、何か忘れてる気がするの』
――そう?
『大事なことを……とても大事なことを、忘れてしまったような……』
(*8) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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["見たことのない"持ち物。 "あるはずのない"服。
"誰かわからない"写真。
そのどれもに、彼女は心を壊して――そして、居なくなってしまった。]
(*9) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[少年は知る。 記憶を喪った人間に、してはならないことは忘却の肯定だ。
知っているはず、忘れた気がする。 それを自覚すればするほど、喪失感に苛まれるのだと。 行き着く先は、昏く深い、終わりの闇の中だと。
人のこころは斯くも脆いのだ]
(*10) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[一度食事を摂ったら、二度と会わないと決めたのは、其の頃だ。]
(*11) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[それからは。 場所を変え、相手を変え、あちこちを渡り歩いた。
近づいてくる女性の、"いちばん大事な記憶"に、自分が成る。 そうして、自分を忘れさせてから去る――
卑怯で安全な手段を、取りながら。]
(*12) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[やがてあの山小屋に根を下ろし、彼に出会うまで。*]
(*13) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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なあに、お安い御用だよ。
[スザンナを見送って、前髪を払う。なんでもないことのように、その一房を摘んで、鬱陶しげに避けた]
さっき言ってたことだけど――
ショクはあと一人。 そういう家系なの?
[自分が紡いだ"嘘"の流れなら、口にしやすい問だ。 探るような色でもって真っ直ぐに、顕になった蒼の視線を彼女へ向けて。]
(57) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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