57 【軽RP】妖物語
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―里側の山中どこか― は…ぁ… [男は荒い息を継ぐと、背後の木に体重を預けた。座り込んだ木陰は、薄暗く、涼しい。それなのに、男の額には大粒の汗が浮かんでいた。]
は… …流石に…キツイ、か… [呟くと、うっすらと口許に笑みを浮かべる。全く、不甲斐ないとはこの事か。今になって、蓄積されたダメージが襲いかかる。 里へ来る前…我が身に与えられたダメージ。]
…時間が…無い… [男はよろめく身体を叱咤して、無理矢理立ち上がった。]
…全く…不便なものだ… 人に与えることは容易いのに、己では使えぬとは… [僅か笑いながら呟く。その乱れた胸元の肌には、どす黒い色の紋が刻み付けられていた。]
(33) 2011/07/19(Tue) 15時半頃
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―回想ver華― [里へ来たばかりの頃。“彼”を見てまず、『危ういな』と思った。揺らめきがちな気。随分と、弱まっているようであった。]
…。 [元々が“そういう”妖なら話は分かる。その危うささえも個性であると言うのなら。 けれど…彼の気は、神格化されたもののそれに近かった。つまり。 彼は、人と共に生きるが本来の姿。人の信心から力を得る。同時に…気を消費してしまう妖。]
…危ういね。 [それが本来の妖ならば、補充できなければどうなるか。簡単だ。忘れられれば消えていくのが摂理とも言える妖。姿を保つだけの気が無ければ…]
[遠目に見たその姿に向けて、小さく印を結ぶ。懐の札が、僅かに暖かくなる。操作は一瞬だった。まだ、その本性を見せる気の無かった男は、静かに網をかけた。あとは、時を待つばかり。]
(34) 2011/07/19(Tue) 16時頃
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―回想verおふくろ― [その、純粋なる好意は、容易く拾えた。自分に向けられたものではない。広く、“人間”へと向けられたものである。]
…? [その感覚は、なかなかに新鮮であった。興味がわいて、その主を探して見ることにする。 その主は、割合直ぐに見つかった。]
…あれは… [この里においてはなかなかに奇抜な姿の“彼”…まさか、藤もその姿が真の姿とは思ってはいないが。 どうやら、人に好かれたい故に、とった姿らしかった。思わず、笑みが溢れる。 その気持ちも、空回り具合も、なんとも微笑ましいではないか。男は小さく呟く。]
ならば…私と共に、来てみますか? [彼が驚いた様子で振り向いたのと、男が術を完成させたのが、同時であった。彼の姿を淡い光が包み込む。]
おいで…仔狸くん。 [未だ戸惑う様子の彼は、それでも抵抗しなかった。柔らかい光が薄れると、そこには札が一枚ひらりと舞う。それが地に落ちる前に掴み取り、男は札へと軽く口付けた。]
(35) 2011/07/19(Tue) 16時頃
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―再びどこかの木陰― [ふ…と遠退きかける意識によろめく。刹那、いくつかの記憶が脳裏をよぎった。 生きなくては。彼らの命運を、預かる以上。生きなくては。 そんな、脅迫にも似た思いが男の意識を駆り立てる。 生きなくては、生きなくては。 そして、守らなくては。 彼らを、“人間”から…]
[どさり。地面に倒れる音の後、再び静寂が訪れる。意識を失った男は、無意識に己の左腕を胸に抱え込んでいた。普段人のそれに擬態してあるそれは、今、赤黒い鬼のそれという本性を見せている。そして、その腕には無数の呪言と札が巻き付き、ぴりぴりと鋭い気を帯びていた。**]
(36) 2011/07/19(Tue) 16時半頃
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[ふ、と目を覚ます。何かに呼ばれた気がした。何に…?]
…? [呼ぶ気配、それは…華のもの。おそらく本人が発したものではないだろうが、何かに巻き込まれたような。男はゆっくり身を起こす。その姿はいつも通りの“ヒト”のソレに戻っていた。]
…行かなくては。 [己に聞かせるように呟く。懐から札を取り出すと、ぶつぶつと何かを呟く。ざぁ、と風が巻き起こると、そこから一羽の黒い巨鳥が現れた。その背に飛び乗り舞い上がる。]
(60) 2011/07/19(Tue) 23時半頃
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[念を通して呼びかける]
華、華。 大丈夫ですか。
(*2) 2011/07/20(Wed) 00時半頃
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…貴方がそう言うのであれば、見守るにとどめましょう。 とはいえ、私もただのヒトではございません。
危なくなったらすぐに呼びなさい。 貴方を危険にさらすのは、私の本意ではない。
(*5) 2011/07/20(Wed) 00時半頃
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[ばさり、鳥の背に乗った男は争う2人の様子を遠く眺めていた。元々戦うのが本質ではない華、心配であるのは確かである。が…来るなと言われれば見守るしかない。]
…やれやれ… 私が、この私が、心配されてしまうとはね。
[ひょい、と近くの木の上に降りると、そのまま遠く眺めている。男をその背からおろした八咫烏(ヤタガラス)は、主を眺めて首をかしげた。男はしばし考えた後で、首を横に振る。八咫烏は少しだけ不服そうに鳴くと、傍の枝に羽を休めた。]
(70) 2011/07/20(Wed) 01時頃
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[くすくすと笑って答える]
そうそう。 これは確実ではありませんが… 契約によって、何かしら目覚めた力があるかもしれませんよ。 契約は、それ自体、妖の方にも何かしらのメリットを与えてくれるようですから。
[言いつつ小さくため息をついて]
あんまりぎりぎりまで頑張らないように。 いいですね?
(*7) 2011/07/20(Wed) 01時半頃
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ソレもそうですね。 しばらく大人しくしていましょう。
[僅かに苦笑して答えた]
/* 影踏みとか 目くらましとか… うーん… 何かイイのあります?
(*9) 2011/07/20(Wed) 02時半頃
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[遠くやり取りを見守っていたが、落ち着いたらしいと判断すると、わずかに微笑する。くぅ、と鳴いた八咫烏を見上げ、その大きな嘴を撫でた。]
大丈夫ですよ。 ありがとう。 さ、お戻りなさい。
[そう囁くと、八咫烏は少し首をかしげて男を見た後、くぅ、と小さく泣いて羽ばたいた。次の瞬間、漆黒の羽根を一枚残して姿を消す。]
…ふぅ…。
[男は小さく息をついた。ひょい、と枝から飛び降りる…その高さは、人間が無傷で降りられる高さではなかったけれど。身軽に飛び降りると、足元の地面が深くへこんだ。]
おっと。
[小さくつぶやき、その辺を適当に均すと歩き出す。彼らの邪魔はせぬように、方向を選びながら…]
(92) 2011/07/20(Wed) 13時頃
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[ふと、金魚柄の可愛らしい浴衣を着た童女を見かける。はて…あんな子供がこの里に居たろうか]
…ん?
[その柔らかい気配には覚えがあった。この里を覆っていた結界の主と同じ気配…]
…おや。
(95) 2011/07/20(Wed) 17時頃
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[浴衣の童女に話しかけられればにこりと笑って視線を合わせるようにしゃがむ]
えぇ、とっても可愛らしいですよ。
[優しく言って、さらりと少女の頭を撫でた。はたしてかわいいのは浴衣か少女か。]
(98) 2011/07/20(Wed) 19時頃
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[舌ったらずに喋る様子を微笑ましく思いつつ、柔らかい微笑で答える]
そうですか、良かったですね。 ふふ…
[お嬢ちゃんもかわいいですよ、と言いかけて、何となくその言葉を飲み込んだ。]
ん? あぁ、はい。 そうですよ。 私はついこの間からこちらにお邪魔してます。
[向けられた質問に、少なくとも直近の記憶は無いらしいことを察して答える]
お嬢ちゃんは、ずっとここで暮らしているんですか?
(101) 2011/07/20(Wed) 19時頃
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[おしゃれにはしゃぐ少女はなんとも言えず可愛らしかった。問われた言葉に首をかしげて]
さぁ… すみません、私もよくわかっていないのですよ。
[そう言って、困ったように笑う。まぁ、さほど大きくもない里である、そう離れたところにいるわけもないだろうとは思うのだが。]
探してみましょうか?
[訪ねると、懐から式紙を取り出して、宙に放った。鳥の形をしたそれは、暫くすれば近くを偵察してもどってくることだろう**]
(103) 2011/07/20(Wed) 20時頃
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[戻ってきた式紙を捉えた所で華がやってくるのを見て僅か微笑する。]
おや。 良いんですか、こんなところにいて。
[くすり、と冷やかすように笑いつつ、少女と話している彼を眺めている]
(121) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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/*
今日の吊り襲撃が決まりませぬ。。
(*14) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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