241 線路上の雪燕
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[揺れる車内、狭い廊下は 男達が一斉に走るには無理があった。 1人の男が、シビル[[who]]の部屋の前で脚をもつれさせ、たたらを踏んだ]*
(0) 2015/12/01(Tue) 00時頃
|
|
ー 或る一等車両の部屋 ー
[何処かから、落ち着きの無い足音が聞こえてくる。
ざざ、と寝台の下から飛び出した者が居た。 彼がずっと息を殺し、潜伏していたその部屋は ひょっとしたら、誰かが使っていただろうか。
誰かが眠っていても、誰も居なくても。 隼の様な早さで壁を蹴上がり、窓を開ける。 脚をかけ、手でしっかりと渕を持ち、跳ねて。 少年はそこから車両の上に昇り上がる。
外は既に、満月の光しかない。 彼の顔は脚でも断たれたかの様に、 酷く歪み、汗が滲んでいた]*
(1) 2015/12/01(Tue) 00時頃
|
|
/* やっぱ人狼、キャラ付けしすぎました。 行動範囲に理由付けを起こそうとすると一緒に盛ってしまうの、宜しく無い。客観的に弄り辛そうで。 パルック(車掌)ぐらいが丁度良いよね。 村を作るのは難しいのですね。って構造を複雑にした己が言う権利は無い。
でも皆様、夫々の人生の描写から ある世界観が織り上げられていく感じ、 私は見ているのがとても嬉しいのです。泣きそう。
(-5) 2015/12/01(Tue) 01時半頃
|
|
[雪燕が切り裂き進む風が外套をバタバタとはためかせる。 窓から登り上がった人影は前方から噴出する蒸気に晒された。 それは吹き飛ばされぬ様に四つん這いになり、 ず、ず、と擦れる音を車両の屋根上に上げながら、 風に逆らって後方に進んでいくのだった]
(51) 2015/12/01(Tue) 17時頃
|
|
[影は後方車両へと、這い蹲って前進する。 見上げた者が居ても振り返りはしない。 車両と車両の連結部、飛び移ろうとして身を起こすが、 再び伏せて、何かを引き千切った。 ザックの紐だ。袋自体はその場に置き去りにされる前に、 中から幾つかの物が取り出されたようだ。
それらを握りしめた手の真下にばたばたと何かが垂れる。 櫛。髭剃り。眼鏡。歯が、刃が、ツルの断面が 傷に食い込んだらしかった。
跳躍。 着地した音は、ごつんと鈍い。 再びそれは匍匐前進を始め、 連結部に辿り着けば跳躍するのだった]*
(75) 2015/12/01(Tue) 20時半頃
|
|
/* 何…だと…!?[歓喜]
少し後部車両で飛び降りるのに怖じ気付いた体で 待った方が良いかな、と思ってたけど シビルさん……凄いよ貴方…!!
(-42) 2015/12/02(Wed) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る