120 薔薇のプシュケー
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[>>0:287びくりと、体がすくんだ。 それでも優しい手で撫でられて、ちょっと力を抜く。ああ、こういうのが怒られる原因なのか。
額に顔を寄せられ、一瞬後でキスされたのかと気が付く。 さっさと離れる彼を額を撫でながら見て]
お、おう。わかった……?
[きょとん顔で、ベッドの端に座った。 濡らしたタオルで汚れを拭きながら、眠たげになったサミュエルの髪を撫でる]
……見てたらムカつくのに、嫌いじゃねーの?
[髪を指に絡ませて遊びながら、呟いて >>5キスを落とされ、汚れるからと制止する前に抱き寄せられた]
(9) 2013/04/18(Thu) 07時半頃
|
|
ん、……邪魔じゃねーなら。
[側に。
本格的に怠くなったが、先ほどまで使ってたベッドを使う気にはなれず。 二人寝るには狭いベッドに潜り込む。 なるべく隅で身体を小さくして、目の前のサミュエルをぼんやり見ていた]
……ピアス
[痛そ]
(10) 2013/04/18(Thu) 07時半頃
|
|
[かあん かあん
鐘がなる音に、目を覚ました。 珍しい。何か問題でもあったのか。 握りっぱなしだったタオルで適当に身体を拭い、くつろげていた服を正す。
酷く喉が渇いていたが、先にいってしまおうと サミュエルの後ろから、スリッパを突っ掛けて。 スケッチブック片手に談話室に向かった]
……プシュケー。
[そうしてルーカスから聞かされた、卒業への切符の話。 奪い取る、という自分とは程遠いがどこか馴染む言葉に、つい苦笑した。
ガラスケースの中、咲く薔薇を見る。 赤色が、妙に目に焼き付いた**]
(11) 2013/04/18(Thu) 08時頃
|
|
[>>18サミュエルの呟きに少し考えて、さっきの話かと思い当たる。 悪いと謝罪しようとして、それはそれで気を使ってることになるのかと口を閉ざして 口を閉ざすのもそれはそれで、と八方塞がりになってしまった。
目を泳がせ、無言でいれば、>>15耳にミルフィの女らしい声が届く。 主張する言葉は、酷く懐かしく新鮮にも感じた。 奪われることに慣れた精神は、ミルフィに向けた無言の苦笑で表れた。 だいぶマトモな道徳心はなくなっている自覚がある]
愛、ね。
[>>22同室者と視線が合って、向けるのはいつもの諦めたような、拗ねたような瞳]
……俺も、わかんねーわ。
[愛なんて知らない。奪われ、奪うことしか知らない。
無意識に髪をかきあげようとして、首に触れたとこで止まった]
(33) 2013/04/18(Thu) 13時頃
|
|
― 談話室 ―
[視線が合えば、どこか幻想的な配色の同室者が緩やかな足取りで近付いてきた。 傍ら、止まった彼を見上げて、唐突な問いに 瞬きもせずに、数秒の沈黙]
…………何が?
[首に手を当てたまま、口元だけで笑った。 手に、僅か力がこもる]
(53) 2013/04/18(Thu) 21時頃
|
|
ああ……。大丈夫。あんがと。
[>>55短く簡潔な返答に、こちらも短く答える。 一度、二度。ゆっくりと瞬きをして、無表情に貼り付いた笑みを剥がした]
…………。
[視線が首に当てた手に行ってることに気が付くと、数秒の間の後、手を離す。 長い髪が首元にかかって邪魔くさい]
……あ。パティ!デザートにプリン!
[>>54出ていくパティに顔を向けて、必要以上に大きな声で呼びかけた]
(57) 2013/04/18(Thu) 22時頃
|
|
[静かな同室者の、近いのに遠い距離感が気に入っている。 二人してもくもくと絵を描いたり、情緒不安定な時に黙って側にいたり。
問うような視線も見慣れたもの。 いつもそれに答えていた。
だから、目を逸らしたのは珍しい反応だっただろう]
……悪い。ちょっとシャワー浴びてくる。
[誤魔化すような笑いを向けて、外に向かって足を向けた]
(69) 2013/04/18(Thu) 23時半頃
|
|
[聞き返してこないヴェスパタインの反応が有難い。 いつも通り。そう、いつも通りに。
いつだって、望むのは膿んでいても変わらない日常。 相手の要求を断らないで生きていれば、それは易々と手に入った。 何も考えなければ、この世界のなんと快適なことか。 変化に怯えて、他人の顔色を窺って、最適な温度で生きていく]
(91) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
|
|
[生きて、いた]
……はは、
[シャワールームに、からからに乾いた笑いが響く。 首筋を触ったときの違和感を、鏡に映して
大方の予想通り、だ]
(92) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
|
|
[耳の後ろ、調度髪に隠れる位置。 赤い赤い薔薇の痣が、ぽつんと浮かび上がっていた。
頭から冷水を被った]
(93) 2013/04/19(Fri) 00時半頃
|
|
[自室に戻り、冷水を含んだ髪をかきあげる。 自虐的な行為で、少し頭が冷えた。物理的にも、精神的にも]
……こーいうのって、女の子があーだこーだするのが絵になるんじゃねーの。
[薔薇は三輪あったから、もしかしたら他に女の子がいるのかも知れないが。
赤いスケッチブックを開き、鉛筆で手遊びのように絵を描いていく。 描くのは、先ほどの赤い薔薇。 模写ばかりしている自分にしては珍しく、記憶を頼りに鉛筆を走らせる。 考えるのは、まったく別のことだったけど]
(97) 2013/04/19(Fri) 01時頃
|
|
[ルーカスの声が、頭を巡る
もしも。 もしも、誰かと卒業できるのならば もう、他人の顔色を窺うこともなくなるのだろうか。 閉じた空間で正気を保つ必要も、ないのだろうか]
……お帰り
[>>94同室者の帰ってきた気配に、ふと顔を上げた。 手元の素描は、いつもより筆圧が高いものの、お手本のような絵が描きかけて それを捨ててしまうのは、いつものこと]
(98) 2013/04/19(Fri) 01時頃
|
|
薔薇を
[ベッドのすぐ横の床に座って、鉛筆を持ったまま答える。 なぜそれを選んだのか、自分でも分からないまま描いていたことに気が付き、手元をまじまじと見た]
さっきのが、妙に印象強くてさ。
[やはり、面白味のない絵だった。
スケッチブックからページを破り取ろうかと思ったが、なんとなくやめておく]
……プシュケー。薔薇の愛、か。
[呟く声は、小さく。 それでも静かな空間、よく響いた]
……ヴェスパはどう、思った?
[顔色を窺うように、見上げてみたりして]
(103) 2013/04/19(Fri) 01時頃
|
|
[ヴェスパタインの作品は好きだ。 見てると羨望と嫉妬が込み上げるくらい、好きだ。 だから、スケッチブックに手を伸ばす姿を、目でじっと追っていた]
お前らしいな
[面倒くさげに肩を竦める姿に、そこで初めて自然な淡い笑みを浮かべて
続く言葉に、困惑したように眉を寄せた]
……他人に何か与える人間なんて、いるのかねー
[自分なんかは奪われる前に差し出してしまうけども、それとは違うのだということくらいは分かる。 でも無償の愛、なんてものは都市伝説なんじゃなかろうか。なんて。
第一]
……俺は
[いいかけて、口を閉ざした]
(111) 2013/04/19(Fri) 01時半頃
|
|
……卒業?なんで?
[自分が望むのはいつだって、変化のない“平穏”な日々なのに。 ヴェスパタインの口にした言葉に答えながら 無意識に、首に手を当てていた]
…………。
[まるで怪我をした痕のように、ざらつく触感。指でなぞれば、それが花の花弁を形作ってることが分かった]
……なんか描くの?
[白紙を眺める姿に、首を傾げて 彼がベッドに腰を下ろしているというのに、犬か何かのように床に座り込んだまま。
薔薇の素描は、多分、また捨ててしまうのだと思う。 理由は至ってシンプル。気に入らないから、だ。 自分のやることなすこと、気に入ったことなんてほとんどないけど]
俺もヴェスパみてーな絵描きたいな。
(155) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
|
|
……なー、ヴェスパ。さっきのさ。
[背後にあったベッドに顔をうつぶせて、不明瞭な声で呼び掛ける]
さっきの、話。お前さ、マジでそーだつせんとか
[しないのかと、問いは声には出さず。 もそもそとベッドに上がり、俺さ、と口を開いたのは、心細さからでもあったが、何よりも 相手に対する信頼からの気持ちが大きかった。
誰にも期待しないって、そんな顔しているくせに、他人に対してどこまでも、甘い。
長い髪を引っ張りながら、短く簡潔に、それを宿した事実だけを、伝えた]
(157) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
|
トレイルは、誰かに聞かれてるかも、なんてのは意識から抜け落ちて
2013/04/19(Fri) 22時半頃
|
……どーすりゃいいんだろ。
[漏れたのは、途方にくれた、他人の意向を気にする言葉。 こんな時でも自分は自分だなとなんとなく可笑しい]
……薔薇が萎れるまでに、どうなっても、さ。 お前、怒らないでくれるか?
[保身の質問を投げて、枕を抱えて 見つめる目が映すのは、頼るというより、もっと甘えた色]
(158) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
|
|
/* どうしよう。このトレイル、うざいぞ。
(-4) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
|
|
[髪を撫でられて、大人しくそれを甘受する。 小さな笑いに安心して、こちらも笑んだ。 頬に触れられても、自分が嫌がることなど彼はしないと知っているから、何も問わず。
礼を言おうと口を開きかけた時に、サミュエルの声が聞こえた。 怯えてはいないが、少し驚いた。 心配そうにヴェスパタインに見られてることに気が付けば、大丈夫と言いたげに首を振って]
…ヴェスパに用事? あー、ピアス……。
[入ってきたサミュエルの顔色を窺うも、何事もなかったような顔をしているから、ひとまず安心する]
んじゃ、俺、ちょっと散歩してくるわ。
[誤魔化す時に笑ってしまう癖は、自分では気が付いていない]
あんがと。ちょっとスッキリした
[赤いスケッチブックを持ち、立ち上がる寸前、ヴェスパタインの耳元に口を寄せて囁いた]
(171) 2013/04/19(Fri) 23時頃
|
|
[出ていく時、必然的にサミュエルの横を通る。 膿むって、昨日の今日で? 思い、ふと足を止め
裂けかけた傷を見て、自分が痛そうな顔をした]
……引っかけでもしたわけ。
[痛そうなピアスが余計痛そうになっていて、案ずるように眉を寄せる。 わざと乱暴に扱った、なんて思いもしない]
(173) 2013/04/19(Fri) 23時頃
|
|
……悪い
[掠れた声をかけられて、謝罪の言葉を紡ぐ。 なんで、いつまで。それに答えることはなく、ただ視線を逸らす]
……あんま痛そうなことすんなよ。あほ。
[眉尻を下げ何やら言いたげなサミュエルを少し見て、不思議そうな瞬きをするも、深く問うことはなく。
扉を閉め、廊下でふうとため息を吐く。
なぜ、いつまで。自分が知りたいくらいだった]
(183) 2013/04/19(Fri) 23時半頃
|
|
―廊下―
[壁際から声をかけられ、ぱちと瞬きする。 気だるげなシーシャと目が合い、少し困ったように見下ろした]
追い出されたんじゃなくて、自主的だっつーの。 シーシャは……シャワー?
[様子を見て、問う声はいつも通りを装って]
(192) 2013/04/20(Sat) 00時頃
|
|
皮肉かよ
[返ってきた言葉に、むすりと拗ねた顔をして それでも反論出来ないのがかなしい]
や、さっきシャワー行ってきて……あー、
[現に、こうして理由を付けられれば断りにくくなるのだから。 どうせヤってきたばっかのくせに、と思うが、視線が合えば頷いてしまう]
癒されてーなら、かわいい女の子探せよ。 付いてくくらい、ダメじゃねーけどさ。
[甘いな、とまた思った]
(206) 2013/04/20(Sat) 00時半頃
|
|
そーかよ。そりゃあんがと。
[初めてのおつかいじゃあるまいし、とまだ拗ねた顔。 壁から離れ、怠そうに歩き始めるシーシャを見てたら、らしい物言いが返ってきた]
癒してくれってさっきみてーに言えば、お前甘やかすワガママ言わねー女の子いるだろ。 ……っと、
[近付いてきたシーシャの手が腰に回り、強引に歩かされる]
一人でシャワー行けねえとかどこのガキだよ。 ……おい、自分で歩けるから。
[なんとなく気恥ずかしいんで腰にかけられた手をぺちぺちしてみて それでも離れなければ、諦める]
(213) 2013/04/20(Sat) 01時半頃
|
|
……そーかよ。
[にやにや笑いに眉を寄せて、それでも文句は言わないけども。
癒されたいと、先ほどと同じ言葉を繰り返されて、反論にもなってない会話を打ち切った。
軽く叩いても離れる気配がなかったので、10歩で諦める。 人目をさりげなく気にしつつも、そのうち離すだろうと歩いて 結局そのままシャワー室まで歩いてしまった。
自分が冷水をじゃんじゃか浴びていたが、誰か後で入ったのか冷えた空気は残ってない]
タオルあんの?
[言いながら、備え付けのタオルを新しく出してきたり]
(220) 2013/04/20(Sat) 02時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る