217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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[割れた壺など無かったかのように。
欠片は集まり、いつの間にやら壺を成していた。
悪夢などなかったかのように。
すやと眠る神さま。
疑惑と猜疑に駆られる時間は過ぎたのに。]
(#0) 2015/02/19(Thu) 01時頃
……むにゃ。
もぅ、いたずらしちゃだめだよぅ……むにゃむにゃ。
[唇は他愛もない言葉を紡ぐ。
常のように。
昨日までの、日常のように。
そうして。ただ、夜明けの啼声を待っているのだ。>>1:197**]
(#1) 2015/02/19(Thu) 01時頃
[朝。目覚めの朝。始まりの時刻。
あれは何の音よ。啼く声よ。]
…――
[金の睫毛を振るわせ、瞼がゆっくりと持ち上がる。
指先は何かを捜し。
真っ先に見えたのは紅の。]
…―――ながい、時を眠っていたようだ。
[吐き出す息はながく、長く。
内に籠っていた瘴気は吸われ、祓われ。]
(#2) 2015/02/19(Thu) 23時頃
みな、苦労をかけた。
宴は途中であったな。存分に休め、労っておくれ。
[目を細め、微笑み溢す。
ふと、唇に指先を当て。
酉を見遣り。
戯れよな――独りごちる。]
……それを、こちらに。
[元凶を。この手に。*]
(#3) 2015/02/19(Thu) 23時頃
加減、加減……努めよう。
そなたの可愛い弟分は、紅羽も含めて私の可愛い柱ゆえ。
最後は任せて貰おうぞ。
[紅衣に触れて労い、神は壷を光に包む。>>48>>50
愛しさを以て。
憎しみも哀しみも、全てを光に 換えて。]
(#4) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
………
[―――ありがとう。
幸福に繋がるように。]
(#5) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
[両腕をあげれば膝上に落ちる羽織あり。]
……おや、これは?
龍世のではないか。
[そぅと布地に触れ、薫きこめた棗の香に安堵する。]
(#6) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
[瞬き、ぼうとしている亥の。
神は名を呼んだ。]
次郎や。
[おいでと。
そうして膝の上に乗せてあやすのだ。
為そうとしたことは無駄ではないと。]
(#7) 2015/02/20(Fri) 00時半頃
[穢れの落ちた陶片を酒の器にして。
神様は宴の輪の中にいた。
壷の中に在ったもの。
届ける声あれば聴かぬ振りをして。
明日も善き日になろうぞと笑うのであった。**]
(#8) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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