119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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[毛繕いしていれば、頬に触れる軽い口付け。
振り返る前に優しく抱き寄せられ、自分の鼓動が大きくなった。 ぞくり、先ほどの熱が胸のうちに甦る]
なに、言って…………ッ!
[まるでそれを見透かしたような、甘い甘い誘惑。 内腿を撫でられ、じんと頭が痺れた。 腰を擦り寄せられ、ふるふると震える。 ふるふると]
(*21) 2013/04/08(Mon) 20時半頃
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ら、……ライの、ばか!
[タワーを降りていくライジに、一等お気に入りのネズミを投げつけた。 狙いをろくに定めていないものだから、当たりはしなかったが。
転がるネズミを拾いに行くこともなく、タワーの上でしばらく突っ伏す。
ネズミより楽しい遊びを、覚えてしまった]
―ライジと、了―
(*22) 2013/04/08(Mon) 20時半頃
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〜 ファイルボックスの中の隠しリンク >>*16>>*17 必要なぁ、ものねぇ〜……。 なんだろぉ〜。
[幼少の頃から、優しい飼い主の元でぬくぬくと過ごしてきた猫には。 美味しい餌を好きなだけ食べ、気ままに遊び、眠い時には眠る……そんな生活を送ってきた猫には、「必要なもの」と言われても、咄嗟に思い浮かぶものはなかった。 そう、さしあたっては……]
……今、ボクに必要なのはぁ……。
ウー、かなぁ〜?
[身体の上に投げられた、逞しくもしなやかなウーの腕に、緩やかに頬を擦り寄せる。]
(*23) 2013/04/08(Mon) 21時頃
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……ぅゃぁ〜……。
[残念ながら、生まれついての家猫に、ネズミ捕りの本能などなかった。 ブルブル震えるネズミに、興味は示すが、それ以上の手出しはしない。]
あ、上手ぅ〜。
[ウーが爪の先でフェイク・ネズミを捕らえるのを見れば、パチパチと拍手を送る。]
ん、なぁにぃ〜? ……ん?
[が、それを腹に乗せられ、抑え付けられれば]
……や! ウー、ちょ……擽ったいよぉ〜……!
[伝わる振動に、身動ぎ、てしてしとウーの手を叩いた。]
(*24) 2013/04/08(Mon) 21時頃
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─フランクと悪い遊び─
ん、
[こくり、やめてもいいという言葉に頷いて だから、手を伸ばしたのは自分の意思だ。 好奇心と子供と思われたくない意地と、ちょっとの支配欲。 そんな感情で、探り当てた雄をゆっくり撫で上げた。
フランクから与えられる緩い刺激と、毛の感触にじわりと熱が高まる。 こちらも負けじと上下に扱きながら、指で円を書くように先を擦ってみて]
経験?
[ううん]
……ライが意地悪
[ヨーランダちゃんは、色々迷った挙げ句平行時間にしたようだ]
(*25) 2013/04/08(Mon) 21時頃
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− ライジと −
…う ぐ、
[唇に触れるライジの指と、苦み。 それは自身とライジの欲の混じりあった媚薬だ。
身体を壁から引き剥がされて、庭に面したガラスへ押しつけられれば、素通しの痴態にそそけ立つ。]
よ… せ、
[強いて叩きつける声は聞き入れられるはずもなく、透明なガラスを汚す落花狼藉。 ツ…と、唾液が白を追った。]
(*26) 2013/04/08(Mon) 21時頃
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− ライジと −
き、 ッあ… あぁ…
[往還する屹立が路半ばの快楽の点穴を抉り、展翅された身体を歔欷させる。 脚を開けと強いられて、耳は後ろに倒れた。
諾々と従いはしなかったが、変化はまず、貫かれた奥庭に現れた。 きつく銜え込むばかりだった内側が蕩けて蠢き始める。
隘路は突き上げられるごとに解け拓かれて、ライジの昂りを撫でまわすように乱調のうねりを増した。]
(*27) 2013/04/08(Mon) 21時頃
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− ライジと −
[意識してできる反応ではない。 だが、明らかに淫微な欲望に順化した媚態だった。]
は …ぁ、 …ぅ あ、
[喉をつく声が、痛みを押し殺した息から次第に、鼻にかかったやるせない喘ぎにすり替わってゆく。
ズル…と、濡れたガラスに伏せた肩の位置が下がった。 踏み替えるように足を開き、捧げる形に腰が突き出される。]
(*28) 2013/04/08(Mon) 21時頃
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─ ヴェラとオトナの時間 ─
[ヴェラの手が下肢へ伸びれば、自ら腰を擦り寄せる。]
……んふっ……。 その触り方……いい、なぁ〜……。
[円を描く指の動きに、笑みとともに吐息が漏れた。 真似るように、こちらもまたヴェラの棹の先端を、くるりと撫でる。]
……ライ?
[ライジのことかと思い当たるまで、6秒。]
へぇ〜、そうなんだぁ。 ちょっと意外かもぉ〜。
[それは、単にライジの本性を知らぬ故の感想か。 それとも、あれを「意地悪」と認識していないのか、どちらか。]
(*29) 2013/04/08(Mon) 21時半頃
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─悪い大人のフランクと─
[ライジの顔を思い出したら、恥で両手を振り回しながら門を飛び出したくなった。 しないけども。
桜の上に置いたマタタビを転がしながら、複雑な顔]
ん……こう?
[褒められたから、もう一度フランクのものを刺激する。 今度は少しゆっくりと鈴口をなぞるように]
ッん、
[自分のものを撫でられれば、肩が小さく跳ねた。 誤魔化すように、フランクの首筋に口を寄せる。 喉笛をざりざりと舐めるのは、本能か性質か。
手のひらでまんべんなくフランクの自身を擦りながらも、自分も与えられる刺激にとろりと目を潤ませて とりあえず、歯形もつかない程度に首筋を噛んでおいた]
(*30) 2013/04/08(Mon) 21時半頃
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─ やだなぁ優しいオトナだよぉ ─
ふぅ〜ん……?
[ライジと何かあったのだろう事は汲み取れたが、それ以上の詮索はせず、複雑な表情を浮かべるヴェラの頬を、ぺろりと、労るように舐めてやる。]
……っ、ふは……ぁ。
[刺激を与えられるほどに、芯は固さを増し、先端からはとろりとした体液が僅かに零れはじめる。]
……───ん?
は、ふ……っ。 ヴェ…… ぁ、っ。
[首筋を這う、ざらりとした感触に、全身が微かに痺れた。 目を細め、耳をぴるぴると振るわせて]
ッ、あ……!
[首筋への甘い痛みに、喉奥から声を漏らし、ヴェラの髪を片手で鷲掴んだ。]
(*31) 2013/04/08(Mon) 22時頃
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〜 ファイルボックスの中の隠しリンク
>>*23>>*24 [しばしの間の後に、フランクののんびりとした声が口にした答えはウーを驚かせた。
これほどまでに無私で無欲な存在が自分を大切だと言った。]
…莫迦。
[恵まれた生まれのフランクと、根無し草の自分では、やはり身分違いの関係なのだろうと思えば、なんの意味もない言葉が滑り出た。
摺り寄せられた頬の感触に涙なく泣き、静かに抱き締める。]
(*32) 2013/04/08(Mon) 22時半頃
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〜 ファイルボックスの中の隠しリンク
[ブルブル・ネズミを乗せられたフランクの反応がよかったので、俄然、興味が湧いた。]
…おっと。
[てしてしされた手をぴるぴると振ってから引っ込め、ブルブル・ネズミを動かしてフランクのあちこちに置いてみる。]
一番、いい声が出るのはどこかな〜
(*33) 2013/04/08(Mon) 22時半頃
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─優しいオトナ(笑)─
ん、
[頬を舐められ、少しの間目を瞑る。 フランクからこぼれる吐息と微かな声に淫靡な音色を感じ、なんとなく意地悪してみたくなって 硬さを増していくものにかりと爪を立てた]
ん……フラ ン?
[とろ、と潤んだ視線を上げたのは、喘ぎとともに髪をかき乱されたから]
は、……やらし
[もう一度、今度は強めに首筋を噛んだ。 歯形を舌でなぞりながら、くるると喉を鳴らす。
なるほど、これはいいかも、しれない。
フランクの雄にそえた片手はそのまま、もう片方の手で軽く肩を押して、桜のベッドに押し倒す]
(*34) 2013/04/08(Mon) 22時半頃
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─ やさしい() ─
ぁ、痛っ?
[局所に感じた小さな痛みに、びくんと腰が跳ね上がった。]
ッ〜も〜ぅ、ヴェラ〜ぁ……!
[ゆるく、睨むように顔を向けるが、ほんのりと朱の差す目元からは、情欲の方が強く感じられるか。]
───ッ、ぁ……?
[痛いような、こそばゆいような感覚に、首を一度大きく振った。 半開きの唇から漏れる息には、熱が宿りはじめ]
……ふ、は……。 なぁ……に?
[押し倒された衝撃に、花弁が舞う。]
(*35) 2013/04/08(Mon) 23時頃
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………ヴェラ……。
[伸ばした両手は、下から上へ、するりとヴェラのボディーラインを撫でた。]
(*36) 2013/04/08(Mon) 23時頃
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― ウー!にゃー! ―
止めたら物足りない、癖に……ッ ……よく、言う。
[油断をすればすぐに搾り取られかねない淫猥な蠢きは天性のものか。 溺れる時には声を上げもするが、この猫の前では晒すまい。 歯を食い縛ればその分腰の奥、競り上がる熱が渦を巻いて尾が逆立った。]
……ン……、ッく……
[漏れる声が甘い響きを覗かせる頃合には自分も二度目の高みに近付きつつある。 雌猫じみた成すがままの体勢、屈してしまったのだろうか、と奥を抉る律動は試すよう。
支えはウーの下腹を抱き、鍛えられた滑らかな腹筋を、胸を辿り首元へ行き着いて]
(*37) 2013/04/08(Mon) 23時半頃
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は、ぁ……っ……上手に強請れたらこの中に出してやっても、いい。
[ぐ、と上体を引き上げれば反動でまた一歩上り詰める。 脚は閉じないよう片腿を抱え、汚れた硝子へ押し付けたなら外からは雄を銜える秘所も、堪え性のないウー自身も剥き出しで陳列されるか。
どうする? と、腰を引き、括れで入り口を引っ掛け最後の快感を暫しお預けに。]
(*38) 2013/04/08(Mon) 23時半頃
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─(笑)─
は、……いたかった?ごめん。
[自分がいつもまとわりつくときのように、軽く苦情を言われたから謝罪しておく。 そのわりには萎えてないものを労るように、よしよしと撫でて 戯れに、ぬるつく蜜を指ですくった。舐めてみた。苦しょっぱい]
ふ、
[気を逸らしていたせいで、不意打ち。身体を撫でる手に、熱のこもった息を吐く。 頬を膨らませ、少し強めに、やすりがけるようにフランクのものを擦れば、熱が高まるのを感じた]
……フランクは、こういうの好き?
[無邪気に訊くほど何も知らなくはないが、平然と訊けるほど慣れてもいない。 自然と小さな声になって、訊ねる。 訪ねながら、濡れたままのフランクの下肢に手を伸ばしてみる。 ぺとりと乾きかけた白濁がついた]
(*39) 2013/04/08(Mon) 23時半頃
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─ や○しい(○の中は任意) ─
[ざらざらと擦られるたび、尻尾が揺れて。 春の風に、薄紅色の花弁を舞わせる。]
……ふ、 はぁ……。
ぁ、
[キッチンでの行為の名残を残したままの下肢へ触れられ、短い声を漏らし、身を捩る。]
こういうのってぇ……。 雄同士の、交尾のことぉ〜?
[訊ねる小声に、目元に笑みを浮かべ、問い返し]
そうだねぇ〜……。 とくに、こういう陽気の時は…… 欲しく、なっちゃうなぁ〜〜。
[肯定とともに、伸ばされた手に自ら下肢を押しつけた。]
(*40) 2013/04/08(Mon) 23時半頃
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〜 ファイルボックスの中の隠しリンク・A
[展開に悩んだヨーランダは、結局、リンクを分岐させたらしい>>*32]
莫迦って。
もぅ〜、ひどいなぁ〜。
[莫迦呼ばわりなうえ、涙無く噎ぶウーの姿に、困ったように眉を寄せる。 ウーの胸中など、知る由もなく。]
なぁにぃ、ウ〜ってばぁ。 どうしたのぉ〜。
[抱きしめられたまま、ウーの耳や頬をぺろぺろと舐めた。]
(*41) 2013/04/09(Tue) 00時頃
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− ライジと 扇情《バトルフィールド》 −
[ライジの昂りは衰えることなく、繰り返し繰り返し鋤き返し、武(ウー)を犯す。
突き上げられる熱塊を内壁は舐って、縛めて、摺り潰されて。 果てない苦行に何度も膝を折りそうになった。
けれど、切れ切れの声に、ライジもまた余裕を削られていることを知る。]
(*42) 2013/04/09(Tue) 00時頃
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− ライジと −
[解放をほのめかす言葉。 汗みずくの腹に触れ、胸元から首元へと伝う指の確かさに呻きが洩れる。]
… なッ 、 …ぅ
[不意にアクロバティックな姿勢を強いられ、ガラスに押し伏せられた。
羞恥を煽り、焦らす 間。 荒い喘ぎにガラスが曇る。]
(*43) 2013/04/09(Tue) 00時頃
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ライジ…
[肩が外れそうになるのを堪えて、背後へ指を伸ばした。]
もっ と、 もっと… もっともっと 欲しい──
おまえを 空っぽにするまで、 したい。
[そのために、自分はいるのだと。
言葉に惑い、淫に酔い、眼差しに嵌められ、ライジの雄に貫かれて、
春陽に狂う 今。]
(*44) 2013/04/09(Tue) 00時頃
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〜 ファイルボックスの中の隠しリンク・B >>*33 ……やっ、も、ウーってばぁ……。
ふは、っ……擽っ……
[振動に、くすくすと小さな笑い声を上げながら、緩く身を捩っていたが]
ぁ、ッ
[ネズミが、柔らかな毛に隠された、胸元の小さな突起の上に触れると、ぴくんと腰が跳ね上がった。]
は、ぁ…… ァ……
[微かな熱が、声色に灯る。]
(*45) 2013/04/09(Tue) 00時頃
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─やましい(ドヤッ─
[交尾、と直接的な表現に、まあそうだけどと頷いて 少しの恥じらいを誤魔化すように、尻尾がぱたりと揺れる]
……春だし、ね
[覚えたばかりの悪い遊びを思い出しながら、指の腹で入り口をなぞる。 それから、するりとフランクの腰を撫で、腿を撫でて よく見えなかったから、片足を持ち上げてみた]
……春だし。仕方ない。
[片足を抱えたまま、濡れた下肢から胸までをまた撫でる。 柔らかくもない胸に手を当て、探るように指を這わせた]
どこがいい、の?
[じい、見つめてみる]
(*46) 2013/04/09(Tue) 00時頃
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― ウーと 激しくぶつかり合う漢の肉体(性的な意味で) ―
……ん、ン……ッ……
は………上出来、だ……っく、
[次第点を越える要求の言葉。 浮かべた肉食獣の笑みは伸ばされた指をすり抜ける。 けれど唇を爪に寄せ、その甲から肘に、マーキングじみた仕草で頬を滑らせ――]
そう、だな……俺とお前、どちらかが満足するまで、……っ、ふ…… 狂うのも悪くはない、な
(*47) 2013/04/09(Tue) 00時半頃
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―― は ……ッ ぁ!!
[迷宮の奥底まで貫かんと体重を乗せ、一息に押し入った。 近付く雄の香り。 舌なめずりの刹那、雌猫との交歓の際にするよう首根っこへ喰らい付く。 精を注ぎ込む間中も牙を食い込ませながら激しく抽挿していれば満たす端から溢れ出すだろうが、後から後から込み上げる熱はまだ収まりそうにない。
性感の熱に曇った硝子も、陽光の元で曝される禁忌は覆い隠せないだろう。]
(*48) 2013/04/09(Tue) 00時半頃
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− ライジと −
[ライジが攻めを再開すれば、自ら腰を揺らして律動を迎える。 よく深く、より激しくつながる身体。
ライジの息が耳にかかり、ピチャリと舌なめずりの音が翻って、次の瞬間、首裏に鋭い痛みが走った。
研ぎ澄まされた性感の導火線が一気に臨界を越える。]
く、 ゥッ…、 くぁ、 ぁ、 あああぁぁ──…ッ!
[唇を噛んだが、声は止められなかった。 息を吸う間に、背を波打たせる快楽が今一度、駆け上る。 それから、何度も、何度も。
ライジが動きを止めるまで。]
(*49) 2013/04/09(Tue) 01時頃
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─ 正解は〈ここをクリック!〉 ─
そぅ。 はるだから、ねぇ〜……。
[ほんの数ヶ月前、「寒いから仕方ないよぉ」などと言って、とある猫を誘ったことなどさておいて。]
ぅ、ん……?
[持ち上げられる脚に抵抗はない。 寧ろ、緩く身体を捻って、促すように。]
……ふ ぁ。 きも、ち……。
[身体を這うヴェラの手に、うっとりと目を細め、こちらからもまた、背を撫でて、尾を撫でて。]
……ッ、ぁ……いま 触った、先っちょのトコ……。
[見つめる視線を、じぃと見つめ返し、もっととねだるように唇を寄せた。]
(*50) 2013/04/09(Tue) 01時頃
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