218 The wonderful world
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[ぼんやりと観戦していたところで、何か打開策があるわけでもない。 幼馴染が何かに気付いた様子で、外へと連れ出される。>>94
見上げれば、そこにはカァカァと鳴く鳥型ノイズの群れ――14羽。>>@15>>@16]
なるほど。 こうして一ヶ所にみんな集めて、ノイズに襲わせようというわけ。
[見当違いの推測だが、当たらずとも遠からずか。 次の瞬間、>>@20モルコを塞ぐように巨大な氷の障壁と、>>@21その前にサイ型のノイズが顕現したのだから。]
(122) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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― 予選中:モルコ・玄関口 ―
[二人組の女が、ヤケに綺麗な格好をしているなぁ、という感想を自分の状態と比べ抱いたのはまた別の話で。
ともあれ、行く手を阻む鴉の大群>>>#7と、サイ>>@21の堂々たる佇まいに、男は青筋を立て、それから――ひとまず踵を返す事にした。 追ってくるなら勝手にしろよ、ここはRGとの融点だぜ、と他人事のように思うのは、 正直、アレが大会をめちゃくちゃにしてくれれば、その隙に優勝賞品くらいくすねてやるのになぁ、という汚い大人の発想で。
まァ、もう一つ。相変わらずポケットに突っ込みっぱなしの左腕は、どうしても動かない訳ではなさそうだが、無理に動かすのも億劫だ。 きっと、医者に見せれば『安静に』と告げられると思う。 なので、ま、他の暇な誰かが何とかしてくれないかなぁ、とか、 コドモはそろそろ予選を終えた頃合いだろうか、とか。]
(123) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[その時、後方から見覚えのある人物が声をかけてきた。>>118]
あら、あなたは……トンネルの時の。 生き残ってたんだ。
[あの時、ミナカタと名乗った参加者だ。 知っている人物が生き残っていると分かり、少しだけ気持ちに余裕ができる。]
参加ね。したかったんだけど……。
[受付のほうをちらり。すでに締め出されてしまったことをそれで気付くだろうか。 南方とゆっくり会話をしたいところだが、意識はこちらに迫り来るノイズへと奪われる。]
(124) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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……テル、あいつらは黒い?
[色を確認する。黒くなければそれは死神が放った通常のノイズということだ。 それならば、そこまで手強くはないだろう、と予測を立てる。]
今回は、他の参加者が大会で勝ち抜いてくれることを祈るしかないね。 私たちは、あいつらに大会の邪魔をさせないようにする。 普通のノイズならなんとかなるでしょう。
[実際、ノイズが会場内に乱入するかどうかはさて置き。 絵筆を取り出し、戦闘の構えを取る。
――通常のノイズに混ざって、その後から、>>7黒いカラスが会場を取り囲もうとやってくることを、まだ知らずに。]
(125) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[こちらを貫こうと勢いよく滑空してくるカラスたち。>>@16 その速度は逃れるには難しい。 だが。]
――急には止まれないんでしょう?
[影の糸を描き、私とテルの前に張り巡らせる。 それはまるでピアノ線で作られた罠のように、真正面から突っ込んで来たカラスの身を、斬る。 こちらに突撃してきた速度がそのまま威力となり、4羽のカラスは真っ二つに裂けて消滅した。
昨日のテルの戦い方を見て掴んだ、相手の長所を逆利用する方法。
この戦いは、今までと違ってこちらが防衛側。 ならば、いかに疲労せずに敵を仕留められるかの勝負になるだろう。**]
(126) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[色々と考えながら、男は咥えた煙草に火を付け――右手に握る。 白い靄の中から現れた卵型の可愛らしい……コドモとの約束は何だったかな。 とにかく、お初お目にかかります"手榴弾"とやら。 躊躇せず歯でぐいとピンを抜き、バケモノに向って、投擲。 ……前方に果敢にもノイズに立ち向かう参加者がいたなら、流石に別方向の群れに向けて。
そのまま、ダッシュで玄関内へと避難した頃だろうか、ドカン!]
……一応、ギリギリ外だし。ウン、外だ、外。 生きてるヤツらには聴こえねェよなァ。
[背後で響いた派手な爆発音に、ほんの少し不安を覚えつつ、自分は何事もなかったかのように、会場へと戻ろうと。 他の参加者らは異変に気が付いたか。*]
(127) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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/* あっ、盛大に先生と意志がすれちがった(
(-59) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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なるほど、なるほど? なるほどなぁ。貴様の悩みは大体理解したぞ?
要はどうしても生き返りたいが、本当にそうなるのか不安だ。残してきた三位一体的な者の事を思うと胸が張り裂けそうで、ついでに余の身の上話にも興味があると
[ 身も蓋もない要約を済ませると、王は手近な木製のベンチに腰掛け足を組む。
この場に限っては、それが王の玉座だ。
王は玉座に在り、民に向けて言葉を啓す。古来より、王はそうして国という枠組みに君臨してきた。]
(128) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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全くもって、何とも人間らしい悩みではないか
[ 残してきた人が居る。残してきた人と共に歩きたい理由がある。だから死んだままでいたくない。生き返りたい。 どれもこれも身勝手で無秩序で感情的な願いだ。だがそれが、実に、実に人間っぽいと王はそう思っている。 傲慢で、欲深く、自分の望みを叶えずにはいられない。それが人間だ。
赤髪の相方が抱く想いもそれ、全て元どおりになって欲しいと願いつつも、果たして思い通りにそうなるのかを恐れている。
話の詳細はサッパリだが、こう言うのは輪郭さえ掴めていれば分かった顔をしても許されるものだ。
ーーだから、]
(129) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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それでだ、ヤスヒロ。一つ重要な事を聞くが……汝は、一体全体、誰のために生き返りたいのだ?
(130) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[偶然にも、会場にノイズの乱入を願った男の意志とはすれ違い。>>123 カラスの群れを相手取っていると、すぐ近くでドカン、と派手な爆発音が響き渡った。>>127 爆音が鼓膜に突き刺さり、爆風がスカートを揺らす。]
何……!?
[咄嗟に身を屈めて、顔を上げれば。 雑魚ノイズたちはまとめて吹き飛んでいただろうか。
その爆発の犯人が会場へ戻っていく姿は、見失った。**]
(131) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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ま、何とか。
[元気ですとは言い難い。 そっちこそ余裕そうじゃねーか、という言葉が的外れだとは気付かずに。
彼女の言葉で思い出す。]
あー、そういえば、締め切られてたな。
[そういやそうだ。だから無茶をする羽目になったんだと、改めて腹立たしい。]
ウチのお子様は意気揚々と遊びに行ったぜ。 ……まぁ、優勝できなくても、最終的に入手すりゃいいんだろ。
[あいつ、遊びのセンスなさそうだし。 その声は、あまり期待はするな、というニュアンスを含み。
どうやら戦闘態勢になった彼女ら>>124から、一歩距離を置く。 なんせ汚い大人なので。*]
(132) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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― モルコ・会場 ―
[投げる前に耳栓をするべきだった。 的外れな後悔と耳鳴りを携え会場へと舞い戻った男は、パートナーの敗北を知る。>>112]
……お前、遊びのセンスなさそうだしなァ。
[さっき他人に言ったばかりの言葉を今度は本人に向けて。]
一戦でも勝てたなら上出来じゃねェの。
[その一戦の間、男が席を外していたのは幸運と言えよう。 自称生徒だが何だが知らないが、これ以上馴れ馴れしくまとわりつくガキに遭遇した日には、次回死神のゲーム参加者候補が一人二人程増えていたかもしれない。
負けたと言う割りには妙に誇らしげなコドモ>>112を一瞥して、 なんとなく、幼い子供にするように、物騒な凶器を放り投げたばかりの手を、低い頭にポンと乗せる。]
(133) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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マ、誰もいなけりゃ、優勝者に"譲って"もらえばいいさ。
[ワシャワシャと乱暴に髪をかき混ぜながら、お疲れ、と一言。 そうして、思い出したように告げるのは――]
問題は、このままだと外に出られねェ、って事だよなァ。
[さっきの爆発音聞こえた?オレオレ。と至って呑気な声音で告げる。**]
(134) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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誰の為でもねぇ、自分の為だ
[相方の問いかけ>>130に、間をおかず即答する。 あの2人とまた音を繋ぎたいのも、奴らの心配をするのも、全ては俺の我儘と私欲。どんなにていのいい言葉で表を覆っても、根底にあるものはそれだ。 今更取り繕う気もないし、コイツ相手にそんなことをする意味がない。]
…っとに、よくわかんねぇな、お前
[ベンチでいい年の男が踏ん反り返っている>>129というのは、傍目に見ればなかなかな光景だ。 それでもコイツがやると、妙にしっくり来やがる。なんの変哲も無いベンチが、玉座の代わりでもしているように見える程度には。 行き場を無くした思考を吐き終えた俺は、いくらか落ち着きを取り戻していた。感情的になったことを若干後悔してはいるが、それはそれ。 引っくり返ったコップの水は、もう元には戻らない。]
…まぁいい 呆れたか?愛想でも尽きたか? 相方が、こんな意気地なしで
[淡々とした声色と大げさに肩を聳やかす仕草には、自嘲の色が見えるかもしれない。 答え終えた俺は、それ以上語るつもりもなく、ただ王の言葉を待つ。*]
(135) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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よく言ったヤスヒロ!!
(-60) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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よく言ったヤスヒロ!!
(136) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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そうだ。それで良い、否。それが良い!!
誰のために生き返るか? そんな問いには最初から答えが出ておるわ、愛する者の為だの、約束を交わした者の為だの、あまりに下らん思考である
愛する者の為? 否!! その者を愛したい己の為だ!!
約束を交わした者の為? 否!! その約束を遂行したい己が矜持の為だ!!
履き違えてはならん。他人の為と言って行動するものは、必ずや最後には己を省みず深い悲しみと怒りを撒き散らし、死ぬ定めにある
徹頭徹尾、汝がしたいようにやれば良い。お前が生き返りたいと願うのは、決して残した者の為ではない。残した者と共に在りたい自身の為だ
決して、それを忘れるな
人は、己が為に生きてこそ人なのだ。誰のためにも生きるな、己が為に生きて死ね
その結果、どんな結末が待ち受けていようと、終わったことで愚痴を零すでない
(137) 2015/03/17(Tue) 18時頃
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ましてや、終わってすらいない事柄に頭を悩ませるなど、愚の極みである!!
(138) 2015/03/17(Tue) 18時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 18時半頃
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[即決で出した答えは、どうやら相方の意に適うものだったらしい。 いつもの調子で機嫌よく、よく通る声を張り。シメオンは言葉をこっちへと向ける。 相変わらずの、古臭くて回りくどい口調だが。今回だけは、奴の言おうとしていることが、一字一句ストンと頭に入ってきた。]
……はっ 全く以って、その通りで
[演説を終えた、尊大にして寛大な王の前で、短く息を吐いて。 根が生えたように重かった腰を、ようやくあげる。 相方にそこまで言わせておいて、それでもひとりで地面に蹲っているなんて、男じゃねぇだろ。]
情けねぇとこ見せたな、悪かった −−二度と、こんな真似はしねぇから
[埃を払いつつ、何気なく立てた宣誓。勘のいいシメオンのことだから、聞き逃すことはないだろう。 男に二言はない。もうコイツの前で、俺が無様に下を向くことはない。**]
(139) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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意外と未参加者多いんダナ〜
[正しくは負けた者が多い、のだろうが。 後から来た者は>>121会場の盛り上がりに言葉を失い、 会場の外では黒羽祭り≪ノイズ軍団≫が声を上げる。 外も内も大反響。>>127ドカン、などと物が破裂する音もあったが気が付くのは死神ゲームの参加者だけであろう。]
…にしても、今回のゲームは強いのが多いナ。 運が良いとも言うのかもしれないガ。
[禁断ノイズもいるんだぜ、と片手に棒付き飴を持って バッジに力を込める。されば飴玉は酷く【大きく】なり 近寄ってきた黒ノイズ≪カラス≫14羽を薙ぎ払う。]
ハイハイ〜、盛り上がって参りマシタ〜
(@26) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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/* 15最大にして14は無いぜ、ラ神。 ドナルドは様々なバッジ使えるって設定にしたせいか何だかんだ楽しい(勝手気儘に色んな技振るってる)
(-61) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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[そこそこにエキサイトする会場内。 テレビで見た事のあるドラゲナイバンドっぽいお面>>80にも長々とした二つ名がついているようだ。 もう覚えられないよこれ。
混沌の君がしばし彼女と歓談していたと思ったら、ふと視線が合った>>87 翻った背中は孤高という二文字を背負っているように見えるが、 手を振るくらいのファンサービス(?)はしてくれるらしい。
こちらも手を振り返したところで――2 1.やっと気付いた 2.やっぱり気付かなかった]
(@27) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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む〜ん、ところでぇ〜 あのかっこいい背中で さっきDVDBOXとか言ってませんでしたっけぇ〜?
[どうでもいい場所はしっかり覚えているのだが、死神として肝心な部分はさっぱりだった*]
(@28) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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「くそ……ついてねえ。一戦目から『切り裂く閃光』と当たるなんて……」 「つーかさ、さっき受付で≪新月の女帝-エクリッスイ・ルナーレ≫っぽい人みたんだけど!」 「マジかよ。予選で見ないって事はシードなのか?≪鮮血の魔弾≫に≪葬られし黙示録≫もいたし……」 「どうなってんだ……!?全国大会レベルじゃねえか!」
[モブAさんBさんCさん、頼むから日本語で喋ってちょうだいよ。 ここはじゃぱーんですよ、おーきどーき?
なんて考えながら話題の切り裂く閃光さんとやらに目を向けて。
――あれ、どこかで見た顔ですね?]
(@29) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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……わあ、じゃっくん有名人だったんだぁ〜……
[後でサインとか貰いに行こう。 なんて心に決めながら彼に手を振った。
さりげなくバッジを弾く仕草>>@15も目に入る。 きちんとお仕事していらっしゃるようだ]
いえ、ミッションである以上これも立派なお仕事、ですかねぇ〜?
[小首を傾げ、知り合いの試合に注目し。 声援が上がれば自分も紛れてがんばれー、などと声を飛ばしただろう]
(@30) 2015/03/17(Tue) 19時頃
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ふえっ!?
[試合に熱が入り最早何をしにきたのかよく分からなくなってきた頃。 外から上がる盛大な爆発音>>127に思わず立ち上がった]
な、何だ何だ敵襲ですぅ〜!?
[ゲーム中にテロ事件?などと頭に浮かんだが、周囲は依然試合の熱の中。 悲鳴が上がる事もなければ逃げ惑う姿も見えない。 つまりあの爆発音は『あちら側』のものという事だ]
ちょっとちょっと、ど〜んなサイキックですかぁ〜 派手すぎですってばぁ〜
[口では不満そうに言いながら、顔には試合中には見られなかった笑顔が浮かぶのを感じた。 観戦するならあちらの方が面白そう。そんな気持ちで。 ――件のノイズがすぐ近くにいる事も知らずに]
(@31) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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― モルコ前 ―
[外に出てまず目に入った光景は――他ならぬ仲間が『ノイズに』襲われる姿、そしてそれを薙ぎ払う姿>>@26]
えっ、あれっドナくん……!?
[襲い掛かったノイズはモノクロ、他のノイズたちと明らかに色彩が違う。 という事は]
……ああ〜あれが噂のぉ〜 禁断ノイズってやつですぅ〜? わ〜、やーなタイミングで出て来ちゃったなぁ〜
[不穏にモルコ周りを飛び回る影>>#7を見上げながら。 目の前の仲間から何か声をかけられれば、戻っていい?などと嘯いてみせただろう]
(@32) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 19時半頃
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/* 安心と信頼の時間軸迷子(キリッ
(-62) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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[真っ当にミッションに参加…というか、嬉々としてゲーム大会を楽しんでいるだけの兄を応援すべく、そのまま会場で作業を開始することに決めた。 なるべく人の少ない所を陣取り、軍手で自らの手を守りつつ缶バッチに金の塗装をしていく。
そうしている間にも試合は続いていて。どこぞの教祖様を模したお面を被る少女(?)VSぱっと見女の子に見える青年の戦いを時折眺めながら、ぱぱっと手を動かす。
ルールなんて一切分からない僕にとっては未知の世界だが、中々に盛り上がっているらしい。
塗り終わったと同時に、歓声。 《自らを封印せし者ー孤高の堕天使ー》と呼ばれていた、例のクレイジーピエロガールが勝ったよう。
斜め前の少年達のうちのひとりが、余りの嬉しさにガッツポーズをしたかと思えば、そのまま泣き崩れて。 相当コアなファンらしかったが、その彼を取り囲む仲間たちが皆笑みを浮かべ、拍手をしながら口々に『おめでとう!』『おめでとう!』と讃えている光景は、ちょっとよく分からなかった。]
(140) 2015/03/17(Tue) 19時半頃
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