184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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[彼女の喉笛がひぅ、と音を立てる。 寒い。寒い。もはや――声は、出ない。 視界が暗くなる。命の灯火消えかけた身体が、外界を認識することをやめようとしている。 なのに、声だけははっきりと彼女の耳に届き続けていた]
………ぃ、……ぇ、
[届かない言葉。]
(167) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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お前もよ!! むかつくんだろ!! 憎いんだろ俺がよ!!
[感情に任せ、吐き出す。]
同じだよ!! だから殺した!! 親ァどっちも、冤罪着せられて殺されて、墓の一つも作られねえ!! ぬくぬく生きてる奴らがみんなみんな、憎いんだよ!!
[片目を失ったことなど意ともしない獣に、こちらも獣じみて、身体ごと飛び込んでいく。 失った目の側、死角をつくが。相手は化け物じみた狼男。成功も命も、保証なし。]
(168) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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[黙祷の後、フランシスカは誰に言うでもなく口を開いた]
人の死は二段階あるのよ。知ってる? まずは生命の死。 そして次は誰からも忘れられた時。 忘却は罪よ… だから、私はどんなに辛くてもこの事を忘れない。 貴女には大切な人がいる? もしいるなら、その人の事を絶対に忘れないであげて。
["お願い――"そう続けようとした時不意に複数人の気配がした。 慌てて立ち上がり振り返ると、それは自警団の一員だった]
(169) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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兄様、だめ……。
にいさま、 ……にいさま、ぁ……!
(*2) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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/* ぼく、どうすればいいんでしょう(´;ω;`)
(-48) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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/* やっぱりメモでの打ち合わせしとかないと怖いよう。
(-49) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* がんばれがんばれ。多角ロルきっつい。
(-50) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* ヘクターほんとかっこいいな畜生
(-51) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* ふらんしすかあああああああああああ
(-52) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* みんなしねばいいじゃない……ヨーランダに言われたいセリフNo.1に輝くな……
(-53) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[自警団の隊長らしき人物が告発状をヨーランダにつきつける。 "墓守の女性が犯人に心当たりがあると仄めかしていた" どういうつもりだろうか?本当の事か?それとも俗世を離れた彼女を追いつめる手だろうか? 逡巡しているとヨーランダと目が合う。 それは強い意志の宿った瞳だった]
『私は…… 人狼、を、みました』
突然の告白にフランシスカは口に手をやった。 本当に存在したのか?聞いたところでまだ半信半疑であった。 そして彼女の言葉を聞き、共に見た事について証言をした]
ええ、確かにあの日刺青をした男が彼を殴りつけていたわ。 彼がそんな事をしなければあの人は死ななかったかもしれない。
(170) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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っhは!yったぜ!俺は、sぬ!
俺h、俺んまm しぬんd……
[傷ついた体中から、生温い血が流れていく。 その温まりの中、ヘクターは右の拳を握り、勝ち誇るように天に向けて突き出す。]
(171) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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苦手なんて!
[思わず少し大きな声が出た。そんな風に思われていただなんて。 距離を掴みかねて離れていた自分自身のことを猛省した。]
……ありがとう。 でも、気持ちだけ。気持ちだけ受け取っておくよ。 ミッシェルに危ないことはしてほしくないから。
[強気な発言に男は苦笑いを浮かべた。 まさか本当にやるとは思っていない。だからその気持ちに対して礼を言う。]
(172) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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何…… っ、これ……!
[ごとり、と重い音を立てて机の上に置かれた物を見て、男は息を呑んだ。]
あいつの形見……?
[護身用、その言葉に男は軽く口元を押さえて黙りこむ。 この街で拳銃が必要になることなんてあり得ない。 "こちら側"にいる限り、決して。
記憶を辿る。 あいつは、ミッシェルの兄は、こんなものを持ち歩くほど臆病な奴だったか?]
(173) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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…………。わかった。
[長い沈黙の後、男はそれを預かることを了承した。 この一件が落ち着いたら返す、と付け加えて。]
……ミッシェル。
[重ねられた手に温もりを感じながら、彼女の緑の瞳を見返した。]
…………うん、気をつけ……いや、送っていくよ。
[男もまた立ち上がった。受け取ったばかりの拳銃をジャケットの内側のポケットに入れ、……その重さに眉を顰めた。ジャケットの胸元が伸び、不自然に下がる。
こういうものは本来ホルスターなどを必要とするものなのだ。 結局再び取り出して机の上に置いた。]
(174) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[>>160攻撃を外した。しかし、分はこちらにある]
『ぬくぬく生きてる奴らがみんなみんな、憎いんだよ!』>>168
[これが。この道化師の。本音。 狂ってるんだ。なにもかも。自分も。こいつも]
……ゥウウウ!!!
[>>168刹那、視界からネイサンが消える。どこへいったんだ。激情に包まれた頭では、咄嗟に判断できず。 ――衝撃。次の瞬間、自分の身体がふっとばされていた]
(175) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* ヘクターさんがバグった!!!
(-54) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* ▲ヘク▼ドナ かな かなあ?
(-55) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* ごめん。俺のキャパシティじゃどうすればいいか分からん。
(-56) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* システム上ミッシェルが食ってくれないとカオスに
(-57) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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でもね?これは私の見解だけど、それならそのまま殴り殺せばよかったのじゃないかしら? こうして見られているのにわざわざ戻って"人狼"になって喰い散らかすだなんて、自分を疑ってくださいといっているようなものじゃない?
[芸人風情の言葉を自警団がどこまで信用するかはわからない。 だが、もし刺青の男が人狼なら出来過ぎだ。
ヨーランダの証言は身分と共に信用されたのか、彼女は自警団と共に行くことになった。 今までの彼女と違う、凛とした、決意を決めた眼差しだった]
『どうか、あなたの……無事を、祈っています……』
ありがとう。貴女も辛いでしょうけど気をしっかり持ってね。
[彼女の表情は深く一礼をしたためうかがえなかった。 フランシスカはただ、ヨーランダと自警団が見えなくなるまで墓地で見守った]
(176) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* 投票:ヨーランダ→ヘクター
これ、私パスでドナルド吊られたりしたら……。
(-58) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 00時半頃
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むしろメモのやり取りが狂気。
(-59) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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――――ズドン。
(177) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[続けざまに、銃声が響く。 自警団の隊長の手には、煙を上げる銃身]
(……ああ。俺、撃たれたのか)
[そう気付いたのは、暫く経ってからで]
(178) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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は、はは、
[突き飛ばした。叩きつけた。が、ここから、どう、する。 殴れやしない、倒したところで怒りを買うだけ、しかしこのままで居られもしない。 潰えた片眼の鉄材を、引き抜きもう片方へぶち込めないかと、手をかける。]
(179) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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――ソル・デ・メディアノチェ テント――
「フランシスカ、本当にやるのか?」
[墓地から戻って舞台の支度をする。 こんな時こそ私たちは明るく笑っていなくては。 そしてこの暗澹とした街を少しでも華やげるのだ。 ネイサンがまだ戻っていない。 道化師がいないのは辛いが、ゆるやかな歌と踊りでなんとかしよう]
当たり前でしょ!何のためにこの街に来たのかわかりゃしない! いつも通りとはいかないけれど私はやるわよ!
[あくまで気丈に振る舞う。 そうでもしないと今にも塞ぎ込んで涙をこぼしてしまいそうだから――]
(180) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* 死にそうな奴に投票すればいいってばっちゃが言ってた
(-60) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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――噴水広場――
[フランシスカは同じ踊り手と、楽団員を引き連れて広場へとやってきた。 いつもより静まった広場は、突然の乱入者に胡乱な目を向けたがそんなの構いやしない]
どいつもこいつも暗い顔しちゃってさ! こんな時は歌って踊って忘れようじゃないの! さぁさ、このソル・デ・メディアノチェにお時間を頂戴!
[フランシスカの掛け声と共に楽団員が音楽を紡ぎだす。 いつもの情熱的なものとは違った、牧歌的な素朴な音楽だ。 その音楽に乗せてフランシスカをはじめとした幾人かの踊り手が舞い踊る]
(181) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[それを騒動で片づけられるのだろうか。 ただ、人から狼に変わるのはまさに]
人狼…。
[ぽつりとそう呟いた。]
(+6) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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