231 獣ノ國 - under the ground -
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[ジリヤが奪おうとこちらに詰めよれば、二、三歩後ろに下がってそれを避ける]
....やめて。
[予想通り、ジリヤは私の頼みを承諾はしてくれなかった。 まさか、奪おうとしてくるとは思わなかったけれど]
私は、あなたとは違うの。 例えその先に牢獄があったとしても、ここから出られるのならそれでいい。
それに、私にとっては管理されるのが日常だから。
[アンプルを胸の前に抱え、ジリヤを真っ直ぐに見つめて]
(131) 2015/07/13(Mon) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/13(Mon) 01時頃
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/* あっきーひとりにしてて埋まるほどごめんって思ってる
あっきーあっきー構いに行きたい(まず時間軸を倒さねば ごめんな、僕が時間むだにさせたよね……… うう、なんかとても申し訳ない。ごめんなさい。
反省………あっきー……僕等出してくれるかなあ。 出してよ ってフランクに言いに行くか。←
(-82) 2015/07/13(Mon) 01時頃
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[返ってきた答え>>129は、私の胸を甘く満たした。 それは、比喩ではなく命を掛けた約束で。失敗すれば、私たちは命を失ってしまうかもしれないのに、それなのに、どうしてこんなに甘いのだろう。 頬が離れる気配に、私はそっと目を開く。 恥ずかしい、と思ったはずなのに、離れるとどこか寂しくて。 どこまでも揺れる自分の心がおかしくて、私の口元は少し弧を描いた]
綺麗。
[至近距離で見詰め合えば、瑠璃色の中に私の姿が映っている。彼の視線を独り占めしていることが、幸せで。 唇を寄せられる気配に目を閉じれば、とうの昔に失くしてしまったと思った涙がにじんだ]
(132) 2015/07/13(Mon) 01時頃
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何さ、変な顔
[勝ち誇ったように、口角を上げて嘲笑ってみせる 嫌いな相手に対して優位に立てるのは悪くない気分だ なんて、馬鹿にしていたら挑発するように、彼女の顔が寄ってきたかと思えば唇に当たる柔らかい感触に思わず目を見開いて]
…っく、はぁ 誰が、意気地無しだってハナシ それともシてほしかったのかい?
[今度はこちらから挑発するように、額と額を合わせてから意地悪く笑ってみせて 吐息を感じるくらいの距離でそう囁いて。大嫌いな相手なのに、その温もりは嫌いじゃない]
なんで、だろうなぁ… 大嫌いなのに――
(133) 2015/07/13(Mon) 01時頃
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[なんで嫌いかなんてはっきりしているし、理由だって言えるし。相容れないのもわかっているし、口を開けばお互い嫌味ばかり 喧嘩だってするし、つい昨日なんかは足を踏まれた
なのに怪我をすれば心配するし、お互いの過去で涙を流して。似てるのに似てなくて。同じ道を歩む事も出来たのにお互い別の道を歩んでいて。そんなアマルテアの事が]
――大好きなんだよな
[ふと目を閉じて、ベッドに体を預ける。彼女が自分を求めるならば出来る事は全てしてあげようとでも思ってしまうくらい、嫌いなのに好いていたらしい 薄ら目を開けて、それからアマルテアの反応を待ってみたり。期待している自分が馬鹿みたいだった**]
(134) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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それは、おめーに話したような自由じゃねーンだッ!自由のない外に、クソほどの価値もあるもンかッ!それを知らないまま飲もうとしてるやつほっといてどっか行けるかよッ!
[執拗に奪おうとする。髪が当たらないように、気を使いながらだが。アンプルを一瞬掴む。…おそらく、緩かったのだろう。その時に、蓋が外れてしまった。あまりにも突然な事に、対応など出来るはずもなく。]
な、ぁ…!
(135) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/13(Mon) 01時半頃
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/* オトナ班えろいですよ!!!!!!えろい!!!
ぎゃああああん! ねえ僕はああああうあああああ
いつ秘密の話に戻ればいいのおおおおおお 暖炉情報聞いてないよおおおおおお 梟がかわいくってそれどころじゃないのよおおおお
(-83) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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ジリヤは蓋を開けないよ。 でも不慮の事故は開けるよね(ゲス顏)
(-84) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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/* なんだかんだ開けてあげるジリヤまじやさC
(-85) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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/* じりやしっているか アンプルとはガラスで出来た容器で、蓋は無く密閉してある。 開ける時には専用の道具を使うか、最近のものだと手で折って開けられるものもある。
あともしかして経口摂取するものだと勘違いされてるかもしれぬ
(-86) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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/* もしかしてじゃなくて確実に勘違いしとるなこれ。飲むって言ってるし
さてどうするか....
(-87) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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/* ちなみに蓋...というか栓があるのはバイアルやね
(-88) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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/* 今ふと思ったんだけどさ
携帯端末とレス駄目じゃね!?ごめんなさいごめんなさい!!!!! 外部との連絡ツールになる気が…する…… この誰も拾わないことによる無かったことにする空気…ありがてぇ…… 前村とwikiでもあったから掲示板的なの使ってみたかったんや…
(-89) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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[ 薄桜の唇に いちど触れるようにして。 薄く瑠璃を開いて 彼女の瞼に露が溢れているのを見れば それにも優しく口づけた。
抱いた肩の後ろで畳まれた 彼女の羽へと手をのばし 腕と 羽と ふたつで僕を包んで欲しいとねだって
僕の見る彼女と 彼女の見る僕。 ふたつが彼女のつくる暖かな闇に包まれたのなら ]
―――― 綺麗。
[ 彼女>>132と同じ言葉を紡いで 闇の美しさを伝えよう。
頬に手を添えて 親指で顎を押し開けた2度目のキスは 淡い林檎の味が するかもしれない。
もっと、もっとと騒ぐこころに薄硝子で蓋をするけども きっと敏い彼女には ばればれだ。 小石でも投げられたら、多分 割れてしまうだろう。]
(136) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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きみが持ってる秘密って、なに?
[ 僕と君との 甘い秘密でないことだけはわかるけれど
ながい ながい 夜の中。 彼女が抱えた秘密>>71を 聞くことができたのは いったいいつの事だろうか。**]
(137) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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/* 畜生喉枯らしきれず(枯らすな
もう秘密聞けないから謎時間軸でぶちこんだわ……… スキル不足をスルメみてーに噛みしめる僕
暗転ってどうしたらいいんですか←
(-90) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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[ジリヤの手が私の持つガラスの小瓶に触れ、その蓋が外れる。口の開いた小瓶から中身が流れだし、床に落ちる]
な、....なんてこと、を。
[瓶を持っていた手から力が抜ける。手を離れたそれは重力に従い落下して、床に零れた薬液の上にガラスの破片を作った]
どうして!
私だって、一度くらい、外に....この施設の外の世界が見てみたいだけなのに!
[全身から力が抜け、破片の上にへたりこんで。
薬液の水溜まりのすぐ横には、新しく水溜まりが出来始めていた]**
(138) 2015/07/13(Mon) 01時半頃
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なるほど、溢れたか 蓋開けて一気飲みの待機をしてました ジリヤ的には良かったね
(-91) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/13(Mon) 02時頃
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―― 第三棟 → ――
[ かたり、と 指に挟まれたペンが机上に寝転んだ。
『X月X日: ・針鼠ジリヤと対話 →撫でると落ち着く? 抵抗は見られない。激昂癖。卵サンド生存。猿から進化(ヴェスパタイン・アーロンのみ) ・鮫モスキートと対話 →スータンに興味? 何故ここでこの格好をしているか問われる。床に踏まれた血痕あり。』
書き込んだそれはほんのたわいない些細なこと。それでも人と獣人の、距離の縮め方として得たものはあるだろう。 男は文字列に視線を絡めては、ほうと息を吐いた。
脳裏を横切るのは、今日投げられた幾つかの質問。 ―――何故、この地下に居るのか。 何故、「 彼女 」に、「 彼 」に触れたのか。 そして同様に、傷付くことを欲するのか。 この地下に相も変わらず、祈祷の服を見に纏いながら。
……答えは。…―――軈て、男ははたりと日誌を持ち閉じた。 ]*
(139) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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だからッ!なンでそれに、ニンゲンになる必要があるんだッ! 心まで捻じ曲げていく外なンか、外じゃねぇ!
[興奮状態で返す。机に置かれた何かの箱の裏、そこに、もう一つアンプルがある事など、気付くはずもなく]
(140) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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[10年ぶりに取り戻した涙は、フィリップを心配させてしまうだろうか。 胸のうちを過ぎったそんな微かな懸念は、瞼に降りてきたくちづけ>>136に拭われていった。 翼に伸びてきた手。その意味に気づけば、望まれるまま、翼の中に閉じ込めてしまう。 自分の中に、独占欲が存在していることを、思い知る]
嬉しいわ。
[モノクロの私のことを、フィリップは綺麗だと言ってくれる。誰に言われるよりも、嬉しいと、そう返そうとしたけれど、林檎の味のする二度目のキスに、その声は封じられてしまったかもしれない。 額をくっつけあって、熱い吐息を零して。 そして私は、肝心なことを伝えていなかったことに気づく。 触れてもいいかと聞かれた時は、曖昧な言葉で誤魔化してしまったけれど、これは誤魔化してはいけないことだ。 どんなに恥ずかしいと思っても、きちんと伝えておかなければならないことだ。 だから私は精一杯笑顔らしきものを浮かべて]
フィリップ。
[誰よりも側にいる人の名を呼んで]
(141) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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ネクストチャレンジ
(-92) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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――――……好きよ。 あなたのことが、好きだわ。
[シンプルな言葉に、ありったけの思いを込めた。 もしかしたらそれは、意図せず彼の心に投げられた、小石になってしまったかもしれない]
(142) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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ジリヤが望まない悲劇は、どんどん中の人がひねり出して行こうね
(-93) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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そして卵サンド
(-94) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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/*死んだ
だめだ、ぱそこんをひらいたらだめだ あした会社でしんでしまう
しかしぼく、おんなのこに告白させてだめすぎるだろ だめだ……これだからいつまでも左力たんねーんだ…… すみません……左になりたい右PLが無惨に浮き彫りに
あああばか…梟かわいい……
(-95) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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[そのことを尋ねられた>>137のは、いつだったか。 あれほど迷い、悩んだことが嘘のように、穏やかな気持ちで、私は抱えていた秘密を打ち明ける。 第一棟の図書室の暖炉の中に、獣たちには知らされていない、どこかへ通じる道が隠されていること。 外へと通じている可能性が高いと思われるけれど、どんな警備が施されているか全く未知数で、迂闊に手を出せないということ。 獣に知られたということが人間にばれてしまえば、ますます動きにくくなる。だから、誰にも打ち明けられずにいたということ]
どうしたら、いいのかしら。
[獣たちの間でも、意思の統一はなされていない。けれど情報を独り占めしている後ろめたさも、私の中に確かに存在していて。 もう、一人で悩まなくていいのだと、私は確かに安堵していた**]
(143) 2015/07/13(Mon) 02時頃
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蓋開けは確定気味だったなと反省する。後でメモで謝ろう。
(-96) 2015/07/13(Mon) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/13(Mon) 03時頃
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―→ 第一棟 医務室 ―
[硝子が割れる音。>>138 喚き声が二つ。
彼は庭に向かいかけていた足を止め、 くるりと振り返る。 そしてそれが幻聴でない事を確認すると、 た、と音のする方まで小走りに行き
医務室の扉をあけた。]
……何をしているんだ。
[そこには零れた液体と、泣きだす猫と、 それからハリネズミの姿があっただろうか。
彼は薬品と思しき中に ガラス片が混じっているのを見ると 険しい顔で二人を見た。**]
(144) 2015/07/13(Mon) 03時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/13(Mon) 03時半頃
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…!なんだよッ!猿には関係ねえだろッ! 猿共が、お前らが、数を頼りにこんな事してなけりゃ、アタシもッ!クラリッサもッ!こんな事にはッ!
[興奮気味に新たな来客にがなり立てる。>>144 そもそも、何が言いたいのかわからないほどに興奮しているようで、場の状況から話がズレている]
(145) 2015/07/13(Mon) 03時半頃
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