7 百合心中
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[>>152 モニカが>>148の方を見れば。 どうやらアパートへの道を少し外れてマルグリットの自宅付近に近づいていた様子。]
そう、ごめんなさいね。
[>>154 には僅かにそう語り]
先輩――… マルグリットさんとあなた知り合いなのね。
[グロリアの方を向いて]
先輩のお宅に寄ってもいい? 最後かもしれないし、声で直に挨拶しておきたい、の。
(156) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[目の前の少女とマルグリットが知り合いだと聞けば、 ヨーラの方を見て。]
この子、マルグリットの所で預かってもらうのは、どうかな? 知り合いみたいだし、こんな小さい子を一人にするのは忍びないし。
(157) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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墓守 ヨーランダは、長老の孫 マーゴに微笑み返すように、手を振り。
2010/03/26(Fri) 14時頃
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―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――
[悲しげなピアノの音が聞こえた気がする。 気の所為だと思ったけれど、ピアノの音は鳴り止まない。 この喫茶店の中に、まだ人がいるのだろうか。 こんなにも綺麗な音を奏でる人物が。
一つ息を呑んで、喫茶店の扉を開けた。
木に遮られ日の光の射さない喫茶には、 幾つもの間接照明が点っている。 人影は、無い。]
…――
[奥に、ピアノがあった。 人の姿は無いのに、音だけが鳴り続けている。 不思議とそれが、怖い、とは思わずに ピアノに近付けば、鍵盤だけが、浮いたり沈んだりを、反芻す。 自動演奏、…―――]
(158) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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>>155 おとなしく滅びるなら良し どうしようも無い暴徒だけは排除するって事じゃないのかな?
[憮然としたようするにぽふぽふと解すように両頬を撫ぜて手を離した]
(159) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[マルグリットを交えて、皆で食事をしたのはつい先日の事。 それがとても遠く、今は感じられる。
挨拶がしたいの、というヨーラに、 女は優しく微笑み]
……ん。そうしよう、か。 コリーンも、構わないよね?
[と、彼女に声をかけて。 エレネ邸の呼び鈴を押した。]
(160) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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>>157 あのヒトの近くは居心地がいいから 邪魔だといわれないなら側にいたいかも。
ええと。 一応19歳だから……。
[やっぱり誤解されている様子で その部分だけはとりあえず訂正を入れた。]
(161) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[頬を撫でる手に、苦笑して]
こら。大人をからかうものじゃないよ。
[少女の口から平然と出てくる排除という言葉に、 すごく違和感を感じる。
でも……]
軍が動いているのなら、暴漢の類は心配しなくてもいいのかな。
[等と呟いて。 少しだけその声音にはほっとした様子が含まれているかもしれない。]
(162) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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―住宅街:マルグリット宅― [呼び鈴を鳴らしに行く様子なら、 長いワンピースの裾を片手で持ち上げながら駆けて行く。]
ようこそ。
[笑み浮かべて腰の高さほどの木戸を開く。 片手には抱えたばら。 彼女らの会話の内容を、 マルグリットは知らないけれども。]
(163) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[グロリアが、そしてモニカが向かうようなら、杖を付き歩くコリーンを導いて先輩の自宅へと。
>>160 優しく微笑むグロリア、ありがとうと謂う様に微笑んで。]
コリーンの事も――… 分かれてから、先輩気に掛けていたんです、よ。
[コリーンにはそう語る。
>>161 19歳と聞き、その背や可愛い服の様子に驚いたような表情を見せるも]
先輩は優しい人だから――…。
[大丈夫よ、と暗に仄めかして]
(164) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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マルグリットは邪魔にしたりしないと思うよ。 君が彼女の傍に居たいと思うのなら、 こんな時だもの。素直に甘えると良いよ。
[彼女の年齢を聴けば、少し眸を見開いて。]
それは失礼……。
[邸宅から、薔薇の花を抱えた黒髪の女性がやってくる。 手をあげ、軽く挨拶を交わして。]
この子、貴女のお友達なんだってね? 行くところも特になくて、一人らしいから。 貴女さえよければ、此処に置いてあげてくれないかな。
(165) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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>>162
軍が軍として機能しているならいいけど、ね。 バルカン半島みたいにあの装備を持った集団が加害者側になったら酷い事になるよ。
私も大人だから、ね。
[子供扱いされれば、小さく笑った]
(166) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[勝手に沈むピアノの鍵盤を見つめて、 それを弾いているのは誰だろう、とふと思う。
リンダの細い指先。 姉様の優雅な手つき。 そして――…]
私……。
[ピアノは。 幼い頃から嗜んでいたから、今でも弾ける。 悲しい曲調を、途切れさせるように、低音に一つ指を沈ませ
椅子に座せば、繊細な音を奏で始めた。]
(167) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[マーゴの顔を先日見たばかりと言うのに――…。胸は懐かしさで熱い思いで一杯となって――…。
その嬉しさに再会の抱擁をすれば、小さく彼女に囁く]
(168) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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先輩――
せっかく、先輩からいろいろ手助けいただいたのに…… イリスとリンダの二人が再会するのを見届ける事ができません、でした。
イリス、一人でリンダを探しに行くと……謂って。 彼女の思いを考えると……。 それを留める術は私には無くて……。
辛い報告ですけど……。
[小さく、その場にいる人に聞こえない声で]
(=11) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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ヨーランダさん、グロリアさん、 コリーンさん。猫さんも。
無事でよかったの。 またあえて、うれしいのよ。
[笑みを浮かべる。 名前を知らないから、猫、とモニカのことを呼んだ。グロリアには頷いて>>165]
ええ、公園でおはなししたのよ。 そうなの…、 もちろん、いいのよ。 にぎやかなのも好きだもの。
[ね、と面々を見る。 ヨーランダの抱擁にはそっと背を撫ぜて]
(169) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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長老の孫 マーゴは、墓守 ヨーランダのことば、ちいさなことばに、心配そうな表情を浮かべ
2010/03/26(Fri) 14時半頃
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バルカン半島…ね。よく知ってるね。
[感心した口調で少女を見やる。
死は怖くない。 けれど、狂った軍人たちの慰み者として死ぬのは、 さすがに勘弁してほしいなと、呟いた。
マーゴとヨーラが抱擁を交わすのを見れば、 嫉妬に胸がチクリと痛んで。 思わずヨーラの腕を引き寄せてしまうかもしれない。]
(170) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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/* マーゴとヨーランダが共鳴者か!
(-38) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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…――
…そうなの
……そうなのね。 ……うん。それが、あのこの願いなら。
[――少しだけ目を伏せた。]
――ごめんなさいね、ありがとう。 あなたたちも、あぶないかもしれなかったのに
…会えると、いいわ。
(=12) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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墓守 ヨーランダは、良家の娘 グロリアに腕を引かれれば、すぐに先輩から離れて。
2010/03/26(Fri) 14時半頃
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―住宅街:マルグリット宅― [ケイトとマルグリットの会話を聞きながら、お菓子を口に]
(仮にその対抗策とやらが見つかったとしても……失われた命が戻ってくるわけでもない。 既に幾つもの国が沈黙している。 世界は――とうに、壊れてしまった。)
それでも、私は。 約束を……。 [誰にともなく、そう呟いた]
(171) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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[別れ際囁く]
ええ、会える事を祈って、祈ることしかできませんが――…
[と辛そうに]
(=13) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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こんにちはマルグリット。
またお邪魔するね。
[猫さんと言われれば微笑を浮かべて側により 幼子がするかのように正面から抱きしめるように体を預けた。]
(172) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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[ひとり、ピアノを奏でる。 優しい色をしたメロディを。
いつしかギターの音が聞こえてくる。 いつしかコーラスが。 いつしか――]
…――
[全ては幻聴。
孤高のピアニストが音を奏でる。 涙で頬を濡らしながら、 愛する人を、想いながら。]
(173) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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>>170
歴史の勉強だけはしてたから……。 まぁ……「敵」は多いから準備は怠らないようにね。 しっかり武装してた方がいいと思う。
[助言をしたけれど、続く彼女の意外な行動に数度瞬いた]
(174) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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[思わず引き寄せた細い身体。 自分の行動にきょとんとした表情を浮かべて]
……ごめん。
[ばつが悪そうに口元を押さえ、眸を反らした。]
(175) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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水商売 タバサは、来訪者の中にグロリアの姿を見れば、微笑んで頭を下げた。
2010/03/26(Fri) 14時半頃
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[グロリアが腕を引き、 ヨーランダが離れるのを見れば 見守るような笑みを浮かべて。]
ええ、猫さん。 歓迎するのよ。
[正面から抱きとめて、背中を撫ぜる。 ばらのとげが刺さらないように、 片腕だけで。]
ね、少しでもゆっくりしていってくれるとうれしいの。 タバサさんと、それと ケイトさんもいるのよ。
[手を家の中の方へさしのべる。]
(176) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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[>>170 先輩から離れれば。 グロリアにごめんね、と言うようにその手をぎゅっと握って。]
あの声はタバサ?
[ふと洩れ聞こえた彼女の声に呟いた>>171]
(177) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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[タバサの姿を見つければ、 彼女が無事であった事をまず喜んで。]
貴女も此処に居たんだ。 ……でも、マルグリットと貴女が知り合いだとは思わなかったな。 お友達?
[小声で、 彼女、タバサの店に行くようなタイプには見えないし。 と、続けて。]
(178) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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ヨーラは悪くないよ。私が狭量すぎるだけ。
[繋いでくれた手が嬉しくて、指を絡めるように握り直した。]
(179) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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/* りーーんーーーだーーー!
あぁんもうなんてじらしプレイなの!
(-39) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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居心地が良いとそのまま居着いちゃうかも? 一人は寂しいしね。
[知らない名前だけれど 二人のタバサというヒトに対する反応に首をかしげた。]
(180) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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