209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―
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/* さて。 どうして受験勉強に必死なのか、理由がノープランなんすよね( ちょっとしたエピソードをねじ込みたい……。
静夏のキーワードは「平等」だなあ。
(-51) 2014/12/29(Mon) 03時頃
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―男子寮•風呂場―
[流行りの歌を口ずさみながら、風呂場へと足を向ける。 そう言えばこの曲のアーティスト、紅白で出場決まったんだっけ。もう明日なのか、そんなことを考えると、改めて1年の終わりを感じさせられる。
それにしても、だ。 テレビが1台しかないこの寮で、家と同じように紅白が見られるのだろうか? 笑ったら何とか、ジャニ男のライブ、年末の特番を見る為のチャンネル争奪戦は必至だろう。 出来ることなら、女子とは争いたくないし、平和的に解決したいのだけれど、さて、どうしたものか。
思索に耽っていたせいだろう。 風呂場の足元の何か>>43に気付く事はなく――]
(136) 2014/12/29(Mon) 07時半頃
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[プベァ、と間抜けな音に気付いた時はもう、遅かった]
うぉっ!?
[慌てて後ずさって、恐る恐る足元に目を遣る。 そこにあったのは、無惨に潰された黄緑色の何か。 カエルを象ったプラスチックのおもちゃ。 誰かの持ち物だろうか?手に取って眺めてみるも、名前などは見当たらない]
……参ったな。壊れてる。
[困ったように眉を下げて、ぽりぽりと頬をかく。 軽く押してみても、彼が声を発する事はない。バネのようなものもあるが、歪んでしまっている。 どうやら完全にご臨終してしまったようだ。南無三]
(137) 2014/12/29(Mon) 07時半頃
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……どーすっかな。
[はぁ、とため息を吐く。 こんな所にこんな物を置いた奴が悪いのだけれど、トドメを刺したのは明らかに自分だ。 どうにかせねばと思うも、腰は重い。
とりあえず、風呂の後。全てはそれからだ。 そんなことを考えつつ、風呂場へ足を踏み入れた**]
(138) 2014/12/29(Mon) 07時半頃
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[ーーそうか、こいつ生徒会長だったな。 亀梨の発言>>128に、ようやくその事実を思い出して複雑な心境に浸ること数秒。 同時に、いくら色恋沙汰に聡くない自分にも、理解できることはあった。
こいつは、空の湯船に興奮できる側の人間らしい。]
……獅童には謝っておくか。
[同じ括りにしてしまったことを。 ぽつりと呟いた。]
(139) 2014/12/29(Mon) 08時半頃
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[何はともあれ、確かに用具の確認は重要である。 それを思い出させてくれたことには感謝しよう。 重なった諸々で、こみ上げたのは怒りではなく呆れである。]
……いや、それは明日で良い。 それまでには、用具の確認もしておくからーー
[徐々に、呆れが憐れみに変わっていった。 可哀想なものを見る目で亀梨を見つめ、ぽん、と肩を叩く。]
……今日はゆっくり休め。
[そう諭した後、自分は用具の確認をするため、管理人室へ。*]
(140) 2014/12/29(Mon) 08時半頃
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ー管理人室ー
はい、折角なので大掃除もしようということになって。
[用具を借りられるか確認して、許可を取っておく。 そう数が多くあるわけではないが、今のところの人数なら困らない程度には用具も揃っているらしい。 デッキブラシもあった。心の中で亀梨に「良かったな」と声をかける。 脳内で中途半端に再生された亀梨がピィピィと喜んだので、いつかヒヨコを飼うことがあったらカメナシと名付けるのも良いかもしれない、と思った。]
……ところで、『清掃中』札とかってーーーーない、ですよね。
[流石にそれはなかった。 亀梨らが風呂やトイレの掃除もするなら是非欲しいところだが、こればかりは仕方ない。
部屋にあるもので作れるか、思案するが、男子に女子風呂は掃除させない、という峰守に許可を取っていないことは、頭から抜け落ちている。 掃除が必要そうな場所をピックアップしながら、鴫野もまた、風呂へ向かわんと。**]
(141) 2014/12/29(Mon) 09時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2014/12/29(Mon) 09時半頃
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/* すげーどうでもいい話だけど、名前全部数字に置き換えられるんだよね。 ひ な み れい=1730ってね。 これがやりたかっただけだよ
(-52) 2014/12/29(Mon) 09時半頃
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啓一が断捨離神と呼ばれる日も近いかもしれない(悪い意味で)
(-53) 2014/12/29(Mon) 10時半頃
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―ロビー―
『まあ!お風呂が鏡のように磨き上げられているわ!』 『トイレもよ!!』 『一体誰がこんな…』
――ふ、俺を呼んだかな?おぜうさん達?
『貴方は…』 『亀梨君!』 『きゃ〜由吉くーん』 『もしかしてこの美しい水場は…』
[髪をかきあげ、クールに笑みだけで真相を伝える俺。]
『素敵!私と付き合って!!』 『結婚してぇ由吉クン♡』
[―――と、なる予定だったのだが。]
(142) 2014/12/29(Mon) 11時頃
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は、はぁ…
(あれ?辰次先輩が優しい?)
[自分に向けられるどことなくまろやかな眼差しに。 いつもは何かと手厳しい先輩も、こうして一年の終わりを迎えて思うことがあったのだろうかと、若干失礼なことを考えつつ。 激しく疑問符を飛ばしたものの、藪をつついて蛇とご対面するつもりは無い。素直に頷いて。]
行ってらっしゃい〜
[>>140どこかに向かうらしい鴫野を、肩に残る熱に首を傾げながらもそのまま見送った。]
(143) 2014/12/29(Mon) 11時頃
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あ、しまった!いつの間に…!!
[ちらりと視界に映ったのが確かなら、先程まで此処には一年の月宮花子がいたはずだ。>>123 どうやら鴫野と話しているうちに、場を離れてしまったようだ。]
貴重な女子と話すチャンスが〜…
[がっくりと項垂れつつ、 こんなことでへこたれていてはいられない。 時間は有限なのだ。]
ん、これは…
[顔を上げた先に掲示されていたのは、どうやら食事関係のメモのようだ。 しばし思案して。 勝手に関係ないことを書きこんだら怒られるかもしれないが、まあ、その時はその時で。]
(144) 2014/12/29(Mon) 11時頃
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『年が明けたら、暇な奴で初詣でも行かね? 男女学年問わず。乗ったってやつはロビー集合。 亀梨』
これでよし、と。
[何はともあれ、イベントは大事だ。 イベントは男女の距離を急接近させる。 本当は女子限定と書きたかったが、そこは仕方ない。]
さてどうすっかな〜
[どうやら掃除は明日らしい。鴫野には休めと言われたし、お言葉に甘えてもいいのだが。 部屋でごろごろするのも飽きたし、適当にぶらつくことに。*]
(145) 2014/12/29(Mon) 11時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/12/29(Mon) 11時頃
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/* 亀梨君は馬鹿なの?
…わりと……。
(-54) 2014/12/29(Mon) 11時半頃
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― ロビー→食堂 ―
[後輩の言葉>>115にわかりました、改めてよろしくお願いしますね、と告げ自室へ戻ろうとする背中を見送った。]
[鴫野の声>>119にはいつものことか、まではいかないものの少し慣れてしまったもので。 自室へ戻ろうかとロビーを出た後に聞こえてきた音>>120が気になり顔を覗かせると日向の姿が目に入った。近付くとどうやら眠ってしまっているようで。6秒ほど見惚れてしまっていた。]
日向さん……?こんな所で眠っていると風邪を引いてしまいます。
[人の事を言えるのか!と何処からか声が聞こえてきそうだが。気持ちよさそうに寝ている少女を起こすのも悪いと思い。本当に小さな小さな声で。声が小さすぎて起きなかっただろうか。 傍らに置かれていたであろうリモコンでテレビを消し、羽織っていたストールを少女の肩へ掛けると食堂を後にした*]
(146) 2014/12/29(Mon) 12時頃
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― →1F廊下 ―
ふぁ!!?
[食堂から出た後に倒れていた彼の姿>>124に驚き、目を白黒させる。食堂に居たからか声と音は聞こえなかった]
一条、大丈夫ですか…?立てます? どこか怪我したりしてませんか?
[傍にしゃがみ込み心配そうに顔を覗き込みながら手を差し出す。着替えはしっかりと死守しているのに思わず笑みが毀れた]
(147) 2014/12/29(Mon) 12時頃
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[倒れていた啓一に気を取られていて、同じように手を伸ばしていた月宮>>129に気付くのは2秒後くらいだった]
(148) 2014/12/29(Mon) 12時頃
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/*ああああもう!ぐったぐた!私のばか!!!申し訳ありません!!![土下座]
(-55) 2014/12/29(Mon) 12時半頃
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/*あーけいいいちくんかわいいなー(現実逃避
(-56) 2014/12/29(Mon) 12時半頃
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[ぴょこりと顔を上げ。 差し出された二つの手>>129>>147を、交互に見遣り。
暫く迷った後、着替えを小脇に抱え、 両手が双方の手を握る。うむ。完璧。 転んだというのに、なんだか楽しそうである。]
米原先輩、ありがとうございます。 鼻の頭をぶつけてしまった程度で、大事無いです。 月宮もありがとう、助かった。
[二人の手を借り、立ち上がった後。 手を離しながら、米原にぺこりと頭を下げて。 月宮には、握った手をぶんぶん振ってみた。
青年なりの礼の示し方であったが、 戸惑いしか生まない気もする。]
(149) 2014/12/29(Mon) 13時半頃
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さて、僕は風呂に入ってきますので。
[これにて失礼、と言いうように、 シュタッと片手を挙げる。
そういえば、明日は風呂も掃除をするのだろうか。 確か米原先輩は調理班だったが、 月宮は掃除班だったような。]
月宮、明日はお互い頑張ろう!
[同じ掃除班として。 やる気満々の青年は、 満面の笑みを浮かべて月宮の肩をぽんと叩いた**]
(150) 2014/12/29(Mon) 13時半頃
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/*けいいちくんまじ…まじかわいい…
(-57) 2014/12/29(Mon) 14時頃
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[ぴょっこりと上がった頭>>149を撫でたくなる衝撃に襲われたのは気のせいだろう]
一条が無事でよかった。 月宮さん、すぐ気付かずに一緒に手を出してしまい申し訳ありません…!
[月宮が手を差し出していた>>129ので自分の手は引っ込めようとしたところ彼の予想外の行動に驚く。
バランスを崩さないか、という心配は杞憂だったようだ。]
二人とも掃除班ですか?お掃除任せきりにしてしまい申し訳ありません。風邪引かないように気を付けて下さいね。 よし、じゃあ僕は美味しいごはん作れるよう頑張りますね!
[料理に手一杯できっと掃除は手伝えそうにはないので少し目を伏せる。その後胸の前で握り拳を作った。]
[一条にはいってらっしゃい、と手を振って。月宮にも別れを告げ小さく手を振り男子寮への階段を上った]
(151) 2014/12/29(Mon) 14時半頃
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― 自室 ―
[あの後何もなければ自室へ戻り、鍵は掛けずに扉を閉める。 引き出しの小箱の中に鍵を掛けて仕舞っている母からの手紙を取り出す。
「三年間、家には帰って来ないこと。」
それは入学当初に貰ったものでそれ以来、手紙は送っても返って来ない。 真意など分かるものか。最初は何か理由があるのではと思っていたが、月日を重ねるうちにそれも捨てられたのではないのではという考えに変わって。]
くそったれ。
[ぼふん、と背中からベッドに身を投げる。慢性的な寝不足のせいか襲ってくる眠気。部屋で寝てしまえば起こしてもらえない、また、嫌な夢をみてしまう。
でも、すこしだけ――**]
(152) 2014/12/29(Mon) 15時半頃
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[静夏先輩は一度自室へ戻ってパソコンを取りに行くようなので、そこで別れる。 その間際の台詞には。]
問題ありません。
[と、少し言葉を濁しつつ曖昧に笑う。 仕事をしないとは言わないが、手を抜けるところは抜いてしまおう。 平和な心理戦を繰り広げながら静夏先輩を見送った。]
(153) 2014/12/29(Mon) 15時半頃
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― ロビー ―
[残り炊事班がどこにいるのか見当がつかなかったので、一度ここへ戻ってきた。
ここにいれば誰かは来るだろう。 丁度暇も潰せるし。
自室からクロッキー帳を持ってくると、なんとなしに[[animal]]の絵を書き始めた。]
(-58) 2014/12/29(Mon) 15時半頃
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/* 出ませんか。
(-59) 2014/12/29(Mon) 15時半頃
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― ロビー ―
[残り炊事班がどこにいるのか見当がつかなかったので、一度戻ってきた。
ここにいれば誰かは来るだろうし、丁度暇も潰せる。
自室からクロッキー帳を持ってくると、なんとなしに馬の絵を書き始めた。]
(154) 2014/12/29(Mon) 15時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/12/29(Mon) 15時半頃
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/* 今更ながら、元カレがいたという設定にしてもよかったかなー。
そこはかとなくお姉さんお姉さんしたオーラを醸し出したかった。
(-60) 2014/12/29(Mon) 16時半頃
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― →浴場 ―
[入浴の準備をして、タオルと着替えを持って向かうは女子の浴場。
女子風呂の掃除は男子には任せられない、とは鴫野に言ったものの。 掃除班の男子と女子の人手を考えると、任せざるを得ないような気はしていた。
別に無人の浴場なら問題は無いとは思う。 けれど、脱衣所や浴槽に残った汚れetcを男子に見られてしまうことは、プライバシーを曝け出すにも似た感覚でちょっぴりいたたまれない。 この寮の男子の品性を疑うわけではないが、変な想像を巡らされても嫌だし。
まあ……浴場に欲情しちゃうような変態は、いないと信じたい。
階段を降りて、途中でロビーを経由する。 そこには>>154クロッキー帳にお絵かきしている夕顔の姿があった。
軽く周囲を見回し、特に何も無ければそのまま女子風呂へと向かうだろう。**]
(155) 2014/12/29(Mon) 16時半頃
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