131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村
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― 家庭科室への廊下 ―
怪我、と云う怪我したのは、勇先輩の方だよ。 仁君と丁助君は……精神的な怪我で。
勇先輩、左、支えようか?
[壁に手をつき、薬師寺氏が歩き出すと、その左側を狙い付き添おうと動いた。 結局、コケた原因がぶちまけた肉なのを少しは気にしてるのかも知れない]
(139) 2013/07/13(Sat) 22時頃
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俺のことを姫じゃなくて実って言ってんなら…俺が知ってるやつ?誰?
委員長、探しに行かなきゃ。
[委員長を見たと言うのなら近くにいるはずだ。 繋いでいた手をはなし、探そうと立ち上がる。
前髪は自毛で、頭にかぶせてパチンとするタイプのウイッグ。 取れたところでショートヘアのメイクアップ少年が現れるだけであるが、そんな姿を誰にも見せたくない。 応急処置として、頭に適当に被せて手首に付けていたシュシュで縛った。]
明かりと鏡、欲しいな 停電なおんねぇかな…
(140) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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[…は委員長を探しに、委員長の横をすり抜けて講堂を出る。 裸足の足音をヒタリ、ヒタリと鳴らして。
見えないので慎重な足取りで、裸足の足音が廊下に響く]
(141) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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[ヒタリ、ヒタリ]
[無言のまま進む足音は2たちの近くへと向かう。
1家庭科室組2先生ユエル組]
(142) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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[ヒタリヒタリ、ゴロゴロ]
[ザーザー]
[ゴゴゴ]
[ヒタ....ヒタ......]
(143) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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大丈夫ですかね……?
[暗闇で姿は見えないものの、桜庭先輩?が講堂から人を探しに出て行ったことを察した君は心配そうに隣の佐倉先輩へそう言う。 とはいえ、追いかけることは一人では出来ないのだが]
(144) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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[やがて、「皆、生きてるー?」という声がかかった。 先輩と同級生がいる中で咄嗟に判断が付かなかったので、敬語で返す。]
…俺は平気。ですけど。
[その時、井上はどうしていただろうか。 叫び声の聞こえた方をちらちらと気にする。
懐中電灯の話題になれば、それだ、と思わず手を打ったが。 日向のものらしき声には思わず脱力した。]
わー、明かりだ。
[やがて、薬師寺が懐中電灯のスイッチを入れる。 その光は弱々しく、懐中電灯の周囲が照らされるのみだが、暗闇の中では一筋の希望のように思えた。
声に安堵が混じったのが感じられただろう。]
(145) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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[ピカッ]
[と、雷鳴に現れるシュルエットは]
[ 乱れ た 髪の 女]
(146) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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―家庭科室への廊下―
あれ、六條?日向? …まあどっちでもいいか。
[懐中電灯の明かりだけでははっきり言って、誰が誰だか把握しづらい。ところどころ会話が成立してない気がするが、今はそれは横に置いておくとして。]
………げ。 騒いでた虫って、Gなのか…?
[某イニシャルGについては、1。 1:苦手だ。 2:別になんともないが進んで見たくはない。
上級生らしく指示を出す六條らしき声の後、背中を叩かれて小声の方向へと顔を向けた。]
あー……ていうか、もう転んだ。 俺はまあこの通りだけど、あっちはどうかな…。
[雷は次第に遠くなっている気がするし、だいぶ落ち着いてきたし、人もいるし――もう大丈夫、だと思う。 左腕のことは黙っておくことにして、下敷きにしてしまった後輩が気になった。]
(147) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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[ちょうどその後輩、丹波らしき声が左側に移動してきた気配を感じた。 支えようか?という申し出に――2 1:手を借りることにする。 2:大丈夫と断る。]
(148) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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ミ ツ ケ タ
(149) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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/* え?ここホラー村になったのです?怖い。
(-33) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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― 家庭科室からの廊下(講堂へ) ―
[調理は不可能と判断、講堂へ向かう道を歩くすがら。 ...はその後何故か、無言を貫いたまま暫く廊下を歩いていた。 この停電をみると、「最後尾の人、いつのまにか幽霊に食われて人知れず消えてたりするかもしれませんねー」なんて煽るだけ煽りそうな性格をしているのにだ]
(150) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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― 家庭科室からの廊下(講堂へ) ―
……六條先輩……。 怒らないで聞いてくれませんか?
[ぽつ、と...は廊下を歩きながら、六條氏へそんな不安そうな言葉で沈黙を解いた]
(151) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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― 家庭科室からの廊下(講堂へ) ―
僕、さっき出掛けに、ラジカセ、つけっぱにしたんです。 いーえ、停電なんて流石に僕も予測できなかった、んですけど、ね?
でも……放送室のラジカセ。 内部電力とかで、少しだけなら動くんですよ。
えーっと……それでなんですけど……。 うん。あの、うん。
(152) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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― 放送室の中で ―
[ピチャ...ピチャ....] 『うぅ...ぅぉぉ...』
[ピチャり、と水濡れた足音と共に、女のすすり泣く声が機械から漏れている]
[ピチャ...ピチャ....]
[暗闇の中、内部電力で動くラジカセが、不気味に光っている。 ラジカセの近くには、『震えて眠れ 恐怖SE百選』と云うタイトルのCDケース。
停電してはいるが、校内放送のマイクはONのままにされていた。 もし、内部電力辺りが内臓されていたら、何処かの区画は校内放送を稼動させていたかもしれない]
(153) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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― 家庭科室からの廊下 ―
校内放送が生きてたら…… そろそろ…… セットしてたタイマーが作動するかな……って……えへ。
[にこやかな笑顔で誤魔化したが、六條氏はどんな反応を見せるだろうか。 その時、最寄のスピーカーから1 1.放送室からのSE特集が聴こえてきた 2.停電で無事止まってくれていた様だ ]
(154) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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家庭科室組にすればよかったかな… でもラ神を使うものはラ神に抗うべからずって
(-34) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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ガーディは、 ごめんなさーい。 放送 生きてるみたいです えへ
2013/07/13(Sat) 22時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 22時半頃
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……なんで名前言わないんだろ。
[オスカーの呟きが暗闇の中に響いて]
(名前言えるならいってるっつーの!!)
[一平太は心中で毒を吐く。 あの臆病そうな後輩は、声の主が一平太だと気付いたら あからさまに態度に出してしまうだろう。 素の口調を知っているオスカーに気付かれていないのは僥倖か]
(早くここからズラかるのが得策かもしれん)
[委員長のイメージを守るために]
(155) 2013/07/13(Sat) 22時半頃
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サミュエルは、なんか聴こえる……
2013/07/13(Sat) 22時半頃
サイラスは、あれ、校内放送…?
2013/07/13(Sat) 22時半頃
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― 講堂 ― ……な、なにか聞こえる
[君がいる講堂にもまた、丹波が仕掛けた放送が響く]
(156) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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[廊下を歩いていると、女の啜り泣く声が聞こえた。]
うぉっ、なんだコレー! 超こえぇー!
ユエルー! あと先生?
そこにいるのかー! なぁー委員長見なかったかー?
(157) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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怪我ってほどでもねーし…うん。 足は何ともないし、歩くのは問題ねーからさ。
[左、と聞いて内心ぎくりとする。 逆に下手にさわられた方がまずい気がした。 安心させるように痛む左手を持ち上げて、大丈夫、と手に触れた丹波らしき頭をくしゃりと撫でた。]
丹波こそ、無事か? 二回も下敷きにしちまったけど…どっか痛かったら言えよ。
[少し抑えた声でそう返した。]
(158) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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[照らされた懐中電灯の光で来賓用のスリッパがあるのを見つけた。 裸足で歩くのは足が汚れそうだから貸してもらおう]
これってさー、放送部の怖い音源SEってやつじゃん? ちょっと止めてくるわ。 なんでなってんだろな。
[生徒会に関わって、放送部に視察したときに見つけたことがある。 ホラー好きとして興味を持つと部員の何名かと意気投合した思い出]
パタパタパタ
[パタパタ....パタ...]
[家庭科室組に、スリッパ音が聞こえる確率はどれほどだろう]
(159) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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― 家庭科室からの道 ―
[お互いの顔すら視えない暗闇で、このホラー放送は流石に恐い。 六條氏で無くとも、怒られそうかなと身構えつつ]
何かいたそーだし、無理しないでくださいよ? 打撲とかしてたら後で保健室ですからね。
僕は、節々ちょっと痛かった位で済みましたけど。
[寧ろ勇先輩重かったのがキツかったです。とでも...は髪をくしゃりと撫でられながら口を尖らせていた]
(160) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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― 講堂 ― [実の足音が遠ざかっても動けない。 2年生だ、と語る言葉に、…の頭にひとつの可能性が浮かぶが、何故か口にする事がひどく難しい] ……あのさ […は腹を決め口を開く。 その瞬間]
[ピチャ...ピチャ....] 『うぅ...ぅぉぉ...』
え!?何!?何事!?
(161) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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―家庭科室からの廊下(講堂へ移動中)―
……あれ? なんか聞こえね?
[雷が減ってもまだ外は雨も風も強い。 それに混じって、別の小さな水音がどこかから聞こえてくる。
先頭を歩く足を止めて、ぐるりと周囲に懐中電灯のライトを照らしてみたが特になにもない。]
……ちょっと、なんか泣き声聞こえんだけど。
[背後での放送室のラジカセ云々の話、聞こえていなかった。 ただただ、今現在どこからか聞こえてくるおどろおどろしい声に弱々しい懐中電灯の明かりが徐に揺れて――1
1:懐中電灯が消えた。 2:パタパタと走る足が廊下の向こうにチラリと見えた。]
(162) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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[もし見られていたのなら、その瞬間にスリッパで足を滑らせドサッという音とともに地面を這うような乱れ髪の女のような姿が見れるかも知れない]
(163) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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──講堂──
[わざとらしい反応でからかったら、おろおろしている気配のオスカーに、顔がニヤニヤする。]
冗談やって、冗談。
──んー? 実なら大丈夫やろ。
[根拠はないが、なんとなくそう思って口にしたりしていたが。]
…………な、なんや、この音……。
[聴こえてきた音が校内放送とはまだ気づかず、奇妙な現象に千秋は青ざめた。]
(164) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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[周囲を照らされて、全員の位置が分かる。 床に落ちた生肉のシルエットは、ちょっとしたホラーだった。 驚かせてしまった井上の方に近寄っていった。]
…井上、ごめんな?
[大丈夫か、と言いそうになって、口を噤む。 拒絶されなければ、近すぎない距離を保って側を歩いていくだろう。 講堂に向かうというのに否やはない。]
(165) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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/* いやーフラグクラッシュしまくり☆
っつーかホラーになっとるwww こえーよwwwww */
(-35) 2013/07/13(Sat) 23時頃
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