93 【突発】狼村にようこそ!
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あなたってさいてい!
[もじゃもじゃと言われて喜ぶおとめはなかなかいない。 せめてふさふさと言って欲しかった。]
確り確かめてはいないけれど そういうわけじゃないんじゃないかしら。 耳も尻尾も、根っこからないみたいだし、ね?
[ふさふさ尻尾を出して、くるんと回す]
それよりもじゃもじゃとかやめなさいよ カトリーナが傷つくでしょ! 繊細な私のハートは硝子のように罅割れるわ……!
(154) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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似合う?
[自分では分からないので、ちょっと不思議そうに]
そうだね! 尻尾もあったらもっと自然でなじめるかな? もふもふは、雑貨屋さんとかかな?
[ない尻尾を、手でそれっぽく作ってみながら]
ネルも、それ、つけてみなよ。
(155) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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ヨーランダは、最後の夜? とヴェスパタインに聞き返して。
2012/06/12(Tue) 22時半頃
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―ちょっと前―
全部乗せ……ヴェスはネルに負けず劣らず食いしん坊だね! メニューに書いてあるのは、きっと間違いない組み合わせだから、冒険はしない方がいいと思うよう?
[わかったような口を利くのは、何年か前にわがままを言って、全部乗せを実行してもらって懲りているからだったりする]
えへへ、そうだね! リナの晩御飯も楽しみ!
[ヨーランダに頭をぽんぽんされると、気を取り直してにっこり笑う。なくなったクレープより、未来の晩御飯に思いを馳せなければ! 耳もしゃっきり]
お人形さんはねえ、いろんな人の手に渡ってねえ、いろんな思い出を作って、命が宿ったんだよう! だから髪も伸びるの!
[創作と思い込みと現実とがごっちゃになっている説明をした。どこまでが本当なのか、それはお人形本人にしかわからない]
(156) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[ネルの目がきらっきらに光ると、こちらも嬉しそうに笑う。]
お気に召してもらえたなら、嬉しいな。 是非付けて付けて、 ネルの金色の髪と緑の帽子に、きっと似合うと思うんダ。
[鏡もあるよー、とお皿くらいの鏡を取り出したところで、 ヨーランダが人狼に変身してくれた。]
わおーん。
[似合う似合う、かわいいネ!……と鏡を向けてみた。]
(157) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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わおーん。
……わあ。
[鏡を見せられて。姉の振りして女装して村出てきたくらいだから今さらではあるけど、ちょっと恥ずかしかった。赤くなっ固まっている]
(158) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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オトリ…?
[オトリが何の事なのかはわからなかったけれど、普段は怖がっているようでも、こういうときにつれて逃げろというあたり、なんだかんだでフランソワの事を大切にはしているのかな、と思ってくすりと笑った。 もちろん、彼の精一杯のさわやかな笑みの裏側の彼なりの決意(?)はカトリーナに伝わる事はなかったとか。 と、そこでいきなりのもじゃもじゃ発言に]
…? もじゃ…?
[目を丸くして、最大級に首をかしげた。 そして]
…ふふ…くすくすくす…。 おかしなホレーショーさん。
[よほどもじゃもじゃつるつるがおかしかったのか、しばらくそうして笑って]
…さて、私、そろそろお部屋のしたくがあるので…。 ホレーショーさんとユリシーズさんも、よろしかったら後でおいでください。 お祭期間中の限定メニューが在りますから。
(159) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[食事時は食堂としても営業しているようで、それだけ言い残すと、ホレーショーとユリシーズ、それからフランソワにぺこりと頭を下げ、今度こそ宿へと戻っていった]
(160) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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えっ
[傷つくといわれて少し我に返った そーっと伺うようにカトリーナを見る どんな顔をしていただろう]
……
[そして、カトリーナの、隣。 ちょうど、カトリーナが此方を向いているのなら 彼女は見なくて済んだ絵だが フランソワの金糸が物凄い勢いで逆立ち 深い蒼が此方を凝視していた]
ちょ
[怒ってる―――。 何だか解らないが、あれは怒っている。 まさに、怒髪天を突く、といわんばかりの勢いだ。]
(161) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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カトリーナは、ユリシーズの心配に反して、そもそもどうもじゃもじゃでつるつるなのか、理解していなかった様子
2012/06/12(Tue) 22時半頃
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―現在―
いいの? ありがとう!
[ミッシェルの言葉ににぱっと笑うと、いそいそとベレー帽にブローチをつけてみる。 ベレー帽がぱっと華やかになった。金色のビーズとガラスのダイヤがきらきら光る]
なんだか、いつもの帽子がとっておきの帽子になったみたい!
[そんなことを言いながら、頭に帽子を乗せてみて]
どうかな? どうかな?
(162) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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ランプ職人さんもよければみていかないカイ? 黒ガラスの髪どめは、仕事の時に髪が落ちなくていいと思うヨ。
そしてこの白ランプ、商品がさらに綺麗に見えてすばらしいネ。 一つ、自分に買って行きたいくらいサ。
[二人の後ろから聞こえてきた声がヴェスだと気づけば、そう話しかけ。]
……最後の日にダンス……ネ。 恋人たちの夜なんだネ。
[それはそれは。最後の日の前日は、お店が忙しくなるだろうか。 たくさん商品を作っておかなくちゃ、と色気のないことを考えながら。]
(163) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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あ、ああ。 また後で、な。
[カトリーナは笑っていた。 なんとも言えなくなり言葉に詰まりながら見送ると]
……。 なあ、ユリシーズ。 もじゃもじゃ、そんなに悪かったのか。
[ちょっと悔いるように、オカマへ問いかけた。 髪が逆立っているフランソワからは距離を*とって*]
(164) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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ネルは、ヨーランダが照れている様子に首を傾げる。獣耳はデフォルトなので、恥ずかしい感覚がわからない。
2012/06/12(Tue) 22時半頃
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ちょ……
[フランソワがお怒りである。 わかる、見れば誰だってわかる。 凄まじい形相だ。 最後まで穏便な発言を残したカトリーナに]
え、ええ、今度伺うわ!
[そう言葉を返しつつ、彼女がこれを見なくてよかったと心から思う]
(165) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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わぁ…
[銀の耳付けたヨーランダとか、キラキラブローチでぐっと高級感増したネルとか。]
きれいだねぇ。
[しみじみ言って、目を細めました。]
ミシェルの指は魔法の指みたいだ。
(166) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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髪留め?
うー…。 オスがつけてると、変じゃない? そう言うキラキラとか似合うオスは、ユリーくらいかなぁ?
(167) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[赤くなったヨーランダを見て晴れやかに笑う。]
おや、赤くなっちゃって。 とても似合うヨ。
そうだね、最後の日に、僕らニンゲンが人狼と、 一緒に踊れるほどに仲良くなれたなら、 それをあげるから付けて大好きな人と踊るといいヨ。
[どんな殿方もいちころだヨ!と、勘違い続行中。]
(168) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[冠のように頭にそうっとベレーを載せたネルを見て、 満足そうに口元が上向いて。]
ああ、見立てどおりだね。 金髪と緑のベレーにぴったりだ。夜は淡い灯りに緩やかに光るし、 昼はお日様の下でキラキラ輝くだろう。お似合いだヨ。
[奥から、もう一つ、金色の指輪を取り出して。]
どうだいお客さん。 いまなら割引に加え、この指輪も特別サービスだヨ。
[ウインクバチーン。お買い得アピール。]
(169) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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ヨーランダさん、しっぽもつける? 耳としっぽがあったら、ネルたちと一緒だねえ? 売ってるかなあ……?
[ヨーランダはどんな耳としっぽなのだろう? と思っていた。ヨーランダはニンゲンなので、耳もしっぽもなかったのだけど。 しっぽの生えたヨーランダを想像して、にっこり]
最後の夜ー? ああ、そうだねえ。 ネル、今年はどうしようかなあ……。
[去年までは、仲の良い女の子のお友達と無邪気に踊っていたりした。「ネルたち、ずっと仲良しだもんねー!」なんてのほほんとしていたのだけれど。 「大好き」がそういう意味ではないと、ようやく気づいてしまったりして。 今年はちょっと困ったなあ、なんて思っていたのだった]
(170) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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なんていうか、こう――
[もじゃもじゃが悪い、という決定打は おそらくフランソワが握っていると思う。]
――…ね。
[儚げな笑みでフランソワの逆だった髪を撫で下ろしつつ]
ごちゅじんちゃま、おことばがすぎまちゅねー
[よしよし、とフランソワを宥めることにした。 人形なのに**]
(171) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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わあ。ネルちゃんも似合うあ似合う。
[ネルの姿に、手を丸めたまま、少し小躍りするように飛び跳ねた]
あ、あはは……。
[ミッシェルに赤くなっちゃって、と言われて、照れ笑いと苦笑い。男だと思われていないことは気づいてない]
そ、そうですね。うん。
[言いつつ、そもそもお金がないので、外して、髪が付いてないか見てから返却しようと]
(172) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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[男の自分が髪留めをつけることに戸惑いを見せられてきょとり]
そうかな? これは黒だし、きらきらも控えめなガラスだから、 男物のつもりで作ったんだけど。
[むむー?と唸りながら、ヴェスと髪留めを見比べた。]
無理にとはいわないけど、気が向いたら、試着してみてヨ。 ユリーさんだけじゃなく、きっと似合うと思うからサ。
[そういって引き下がる。 髪留めは、展示台のすみっこに戻しておいた。]
(173) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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ふふ。尻尾もつけたら楽しそうだね。
[ネルの言葉に笑って、頷いて、にっこりに、にっこり]
最後の夜って、なんだろう?
[一人だけ事情が分からず不思議そうにしながら]
(174) 2012/06/12(Tue) 22時半頃
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本当? えへへ、買っちゃおうかなあ。
[ヴェスとヨーランダに褒められて、すっかり気を良くする。差し出された鏡を覗き込んでご満悦]
えっ、いいの?
[それでなくても心の天秤はかなり買う方向に傾いていたのに、特別サービスまでついてくるという。 これを逃すなんてネルにはできない]
ミシェさん、とっても商売上手なの! ネル、買っちゃう!
[ポケットからいそいそとお財布を取り出した]
(175) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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[差し出されたカチューシャを受け取る。 さっき話したとおり、最終日にニンゲンがいられる雰囲気で あれば、彼女にあげてしまうつもりでいたけれど、 他の客の手前、ひとまず返してもらうことにした。]
ふふ、ありがとう。 他も良かったら、見ていってネ。
さっき聞いたの。 最後の夜に、ダンスパーティーがあるんだってサ。 「いい」人を誘って、踊ると素敵なことがあるそうだヨ。
(176) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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もふもふしっぽ、あったらいいねえ!
[そんなことを言いながら、不思議そうなヨーランダに、んーと、と首を傾げながら説明をする]
お祭りの最後の夜にね、広場の真ん中で大きな焚き火をしてね、その周りでみんなで踊るの! その時にね、大好きな人と手を繋いで一緒に踊ったら、幸せになれるんだよう? 女の子は誘ってもらえるかどっきどきなの!
……ネル、今まで意味が良くわかんなくて、女の子のお友達と踊ってたんだけど……。
[後半の台詞は小さい声で。ちょっと恥ずかしい]
(177) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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ニヒ!ありがとう!
[ネルの購入宣言に、ぱちりと指を鳴らして、 まずは彼女の人差し指に金色の指輪をはめてあげた。 小ぶりのガラスがきらりと光る。
似合う人に買ってもらえて、その子も幸せだヨ!
[ブローチの対価として彼女が伝えた値段は、 ガラスのビーズブローチにしては、比較的安めな価格。]
お財布との相談は大丈夫?
(178) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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はーい。ありがとう!
[……あれ? と思いつつ、性別を間違えられている事には気づいていない。ふんふんと見ながら]
いい人? へえ。そんな素敵な話なんだ。だからちょっとみんなそわそわしてるのかな?
(179) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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ふふ、そうだねぇ。
[頷きながら。ネルからも説明されて]
へえ。焚き火をするんだ。なんだかキャンプファイアーみたいだね。
[様子を思い浮かべてくすくすと。みんな耳尻尾で踊っている様子を]
大好きな人? そうなんだ。ふふ、それは幸せになれるね。
[その時点で、と笑いながら]
うん、どっきどきだね!それは。
……? あはは。じゃあ今までは。そっか。
[恥ずかしがるネルの頭をぽんぽん]
(180) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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ミッシェルは、若いモンの話をにまにまと聞いている。いいですのう。
2012/06/12(Tue) 23時頃
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わあ綺麗!
[人差し指にはめてもらった金色の指輪にまたへにゃりと笑う。 帽子のブローチは自分からは見えないけれど、指輪はいつでも見れるから、それも嬉しい]
お祭りの時はね、ここぞとばかりに買い食いするから、ちゃんとお金貯めてたの! まだクレープしか買ってないからだいじょうぶ! 買い食いをちょっぴり我慢するの!
[アクセサリーなんて買うのは初めてで、高いのか安いのか、ネルには良くわからなかったけれど、ちゃんとネルにも買えるお値段。 おつりの出ないように、きっちりお財布から支払った]
えへへ! ありがとう!
(181) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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[ネルが少し緊張した様子で買ってくれるので、 こちらもうやうやしく、きっちりのお金を受け取った。]
はい、丁度受け取りましタ。
そっかあ。 買い食いを我慢してまでうちの子を買ってくれてありがとうネ。 ブローチをつけたネルちゃんに、いいことがありますように。
たのしいお祭りを!
(182) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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ふふ、綺麗ー。
[ネルが喜ぶのに横で頷きながら、結構安いんだなあ、と思っている。お金は人間のと同じっぽい? ヴェスも髪留めつけるのかな?とちらりと見たり]
(183) 2012/06/12(Tue) 23時頃
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