221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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[返答はどうであっただろう、名前が聞けても聞けずとも、礼を言って屋上を離れた。**]
(155) 2015/04/16(Thu) 08時頃
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― 午後の教室 ―
[「水瀬くんも」と気遣いの言葉を掛けてくれた白夜>>148に礼を言って、保健室を離れた。
ベッドから顔を出した少女>>103とは、言葉を交わせたのだったか―――。
そのあと自分のクラス、窓に程近い席で午後の授業を受けていた。 開け放たれた窓からは、暖かな風と体育の授業中と思われる賑やかな声が流れてくる。 遠くに聞こえるその声たちは煩いというよりも、むしろ心地良い。
ぼんやりとしてくる思考はどこか遠く…クラスメイトとの会話を思い出していた。
(156) 2015/04/16(Thu) 10時頃
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― 回想・中庭 ―
オレも、何してもらうか考えておかなきゃ
[話に乗って来た彼>>110に、嬉しそうに口の端を上げる。 テストの内容が内容なので勝てる自信があるわけではないが、負けるつもりも毛頭ない。 いい勝負だと思ったからこそ、勝負を持ち掛けた訳で。]
一緒に別棟行きになったら? そうだな…ドローってことでお互いの願い事を聞き合おうか 折角考えるのなら叶う可能性が高い方が楽しいでしょ
[その提案は、聞き入れられたのだったか―――。]
(157) 2015/04/16(Thu) 10時頃
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― 続回想・中庭 ―
[子猫をどうするか>>143と相談されれば、少し思案して]
…今日はここでバイバイして、また会えたら一緒に遊ぼう あ、三村さん…リボンとか持ってない?
[これだけ愛らしい子猫なら、自分たちの他にもこうやって可愛がってくれている家がきっとあるだろう。 今日初めて出逢った猫をここに留めておくのは気が引けた。 …そもそも寮はペット禁制だし、学校では教師の目もある。
でも、このまま首輪がなければ保健所に連れていかれたりするかもしれない。
長い髪をくるくると綺麗にまとめている彼女を見て、首輪代わりになりそうなものを持っているのではと尋ねてみる。 もちろん、大事にしているものなら無理に提供してもらおうとは思っていないが。]
(158) 2015/04/16(Thu) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/16(Thu) 10時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/04/16(Thu) 11時半頃
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――放課後・武道館――
おのれ、やひろっちめ!!
[>>59テスト中に寝ていたクラスメイトを思い浮かべ、 その額にチョップするかのように灰色に塗られた発泡スチロールに手刀を叩き込んだ。 その瞬間コンクリートを叩き割ったかのようなBGMが少し遅れて流れてくる]
ちょっと遅いですよー もっかいいきましょー
[部活説明会の練習中であり窓が全開なのでその音は外へと漏れてしまっていた]
(159) 2015/04/16(Thu) 12時頃
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す、すすすすすすすすすみません!! はんかち、はんかち…! [男の子は謝ってくれます。悪いのは10:0で桜子なのに、謝らせてしまいました。>>153
ポケットを探ろうとすると、目の前にタオルが差し出されます。えっ、と顔をあげると、トレードマーク(でしょうか?)の頭のタオルが外されています。
お断り、したらきっと気を遣われます。受けとって、]
ク、クリーニング、必要なら払いますから…
[男の子に飛んだ炭酸を、急いで拭き取ります。擦るとしみになるのでポンポン叩く感じです。]
あ、ありがとうござい、ます。えと…あとで洗って返しますので!
[午後は……ジャージですね。ジャージで授業なんてまた不良感がありそうです。
結局、炭酸のお礼もろくに言えませんでした。 残った少しの炭酸は、美味しかったのですが]
(160) 2015/04/16(Thu) 12時半頃
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―放課後:寮の談話室―
[まだ部活のあっている時間だから、人は疎らだ。 夕食前のひと時を談話室の窓際の席で過ごすのはよくあること。 ブラウスにロングスカートという私服姿で、 さっさと課題は済ませてしまい、楽譜を広げて眺める]
明日の朝、練習しよう。
[放課後はなかなかピアノが借りられない。 寮生活なのだから仕方ないけれど、 練習時間は限られているものだ。 弾くイメージをするように、軽やかにテーブルを指で叩いたり]
うん、美味しい。
[お湯を沸かして自分で淹れた紅茶を一口。 珍しく選んだフレーバーティーの、 さくらと苺の香りに、ひとり満足げに微笑むのだった*]
(161) 2015/04/16(Thu) 12時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/16(Thu) 12時半頃
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ーーーおい音上大丈夫かー?
……音上、くん。
[周りの男の子、さっきじゃれていた子。きっと彼……音上くんのお友達です。]
もう、お友達……羨ましい、です。
[呟く言葉は誰にでもなく。 ……風邪ひきますね。ジャージ、取りに行きましょう**]
(162) 2015/04/16(Thu) 13時頃
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あ、えーっと………白夜、さん?
[お手洗いからでたところで今朝のお茶の先輩に会います。 隣であ、山吹さんちょうどよかった。といっている女の子は……玉川さんか津田沼さんか、どちらでしたっけ。
それより桜子の名前を覚えていてくれるクラスメイトがいました。感激です。(あとでジャージに着替えたから胸に名前が書いてあったことに気がつきました。)]
携帯……ああっ!? あ、ありがとうございます!!全然気がつきませんでした……!
[渡されたのは買ったばかりの私の携帯電話です。そういえばポケットが軽いですね>>150
普段からほとんど着信がないから気づかないということに気がつき、少し遠い目になる桜子です。]
わ、わざわざすみません…
(163) 2015/04/16(Thu) 13時半頃
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― 放課後 ―
[久々に部室に行って、今日撮った猫の写真でも現像しようかと思い立つ。 機会があれば、中庭で共に時間を過ごした後輩や同級生に見せるつもりで。 そして帰り支度をするべく鞄を開けて固まること数十秒…
―――カメラがない。
中庭でお花見をした時は確かに持っていた。 落とすようなものでもないから、恐らく何処かに置き忘れてきたのだろう。
…一体、何処に?
お花見のあと昼食を取った図書館のラウンジか、午後の授業を受けた移動教室のどこかか。 普段使うカメラは持ち歩き用のデジタルでそこまで高価なものではないけれど、折角撮った写真のデータは取り戻したい。
…予定変更。 カメラを探しに行くことにした。]
(164) 2015/04/16(Thu) 13時半頃
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[おや、一緒に渡されたメモはなんでしょう。お茶の請求書ではないと思うのですが…]
!? あ、あの、これって……!!
[自分のと、お母さんの以外見覚えはありませんがこれは、これは間違いなくメールアドレスというやつではないでしょうか!?
クラスメイトもまだなのに一足飛びで同性の先輩からいただいてしまいました!第一号です。
ああ、胸が内側から、ふわーっとあたたかくなるような気持ち。]
……嬉しいです!! ご、ご迷惑でなければ後でアドレス帳に登録させていただきます!!
(165) 2015/04/16(Thu) 13時半頃
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[友達ではないかもしれませんが、 やっと、高校生活が始まったような気がして**]
(166) 2015/04/16(Thu) 13時半頃
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― 廊下 ―
[カメラ探しの道すがら、武道館の脇を通り過ぎようとした時。 突如聞こえてきた、何かが割れるような大きな音に心臓が跳ねる。
何事かと思って中を覗くと、長い黒髪をうしろで束ね道着を身に纏った少女>>159が見えた。 奥から聞こえてくる声と時期的なものから判断して、部活説明会の練習だろうか。
部活にはほとんど顔を出さない幽霊部員は「そういえば写真部は誰が何をやるのだろう…」なんてまるで他人事のようにぼんやりと考えていた。
中にいる彼女に気付かれるようなら、覗きのようになってしまったことに謝罪をして。 気付かれないようであれば、そのままその場を離れただろう。]
(167) 2015/04/16(Thu) 13時半頃
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お手伝い…
[お手伝いがなぜかばれています。そういえば先生が他の上級生にも頼むといっていました。
……白夜さんならいいな、と思います]
4年生、え、4年生!?
[続いてのそれは、冗談なのでしょうか……? どちらにしても失礼な反応だったかもしれません。大学みたいに4年生だったのでしょうか?]
(*4) 2015/04/16(Thu) 13時半頃
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[……恋のお話は]
け、けほんけほん!
[……ご期待にはそえないかもしれません**]
(*5) 2015/04/16(Thu) 13時半頃
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― 放課後:礼拝堂 ―
[その場所は学園の敷地内、寮との中間に存在する。 学園の喧騒が嘘みたいに張り詰めた、清らかな空気の中 ヘッドフォンはバッグの中へ詰め、礼拝席で頭を下げていた。
事故の後、先輩を亡くした自分に対し課せられた 週一回のカウンセリングの一環。
昨年までは先輩の同級生達や関係者も出席していたけれど 卒業した今では殆どおらず、任意で生徒達に解放されている。
説教を聴いた後、出席者で聖歌を唄う。 パイプオルガンの音色がステンドグラスに反射するみたいな 夕刻のひとときは、嫌いではなかった]
(168) 2015/04/16(Thu) 15時半頃
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『天へ召されたすべての魂へ届くよう、唄いましょう』
[免許取り立てだった先輩の運転で 助手席にはその彼女が座ってた。 先輩と彼女は共に旅立った。
それが幸福なのか不幸なのか、俺は知らない]
身を委ねれば すべての懸念から救われる 主の御手に頼る日は――…
[天に召された魂の為に唄うのではない事を知っている。
遺された魂が癒されたくて唄うんだ。 遺された魂が赦されたくて唄うんだ と *思う*]
(169) 2015/04/16(Thu) 15時半頃
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/* 先輩トレイル、彼女スージー、かな。イメージ。 ケイイチは彼女を呪ってた。
ところでガーディ、ケイイチ、トレイルって兄弟みたいだなって思うんだけどどうおもう?
※どうでもいい
(-12) 2015/04/16(Thu) 15時半頃
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/* 片思い絆をどうしたらいいんだろう… まだ恋移行できなさそうなんですががが
上手く取り込めるかなこれ…
(-13) 2015/04/16(Thu) 15時半頃
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/* あと村建て様すてきな企画ありがとうございます。 メモに書くと非村建て透けするかな、って思って。
学園もの苦手だったけど、いい空気のおかげで割とできてる(つもり
さてしごとしごと…
(-14) 2015/04/16(Thu) 15時半頃
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/*
片想い先悩みますが、桐谷くんに暫定セットなのです。
なんかいろいろ深読みしまくってときめきまくってるんですけどコレ勘違いだったら私の脳内だいぶお花畑ですね… いかんせん中の人がホモ好きなもので…ごめんなさいごめんなさい(土下座) RP村における独り言の位置がいまいちよく分かっていなくて初日のご挨拶以降全然使ってなかったんですけど、もし自由にPL発言してたら私の荒ぶりでログがすごいことになってたと思います←
ハァみんな素敵過ぎてツラい。。。
これ1dに能力行使って…酷ですよね… まだお話しできてない人もいるのにー!のにー!!
ということで、とりあえずエピまでは猫かぶり続行なのです。 ホモ好きな中の人はまたPCの陰に潜ります。
*/
(-15) 2015/04/16(Thu) 16時半頃
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― 教室 ―
またか。
[戻って来て、次のテストは数学だった。 次の図形の角度を求めなさい、面積を求めなさい、なんて並んでる図形達、その大半ですがやっぱり解けない問題だ。 と、思ったら]
…ぷ。らっきー。
[次にあったのは難関私立中学の入試問題。 小学生向けではある、一応、一応ね。 その辺の高校生より下手すりゃ賢い小学生向けだけど。 …でもこれ、小5の時に塾の先生が面白がって教えてくれた問題なんだよね、あんまり凄い問題だから覚えてる。]
はー、終了、これ以上無理。
[そんなこんなで触れる問題は全部触った、多分結果は上々だろう、さっきの国語より。 ああなんか、懐かしいなあ、小学校かぁ。 そう言えば…クラス名簿に知ってる名前、あったっけ。]
(170) 2015/04/16(Thu) 17時頃
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[教えてもらった作成者の名前を復唱する。 案外シンプルなものだったから、思い出すのに苦労はしなさそう。 調べてみようと気が向く時は、多分近い]
ここか、確かに楽しいね。朝早くに来たら、小鳥さんがいっぱいいるよ。
[喋っていないときは、おかずを口に運んで、飲み込んでから口を開いての繰り返し。 大きなお弁当箱に詰められた食材は、みるみるうちに消えていく]
ぼく?僕ね、白国八尋。中庭とか、講堂とか、家庭科室とか、こことかがお気に入り。 また、面白い曲、教えてねー。
[扉から去っていく女の子に手を振って、お弁当箱の中身を全部胃袋に収める。 それから、チャイムがなるまでは、屋上で眠っていた。]*
(171) 2015/04/16(Thu) 18時頃
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―廊下―
ひとひらをだに 落とさぬ小枝 春の訪れ 待ってるように
[実力テストが終わって、気まぐれに進む廊下。 口ずさむ歌は、先月の公演で演劇部が劇中で歌っていたもの。 この学校の演劇部は、高校演劇にしては時代物とかファンタジーが多いと思う。 歌うことが好きで、踊ることも好きらしいから、よくお手伝いしている。 この曲も、作曲のお手伝いをしていた]
いつかのときを 今は夢に見 君を祝いて 摘み取る若菜
[歌をはたと止めて、首を捻る。 今日はお手伝いはない、課題は終わってる。
*どこに行こうかな*]
(172) 2015/04/16(Thu) 18時頃
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むむむ!! 何奴!!
[>>167視線を感じてそちらを見ればこちらに熱い視線を送ってきていた。 謝罪はされたものの三星以外の息巻く体育会系女子たちは捕り物のように迫っていった]
見学したいのならそう言ってくれれば良いのです 次からは気をつけてください、にんにん
[次はありませんよ遠回しに告げ、部員を下がらせる。 そのまま立ち去るのであれば追うこともなく]
なお、見物料金はあんぱんと牛乳です
[と後ろ姿に告げてみた]
(173) 2015/04/16(Thu) 18時半頃
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― 昼休み:図書館 ―
[悶々と脳内に浮かべた名簿を辿りながら、教室を出た足は購買部を経由して図書館へ向かう、朝読み終わった本を返す為だ。 入り口の引き戸をなるべく静かに開けて、一歩踏み入ったその瞬間。]
あぁそうだ、桜子。 …あ、すみません。それとこれお願いします。
[思い出して、口に出て。図書館は私語厳禁、怒られてしまった。 ともかく本を返却して、ラウンジへ行こう、外向きの1人席があった筈だ。]
(174) 2015/04/16(Thu) 18時半頃
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― 図書館ラウンジ ―
どう呼んでたっけ…さくら、だったかな。
[窓際のカウンター席、狙っていたそこは空いていた。 ありがたく着いて、ランチタイム兼追憶のお時間。
憧れに向かって全力で突き進んでいた小学校高学年、塾生時代、その事は中学での落差と合わせてよーく覚えてる。 その分、所謂小学校らしく遊びが仕事!だった頃の記憶には霞が掛かっているし、塾生時代の学校生活は…てんで駄目。 行事ならあるいは…例えば]
林間学校、修学旅行…あーなんか、思い出してきた。 やっぱりさくらだ、……楽しかったなあ、あの頃は。
[思い出せた限り、結構しょっちゅう一緒に居た気がする。 修学旅行の宿泊先で部屋が別れたからって窓伝いに遊びに行って、すっごい驚いた後激怒されたんだっけ、確か5階だったかな、そりゃ怒られるわ。]
久々に思いっ切り遊べる!って舞い上がってたんだよなぁ、懐かし。 教室戻ったら声掛けてみよう、かな。
(175) 2015/04/16(Thu) 19時頃
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桜子ちゃん、反応が可愛らしかったなぁ。
[自分も誰かにメールアドレスを教えたのは久しぶりだ。 瑛智や綾乃に教えて以来かもしれない。 年季の入った二つ折りの携帯を、そっと撫でる。 遠慮せずに連絡をくれたら、いいな]
そういえば、何でジャージだったのかしら……?
[今更の謎である]
(176) 2015/04/16(Thu) 19時頃
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ごちそーさまでした。
[何でここ数日で思い出せてなかったのか、ちょっと悔しい。 決心を固めて席を立つと、誰もいない丸テーブルにカメラがぽつり。]
これは、忘れ物だよね。職員室に゙っ!?
[キンコンカンコン、予鈴だ、職員室に寄る時間は無い! ハンカチに丁寧に包んで上着のポケットに仕舞うと、ダッシュで教室へ。]
痛っ、脇腹…畜生!
(177) 2015/04/16(Thu) 19時頃
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[手元の楽譜は、合唱部が今度校内の発表会で歌う曲だ。 合唱部の友人を介して伴奏を頼まれた。 この学校は普通の高校だけれど、音楽に溢れている。
演劇部の先月の舞台の曲も素敵だったなぁ、なんて思い返す。 耳で覚えてしまって、 朝ピアノでこっそり弾いたりもするくらいお気に入り]
そういえば、誰が作曲したんだろう?
[今度演劇部の知り合いに聞いてみようか]
……。
[そしてまた、音楽が聴こえる。 楽譜をテーブルに置くと、談話室のベランダへと出て行く。 夕方の風に乗ってかすかに耳に届く、パイプオルガンの音色と聖歌。 静かに目を伏せて、音が消えていくまでそうしていた]
(178) 2015/04/16(Thu) 19時頃
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