193 古参がゆるゆるRPする村
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― 自室 ―
[ぼんやりと、ぼんやりとしながら駒鳥を見ていた。 やがて駒鳥は羽ばたいて、空高くに飛んでいってしまった。
それを追うように視線も、上に、上に ―――]
って、 あれ? あれ。 …、…… なんで。
[視界が揺れて、瞳からは一筋の泪。 慌てて手の甲で拭ってから、鏡で自分の顔を確認。 大丈夫大丈夫、と言い聞かせてから、また窓の外を見るけれど
もう、そこに鳥の姿は なかった。]
(122) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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―――…、 …ン
(-44) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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あら?
ここでは、一人にならずに済みました。 皆様見えるようで。
[くすりと小さく笑う。]
(123) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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― 廊下 ―
[施設の中を見て回る。 見た事あるような、ないような。
記憶が混乱しているんだろうか。 ここへきて、今までずっと意識を失っていた気がする。
いや?そうだろうか。何もかもが不確かに思える。 これは本当に現実なんだろうか。
廊下の窓の外を見る。空を見上げた。 あおく、たかく、とてもきれいで。
ただ暫くは、空を見上げていた。]
(124) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* ヤニクとメアリーが!!!!!!!!!!! ラルフを抉ってくる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
貴様ら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-45) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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― 自室 ―
[なぜか手は長い髪に伸びていて。 その長さをまるで確認するかのような仕草。
はた、と我に返って、]
……、だー だめだめ。 もう、少しは歩かないと…
寝てるだけなんて太っちゃう…。
[ベッドからゆっくりと降りて、扉を開く。 廊下へと出れば、何処に行こうかと扉の前で佇むかたち。]
(125) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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お、借りします。
[差し出されたハンカチ。つかむのはちょいとばかりコツがいるので、手探りさぐり、ひょいと引っ掛けた。 こぼしたところをこんな綺麗なハンカチで拭くのは躊躇われて、口元だけ拭こうとしたのだけれど、残念なことにこの身体は濡れないように出来ている。 申し訳無さ心にしまって、濡らした辺りを拭かせてもらった。]
(126) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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―カフェテリア―
[ごし、と眼を擦ると]
……あ、?
[不確かな霞のように、姿が上手く視認できなくなったドナルドである。しかし、其処に何かが在る気がする。 威嚇するように眼を釣り上げた。]
チ、妙なのが居やがる。
[アクマとか、天使とか、妖怪とかに囲まれて殺しあっていたわりにはこっち側はやや疎くはある、よう、だった。]
(127) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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― 廊下 ―
……、……
[だれ。と廊下で窓の外を見上げる人影に気付いて視線を向ける。>>124さっきの自分と同じように、あおい空を見ている人が、いた。]
―――……、 …っ
[誰だっけ。知ってる気が、した。すごく、すごく。 だけど ――― 近付いてもいけない気がして、身体が固まる。]
(128) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* メアリーと絡むかめっちゃなやむ けどそろそろおちるじかんだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-46) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* とかいってたらきた
(-47) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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[紅茶のシミがついてしまうのを、消す魔法なんて使えない。 そっとたたんで、カウンターに置いた。こちらから人にものを渡すのは少し難しい。
そうしたあたりかであからさまに怖がるだか驚くだかの男の声がしたが、男に興味はありません、と涼しい顔で残りのキャラメルティーを飲み干した。 格好つけたところで甘党はどうしようもない。]
(129) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* メアリーとヤニクとの同郷のときも ピッパでしたね。 何、私ピッパで入るべきだったかしら。
(-48) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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― 廊下 ―
[ただただ、空を眺めていたから。 誰かが来たのにすぐは気付けなかった。
ただ、>>128
息をのむような気配が、伝わって、 それはとても懐かしいような気持になって、
視線を向けた先に見えたのは。 しらない、はず、の顔だった。]
――…、… …
[沈黙とともに、緩く目を眇めた後、]
やぁ、
[短い挨拶と、緩い笑みを向けた。]
(130) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* >>130
うわ… この、
(-49) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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あら。口元は濡れないのですね。 身体は汚れないのに、床が汚れて、それなのに物が飲めるのですか。 不思議ですね。
[他愛の無い世間話をするように、幽霊に微笑む。 カウンターからハンカチを取ると、懐にしまった。]
ふふっ。可愛らしい、お方。
[自分の出自に驚き、幽霊に目を擦っているドナルドに、聞こえるか聞こえないかの囁き声で微笑みを零した。]
(131) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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さて。私は一度部屋へ戻ろうかしら。
紅茶をありがとう、アイリス。 それと楽しいおしゃべりも、ドナルド。
……貴方は?お名前を、教えて頂いても?
[幽霊に向かって、名を尋ねる。]
(132) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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― 廊下 ―>>130
…………、どういうこと。
[なぜか、そんな言葉が思いがけず口から出た。 それに一番、驚いたのは自分で。 なんで口にしたのか、 少し混乱する。]
…、ぁ、 ……その、 なんでも、…ないわ。
ごめん、なさい。
[弱い笑みを向けると、相手の笑みが視界に入る。 なんだろう、この笑顔は、すごく すごーく、いやだ。 いやなのに、動けないでいる。]
(133) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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ああ、名乗るのが先でしたね。 私の名前は、グロリアです。
(134) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* >>133 ヤニクにあったら 言わなきゃいけない 謎の使命感があった
どういうことだ!×3
が未だに 印象的でした
(-50) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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――カフェテリア――
賑わってるね。どこかの病院と……
[大違いだ、と、言おうとして あれ?と小首を傾げる。 どこの、病院と、比較しようとしたんだ、私は。]
……大山さん。
[同じ職場で働く者同士、名前で呼ぶことに抵抗はないのに 何故か「アイリス」というその名前が、 いつも上手く紡げない。]
サイラス先生から注文。 紅茶……どれがいいかな。
[勘定は先生のIDにつけといて、と、言い添えて]
(135) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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/* アイリスオーヤマが個人的にかなりつぼです、
(-51) 2014/09/05(Fri) 23時半頃
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― 廊下 ―
[開口一番、告げられた言葉。>>133 その声にすら聞き覚えがあるのは、 夢にでも見たんだろうか。
どういう意味かを問う前に、何でもないと言われたので、 その事については聞かぬまま。]
いや? 構わないけど ――― はじめまして、かなあ?
君もここの患者かい? 俺もなんだけどねえ、まだ、なれてなくて
[そう言って、 少し情けないような笑みを浮かべ、軽く頬をかいた。 動けない様子に、そちらに一歩。]
(136) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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ああグロリアさん。 IDできたら持ってきてくださいね。 ありがとうございましたまたお越しくださいませ♪
(137) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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アイリスはガチ出身なので意図的にト書きを減らしています。 アンカーがないのは癖です(
(-52) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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[エリーゼの姿が見えれば、IDを聞き、アイリスに伝える。 望の名前を聞けたならば、微笑み、名を呼び、挨拶をするとその場を辞するだろう**]
(138) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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飲むだけ、飲むだけね。 ほんとは飲めてんのかもわかんないけど、なくなるから飲めてんのかな。
[喉が渇くというわけでもなくて、スリルを味わっているような。 生前の行動を繰り返しているだけなのかもしれない。]
名前。名前ね。えーと、グロリアね。 望、ってんだけど。楠木望。 ノゾム、クスノキとか言ったほうがいいやつ?
(139) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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― 廊下 ―>>136
[自分の部屋の扉の前で一歩たりとも動けないまま、 こちらへと近付いてくるパーカー姿の男。]
……はじめ、まして の、はずよ。
[たぶん。と心の内で付け足す。 不思議とそうじゃない気分になるけど、なぜかは解らないまま。]
そう。…私もここに、入院してるわ。 …、…わたしも、 そんなに慣れては
[情けない笑みを浮かべて一歩、歩み寄られる。 それでも、やっぱり動けない。]
…あの、…お名前は?
(140) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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ノックスは、部屋へ戻る、というグロリアを手を振って見送った。
2014/09/06(Sat) 00時頃
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望さん。と、呼ばせて頂きます。
[くすりと笑って]
合わせて頂いてありがとう。また、お会いしましょう。
[微笑んで自室に戻る。自分の姓を誰にも名乗って居ない事に、誰か気付く人は居たろうか**]
(141) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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―――?
[グロリアは一体誰と話しているんだろう、と 不思議そうに見ていると 望、という懐かしい名前]
望くん……?
[彼は亡くなったはず。 まさか幽霊でも見えているのかと思ったが バカバカしいと首を振る。 そのまさか、なのだったのだが。]
(142) 2014/09/06(Sat) 00時頃
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