54 CERが降り続く戦場
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(――ばきり)
[咲綻ぶ笑顔の少女を視た]
[あぁ……微笑んだら可愛いんだ。 最期にもう一度魅せて欲しかった]
(1304) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[侵食していくのは暗い記憶。 深い深い闇の底に沈むような、真っ暗な意識。]
いや、いやだ…怖い、怖い…。 闇は怖いのっ! 痛いのも怖いのっ!お願い捕まえないでっ! 私はただの狼なの、だからお願い、私を…私を…。
"お兄ちゃん"
[振動は決して止まらず、それは威力を増していく。 アリスがその身体を抱きしめても、止まる事無く…。]
(1305) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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ー回想ー [闇を祓う。危機を退ける。 その為に、己は何ができるのか。 掌を眼の前にかざし、刻まれた疵痕を見つめる。]
闇を生んだのは、… 柊先輩、で…
[彼の言葉は、其れを覚えていない風。 心を震わせた、熾気。 対局にあるはずの、深い、深い《闇》。 あの暴走の記憶がないというのは、何を意味するのかーー ]
『私もごはんっ!』
[ぐるぐると回り始めた思考を中断させたのは、獣の少女の声。]
戻った の か… … ホリー だよ、な ?
[尻尾を振る人型に、絶句した。]
(1306) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[ポーチュラカの背に広がる羽に、一瞬目を奪われる>>1296 しかし呆けている暇はない。彼女の求めに力強く頷いた]
ああ、分かってる―――! 女神《フォルトゥーナ》は、どうかここに。
[そう言ってそっと女神の傍を離れると、揺れる大地に足を取られながら二人の傍に駆け寄る]
(1307) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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……暗い闇の世界は嫌いなの…。 闇に満ちた世界なんかいらない……。
―――ねぇ………
(*49) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[同時に自然を揺らす力の根源にも気付く]
天狼…また凄いかっこうになってるな。
ああ、人なら力を使えるのか。
[このままだと大地が寝返りでも打つんじゃないか。
のんびりと思いながらまた柑橘を流し込んだ]
(1308) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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―――壊してしまっても構わないわよね?
(*50) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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ツェツィーリヤは、倒れこむ女神《フォルトゥーナ》が視界に入ったが、自分の足取りも覚束なかった。
2011/06/05(Sun) 23時頃
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[ぐらり 地面が揺れる。 最初はゆっくりと。徐々に揺れは左右に大きく。 足元に広がる波紋が揺れを吸収し、影響を受けずに居る。]
じゃあ、誰が助けるって言うんの。 助けられるものが此処に居るのっ?
[のその正体は知らず、慌てたように去るヤニク>>1294へと八つ当たり気味に叫ぶ。]
(1309) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時頃
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− 寝る前のひと時に −
[食事が無事に届き、各自思い思いにお腹を満たしている事を確認する。
その中で何故かお礼の声が届いた>>1301]
おー、気にすんな。 でも礼儀正しいのは良いことだ。 後で逢ったら飴ちゃんあげような。
[届かない事は判っていながら、そう返答し、忘れないようにポケットにぺろぺろキャンディーを入れた]
俺はお金の払い方忘れる様な薄情なおっちゃんじゃないからな。
[にやりと嫌味たっぷりに水鏡に映る若干名を睨みつけた]
(1310) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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Credo in sancta diva,aqueus anima! 天にありては風の覇者 蒼天に穢れはあらず しかして慈雨の涙なす 我が内より出で 治癒の雫とならん
[唱えるはは陽の傷を治したのと同じ、治癒の法。 枷に灯るは青き光。それは栄光《グロリア》の瞳と同じ天空のいろ。 青空が落とす清き雫―――そう、"雨"の力を借りた光の業]
聖譚の伍:蒼穹色の涙《ラクリマ・ケーロルム》!!
[揺れに足を取られ半ば倒れこむようにしながら、癒しの光灯る掌を槍真へと伸ばす―――!]
(1311) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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/* えっと・・・・・・・ えっと・・・・・・・・・・・・
(-438) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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いったい何を考えているんだ!
―学園から幾分離れた場所―
[世界を覆う闇のなかでヤニクの怒号が響き渡る。 辺りに人影は無い。 彼は数度深呼吸をして気持ちを落ち着けると、『彼女』に語りかける]
(…キミは感情的過ぎる! 少しは自分というものをわかって行動してくれないか!)
―――でも…!
(でもではない! …キミは知っているから…彼等の願いをかなえる方法を…。 だからこそ彼らを助けたいのだろうが、キミのその軽率な行動が、キミの存在を知る人物を増やす…キミの持つ記憶(情報)が、セカイにとってどれだけ危険なものかわかっているだろう! 私は別に意地悪で言っているんじゃない。キミの善意が元で、より多くの悲しみを『キミが』産み出してしまうのを防ぎたいんだよ、私は…。 わかってくれ、『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』)
―――…。
(1312) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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(…すまない、少し強く言いすぎた)
―――…ううん、私こそごめんなさい…『万物の夢<ユニヴァース・ドリーム>』。私の夢見人<ドリーマー>…。 …ヤニクと呼んだ方がいいかしら?
(…ふん、気まぐれでつけた名だ。 仮初の名…今まで通りドリーマーで良い)
―――そう…? でも、私は好きよ、その名前…。
(…)
―――ねぇ、よかったら、私の名前も考えてもらえないかしら? 『記憶の雫<メモリア>』ではなく…。
(…わかった、考えてみよう)
―――ふふ…ありがとう。
(1313) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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/* どうしようコレ あまりの多角っていうか俺することねえよ?
魔王裁判がもうどうしようもなくて wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ほんとうに、ひでえなあ ひでえなあああwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww よっぱらいでもひっでえってわかんぞ どうしてそこまでこじらせてしまったの
(-439) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[水鏡さえ揺らし始める天狼の力の震えに感心しながら]
お前さんは狼だ。 自然の守護神…。
自然の本能の赴くままに。
己の力を使うがいい。
[陽気な酒場のマスターではない、獣《ベースティア》が低く笑った]
(*51) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[揺れる、天変地異の前触れ。 《栄光/グロリア》が表と裏に分けて“定義”した 《Rebirth》と《Front》>>1140 それぞれに影響は出ることだろう。]
…しなないで 死んではいけない
[糸の繋がる指先を祈りのかたちに組み合わせ 翼は天高く届くほどに広がり始める。 雨の降りそうな、その空から。 天の梯子が下りてくる。
《黄金》の色彩を伴って]
(1314) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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そう…だよね…。 自然の再生には破壊が必要だもの…。
いっそ滅びてしまえばいいのよ…。
(*52) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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/* たすけてwwwwwwwwwwwwwwwww こんなとき、どんな行動していいかわからないんだ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あああ あーあ
(-440) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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……―――……
(ドリーマー?)
[ふと何かを感じたのだろうか。]
(=66) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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―大地揺れる現実―
…まったく…困ったヒトだ。
[意識のなかでの会話を終え、現実へと意識を戻す。 闇は濃くなり、大地は裂けんばかりに震えている]
…舞台<ステージ>がこの演出に耐えられるか…? いや、もしかしたら…。
[少し思案し、闇に包まれた空を見上げる]
今回の舞台<ステージ>は、ここであってここでないのかもしれないな…。
(1315) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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それが時間の無駄だって言っているんだよ。
[槍真から逸らす事の無かった銃口。 少女《過去》が槍真の手より逃れ飛び立てば、もう一人の邪魔者>>1300へと向ける。]
運命《フォルトゥーナ》も告げているじゃない。 栄光《グロリア》は終焉(おわ)りを迎えるしかないと。
絶対に覆らない運命に抗い、もがいた先。 纏め上げられる因果は絶望《嘆き》だけだ。
そう、今の全ては絶対《ルール》によって導かれた結果だ。
[それでも引かぬ相手ならば、銃弾を撃ち込もうとして微かな音《詠唱》を聞く。]
(1316) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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/* どうしよう。 俺のBGMがやわら○戦車なんだけどwwwwwwwww 滾ってフライングしそうなのを止めるのには良い曲www
(-441) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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ポーチュラカもネルも英雄君も冷静になれよ!! 今のこの事態が、なんらかの存在のせいだとしてもそこに全てを押し付けていいわけなどない。
とくにポーチュラカ!! 未来を守るのは生きている人間だ何時も。
誰かに先導されて気づく未来が正解とは限らない。
[確かな意思を持って言葉を発する。 自分では気づいていないが体からは光を発している。 何の光かはまったくもっと分かるはずもなかったが]
(1317) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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暗闇の鳥籠《ケージ》が怖いなら、壊してしまえばいいのよ。
そんな簡単なことに私は気がつかなかったわ。 闇に閉じた世界を一度壊せば、時間は掛かるけど、再生できるもの。
[真っ暗な眼でアリスを見つめて、自分の出した結論を伝える。]
だから見てて、あーちゃん、お兄ちゃん、お父さん。 私…"上手にやるからね。"この世界に秩序と平穏を取り戻すの。
(1318) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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/* >>1315 今回の舞台<ステージ>は、ここであってここでないのかもしれないな…。
これwwwwwwwwwwwwwなんかツボったwwwwwwwwwwwwwwwwwww なるほどそーいう表現になるか。 と関心しつつもやっぱり芝がwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-442) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[《 救って 》
雨と欠片と共に降り注いだ願い。 世界を。秩序を。人々を。女神として。
けれど。もうひとつ。 ネルも、「 」も居なくなってしまった後 泣いていた少女は 赤と黒纏うひとにだけ心許し 零したことがあった。
「わたし《私》を ―― 」
(わたしが《栄光》なんて名前《存在》で無ければ。 ふたりはいなくならずにすんだのかしら。 あなたは どうか いなくならないで
アーディアス)]
(1319) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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ゴドウィンは、オスカーの傷が増えている事に少し呆れていた。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
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―回想―
[天狼の秘密をダダ漏れさせた少女に笑ったり、 槍真の持ってきた大仰な獲物にあっけに取られたり。
状況にはそぐわないほど、明るい一時を過ごす裏で
崩壊は、確かに進んでいた。 最も其れを感じ取る少女が、動く―― **]
(1320) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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/* 槍真の発言回数がそろそろ200回に届く件について
ばwwwwwwwwwwwかwwwwwwwwwwwwwww
(-443) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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っ……う… …んんっ………
[苦悶の表情を浮かべる槍真に、掌が触れる。 青き≪光≫の業。 癒しの"雨"たる治癒の法]
[銃弾の疵が癒えだし、槍真の意識が戻りゆく。 何事も無いかと思われた刹那――]
( ――ザ ワ ッ )
(1321) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[ バ チ イ ィ ッ ]
(1322) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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