64 色取月の神隠し
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/* 明ちゃん発見に行きたいけど、 今はけだまなのかどうか。
(-26) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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……さぁてねェ。 己を謡った物語にはどう出ていたかなぁ。
[>>*16琴古主の揶揄に、人の悪い笑顔が浮かべ、答えた]
(*18) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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>>92 田中になったwwwwww
(-27) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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/* ああでも、メモで「けだまですか?」って聞くのも……
向かう方向でロル打ってみようかな。
(-28) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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お怪我……されてたんですね。
[芙蓉と男の会話からその事を読み取り、眉を顰めた]
動かない、なんて、相当の重傷では……?
[にこやかな表情のままの藤之助と、彼の足を交互に見た]
あ、えっと…… 私たち出会ったばかりで、でも…… 仲良く、見えるのかな?
[それなら悪い気分はしない。 そして、男の名乗りに]
藤之助さま、ですか……。 大変でしたね、旅の途中にお怪我なんて。
[娘の中ではそういう解釈だった]
(93) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[尋ねる視線には、気づかぬふりで囁きを返し>>85]
ん、お友達。に、なった?
[沙耶が肯うのをみれば、隣で一緒に頷いた>>89>>92。 藤之助の名乗りを聞いて、目を丸くする]
え、あんた、たなかとうのすけだったんだ? でもそうか、さやがあさいさやだから、そんなこともあるんだねえ。
[とっさに拵えた名とも知らず、横からまともに受け取って]
まあ、いいや。 あたしら、これから手妻を見に行くんだよ。 あんたも行かないかい?
(94) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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/* どこいこうかまよってるうちにじかんが!だいぶたってる!
(-29) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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……なぁるほど。 お志乃と沙耶が並べば、さぞかし絵になるだろうなぁ。
[>>*17芙蓉に素直に感心したように答える]
(*19) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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─神社・鳥居近く─
[今日も神社にやって来て、様子を見る。]
らいもんさん、かえってない? かくれてるのかなあ、なかで。
[鳥居を潜り、中に入る。]
(95) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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/* あれ、でも芙蓉さんたちがこっち向かってる… これは待つべき、なのかな。
今日って、ええと、どうなるのでしょう。
(-30) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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←赤の中で一番あやかしらしくない自信がある ただの田舎者じゃないのかという気が
(-31) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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>>91
そぉですか。
[揚羽の言うことが本当なら、では、ゆりは神様がいると思っている ――やはり何も知らないのだろう たまこは少し落胆して眉を下げた]
ううん、もし、いなくなったら…村はどうなるのかなって、思って。 神様は、この村を守ってくれてるでしょう。 それに感謝するお祭りですもんね。
あやかしたちや恐いものがいっぱい出てきたりするんじゃないかって。
[それに、もしかしたら―― だが、自分が気配を感じただけでは信じてもらえないだろう 気配が消えたふたりのことは 何が起きたかはっきりするまで今は黙すことにした]
(96) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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似合いだよねえ。
[藤之助の声に同意して>>*19]
藤、あんたは、誰かお目当ているのかい? 志乃の言ってた「せんせ」ってのは、どうだろうね?
(*20) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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たまこは、ゆりはどうやら揚羽を見なかったようだ、とほっとした。
2011/09/15(Thu) 23時半頃
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>>93
……あぁ、この足かい?
刀でばっさりやられちまったからねェ。 まぁ、命まで獲られなかっただけでも、良しとするさ。
[その間の事情は告げず――尤も、告げられたものではなかったし 告げても沙耶が信じるとは思えないけれど]
そうなのかい? 十年来の友誼だって言われても、信じてしまいそうだがなぁ。
[「出会ったばかり」という言葉には、大仰に目を丸くしてみせた]
(97) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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>>94
へぇ、良かったじゃないか。
[沙耶と友達になった、と言う芙蓉に答えつつ 男の名乗りにまともに感心する様子には、苦笑する]
そうだなぁ、世の中ってな 不可思議なことに満ち溢れているもんさ。
[だから、己のような 正体不明で曖昧なあやかしだって存在できるのだ]
御邪魔じゃなけりゃあ、ご同道したいけど 良いのかい?
[芙蓉から手妻見物への誘いを受けたから、沙耶に尋ねた]
(98) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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でも、よく考えたら、神様も、人であらざるもの…あやかし、みたいですねえ。
じゃあ、妖も、神様みたいなもの?あれ? わー、ゆりさん、ダメだわ、わたし混乱してきたよ…
[ひとり百面相をしながら、そんなことを言っては たまこは、頭を抱えるのだった]
(99) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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日向は、喝采と共に手妻師が大きく一礼。次の準備を始めた頃合に、その場をするりと抜ける。
2011/09/15(Thu) 23時半頃
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さてどうしましょう。 たまこ姉さんは先生の家に行ったみたいですし。 なら戻るまで先生の邸宅に居てもいいのですが…。
少しだけ、祭りに行きましょうか。 [なんだかんだでうずうずが止まらなかった。]
(100) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[神社の中、歩くとたまこの姿が見えた。 それと巫女の姿の人がいる。
けれどちょっと感じる異和感。]
もうひとり、いる?
[ほんのりかすかな匂い、気配。 それを感じて首をかしげた。]
(101) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[屋台の先へと進む先、見覚えのある着物を認めて首を向けた。 沙耶と――芙蓉。それに見知らぬ人物。 話し込んでいるところを見ると、彼らもまた知り合い同士なのだろう。] “おはよ 早いね”
[なんだか絵になる三人の傍を通りかかりがてら、 口の形だけで挨拶し、会釈一つ。]
(102) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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刀、で……?
[藤之助>>97の言葉に顔を顰める]
そう、村の外は、まだまだ物騒なんですね……。
[事情はわからないまでも、そう呟いて]
あ、え、そんな、大袈裟な……
[大仰な物言いには照れたように手を振った。 同道について訊ねられれば]
あ、はい、勿論。 藤之助さまは、手妻を見られた事は?
[尋ねつつ、二人を手招きするようにして手妻師の方へ]
(103) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[>>*20芙蓉の問いに答えて]
いや、己はまだ、見極めつかないねェ。 確かに秋月の旦那は面白いお人だが。
でもなぁ……ちょいと、色気がなぁ……。
[琴古主が耳にすれば、揶揄われそうなことを口走る]
(*21) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[>>96 たまこの言葉に驚いて目を見開く]
神様がいなくなったら…、あやかし、が………?
[沈痛な面持ちで目を伏せる。少し逡巡した後、顔を上げると微笑んで]
…だとしても…、あやかしが悪いものとは、限らないのでは…? お祭が楽しくて、紛れ込んでいるだけかも…?きっとお祭が終われば、みなさん帰ってくださって、また、元通り…いつもどおりの村に戻るんじゃないかなって…
そう、思います…。
[言いながら昨日鏡に映った人物のことを思い浮かべた。たとえあやかしだとしても、悪いことをするようなあやかしには見えなくて。 それでも、あの人があやかしなのかもしれないと思えば、未知のものに対する不安に、語尾は少しずつ弱弱しくなったりもした]
(104) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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―――…!
[徐に頬を撫でられれば、驚いて顔が真っ赤になった。 あたふたしている間に志乃は立ち上がり、箏を奏で始める。]
ほぉ……
[その幻想的な光と調べに目を丸くしつつも耳を傾けて。 語られる言葉には微笑を浮かべる。]
おぉ?!
[突如、音色が崩れ部屋が赤く染められれば子供のように驚いて。 まじまじと奏者と部屋を交互に見回した。]
わ。
[部屋が元に戻れば。]
流石に私とは次元が違うなぁ――…
(105) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[感心したように呟いた。 志乃の正体は流石にもう察しはついている。]
(106) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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ああ、ありが―――― …っ!
[楽しめたか、と問われれば素直に頷いて。 微笑み返そうと志乃を見遣れば、再び頬に伸びる細くしなやかな手が瞳に飛び込んできて露骨に動揺を示した。]
あああ…あの、だな、志乃君。 そ、そそ、そういう行動を女子が男にしては―――あれだぞ?
[しどろもどろに窘めるが、その意味が彼女に理解できたかどうか。]
箏が記憶した……そ、うか。 うん?この世界の扉を開く手助けをしてくれるのかい? 華をとは、私の考えていることが―――…
[志乃を見つめて、暫しの沈黙。]
(107) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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神様も、あやかし?
[>>99その考えはなかったので、きょとんとした]
確かに、神様も…人ではない、という意味ではあやかしなのかもしれません…。 あやかしも、神様…。 そう、なのでしょうか…。だとしたら、本当に悪い人ではないのかも…?
[頭をかかえるたまこと同じように首を傾げて、思い悩む。]
(108) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[そして手妻師が丁度準備を始めた頃]
あ……日向、さん。
[少女の姿を認め、そちらに視線を送る]
お早うございます。 なんだか、目が覚めてしまって……。
[口の形から挨拶を読み取り、小さく頭を下げた]
(109) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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志乃君…
[手を離し、部屋を辞そうとする後姿に小さく呟く。
『興味があるのなら。』 『行きたいのなら。』 紡がれる言葉のその意味は。]
…志乃君の方こそ、私の存在が危険だと思うのなら、問答無用で――――…いや、すまない。
[掛けられる言葉に一瞬目を伏せる。 ふわりと笑んで、遠ざかっていく足音。]
私は出来れば――――…
[そう、出来れば私は。]
――――…
[散らかった書斎に、誰にも届かぬ声が*響いた*]
(110) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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/* 藤さんとも初遭遇だね。 お話したいけど多角にしても悪いし、ひとまずは通りかかる感じにしてみる…!
(-32) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[行くことは出来ても、帰って来れなければ意味がない。 それでは、今までと何も変わらない。 それでは、一方通行なのだ。 だからこそ、私は。]
あやかしである君と、皆と。 今とは別の道を探していけたら―――
[でも、それは己の勝手な願望に*他ならない*]
(=1) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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