231 獣ノ國 - under the ground -
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キミの事だ。どうせ“ヒト”にしてあげるとか“無責任”に言ったんだろ 嘘でも真実でも無い希望は残酷だ
[その薬が果たして本当にヒトに戻れる薬なのかという確証は無い 強力な物、と言われても自分がその薬を見たわけでも無いしなんとも言う事が出来ない それでも、クソ評論家として言うならば]
(80) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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――キミは、誰かを殺しても気がすまないのか
[八つ当たりをするように言葉をぶつける それは自分の事を言うように、嫌悪の篭った声で**]
(81) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/12(Sun) 22時頃
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やっべーな、ジリヤ動きそうにない。
(-43) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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[ ( そうだね、いっしょに ) ( 僕が彼女の聲になって 彼女が僕の羽になって ) ( 星の中で飛べたら、どんなにいいだろう )
きみだけでもいい、そんな滲み出た僕の狡さは 彼女>>71のとてもよく利く夜目の前には 隠すなんて無理だったみたいで。
ひとつ、ひとつ ことばを区切って零される制止は 僕のちいさな心臓を締めあげてゆく。
「飛んでみたい」 きみのその言葉だけで、僕には十分なんだけれど。
いつも 感情の乗らない彼女の瞳が揺れて 僕の指先が迷う。 赤い指先は何にも触れずに僕の足元に帰ってきた ]
(82) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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[ ”処分” そうだね。 モノを棄てるみたいに僕等 獣の命は軽いのだ。 ( …明にとっては、そうではないかもしれないけれど )
もしも、と言葉を濁す彼女>>71を見上げて 目の前の翼が床に落ちるのは 見たくないと思った。 目の前の瞳が閉じてしまうのは 見たくない。
目元に触れた熱い指が 冷たくなるのは――。
自分の命にあまり頓着がないのは何故だろうか もう、兄には会えないと思っているからか 外にも此処にも あるようで無い居場所。
――――だけれど、彼女は 嫌だ。]
(83) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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[ そう、想うのと 彼女の口から 普段なら考えられないような言葉>>73が出るのとは たぶん だいたいいっしょだったように思う。
短く吐かれた息。 向けられた瞳。 僕はそれを全身で受け止めて ]
(84) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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僕も、きみが死んでしまうのは 嫌だ。
[ 僕は別にいいのに、とは 言えずに。]
ねえ、まゆみ。
……………触れていい?
[ ベッドに両手をかける。 床に膝をついて、腰を上げ 彼女の瞳を覗きこむ。 卑怯な僕は どこに、とも 言わずに
ただ 下から 彼女を見上げた。]
(85) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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/* フラワーガーデン行こうと思ってたけどあそこの花が造花か本当の花かわからないという不具合 和庭行くか……。
(-44) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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[なんだか部屋の中から間抜けな声>>79が聞こえた気がした。 突然の来訪に、彼が慌てていることだけは何となく伝わる]
……居留守は無駄よ。
[低い声で唸ってみるが、 続いて紡がれる言葉>>80には思わず眉を顰めた]
希望を与えて何が悪いの。
[アマルテアの瞳から、光が消えた]
ヒトになれる可能性が少しでもあるならば。 その可能性を提示してあげることが、 “彼ら”の幸せに繋がると私は信じてる。 それの、どこが無責任だというの。
[その口調は刺々しい]
(86) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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中途半端に、“彼ら”に情けをかける方が。 余程、無責任だと思うのだけれど。
[あからさまに、ドアの向こうの相手を揶揄してみせる。 しばらく黙ったあと、すうと息を吸い込んで]
誰かを殺しても気がすまないのか、ですって?
[じっとドアを見つめて]
(87) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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―――私はもう、兄を殺したわ。
[淡々と、事実を告げた]
だから、立ち止まるわけにはいかないの。
[ぐっと拳を握りしめる。爪が食い込んで、血が滲んだ**]
(88) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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/* アマルテアがどこに向かおうとしているのか。 自分でも良く分からないんだ……。
(-45) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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/* あーでも和庭行くともしかしてヴェスパやジリヤを邪魔するのか
ンーンンンー 1フラワーガーデン 2音楽室 3図書室(またか)44
(-46) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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[ 今日・第三棟 ]
[ ぐるぐるとした螺旋階段は、まるで同じところを幾度も通る迷路のようで、また頭がおかしくなりそうだった。 僕は知っている。 この地下に降りてきた日のことを。 僕は覚えている。 この地下から這い上がれなくなった日のことを。 柵のように鶴との誓いが、契りが、僕を蝕んで―――止まらないんだ。 ]
――――ああ、
[ 上司の元へ行く為に。長い階段を登る途中、開けた景色。 地平線から降り注ぐ陽の光。 遠くに反射する、「 うみ 」の鏡。 頬を擽る汐風と、 身に沁みる暖かな陽射しは、まるで僕のうちうちを浄化するかのように。 じんわり、じわり 。 ]
もう、こんな時間だ。
[ そしてその感覚も、地下の白亜に崩される。
鶴と話して程なく戻った僕の体には、未だ「 そと 」の香がしがみ付いていただろうけれど 。 ]*
(89) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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キミの言う希望は、偽りだろう
[希望を与えて何が悪い。だなんて それが本当に希望ならばまだしも、分かり切っているだろう結果で、有りもしない幻想にしがみつく希望は]
絶望よりもっと酷い
[例え自分にとって沢山の被験者が居たとして。被験者にとって自分は、すがる糸は一本しか無いのだから その糸が本当に自分をいい方向に連れて行ってくれる保証も無いまま]
――ッ!!!僕だって……!!
[中途半端な情けをかけているつもりは無い。本当に彼等をヒトに出来る薬を作れたのならば、嬉々として全員に作るだろうし、そのためならば自分の全財産叩いてでも使うだろう けれど、それは叶わず。生まれた結果はただ一つだった]
(90) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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奇遇だな…
[寄りかかっていた扉から離れて、鍵を外せば自動的に扉は開いたか それから希望を失った瞳は、目の前に立つ拳を握りしめた女医を見下ろして]
俺も殺したよ。片思いの、大好きだった子を キミと同じ事を言って、希望を与えて
[その希望は結局叶う事も無く。そして薬は完成する事も無かった 一度の失敗で諦めた自分と、だからこそ立ち止まらない彼女では似ているようでまるで正反対で]
(91) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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――やっぱり、僕はキミが嫌いだ
[羨ましくて妬ましくて自分に持っていない物を持っていて けれど、どこか欠けている。そんな彼女が嫌いだと**]
(92) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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/*アマルとノアの相容れないとこがすき。
僕だけ桃色全開だけど大丈夫?!大丈夫だよね?! 村趣旨ズレてないよね……??!
梟まじ梟かわいい(ころころころ
(-47) 2015/07/12(Sun) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/12(Sun) 22時半頃
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[先生が医療室から出ていって。そうして一人残された部屋で、私は考える。 ――外とは、どんな所なのだろうか。
生まれてからこのかた施設しか知らないとはいっても、伊達に第一図書館を読破したわけではない。知識の上でなら多くの事を知っている。
....もっともそれらには、私達は居ないのだけど]
自由、かあ。
[それは、そんなに良い物なのだろうか。ジリヤも、先生も、それが良い物だと言うけれど。 私には分からない。知らないものを判断できるわけがない。 だから知りたい。外とは。自由とは。どのようなものなのか]
外に、出たい。
[先生の為ではなく、自分自身の為に。 もしかするとそれは、自分のための、初めての望みだったのかもしれない]
(93) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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/*リッサここからの方向転換?!!?!
びっくりしたぞ、これは。アマル発狂しないかな。 わたしだったらウキウキしながら発狂プレイする。
リッサの理想の着地点は何処なんだろ。 アマルに殺されたいんだったらいい趣味してるめっちゃ握手したい← トラウマはえぐって抉られてなんぼ、とおもっている
梟は幸せにするつもりで動いているけど… アキラルートだったらメリバかバッドを選ぶ気がする……よ、
梟どうしたいんかなあ。 おとさまおかさまんとこ、行きたいのかなあ。
(-48) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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/*あ、アマルのお薬で「治って」お外に行きたい、か。
そっか。←←←
(-49) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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偽り、ですって……?
[頭に血がのぼって、つい声を荒げた瞬間。 ぎいと自然に扉が開いただろう。 目の前の男は、どこか憔悴しているようにも見えた]
……ノア。
[奇遇。なにが、奇遇だと言うのか。 長身の男を、じっと見上げて。 告げられた言葉に、一瞬目を見開いた]
そう、なの。 私と同じだっていうの。
[視界が、ぐらりと滲んだ]
(94) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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奇遇ね。私もあなたのことが大嫌いよ。
[本当に、腹の立つ男。 彼の言葉は、ざわざわと自分の心を波立たせる。 今だってそう。自然と目元には涙が浮かんでいた。 こんな男の前で、弱いところなんて見せたくないのに**]
(95) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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/* アマルテア!おまえはどこに向かいたいんだよ!!
(-50) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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/* クラリッサちゃんかわいい。(正座) 猫もふもふしたいなあ(変態的な意味ではなく!)
小ネタ。 明の首からかかってるのはムーンストーン。 石言葉は「恋の予感」「恋の成就」 蛇の獣人が「これはわたしには不要だ」って言ってるのは彼女に「恋愛」は不要だったから。 イメージソングはキャラメイク時からずーーーっと♪レッド・パージ!!!。
獣人枠空いたんなら狐獣人やりたかったけど管理人もおいしいから見送ったよ。こんこん。
(-51) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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っだー!眠れねー!
[考えがグルグルと回って、ちっとも眠れない。背中の傷も痛む。]
せめて傷なンとかすっか…
[部屋を出て女医がいないことを祈りながら、医務室に向かう。自分自身の手当てなら慣れている。なにせこの髪と暮らし続けているのだから]
(96) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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/* メティス先生とノア君のやりとりににやにやせざるをえない (<●><●>)
(-52) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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ヒトになる事を望んで、希望をチラつかせて それがどんなに残酷かも知らないで 薬を渡した時の喜んだ顔が今でも忘れられない
[これでやっとヒトと同じ生活が出来る。差別されなくて済むと そう喜んでいたはずなのに
記憶の映像は途切れ、目の前には倒れる女の子と、絶望し、発狂する自分の声。そんなのが何度も何度も繰り返して]
……入れよ
[女性を自分の部屋に連れ込むのはいかがなものか。それに、嫌いだとお互い言い合ってるのに 断るならばそれはそれで構わないし、入ってくるのならば泣きそうにもこちらを見る相手にタオルくらい渡してやろう ハンカチを持つほど乙女な部屋でも無いが**]
(97) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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/* そしてやっぱりノアの筆の速度がおかしいとおもうのよ なんなん、なんなん……ちょうはやい……ください… 愚鈍な鸚哥に速度を…………!
そしてぼく、いいよ、って梟ちゃんに言って貰えた時どうしようか考えておかねば…… ちゅう……してしまおうか 抱きしめるだけにしようか 多分後者なんだけど……うーん、どんなのが萌えるかなあ。
お願い。…飛んでよ、僕のぶんまで(僕死亡ルート 僕も、君と 飛びたい。(はぴえん目指す
うーん、なやむ。
あ、秘密って何?は聞くの忘れないようにしないと… 暖炉情報貰わないと…… 忘れそうあかん。
(-53) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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[私が“処分”という言い方をしたのは、人間たちに“殺す”なんて意識はないと思ったからだ。 彼らにとって、私たちの命はとても軽くて。 きっと、重い“殺人”なんて意識はなくて。 きっとそれは、“殺処分”なのだ。 だから、私はフィリップの言葉>>85に息を飲む。 フィリップが私の命を惜しんでくれることが、酷く嬉しくて]
ありがとう。
[私は、自分の表情がわかりにくいことを、残念に思う。 少し目を細めれば、笑っているように見えただろうか]
(98) 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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