193 古参がゆるゆるRPする村
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ローズマリーは、側のメアリーをかばうように、あるいは縋るように寄り添った。
2014/09/06(Sat) 21時半頃
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……おう。
[ベンチから腰を挙げ、>>99 ひらひら、と女の眼の前で手を振ってみた。]
起きてっかー?
(100) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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― 中庭 ―
なんか、ここって、…現実なのかなって。 ローズは思ったり、しない?
[ぽつ、と歩きながらそんな事を尋ねてみた。]
本かー、なんか暫く読んだ記憶がない気がするんだけど やっぱりカッコいい男の人が出てくる話だったからかな、覚えてるの。
…人魚姫の王子様は、……人魚姫を選ばないケドね。
[そう言えば、なにかまた 胸の奥で―― 、悲しみが溢れる。 >>81>>91 中庭に辿り着けば、スマホに突っ込みを返してきた張本人。 ドナルドの顔を見れば、べー、と舌を出した。]
(101) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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[少しずれた返信をした後、スマホをしまう。 長い間海を見ていたせいだろう。身体が冷えた。 自分にとって体は商売道具だ。大事にしようと、サナトリウムへの道を歩く。 波の音が、自分を見送ってくれた。]
(102) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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>おい。
[見えたひとのはなし。不穏である。]
(*30) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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わ。泥だらけ…。
[コリーンを見れば汚れるから近付いて欲しくなーい、 と思いながらも顔は一応心配そうにしておく。]
…!
[ローズが寄り添えば、患者はどっち状態に見える。]
コリーン、おはよー?
[こっちは普通に昼でも朝の挨拶を返す。 スマホでの偽のっとり騒動は震えてるのは解るけど、見るのは後回し。いまいちこういうのをいつも扱って過ごす環境になかったのか、暇つぶし道具扱いになってしまう。]
(103) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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夢かもしれない。 あるよ、あたしも。 なんで?って思ってもお腹もすけば眠くもなるし。 気にしないことにした…けど、ホントは気にしてる。
[気にしないふりをして、ごまかしている。会いたい人、帰りたい所を思うと、きっと溢れてしまう。 そして>>99やっぱり怖い。ドナルドに任せることにした。]
なんか、あの人、こわい。 野良猫みたい。
[なまじ喋るから怖い…と、古巣の寡黙すぎる使用人を思い出した]
(104) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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あら?可笑しな事言いましたかしら。 キャラメルラテをお飲みでした。
そうそう。ハンカチを汚してしまいましたの。 どなたか染みになる前に、洗ってくださると嬉しいわ。 ナースセンターに預けてあります。
[ツッコミにも、全く気にした様子は無い。]
(*31) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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さあ、グロリアにどう顔合わせよう
(-17) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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……、そ っか。
[>>104 同じ不思議な感覚を、彼女も持っていると解れば、 ん、と少し決意して、]
ねぇ、ローズ。 …、どこかで 会った事があるけど 思い出せない人…みたいな、 そんな やつ、とかには 会った?
[ぽつ、ぽつと小声で聞いてみる。]
……え、
[怖い、と縋られるとコリーンの方へ視線を向ける。 私は今、ローズに必要とされてて、その彼女が―――
そっか、なら、えぇと、と思考する。]
…、逃げる?
(105) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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[おーなんだこれ。僕の存在が波紋を呼んでいる。 あの後ろ振り向いた慌てぶりったら、思わずこっちも驚くところだった。 でも望くんのスマホはもうとうの昔に、そもそもそんなものがあったかも定かじゃないので、メリーさんは咎められても困る話だろう。 これはあくまで未使用品の盗品である。しかも本人利用だ。 さて、居場所を晒してしまったので、そろそろ離れないと見つかるだろうか。 きょろきょろ、逃走経路確認。]
>はーい。
[だけど呼ばれたら>>*30返事はしよう。礼儀だもの。のぞむ]
(*32) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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/* ↑ >>105 自然と、ヤニクなので やつ、と表現が変わりますよね しかたない 最初、逃げる、じゃなくて 殺せばいいんだよ?? にしてしまってた、メアリーいけない子☆
(-18) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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―カフェテリア―
[冷えた身体を温めようと、カフェテリアに赴く。]
アイリス。ダージリンのファーストフラッシュをお願いします。
[メニューから注文すると、窓辺に座る。 そう言えば、今朝の花言葉の君。 キンレンカ等、珍しい花と花言葉を良く知っていた物だと感心した。]
(106) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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望さん、こんばんは。 ――離れて居ても、一瞬で言葉が交わせるなんて。スマホとは、便利な物なのですね。
(*33) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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―中庭―
ク、かわいくねェの
[>>101 にやっと笑いを返してやる。 逆撫で上等であった。あれはあれで愉快なのであった。]
(107) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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[ドナルドに頷いた女は 雲の上を歩くような足取りで メアリーとローズマリーの方に近付いた。]
玄関か診察室──ね? ありがとう
[碧い目が、教えてくれたローズマリーを観る。 そして、抱えるように持っていた雑草を数本 こびり付いた土ごと分けて片手で差し出した。]
教えてくれたお礼に、あげるわ あまい匂いがするの きれいな──青い花でしょう?
(108) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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コリーンは、ドナルドの手がひらひらと目の前で揺れるのを見ても、まるで見えていないかのような無反応だった。
2014/09/06(Sat) 22時頃
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[>>105忙しく瞬きする。ふるっと一度首を振った]
ううん。 ないかな。
あ、でも、このケータイ、のこれ。 なんか、知り合いに似てる人がいる…気がする。
[さっきと比べてまた増えている。もしかしたら、と思うと探しに行きたいけれど、 今の自分を見たら叱られるのではなかろうか。そもそも、人違いかもしれない。 少ししゅんとしているところにかけられた言葉に]
へっ? 逃げる?
[素っ頓狂な声を出した]
(109) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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[盗人まがいの事をして迷路のような路地裏を逃げ回った事を思い出して、小さく笑った。 首を振ると]
ううん、大丈夫。 ホントに逃げる時は、メアリー置いて一人で逃げてっちゃうからな、あたし。
[さり気に俊足であった。とすると、いつの間にか―と思った―コリーンがそばにいて >>108]
わっ…ぁ? あ、あり、ありがとう…??
[普段の自分なら何が花だ、と突き返したかもしれないが。 機械的に受け取って、困惑を混ぜた礼を返す]
(110) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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― 中庭 ―
[少し距離があったからか、>>107ドナルドの可愛くない発言は聞こえなかった。聞こえてたらまた盛大にキャンキャンしてただろう。]
…、…そっか、ないかー。
[>>109 ないと言われれば、ちょっとしゅんとするけど スマホの1人を示されれば、そうなの?って視線を向けた。]
そ。逃げちゃうの。 だって怖いんでしょ? [最初は、殺しちゃえば、って言おうとしてたのは乙女の秘密。]
(111) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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>>110>>108 えーー、置いてっちゃうの? …ローズ、酷ぉーい。
[口ではそう言うけれどそんなにショックを受けている風ではない口調で返す。]
…、…
[コリーンが近付いてくるのに警戒とかはしないけど、 汚いのはやだなー、と相変わらず心の内側では思ってる。
差し出されたのは青い花。 あおい、 ―― 綺麗な、あお。
似てる、と 記憶の欠片がそう言った気がした。]
(112) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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/* 乙女の秘密こえーよwwwwwwwwwwww(大草原
(-19) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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― 病室 ―
[処置後は病室のベッドに移された。 今の所、命に別状はない――らしい。
部屋には複数のベッドがあったけど、他に誰かいるのか 空いている床なのかはよくわからなかった。]
(113) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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[名前もわからない雑草には 小指の爪の先よりも小さな青い花が 申し訳程度にみすぼらしく散らばっている。 けれど、女の言うような甘い匂いなどしない。
それがメアリーにどう見えているか、女は知らない。
ローズマリーが雑草を受け取ると 女はまた微笑んで、満足そうに踵を返した。 人前にも関わらず、森で歌っていた歌を口遊み、 建物の方へと歩き出す。]
(114) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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/* 本当は花のついてない緑の雑草のつもりだったけどメアリーが花を見たので、花ついてることにしたw
(-20) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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[突然噛み付かれたりしないだろうか。しないだろうが、やはり苦手だ。 もっとコリーンの事を知れば、こんな気持ちを抱くこともないかもしれない。 一対一で茶でも飲もうか。きっと気まずすぎる。まだ早い。 >>114立ち去るコリーンに聞こえないように]
逃げるくらいならいっぺんぶっ飛ばしてからにする。 …なんかされたわけじゃないから、大丈夫。…たぶん。
[なにを考えているか分からない人はいつも怖い。 なにをされるか分からないから]
…どうしよ、これ。草…花。 何の花?
[自分は知らない。メアリーにも聞いてみる]
(115) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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―中庭― [鮮やかな蒼色の花が視界に焼きつく。 蒼。氷の蒼はもっと淡くて鋭い色だったが。]
――変な女。
[まるで振った指も見えてなかったようだし、 美人だけど変ったやつが多い、のかもしれない。 自分のことは棚上げであった。]
(116) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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[泥と草の汁で汚れた裸足を洗いもせず そのまま建物の中へと入ってしまおうとしている。
中へ入る直前、女は足を止めた。
不意に、鼻歌を止め]
起きてるわ──
[振り返ってドナルドを見た女は 脈絡や順序を無視して、そう言った。]
(117) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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♪
[言うだけ言って 返事も待たずに中へと消える。]
(118) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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[歌を歌いながら去っていってしまうコリーンを見送って、 ローズが自分にだけ聞こえるように言うなら耳を潜めて>>115]
…、ぶっとばすかー。 うん、いいんじゃないかな。
だってほら、正当防衛?でしょ?
[さらっと言葉を返しながら、うんうん、と頷く。 けれど花とか草とかよくわからないから、首を傾げて、]
…わかんない。
あ、でもほら、ローズがさっき言ってた人? なんか花、詳しそうなオーラを感じたよ。
[と、ローズがさっきスマホで教えてくれた人を指して言う。]
(119) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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― カフェテリア ―
[窓の外を見上げる。 小鳥の姿が見えたが、鳥の種類など解らない。
――― Robin …
小さく口が動いたが、それだけ。
テーブルの上で時折振動するすまほは見ているだけだ。 別段会話?に参加するメリットを見いだせない。
ぼんやりながめていると客が増えたようだった>>106 また派手ななりだ。金持ちそうだな、と思う。
声をかけはしないが、視線は送る。]
(120) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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……。
[スマホを見てぷるぷると小刻みに震えている。 怖いわけじゃない。決してない。 かといって望を騙っているとも思えない。 グロリアが本人を見たというのだから。
しかし彼は事実、死んだ。]
……どういうことよ。
[怪奇現象、と片付けてしまうには余りにも 目撃談が現実離れしすぎていて、軽いめまいを覚えた。]
(121) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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