288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
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/* ん?時系列迷子かも……?
(-30) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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― 回想・3月 最後の活動 ―
[ タイムカプセルを埋める。 七ツ星小学校が閉校する、その直前。 その話が出てきた。
「また会う時、あの日の気持ちを思いだして、 みんなで笑っていたいから」
そんな台詞を、聞いた気がする。 大事なもの。 ほしぞら探検隊で得たもの。 それを、1つ、この地に託す。
そして、そのタイムカプセルは、私たちが使った、 紅葉山の途中、あの公民館の裏に、埋められた。
それは、いい、んだけど――。 愛梨は、そこまで思い出して眉間に皺を寄せる。 ]
(100) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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[ 私、あの時、何を埋めたっけ?* ]
(101) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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/* moumoureenaのTwitterアカウントで何度も宣伝しているけれど効果がない!! 村宣伝botも使ってみたけれど効果あるのかしら!!
インフルエンサーが切実に欲しい!!
(-31) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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/* 村宣伝をありとあらゆる手段でやりまくっててうっとうしがられてないか…… 後2人が遠い……!!
(-32) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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― 28日朝・定期船内 ―
え、そうなの? 綺麗にお化粧して、素敵だと思ったけど……
[ >>94 少しオドオドとした相手の様子に、なんだ、変わらないなぁ……と、思ったりもした。]
そっか、……ちょっと元気そうで、安心した。
[ 用意いいね、という言葉には曖昧に頷く。……昔みたいに頼られないことが少し、寂しくもあったけれど、嬉しいものは嬉しい。 そこで、 >>84 のメールに気づく。 ]
ああ、こーこももうすぐ来るよ。ココノノコンビ、再結成だね。
[ 画面から顔を上げ、どこか楽しげに語る。2人の仲の良さはわかっているし、兄として、どこか微笑ましく思っていた。見ていて飽きないなぁと思ったことも。 そういえば、「大丈夫」って嘘をついて、倒れてしまった日もあった気がする。……背負った体がびっくりするほど軽かったような……けれど、それは本当に彼女との記憶だろうか。ぼんやりとしていて、上手く思い出せない。 ]
……無理はしないでね、ののちゃん。
[ その言葉は笑わず、真剣に。 ]
(102) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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/* あ、過去の話だった。よかった。
(-33) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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えっ、上?
[ >>96 彼女の行動が唐突にも思えて、目をぱちくりとさせる。 ……やがて、>>76 誰かの気配が気のせいでなかったのだと思い至った。]
僕も行……あっ、
[ 相手がカバンを置いたままなのに気づき、狼狽える。……さすがに、目を離しておくわけにも行かない。 ]
……カバン、僕が見てるから!
[ 精一杯張り上げた声は、階段の上まで聞こえただろうか……? ついでと言ってはなんだが、>>84 メールに返信する時間はできた。]
ありがとう。こーこ。今度ホットケーキ作ってあげる。 あ、ののちゃん来てたよ。
[ そんな文言を返信して、チラチラと席に置かれたままのカバンを気にする。……開けっ放しで不用心だよ……なんて、ハラハラしながら。 *]
(103) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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/*
おにぃって呼び方かわいいな……
(-34) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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[ 娘は、「ゆかり」を継ぎたい、と言った。 それが、ただの夢じゃない事も知った。
夢を阻むつもりは無いけれど、 世界は広いのに、あえてこの島を選ぶ彼女に、 困惑する感情が無い訳ではない。
彼女の料理の腕なら、まあ、少なくとも。 ざっくばらんな私よりかは上手くやるとは思う。 けれど、彼女は高校卒業後、修行したい、と。 私も通った道を、彼女も歩みたいと言った。
大丈夫かなー?とも思いつつ、 でも、そう決めたのなら、応援したい。
若者は、夢を追うのが一つの役目。 それが「私の後を追う」事だったとしても、 悪くないんじゃないかな、って思う。* ]
(104) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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― 回想・小6の3月 ―
また会う時、この気持ちを思い出して…… みんなで笑おう。
[ タイムカプセルを提案したのは海斗だったか、それとも大人だったか……。 けれど、自分がそう言ったことは思い出せる。 本気で、また会えると思っていた。……それくらいには彼も夢を見れる年頃だった。 夢だとすら、思っていなかった。 ]
え、ぼく?
[ 誰に聞かれたかは分からないけれど、埋めるものを聞かれた気がする。 ]
手紙だよ。……未来にあてて……
[ 未来の自分に宛てた手紙。……内容は忘れたけど、こーこに見られて笑われる内容だったらどうしよう……とも、考えないわけでもなかった。 *]
(105) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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―― 回想:いつかの日――
[私、団長の海くんにずっと憧れてた。 何でも楽しそうで、明るくて、 足手まといな私にも優しくて。
愛ちゃんも同じ。 活動中はずっと側にいてくれた。 私がみんなに遅れてもずっと横にいてくれた。]
『 ……ゆっくりで大丈夫。 ほら、景色も綺麗だし、ね?』
[泣きそうになったの。 私のこと笑って許してくれるなんて。 みんなに引け目を感じていた気持ちがスッと和らいだ。 こんな風に、 将来大きくなったら優しくされるんじゃなくて、 私がみんなに優しくするんだって思ってた。]
(106) 2018/11/15(Thu) 00時頃
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[当時、一度だけ彼女にきいたことあった。]
ねえ、愛ちゃんは海くんのこと すきなの?
[私の憧れの二人は、羨ましいくらい仲良しに見えた。 団長と副団長だから一緒にいるのかな。 それとも恋なのかな。ふと、そんな興味がわいた。]
海くんって誰かのこと 、好きなの?
[小さい頃ってませた話題が大好きだ。 今ならとてもじゃないけど聞けないと思う。 海くんも愛ちゃんも人気だから、 2人に片思いしてたひと、絶対いっぱいいる。
だから、その2人が好き同士なら絶対お似合いだと 勝手に考えてた。]*
(107) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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/* ぶっ込んできたwwwwwwwwwwいいよののちゃん!!!いいよあいりちゃん!!!ぜひぶっ込んできて!!!
えーこのまま女子3人とも海斗くん大好きだったとかめっちゃ楽しいじゃん……泥沼じゃん……
(-35) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/15(Thu) 00時半頃
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/* ルリチップって不思議ですよね。 10代でもアラフィフでもなんとなく説得力がある顔だから。
(-36) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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/* もうなんかもう、可愛いかな??????可愛いがすぎるかな????
(-37) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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/* そして。 >>107 わお、ぶっこみ! 愛梨どう答えるかなー。多分皐子ちゃんの恋も知っている。
(-38) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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/*
愛梨ちゃんせいじくんともっと絡みたいなぁと思いつつ友江兄妹もっと会話させたい気持ちもあったりののちゃんマジかわいいかよってなったり、脳内が忙しい
(-39) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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ー 現在・定期船 ー
[ わたしがそこに着いた頃、そこにいたのは 見知ったはずの、懐かしい顔。
久しぶりに会うおにいちゃんはほんの少し 背が伸びてたりしたりして? お化粧してる美人さんもいたけれど>>62 すぐにののちゃんとは気付かなかった。 泣いてる男の子は……せいちゃんかな?>>76 なんとなく雰囲気は変わってなくてすぐ分かった!
上の階に行ってしまった男の子>>87を追って 美人さんが席を立つ>>96
結局、おにいちゃんが残った>>103]
(108) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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喰らえー必殺奥義!!どーん!!
[ 隣に座るなり、いつもみたいにふざけて体当たり。 わたしは前に会った時よりちょっと丸くなった かもしれないけど、仕方ないよ、成長期だもの!]
ほら、ちゃんと一人で来れた!
[ 心配性のおにいちゃんに安心して欲しくて わたしはいつもみたいにニコニコしてみせるんだ。 ────勿論、いつも通りにはなれないの 分かってはいるんだけどもね。
おにいちゃんが笑えてなくても わたしはあえて何も言わない。 ただおにいちゃんが背負ったものを ちょっとだけでも軽くしたいなって思うんだ。]
(109) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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ー 回想・川辺の焚火 ー
[ かいとにぃの手を借りて火をつけられた時 わたしはいの一番に、おにいちゃんに報告した。
わたしが泣かなかったのを一番褒めてくれるのは わたしがどれだけ泣き虫か知ってる人でしょう!
そしたらおにいちゃんはわたしじゃなくて 何故かかいとにぃをほめた>>98 私を褒めて欲しいのに!って思ったけど]
へへ!だよね!かいとにぃはすごい! かっこいい!
[ でもかいとにぃが褒められたことの方が嬉しくて わたしはおにいちゃんの心境も知らずに 胸を張って破顔したのだった。]
(110) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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[ でも、わたしは知ってる。 おにいちゃんのすごいところ!
釣った魚を捌いて料理するのは一番上手で ホットケーキも綺麗なきつね色に焼けるんだ! 優しいし、声荒らげたりしないし…… 泣けば助けに来てくれるの、大抵おにいちゃんだし。
でもおにいちゃんを手放しに褒めるには 兄妹の仲は、あまりに距離が近すぎた。
照れくさいのも相まって、わたしは自慢の兄に 面と向かって胸中を伝えたことが無い。]
(111) 2018/11/15(Thu) 00時半頃
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[ あの時はまだ小学三年生。
本音を伝えられずに苦しむのはもっと先の話。]*
(112) 2018/11/15(Thu) 01時頃
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― 回想・乃々果ちゃんと ―
……――えっ?
[ 彼女がいつの日か発した言葉>>107に、 私は思わず素っ頓狂な声を上げた。 そりゃあ、海斗くんとはかなり一緒に居る仲で、 色々喋ったり、時に彼を叱ったり>>25 したけど。
好き、かぁ。嫌いじゃないのは確か。けど、 それこそ、その年に聞いた衝撃的な幼い恋>>57。 ああいう感じでもないんだよなぁ。
でも。 ]
……考えたことなかったなぁ。 燃えるような恋……って感じじゃないけど。 でもやっぱ、あいつの隣が一番安心するっていうか。
[ と、言う事は。]
(113) 2018/11/15(Thu) 01時頃
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……――好き、って事になるのかな、やっぱり。
(114) 2018/11/15(Thu) 01時頃
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でも、あいつ……。 海斗くんは、どうだろう。 なんていうか、「みんな平等に好き」って感じがする。
[ 博愛主義を気取ってるのか、なんなのか。 彼が「特定の誰か」に恋をする様を、 なんとなく想像できないなあ、と。 ]
もし、すごく好かれて、恋されてても。 気づかないだろうなあ、ニブいし。
[ そう言って、肩をすくめた。 実際、皐子ちゃんからの恋心。 アレを知っていたかどうかはかなり疑わしいし。** ]
(115) 2018/11/15(Thu) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/15(Thu) 01時頃
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/* 美味しい展開キターーーーーーーーーーーーっっっ!!!三└(┐卍 ՞ਊ ՞)卍ドゥルルルルル三└(┐卍 ՞ਊ ՞)卍ドゥルルルルル三└(┐卍 ՞ਊ ՞)卍ドゥルルルルル三└(┐卍 ՞ਊ ՞)卍ドゥルルルルル三└(┐卍 ՞ਊ ՞)卍ドゥルルルルル
(-40) 2018/11/15(Thu) 01時頃
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/* 妹よぉぉぉおおおおお(号泣)
(-41) 2018/11/15(Thu) 01時頃
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/* 海斗くん……罪な男だよ君は……(すき)
(-42) 2018/11/15(Thu) 01時頃
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― 28日朝 定期船 ―
ぎゃあっ!?
[ 体当たりをくらい、 >>108 思わずつんのめる。 ]
び、びっくりしたぁ……。
[ バクバクなり続ける胸を押さえて、振り返る。 見慣れているような、懐かしいような顔が目に入って、なんだかほっとした。 ]
久しぶり、こーこ。 ちゃんと1人で来れたね。
[ 成長が純粋に嬉しくて、また笑みがこぼれる。 ]
……あ、ののちゃん……
[ 先程上がっていった >>96 相手を思い、肩を落とす。目の前でココノノコンビが再結成するのは、まだ先になりそうだ。 ……まあ、情けないところを見られなくて良かった……とも、思わなくもない。 *]
(116) 2018/11/15(Thu) 01時半頃
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