112 燐火硝子に人狼の影.
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[集会所で迎える二度目の夜明け。 個室の窓からさしこむ朝陽を眩しげに見遣る。 鳥は囀り常と変わらぬ様子ではあるが 集会所は自警団に囲まれ物々しい空気を醸し出していた]
警戒が解けないということは――… あの硝子細工が人狼が生きている事を伝えているのか。
[は、と吐き出された息は重い。 すぐに部屋を出る気にもなれず男はシャワーを浴びて 備品としてある着替えに袖を通し身支度を整える。 帽子は被らない。 きちりと纏められた金の髪の一筋がはらとこめかみに掛かる]
(49) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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[ケイトの引き攣った悲鳴はルーカスの部屋までは届かなかった。 ただ自警団の動く慌しい気配が前日のそれと重なり 男は漸く、その重い腰を上げる。 黒檀の杖を手に向かうのはエントランスホール]
――――…。
[オスカーの遺体を運び出す自警団員が其処に居た]
また、ですか。 今度の被害者はオスカー……、 では……、ヴェスパタインは人狼ではなかったのですね。
[自警団に連行されたヴェスパタインと 紅茶を差し出すオスカーの姿が一瞬脳裏を過ぎる。 沈む声音でぽつりと零すと考え込むようにその場で俯く**]
(50) 2013/02/06(Wed) 16時頃
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/* 我慢できなくて鳩から喋ったら死ぬほど見づらいでござる
(-35) 2013/02/06(Wed) 17時半頃
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―― 現在:自室にて ――
[何時の間にか、窓辺で眠っていた様だ。 白む空は二度目の朝を迎えた事を告げていて。 朝の冷えた空気に、小さくくしゃみを一つ溢したけれど。 未だ、動こうとする気力は起きなくて。]
……、
[怖いのも、死ぬのも嫌。でも、帰りたい訳じゃない。 暖かく迎えてくれる人なんて居る筈無い。 どこに行っても怖い事しか、待ってない。]
(51) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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[…どうするべきなのか。何度考えても、答えは出なくて。 ぼんやりと見下ろした庭先には、昨夜と変わらずに佇む、ランタンを持つ男の影。――と、気付く。男の横に、小さな子供の影が見えた事に。 あの夜色の髪は、確か昨日、紅茶を持ってきてくれた、]
どうせ 殺されるわ みんな
[やけにはっきりとした声が耳元で聞こえ、 慌てて振り向いたけれど。やはり、そこには誰もいない。]
(52) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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…もう、いい。 嫌よ。………全部、嫌なの!
[昨日からずっと、泣いてばかり。分かっているのに、涙は止まらない。何も知りたくないし、選びたくなかった。何をするのも、怖かった。 佇む影も、もう見たくないと。 乱暴にカーテンを引き、暗くなった部屋の中で一人蹲って泣く。
誰も、死ななければ良いのに。**]
(53) 2013/02/06(Wed) 19時頃
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/*
\鎖国なう/
(-36) 2013/02/06(Wed) 19時半頃
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/* バナナケーキもろた もぐもぐ
(-37) 2013/02/06(Wed) 19時半頃
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/* 処刑フラグも建てといたけど、今日死ぬるかなー?
(-38) 2013/02/06(Wed) 19時半頃
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― 廊下 ―
[時折、聞こえてくる。 怯えて泣き叫ぶような、怒りに震えて咆哮するような声。 立ち止まり、顎を上げて暫し耳を澄ます。
他にも人の声が聞こえてくるが。 それもすぐに止んで、また集会所内は静まり返る。]
(54) 2013/02/06(Wed) 20時頃
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[壁伝いに床を踏む左足の痛みは、昨日より増している。 冷やさなかったせいだろうか。 歩くのは不自由だったが、痛みを庇うこともなく歩き続ける。
立ち止まっては壁を見上げ。 そっとなぞるように指先で触れては、また歩き出す。]
(55) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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― →調理場 ―
[重く流れていく空気の流れには、微かに血の匂いが混ざっている。
やがて辿り着いた調理場は、薄暗く。 人の気配もなければ、空気は冷えて重く湿っている。 見渡し、昨夜見たのとあまり変わらない光景であることを確かめようとしてから。
ふと、流しにあったあのナイフが消えているのに気付く。 微かに眉を震わせたが、するすると足を運んで流し台の前に辿り着いた。
綺麗に洗い流され、並べられた皿やグラス。 それに、ひとつ。またひとつ。 数えるように指先で触れて行く。
そして、徐にひとつのグラスを手にすると。 冷えた硝子を胸に押し当てるように、きつく握り締めた。*]
(56) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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――自室――
[嗚呼、まただ。 また、外から声がする>>34]
[きっと。 きっと、殺しに]
(57) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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……うるせえ…… うるせえよ! どいつもこいつもっ! 俺は騙されねえからな……!!
死ぬまで……死ぬまで? は、ははっ……そうか、やっぱりそうだったんだな。
(58) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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お前が人狼なんだろ!?
お前がっ! あの女を、殺したんだろ!!!
[既に声は掠れてきている。 しかしそこに宿る恐怖だけは薄れる事はない]
俺も……殺すつもりなんだろう。 やれるものなら、やってみろよ……! 先にてめえを殺してやる!!!
[会話が成立する事は、ないだろう。 青年はその部屋から、出てくることはない]
[――――生きている限り]
(59) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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/* テッドさんタイムが始まるとわくわくする私です
(-39) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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/* ここまで書いて生き残らされたら狼ドSすぎるわ……
(-40) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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――回想・広間で――
[ルーカス>>20もケイト>>25も、オスカーもその時広間の中には居なかった。ホレーショーに至っては、長髪の主が連れて行かれる時にはもう既に居らず>>32。 広間の静寂の中で、黙って、メアリーを抱き寄せる>>44。 抱き寄せた時、一瞬少女の身が強張ったのを感じ、小さく息を呑んだが。]
…………あァ、
[縋りつくようなその手の感触に。 もう少しだけ、というその言葉に。 頷き、もう少しだけ、抱く腕の力を籠めた。 その間口にしかけた幾つかの言葉は、結局発されぬまま――。 ただ暫く、彼女の傍に居続けていた。**]
(60) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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………………花の香りがする。
[それは気のせいだったのかもしれない。 けれど、触れた手の感触は、その身の近さは、確かに此処に在った。]
(-41) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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――オスカーが狩られた折のこと――
[リヒト>>*22のわらいに滲む、自嘲のようないろの意味は察しかねた。察しかねたまま――。 「失礼」なんて語に、思わず人間の声のほうで抗議しそうになる。]
ッな!あんた、男に押し倒されるなんざ――…
……はい、すいません。人狼サマ。
[咎める色が其処にあまり無く思われたのが幾らかの幸い。 確実にミドルに――少女の人狼にも聞こえていると思った故の気まずさも含めて縮こまったこえは、やがて一度、途切れる。 実際には、彼女はどこか楽しげでもあったようだが>>*26。]
(*30) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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あァ、そういうコト。 精一杯の思いを込めてこその料理人。ウチの虹色看板だってそのポリシーさ。
[生真面目にリヒト>>*23が語る話には、彼の過去の話も混ざる。サリスはそれを聞きながら、少しの明るさを帯びたこえを返す。]
で、残念なコトに、ニンゲンの中には、折角の料理を――獲物を無駄に捨てる客も多くてなァ。 礼節を以て平らげてくれる人狼サマが居てくれて、料理人としては嬉しいさね。
[ミドル>>*29に返す言葉には比喩も混ざり、人狼の食餌とも人間の食事とも取れる言葉となる。 つい一個の料理人として、ある種の上機嫌になっていたこともあるが、頭では「生きる為」の狩りを理解している心算だった、というのもある。]
(*31) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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……あァ。悦楽だけのためじゃ、良く無ェなァ。
[その言葉には、ほんの少し声音落ちる。]
(-42) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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[とはいえ。 「食餌」に人間としての嫌悪を持っているのもまた事実。]
うん、………。 オレは、オレが食えるモンを食う。それで良いわ。
[「私と同じになるなら」――かつてのリヒトのその言葉も過る。 けれど此処では、ただリヒト>>*24とミドル>>*29に頷くように是を返すのみ。]
ん。じゃあ。 次の「食事」には、何かとっときの菓子でもご馳走しようかね。 手早く作れる美味いモン辺りで。
[甘いものも悪くないと。甘いものも好きだと。 それぞれに伝えてきたふたりに、他愛ない響きで答えた。]
(*32) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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……ってか。 リヒト、妹さん居たンか。
[彼の話に、ふっと思い出されたこと>>1:51はあった。 その記憶を辿れば、更にあるひとつのことも引っかかったのだが――。]
ひょっとしてその妹さん、「グロリア」さんかい。 そう名乗ってた、育ちの良さそうな金髪のお客さんを知ってるンだが、もしかして……って思ってさ。
[この時はただ、一つの問いにのみ、留めていた。**]
(*33) 2013/02/06(Wed) 20時半頃
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/* メアリーは後で赤ログ見て殴ってくれると良いと思う。
リヒトのひと、えろいです……ッ
(-43) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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/* >>*30 むしろ実況をちょこんと正座してお待ちしていた次第です。
(-44) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 21時頃
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―エントランス―
[思考に耽る男が顔をあげたのは暫く時間が経っての事だった。 集会場の中と外を隔てる扉をじっと見据える。 強行突破など出来ぬ警備に漏れるのは溜息]
グロリア――…。
[ぽつと呼ばうのは双子の妹。 彼女が再びこの町にやってくるのはあと何日後だろう。 利発な妹の事だ。 兄の状況を知れば何らかの行動を起こす事が予想される]
僕は――…、今此処で出来る限りの事を。
[此処から出る事を渇望する男は踵を返す。 この場に留まっていても何も変わらぬと理解していたから]
(61) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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殺されちゃった 体が痛い
[服で目をこする もう痛みを感じる体も出る涙もないのだけれど]
気をつけて・・・
[つぶやいたところでその声は誰にも届かない**]
(+1) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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……ああ、本当に。
[人狼はいる。 そう語るオスカーの死体。
いつまでもこのままにしておくのも可哀想だと、 ふらりと立ち上がりエントランスへ向かった。 やや戸惑ってから、控えめに扉を叩き、]
あの――
[扉越しに、自警団へとオスカーの死を伝えた。]
(62) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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[自警団が中へ入るのを脇に逸れて見送ると、 鮮やかな色を透かすステンドガラスを眩しげに見上げ。]
……あたしは、ここから出れるの?
[自問する脳裏に蘇るのは、 昨日から何度も反芻した、母が最期に遺した言葉。
ここから無事に出られたとして、帰りを待つ人はいない。 しかし、すでに亡き母との約束に、 ここから出たいと願う心は強く。]
…………。
[陽光に輝く色硝子をしばし眺め、 自警団がオスカーを連れて戻るのを待たずにその場を離れた。 ルーカス>>50とは入れ違いとなり、会う事はなかったろう。*]
(63) 2013/02/06(Wed) 21時頃
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