93 【突発】狼村にようこそ!
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いーいゆだなー。
[どこからか聞こえてきたネルの声にあわせるように歌う感じに]
(113) 2012/06/14(Thu) 21時頃
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!?
[誰もいないと思っていたのに、突然歌声が音声多重になって、ひっくり返りそうなくらい驚いた。 というか、ひっくり返った。ばっしゃーん!!]
がぶっ!? がぼぼばっ!?
[水没してじたばたじたばた。危うく溺死するところだった]
よよよ、ヨーランダさん!? お、おはようっ?
[やっとのことで体勢を立て直し、裏返った声で挨拶をした。 見られているわけでもないのに妙に恥ずかしくて、あごまで湯に浸かる]
(114) 2012/06/14(Thu) 21時頃
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わ、わぁ?
[どんがらがっしゃーんとすごい音がして、思わず立ち上がりつつも、こちらまでひっくり返りそうな勢い]
だ、大丈夫? な、何かあった? ネルちゃん。
[少し大声を出しつつ]
びっくりさせちゃったかな、おはよー。
[あまりの慌てっぷりに少しくすくすと笑いながら、多分壁の向こうのネルに挨拶]
(115) 2012/06/14(Thu) 21時頃
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だ、大丈夫ー。生きてるよう。
[意味もなく水面をばしゃばしゃと叩きながらお返事]
う、うん。びっくりした! すごくびっくりした! びっくりしただけなの!
[大事なことなので3回も言いました]
(116) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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ふふ、よかった。
[声のするほうへぱしゃぱしゃと移動しながら]
そんなにびっくりした? 大丈夫、分かれてるし。
[笑いながら]
(117) 2012/06/14(Thu) 21時半頃
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不意打ちだったからびっくりしたの! 急に歌声が二重になるんだもん! も、もう平気だよ?
[まだちょっとどきどきしている心臓を押さえながら、できるだけ平気そうに]
朝風呂もオツなもんだよねえ? ニンゲンも温泉好きなんだ! ネルたちと一緒だねえ?
(118) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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ふふ、ごめんねー。いきなりだとびっくりするよね。 そ? よかった。
[少し移動してから肩まで浸かって]
うん、いいね。温泉があるって言うから朝に来ようかなって。うん、一緒。
[向こう側との壁にもたれながら喋っている]
(119) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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ヴェスパタインは、仔らにおもちゃにされている。
2012/06/14(Thu) 22時頃
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[声が聞こえる壁を、じーっと見つめる。 顔を合わせているわけじゃないのに、なんだかとても恥ずかしい。 恥ずかしいけど、顔を合わせては恥ずかしくて言えないことを言うなら、今がチャンスだ、とも思う]
あ、あのねっ?
[体をお湯に沈めたまま、ざぶざぶと移動して、ネルも壁に近づいて。そおっと壁に手を触れた]
お、お願いがっ、あるんだっ。
(120) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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うん?
[向こうからジャブジャブと音がして、なんとなく距離が縮まった感。なんだかそう思うと、ちょっと恥ずかしかった。]
お願い? 何かな。
[少し、居住まいを正して、続きを促す]
(121) 2012/06/14(Thu) 22時頃
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あ、あのねっ、あのねあのね……。
[顔を合わせなければ言えるかと思ったのに、喉に引っかかってなかなか出てこない。 すー、はー、と深呼吸して]
お祭りの、最後の日ね、その……ネルと踊ってほしいの。 「踊る相手がいなかったら」じゃなくて……「他に誘いたい人がいなかったら」じゃなくて……、 ネル、ヨーランダさんと、踊りたいの!
[言った。言ってしまった。 言い切った途端、真っ赤になって、思わずざぶんと潜ってしまう。 けれど、潜ってしまったら返事が聞こえないと気づいて、慌ててまたざばっと顔を出した。 お湯から目から上だけ出して、固まっている]
(122) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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おはようございます〜。
[広場にいくと、仔狼たちに囲まれて。>>110 三つ編みおさげの職人さんが折り紙を教えてて。]
ヴェスパさん、さすがですね〜。
[みるみるうち、その手の中で折り紙が。 命を吹き込まれたかのようなものになり。]
魔法みたいで素敵です〜。
[仔狼たちと一緒に拍手の花束。]
(123) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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[チラリと銀の髪を見ると。 ちょっといびつな三つ編みが気になって。>>103]
あの……その髪、よかったら編み直しましょうか?
[おそるおそる訊いてみる。 嫌だといわれなければ、そうするつもり。]
(124) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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う。うん。
[なんだか緊張してる様子が壁越しにも伝わってきて、こちらまで緊張しながら、体操座りで唾を飲み込んだ]
うん。 うん。
[ネルの話を頷きながら聞いて、そうして返事をしようと口を開いたところで向こう側でざぶんと音が聞こえて]
わ。わ。大丈夫? 滑った?
[思わずあたふた]
(125) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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[折り紙教室が一段落した頃。 鼻をくんくんさせたい仔狼たちに。 お菓子を持っていることをバレてしまう。
ポシェットの中には大玉の飴が16個と。 シナモンシュガーをまぶした林檎と蜂蜜のクッキーが23枚。 昨日、ハチミツ屋さんのご主人からもらった訳あり品。]
みなさんお鼻が鋭いですね〜。
[ちょうだい、ちょうだいとせがむ仔たちに囲まれて。]
いいですよ〜。 じゃあ、みなさん順番にあげますから。 静かに並んで待っててくださ〜い。
[にこにこと笑いながら。 飴玉とクッキーをひとつずつ渡した。]
(126) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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[滑ってない。ネルは滑ってない。返事をしようにも、口元はお湯の中。 ぶんぶんと首を横に振ったけれど、ちゃぽちゃぽ水音が立つだけで、ヨーランダに見えるわけがない]
す、滑ってないの! ネルはだいじょうぶ! ちょ、ちょっと緊張してるだけ!
[慌ててあごの辺りまで顔を出して、お返事。 正直に緊張していると白状してしまうあたりがネルである]
(127) 2012/06/14(Thu) 22時半頃
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うん、こういうのは、得意。
[リッサにほめられて、恥ずかしそうに笑います。]
えと、うん…お願い出来る? 自分でやったけど、あんましきれいにできなかったし。
[髪の毛の結い直しをお願いします。 触られるのはとてもくすぐったいんですけどね。]
(128) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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わ。わ。わ。
だ、だいじょうぶ? ネルちゃん。うわっ。
[ちゃぽちゃぽと、謎の水音に思わず壁をとんとん。慌てて自分まで滑りそうになって、思わず声を上げる]
あ、よかったあ。
[ばしゃんと今度はこっちが音を立てつつ、ネルの声が聞こえてきて安堵]
緊張。……ふふふ。
[言いつつも、自分まで緊張してきて、壁に手を置いて少し息を吐く]
(129) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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踊り、特別な意味なんだよね。嬉しいな。 俺も、ネルと踊りたい。
[深呼吸してから、そう返事を返した]
(130) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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[うわっと壁の向こうから声が聞こえて、目を丸くする。下がり気味だった耳が思わずぴんと立った]
ヨーランダさんっ!? だいじょうぶっ!?
[壁に両手で触れて、心配そうに首を傾げる。けれど壁の向こうから安心したような声が聞こえて、どうやらなんともないらしい、とほっと息を吐いた]
――――――!
[続いて聞こえてきたお返事に、目だけでなく口もぽかんと開けて、お魚のように口をぱくぱく。じわじわと意味を理解して、また真っ赤になった]
ほ、ほんとうっ!? 本当に? う、うん。トクベツなの。去年までとは……違うの。
[こつんと壁におでこを触れた。昨日の夜テーブルに打ち付けたおでこはちょっと痛くて、覚えていないネルは「?」となったけれど、今はそれどころじゃない]
う、嬉しい! ありがとう! その、その、よろしくね!?
[嬉しい気持ちを伝えたい。ネルは童話作家なのに、こんな時、ありきたりな言葉しか出てこない。 だけど一生懸命お礼を言った]
(131) 2012/06/14(Thu) 23時頃
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ふふっ。うん。……特別。
[向こうでもそうしているとは知らないまま、おでこを壁にこつんとつけて、そっと、小さく囁いた]
うん。こちらこそ、ありがとう。 ふふ、よろしく。
[にこりと、見えないけれど微笑んで]
(132) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
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じゃあ、お言葉に甘えて〜。
[>>128ヴェスパタインの後ろに回って。 髪飾りを外してから、そっと優しく髪をとかします。
まずは編んだものを一回といて。 長い毛先を少しずつ、くしとブラシでとかしていくと。 たちまち綺麗な長い髪に戻り。 それを編むことに。]
(133) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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ううううううう。
[じわじわじわじわ、恥ずかしくてたまらなくなって、どうしようもなくなった。 温泉のせいでのぼせそうなのか、どきどきしすぎてのぼせそうなのか、ネルにも良くわからない]
ね、ネル、なんだか頭がぼーっとしてきちゃったの! そ、そろそろ上がるねっ!? ま、またあとで!!
[裏返った声でそう言って、またばっしゃばっしゃと大きな水音を立てて上がろうとして]
んきゃー!?
[お湯の中で慌てすぎるものではない。またばっしゃーん! と大きな水音を立ててひっくり返った]
だ、だいじょうぶ! だいじょうぶだからねっ!?
[ざぶざぶと賑やかに立ち上がり、聞かれる前に大慌てでそう言って、逃げるように温泉を後にした]
(134) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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ふふふー。
[ネルのうめき声がちょっと気になったけど、照れてるのかな、と思って、何も言わなかった。そういう自分もちょっと顔が赤いと言うか、身体が熱い]
そっか。うん、もう結構入ってるしね。またね。
[言いつつ、自分も上がろうかな、と立ち上がって]
わ、わあ?
[驚いて、自分までひっくり返りそうになった。小さくばっしゃーんと続く。]
う、うん。気をつけてね! あはは。
[自分も気をつけながら、ゆっくりともう一度身体を洗って、冷たい飲み物をもらって温泉を出た]
(135) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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はふー。
[部屋に戻って、冷えたタオルを頭に載せて、ゆっくりまったり]
そろそろご飯かな?
[言いながら、立ち上がって、なんだかまだどきどきしていた。]
(136) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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[耳の先からしっぽの先までいつもより綺麗に丁寧に洗ったのは、多分時間稼ぎ。 早く会いたい気もするけれど、顔を合わせるのが無性に恥ずかしい]
はー。どうしよう。 まだ緊張してるよう。
[脱衣所に戻ってからも、どきどきは治らない。 いつもより丁寧にドライヤーをかけるのは、やっぱり時間稼ぎ。 ドライヤーをして、丁寧にブラッシングしても、やっぱりネルの髪はあっちこっち跳ねたまま]
いいんだもん。 帽子を被ればなんだかトクベツ!
[何の変哲もないベレー帽だけれど、金色ブローチがきらきら光るとトクベツに見える。 帽子をかぶって、人差し指に指輪をはめれば、トクベツなネルの出来上がり]
服がよれよれしてるけど、それは仕方ないもんね。 着替えに帰らなくっちゃ。
[そう呟いて、脱衣所を後にする]
(137) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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普通の三つ編みにしますね〜。
[昨日のミシェルの店での反応。>>1:192 珍しく、それを覚えていたので。 すぐに終わる方を選んでみました。]
フランソワーズちゃんの髪も触り心地よかったですけど。 ヴェスパさんもいい髪してますね〜。
[とかした髪を編みながら。その感触を楽しんで。 さくさく、きゅきゅと編み上げる。 編み込みには負けるけど。 解けにくいくらいはきっちりでき。 仕上げはミッシェルの店で>>1:167>>1:201買った髪飾り。]
ヴェスパさんの髪によくお似合いですね。 ミッシェルさんのお見立ては素敵です〜。
[ちょっとうっとり眺める。]
(138) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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あ! ごはん……。
[脱衣所を出てから思い出すのはご飯のこと。睡眠の次に食べることが好きなのに、どきどきしすぎて忘れていた]
よれよれの格好で食堂に行くの、やだなあ。 一旦お家に帰ろうかなあ。
[いつものネルなら、きっとそんなことは気にしないのだけれど、お風呂上りでぴかぴかで、ブローチと指輪でトクベツになった今は、無性にそれが気になった]
よし、ぱぱぱーっと走って帰って、戻ってこようっと!
(139) 2012/06/15(Fri) 00時頃
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[相変わらずびくびくと首を竦めて、おとなしく髪を編んでもらいます。]
そ、そうかなぁ? …なんで伸ばしてたのかは忘れちゃったけど、なんかずっと長い気がするんだ。
うん…きれいだね、コレ。 ニンゲンって、オレらより器用、なのかなぁ?
(140) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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―― 翌朝・骨董品屋の前 ――
さてっ、と
[骨董品屋の前で大男がしゃがみ込む。 刃物を片手に荒縄を切り刻み、何やら必死で作り物。 フランソワは例の如く、様子を見守るように 傍で小さな椅子に座している。]
…
[時折、フランソワの髪が風になびく。 今日はどうやら、割とご機嫌なようにもみえる。]
(141) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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[宿屋からネルの家は、そんなに遠くない。 ぱたぱたと走って家に戻って、そそくさと着替えをする。 童話作家としてお仕事をするようになって、ネルは独り立ちをしたので一人暮らし。 小さなキッチン、小さな机。小さなタンスに小さなベッド。 小さなお家だけれど、ネルは気に入っている]
急いで戻らなくっちゃあ! お腹すいたの!
[大急ぎで着替えをして、また家を飛び出そうとして]
(142) 2012/06/15(Fri) 00時半頃
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