152 最初からクライマックス村2
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/* ラストスパートだな…… だが、俺は今日は明日に備えてもう休まないといけない…
いや本当、最近遅くまで起きとくのがちょっとしんどい…
(-38) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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第三の災厄《ブラッディ・ブリザード》よ、あれ……!
[ジョーが跳ね返してくる金の雷を、 己の雷で相打たせ、新たな魔法を行使する。>>61
「災厄」の呪力を得ている告死鳥は、 "第三の災厄"が引き起こした魔氷を生み出し、 小さないくつもの氷柱を降らせていく。 それはまさに、彼らを守るために二人の英雄たちが防いでくれた魔氷そのものと言って差し支えなかった。>>28
――しかし]
(く……さすがに、二つ以上の力を 同時に操るのは堪えるようだな…!)
[じわりと汗が滲むのを感じ取る。 無論、表面上は平気なふりを装うが。]
(75) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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〜追憶〜
猫は、すべてを覚えていた。 闘う力≪世界に干渉する力≫と引き換えに、記憶を失わず常に猫として生まれ変わる終わらぬ輪廻を。
それは暁光の鳥の為の餌 闇の稲穂の為――だけではない。
猫は好きだった。彼らが。 道を何度も間違い、それでも前に進む”彼ら”が。
方向は違えど、みんな前に進んでいた。進むための”何か”だった。
どこで狂ってしまったのか。
廃棄神王≪ダスティア≫は、太古の昔は再循環王≪リ・サイクル≫という存在だった。 告死鳥が告げるのは、≪死≫ではなく、転生の≪眠り≫だったはずなのに――
だが、それらの変性もまた、世界が進んだ証――進むための兆し
(76) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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だから、猫は彼らを止めることはしなかった。いや、できなかった。 観ていることしかできなかったのだ――
(77) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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/* ちょっと猫さんが何言ってるか判りませんねwwwww りさいくるおうって何wwwwwwwww あれだろ? 「世界を売るならブック●フ♪」みたいな感じだろ?
お気軽に世界も国も人間もお売りください。 どこよりも高く買い取ります♪きゃぴ♪って?
(-39) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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――来たか。
《暁天の戦乙女》……その真なる姿。 《聖天の陽》よ。
背格好は違えど、かつての姿とほぼ変わらんな。 忌々しい、その光。
永久に消し去ってくれようぞ!!!!
[キャロルへと宣言すれば、>>66 空中に浮かんでいた槍を手に、告死鳥は翼を大きく広げた。 周囲に吹き荒れていた嵐の勢いが、若干弱まる。 黒槍へと力を集めているからだ。]
(78) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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/* エコロジー的に締めるつもりか! そうはさせんぞ!
(-40) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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/* >>76 リ・サイクルwwwwwwwwwww
エコだwwwwwwwwwwwww
(-41) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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[奏でられるは夜明けの歌《オーヴァード》 暁を目指して、羽ばたく者たちの詩。 その導く先を指し示す《鍵》もつ蒼い鳥は、 ――災厄と対になる“七つの祈り”が刻まれた翼を、今]
……神王さまとの約束も、そう ……でも…あなたとも、約束、したの。
忘れたの、告死鳥《アズライール》……!
[――広げて!]
(79) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[そして、鳳凰の背より臨むは、告死鳥。 その背に現れる七対の翼は、七つ目の災厄――――大災厄を《告げる》が如く。
それは、目覚めつつある《白銀》の加護か、それとも鳳凰の力なのか。 凶嵐の指は、未だこの身には届かない。
けれど、嵐として渦巻くその途方もない力の強さを、確かに感じた。 禁呪龍の命を得て、その力は爆発的とも呼べる勢いで増していくことも。]
……行きましょう。 泣いても、笑っても、これがきっと、最後の戦いです。
[そっと、《白銀》を撫でる。
術具を構えれば小さな声で詠唱を始めた。]
(80) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[それは、《白銀》を目覚めさせる呪文。
今までの珠がそうして目覚め、自分に力を与えてくれたように。 白銀の力を、自分の身に下ろす。 きっと、身体にかかる負荷だって、相当のものだ。 けれど、あの力に太刀打ちするには、きっと自分にはこれしかない。
鳳凰の背の上が、眩く輝いたのはほんの、一瞬。
光の中から一歩、踏み出し現れたのは。]
…………、行きましょう。 陽を支える為に。……そして、女神の為に。
[艶やかな銀髪と、銀の眼差し。 《天秤の一族》の祖たる《天秤の民》、伝承のその姿。]
[《陽》が強まる程に、《陰》は色濃く
―――――――――― ならば、その逆も然り。]
(81) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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− 誰も知らない昔の話をしよう −
[そも、魔術とは何処から生まれたのか。 気の遠くなる昔。 人間は何の力も持たず、蹂躙されるだけの生き物だった。
それを憐れんで神に背き呪力を魔術を人間に与えた天使がいた。
力を得た人類は天使に感謝し、繁栄する]
(-42) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[だが神がそれを見逃す筈もなく。
天使は反逆の烙印を押され、その身体を七つに裂かれ 災いとして封じられた。
唯一の人間の味方であった天使を奪われ、人類は神へ反逆を決意する。
神の国に届くよう翼と呪詛を纏った龍を生み出し。
幾つもの禁呪を生み出した。
だがそれも神は見抜いていて。
呪いを掛けた。
少しずつ何かが狂っていく呪い。
果たして現在はどこまで呪いが進んでいるのだろう]
(-43) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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/* なーんてね。
(-44) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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/* >>79 知らんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-45) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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/* きゃーわらわがあるじすてきがんばって!!!!!
(-46) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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――そのような、遠き約束は忘れたなァ。
[青い鳥の言葉に、くっと微笑って。>>79
その真意は、あざ笑うような表情からは読み取れぬ。]
(82) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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[心も命も魂も《廃棄》し、残った何かが呪詛を口にする]
滅びは滅美。 滅びは滅火。 滅びは亡日。
全て滅んで。
(83) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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――「ジャバウォックの目玉の杖」はとてつもなく強力だ。 , しかし一つ一つの部品は蚊の死骸ほどの価値もない。――
[そう。猫は待ち続けた。探し続けた。 大きな力≪マテリアル≫は使えない持てないそれは輪廻の干渉を受ける。 だから、それぞれはとても小さな小さな力。
戦いの最中――そう、ジョーがかつての師≪光手操る星弓≫ライトニングを手にかけた後… 敵の追撃の合間。立ち寄った街。つかの間の休息
その時に猫は笑いながら皆に差し出した。]
なぁなぁ! さっきそこで見つけたんだ! お守りだってよ!
(84) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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───………ふたたび芽吹け。
[その声は最終決戦の激闘など知らぬように。 ふわりと、風に乗り、風に消えた]
(85) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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「もう…遊びにきてるんじゃないですよ?」
[真面目なマユミは少し怒った。ジョーの心を思って、猫の態度を不謹慎だとたしなめて。 元気なキャロルは興味深そうに猫の手元を覗きこんだ]
「わぁ! きれいだね! ミサンガかな? 小さな石がついてる〜!」 「んと…これ、”安産祈願”って書いてないですか?」
[そう指摘したのは小首をかしげた青い鳥。 噴きだしたのは、ススムと…しばらく笑みを浮かべもしなかったジョーだった]
(86) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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「相変わらずヌケてるなぁ、猫」 「あれー? 男女兼用って聞いたんだけどなぁ…」 「どーするんだよ、こんなにいっぱい」 「一応ご利益あるっぽいし、みんなでおソロにしようぜ!」 「俺らが安産でどーするんだよ! そんなのは女子組に…」 「セクハラー!」
[そんな他愛のないやり取りを、焔王は苦笑気味な…だが柔らかい笑みで見ていた。 そして、そのミサンガは、今もみんなの左手首にひっそりと――]
(87) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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/* ルwwwwwwwwwwシwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
貴様、見ているなッ!!!wwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-47) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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/* クシャミがwwwwwwwwww 謎の友情をwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-48) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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皆が壮大なマクロの話をしている中、
ミクロなオレエェ
(-49) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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…… っ、…
[>>82 ぎゅ、と《鍵》を握り締めて]
…… デメテルも、ずっと、忘れた、けど
[一瞬、泣きそうな顔をしたのは。 そうだ。どこから、狂い始めてしまったのか。 猫は、ずっと見てきた、その記憶のかけらのひとつが浮かぶ。応えるように、記憶を刻んだ祈りの蒼い羽が、光を降らした]
でも、でも、……――
[>>86 その腕にあるのは、 あの日から肌身離さずつけてきた、 ミサンガが在る―――]
(88) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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《聖天の陽》は消えないわ。永遠にね。
あたしは一人じゃない。 みんなが力を貸してくれるもの――
[焔王が最期に遺した焔理力《ラクタパクシャ》、左手首に巻かれたチェシャ猫の護り《ミサンガ》、瑠璃色の《鍵》持つ蒼い鳥の七つの祈り、災厄から希望を盗む《雷光》、解放されし《白銀》の――《天秤の民》。世界に《黄昏》よりも再びの《暁》を望む彼らの祈りが、想いが、《聖天の陽》を強くしていた。
だから、躊躇いなどなかった。 突き出された黒槍をキャロルは防御する事無く受け止めた。 装甲を貫き身体にまで達したそれを、血を吐きながらも渾身の力で握りしめ、引き寄せる。]
(89) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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つ・か・ま・え・た♪
[乙女にあるまじき壮絶な笑顔を浮かべると。]
(90) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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―― 九陽炎爆《キュウビ・エクリクシス》!!!
[一際明るい陽光が、キャロルを中心に音もなく爆発した。]
(91) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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/* きゃりーかわいい!(きゃりー
(-50) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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