131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村
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──講堂──
[叫んでいたら、『ウィッグとれたーーーー!!』という実の声が聞こえた。]
うっそ、マジで!?
[ガバッと立ち上がりかけた千秋だったが、繋いだままのオスカーの手を引っ張ってしまい、ハッとして座り直す。]
っと、すまんすまん。 ……ま、どのみち暗くて見えんわな。
[停電、いつ直るんやろなー、と呟いた。**]
(94) 2013/07/13(Sat) 14時頃
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いや。普通に委員長のヤローの自業自得だから。 実のせいじゃねーって。
[実の矢継ぎ早の質問に、一平太は歯切れの悪い口調になる。 言い終わってから、実と名前を呼んだのは失敗したかと気付く]
委員長は、確かトイレにいたな。 そのあと廊下に出て講堂へ向かったはずだぜ。たぶん。
[やはり、嘘はついていない。 自分のことを他人事のように話すのは、とてもむず痒かった]
(ユエルは確かに心配だな)
[一平太は思案するように]
探しに行ったほうがいいのか・・・?**
(95) 2013/07/13(Sat) 14時頃
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[安定剤] [迷子の背中を、撫でるようなもの] [ぬくもりに頬をすり寄せて、ゆっくりと、一定の間隔で] [右手のひらで、そっと、大きな背を撫でる] [いっしょに居たのが自分でよかったと] [ありがとう、と続けられた言葉にゆるくうなづく]
……ばーちゃんが言ってた。 大人になると、怖いものが、増えるんだ、って。 こどもの方が、怖いもの知らずなんだって。
……だから、せんせも、きっと。 怖いもの、たくさん、あるんだろうな、とか。 俺も、これから増えてくのかな、とか。 大人って大変だな、とか。 だからタバコは大人しか吸っちゃいけないのかな、とか……。
[とりとめのない雑談を、ぽつりぽつり]
(96) 2013/07/13(Sat) 14時半頃
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……せんせ、いつも、タバコくわえてる。
[言外に、怖がりなのかと問いかけるように] [見えない目を細める] [いつも見上げている目の前の大人でも] [怖いものがたくさんあるというなら] [自分がどんなものを怖がっても、たいしたことはないと] [赦してもらえたようで]
(97) 2013/07/13(Sat) 15時頃
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……うれしい。ありがと。
[安定剤ってすごい] [暗闇が人のあたたかさを確かめさせてくれる] [自分は本当に人間が大好きだな、とか] [ぬくもりを撫でながら、暗闇ではにかんだ**]
(98) 2013/07/13(Sat) 15時頃
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/* 悶え死んだ
(-20) 2013/07/13(Sat) 15時頃
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/* 小津先生、大丈夫っすか? そういや発言しないとコミット押せないっけ
日程的に今日は24hで更新しないときついので発言とコミットよろしくお願いします
(*1) 2013/07/13(Sat) 15時頃
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― 講堂へ向かう廊下 ― [朝まで耐えるのは少し、きつい。 ぎゅうと心臓を掴まれるような不安感に襲われていると、ユエルに背中をゆっくりと撫でられる。 労るような優しい手つきに、されるまま、任せ。 気がつくと体の震えもマシになってきた。]
……情けねぇ。
[ぽつりぽつり、溢していくユエルの言葉に耳を傾ける。 暗闇が怖いのは昔からだが、大人になるほど怖いものが増えていくというのは、確かに。]
(99) 2013/07/13(Sat) 16時頃
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そうかも、な。
[だから必要なのだろう。 安定剤が。 安定剤、タバコ。そうだ。]
……そういや、ライター持ってたわ。
[懐中電灯も持っていたはずだ。 気づかず取り乱して、みっともない姿を晒してしまった。 それに思い至らないほどに、焦っていたわけだが。 半分ほど中身のなくなったペットボトルを床におき、ごそごそと白衣のポケットを探る。]
(100) 2013/07/13(Sat) 16時半頃
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[懐中電灯とライターと、ついでに煙草をとりだす。]
あった。
[カチッと懐中電灯のスイッチをいれた。]
? 礼を言われるようなことは何もしてねぇよ。
[ありがとう、うれしいと言うユエルに苦笑を向け、懐中電灯を一度床においてタバコをくわえる。 火をつけないのは何かの理性。 フィルター越しに息を吸い込む。 小さな光りが暗い廊下を照らしていた。*]
(101) 2013/07/13(Sat) 16時半頃
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/* 理性っすよ
(-21) 2013/07/13(Sat) 16時半頃
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/* やだもう、ミナカタちゃんごめんなさいね、ほんと…!
今からブレーカーを上げに行こうと思うわぁ、停電設定ってそういう感じでいいのよね?
(*2) 2013/07/13(Sat) 18時頃
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―水方からの電話―
ちょっと!ミナカタちゃん!もしもしじゃないわよっ まったく、どこにいるのよ…って。えぇ?
鏑木ちゃんが怪我? そういえば、そんな放送があったような…なかったような…
そんなことより聞いて頂戴、あの豚g …ほ、保健室? そこまで酷いのっ?ちょっと大丈夫なんでしょうね!
品行方正笑顔が素敵な鏑木ちゃんに何かあったら… あたし、今ちょっと保健室からは遠いのよ。
ミナカタちゃん、お願いできるかしら?
(102) 2013/07/13(Sat) 18時半頃
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[かけてもらった電話に、大声で返答。
外の暴風雨を見て教室の隅で独り震えていたが、 どうやらずっとこうしているわけにもいかないらしい。
自分の担当クラスである2-Aの生徒たちがそれなりに残っているようだとわかれば、担任として何かすべきかとも思い、]
一人より、みんなといた方が怖くないものね…!
[本格的に雷が鳴り始める前にと、移動を開始する。]
(103) 2013/07/13(Sat) 18時半頃
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―廊下・保健室へ向かって―
[ひとまず、少し遠いが保健室へ向かおうと歩き出す。 先程の電話から、水方はそこにいるのだろうと踏んで。]
[――その、道中。
突如、薄暗い照明以上の閃光と、窓ガラスを震わせるほどの轟音が小津を襲う!>>1:587]
(104) 2013/07/13(Sat) 19時頃
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ぃいっやぁぁぁあああっっ!!!
[恐れていたことが、ついに起きてしまった。]
どこか!どこか隠れるところ! このままじゃおへそ取られちゃうわ!!
[…信じ難いかもしれないが――小津が雷を恐れる理由はそこにあった。]
(105) 2013/07/13(Sat) 19時頃
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―家庭科室への廊下―
……生きてるよ。 電気復旧しそうにないなら、移動しないとだよな…。
[床に座り込み、ぎゅっとシャツを握って深呼吸する。まだ時折響く雷の音には体が揺れるが、周囲の虫だ肉だと騒がしい声に少しずつ気分がまぎれてくる。 誰かの生存確認の声に頷いた。]
……へ? ――あ、そ、そういや懐中電灯持ってたっけ。
[誰かの声に水方から受け取っていた懐中電灯を思い出した。 すぐ後に、泳いでないやってない、の不穏な発言に日向だろうと推測する。 普段は煩いとしか思わない意味不明の喚く声ですら、気分がまぎれるのでこっそり感謝した。]
えーと、たしか後ろのポケットに入れて――
[床に座ったままズボンの後ろポケットを探って、懐中電灯を引き抜いた。そして――1。 1:スイッチを入れた。ついた。 2:スイッチを入れたが電気がつかない。]
(106) 2013/07/13(Sat) 19時頃
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―保健室へ向かう廊下―
[近場のドアに手をかける。 …が、開かない!
ポケットの中には、学年主任に預けられているマスターキーがあったはず。 これで開けることはできるだろうか?]
[そこがどこだか確認もしないまま、小津は夢中で鍵を探る。 カチャリ。 小さな音と共に、鉄製の扉――それはよく見たら他の教室の扉とは異なっている――のノブが回り、小津を招き入れる。]
[背後でバタンと扉が閉じると、そこには暗闇が広がっており、慌てて照明のスイッチを探す。
その部屋には、窓がなかった。 …どうやら、カミナリ様に襲われる心配はないようだ。
室内の確認もあまりせず、安堵のあまり小津はそこに座りこむ。]
(107) 2013/07/13(Sat) 19時頃
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― 講堂 ―
いッ!? [実に肩を揉まれれば飛び上がり。 …は肩を触られるのが2 1.苦手だ。くすぐったい 2.特に苦手ではない。びっくりしただけ]
(108) 2013/07/13(Sat) 19時頃
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─家庭科室への廊下─
[取りあえず手伝えそうな事があったらしく、かさばる食材を持ちながら、僕は肝試しでもやらないかと口にした。 反応は上々らしく、きっと何か仕掛けた丹波をにこりと見つめた]
トランプも楽しみだけど、先生返してくれたか?
[と日向に訊いたりしながら、廊下を進んでいった]
[そうしてふと、視界が白くなったかと思い窓を見た瞬間、轟音を耳にした。 視界が暗くなったのはその直後]
(109) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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そりゃ固いだろうさ、こってるからね こう見えて隠れEカップだから、俺
[などと抜かしながら実が移動すればついていき。 千秋の声が聞こえればそちらに叫び返す] 一緒に合コン行こうぜー!
……通りすがり? 聞き覚えある声だと思ったのは気のせいだったんかね [小さく呟いた後、そのまま通りすがりを名乗る方へ話しかけた] あー、無事なんだな、いいんちょ! 良かった、報告サンキューな 同学年の人か?あ、先輩だったらすんません
(110) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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[薬師寺が点けたライトは弱々しく、ほんのりライトの周りが明るくなる程度であった。]
っていうかこれじゃあ普通に料理とか無理だろ。講堂に向かった方がいいんじゃないのか?
[と進言する。 それは尤もだったかもしれないし、空腹の物には上策ではなかったかもしれない。]
(111) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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─回想・停電の少し前─
[六條に尋ねられれば] いんや、でも反省文伝えたから返してもらえると思う。
[と答えた。まさかその言い方で歌を歌ったとは相手に伝わる訳もなく、至って普通の反応であっただろう。]
胆試しとか、あれだよな、案外ゆっきーは弱そう。言いだしっぺの法則だな。 ミナカタ[[who]]あたりは強そうだが。
[と考えた。]
(112) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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停電、だな。
[暗闇に置かれるのは誘拐監禁対策のひとつで、慣らされていた。 冷静に呟く僕に反し、周囲は何だかてんやわんやだ!]
おい、お前たち大丈夫か!? って、何か落ちたりしてないか、貴重な食材だろうが!
[何だか騒がしい方向に身体も顔も右往左往していたその時、何かが投げられる気配が。 ちなみに僕は2 1.虫が唯一怖いもの 2.虫も怖くないから、取りあえず手で叩き落とす]
(113) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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しっかし、この状況は・・・。
本当に肝試しくさいよな。 ユーレイが何をしでかすか・・・。
[そういって3の2辺りを撫でた。
1六條 2薬師寺 3井上 4丹波 5手塚
1胸 2腹 3股間 4太もも]
(114) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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…妙なものを掴んで投げるな。
[あくまで冷静に、僕はGらしき虫を手刀で叩き落とした。
勿論、手は後できちんと洗う**]
(115) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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ヒューは、井上のギャランドゥ(想像)GET
2013/07/13(Sat) 19時半頃
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[呟かれた、情けない、ということば] [情けないってなんだろう] [昼間ヘビを怖がってぼろ泣きしたことを思い出す] [あれは情けないことなんだろうか?] [でも助けてって言ったら、千秋が助けてくれた] [大人が怖いものを増やしてゆくのは] [泣いたり助けを求めたり出来なくなるからなんだろうか] [朝、先生は立場って言った] [碇みたいな検査は、立場があるから出来ないって] [大人の事情なんだって]
……せんせ、は。なにもしてなくない。よ。
[あたたかいのがうれしい] [独りじゃないことがうれしい] [ずっとそう思ってる。停電になってから、何度も何度も] [それは傍に先生がいてくれるからだ] [独りだったら泣きながらしゃがみこんでたと思う]
(116) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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[カチリという音とともに] [暗闇を切り裂くような、一筋の白く細い光] [漆黒に慣れた目には眩しくて、ゆるく目を細める] [照らされた先生の白衣] [床] [半分くらいに減ったペットボトル] [背中に寄り添ったまま、身体を移動させる] [先生を隣から覗き込んで見上げるような位置] [向けられた苦笑] [いつものようにくわえられたタバコ] [先生の腕に右手をかけて、じっと顔色を窺う] [浮いた汗] [手を伸ばす] [朝とは違って、その指先は、先生の頬を目指す*]
(117) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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/* [井上のギャランドゥGETふいた]
(-22) 2013/07/13(Sat) 19時半頃
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―家庭科室への廊下―
[ぐるり、と懐中電灯で周囲の暗闇を一回り照らし、全員の位置を確認する。 とりあえず、床は見なかったことにした。 六條の言う通り、明りは思っていたより弱々しい。]
……これじゃ、廊下照らすくらいにしかなんねーな。 怪我とかしてなさそうなら、移動はできるか。
そだな、講堂行くか…あっちなら誰かいるだろうし。 いつまで停電続くかわかんねーし、な。
[左腕がじわじわ痛んだが、足は特になんともないので歩くのに支障はない。 近くの壁に手をつきながら、ゆっくりと立ち上がった。
停電してから、どれくらい経っただろうか。]
(118) 2013/07/13(Sat) 20時頃
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