222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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/* 遅くなりました(><) どうも、こちらも運命感じちゃった中身ですw
手紙は面白いと思いました。でも、色々考えたら、電波でも良いのかな?と。電波も楽しめそうだし♪
例えば、以前からも声が聞こえいてた、それもごくたまに。ヒューが湖畔の村に来る様になって、その頻度が 増えたり声が大きく聞こえたり…
とかどうでしょう? 「以前からたまにある。誰かの声が聞こえるんだ。でも、今回は強くはっきり聞こえた」みたいにCOしよう かな、と企んでいたり。 如何でしょう?
(=3) 2015/04/19(Sun) 16時頃
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/* ok、狼は襲撃ありなのね。 早急なご対応有り難う御座いましたーー!!!
そして、本当に申し訳ありませんでしたっ。
(-34) 2015/04/19(Sun) 16時頃
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―夕方・湖―
[茶を飲み終えると代金を払い、歌うあひる亭をでた。 そろそろ夕食の支度をしなくてはならない。
ケーキ屋により、応募用紙に『Petite Cherie』と書き込み、箱に入れた。 スズランのケーキからは愛を一杯に受けた可愛らしい少女の印象をうけたから。
朱をたたえ横たわる湖を横目に屋敷へと戻る。 住処の木へ戻っていく鳥たちを眺めては、ため息をついた。
足音に気付きそちらを向けば、黒髪の少女の姿。 目が丸くなる。 外で彼女を見かけるなど想像してもいなかった]
その――ごきげんよう?
[ぎこちない会釈をひとつ]
(70) 2015/04/19(Sun) 16時頃
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むう。
[>>62怒っている訳じゃないよ。でも余計なお世話だったのかな。 ホットサンドを貰ったら、小さい口でちょっとずつ食べるの。]
そうなの?そうしたら…お言葉に甘えちゃうかも。疲れているなら無理は、ダメだよ。
[疲れているから眠いのかなって思ったから、そう声をかけるの。 突っ伏したのならその姿を暫く見つめていたけれど、頭を優しく一撫でしたら立ち上がるよ。
食べた分の代金はテーブルに置いて、フランシスカさんに挨拶をするよ。 其のあと特に声を掛けられなかったら、お店を出て…湖の方へ向かうことにしたの。]
(71) 2015/04/19(Sun) 16時頃
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―― 現在:マーゴ邸テラスにて ――
(笑ってる…)
[此方の説明する様が間抜けだったからか、くすくすと笑う少女は、なんというか本当に、同じ人間かと思うほどどこか儚げで、神聖で。村にいる娘たちと比べると(特にフランシスカ)月とスッポンだった。
彼女は昔、自分を見て「てんし」だと言ったけれど、青年からしてみれば彼女の方がよっぽど天使に見えた。
まさか、自分ほどの不審者はいないのになんて理由で笑っているとは思いもよらず、つられて此方も破顔する。 お客なんて滅多に来ないという彼女の言葉に>>47]
(まあ、幽霊屋敷だしな)
[という言葉を飲み込んだのは内緒。]
(72) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
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―― 現在:マーゴ邸キッチン ―― [汲み置きの水に布巾を浸して固く絞り、そっと少女の手に添える。じんわりと少女の体温で布巾が温まれば、また水に浸し、絞り…の繰り返し。
大きなお屋敷にふたりぽっち。 風の音しか聴こえてこないこの静寂が、何となく落ち着かない。
言葉を探しながら治療に専念する振りをしていたら、少女の方から助け舟を出してくれた。]
お薬を…って、ぇえ?
[じゃあなぜ自分は配達に?と、彼女の話を聞きながら>>53、頭の中は疑問符でいっぱいになったが、思い返せば直接あのご婦人からの注文ではなかったように思う。てっきり婦人からの言伝だと思ったのだが、あれは配達の男の親切だったのか。]
そうか…そりゃあ、悪いことをしたな?
[なんとなく腑に落ちない気もするが、すまないと謝って。]
(73) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
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サイラスは、マーゴの手の具合を診つつ。
2015/04/19(Sun) 16時半頃
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あの女性はご一緒でないの?
[以前、主人から村奥の屋敷へ書類を届けた事がある。 対応は初老の女がしてくれた。 彼女は主人の様であって、どこか使用人のような雰囲気を持っていた。 不思議な家だと思っていた*]
(74) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
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[少女の小さな手がひんやりとしてきたら、鞄から小瓶を取り出して中の軟膏を一すくいする。 そのまままだ赤身の残る部分に優しく丁寧に擦り込みながら]
…俺、昔このお屋敷に勝手に忍び込んだことがあってさ。 そんとき、あんたに見つかって…そんで。 何て言うか、その。
[祖母にも牧師さまにも怒られた。うなだれながら謝った。けど、当の本人にはまだ。]
ご…ごめんなさい。
[消え入るような声は、けれど静寂の中しっかり響いて。恥ずかしさと情けなさで、俯きながら軟膏を塗る。]
俺は、サイラス。ばっちゃんとこの薬屋を手伝ってるんだ。 あんたは?
[自分のものと明らかに違う、柔らかい手の感触に、今更ながら戸惑った。]
(75) 2015/04/19(Sun) 16時半頃
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[火傷の処置と、彼女の名前を聞き出すことに成功すれば、本来の用件を思い出して。]
ええと、こっちが湿布薬。 痛いとこに直に貼って、ずれないように腹帯で巻いてくれ。ああ、湯あみをするときは剥いでな。 で、こっちは痛みが酷いとき用の飲み薬。
[紙袋に詰めた薬の説明を一通りすれば、少女から代金を頂戴して。少女が分からないようなら、つけとくよと笑って。]
また、話そうぜ。
[この年になるまで、こんなに彼女の存在が希薄だったのが、まさか彼女の外出が禁じられてのことだとは思わず。 玄関先で、じゃあ、と片手を上げて挨拶をしながら、幽霊屋敷を後にする。 思わぬ収穫に、自然頬が緩むのは致し方なかった。**]
(76) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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ー→湖へー
こんばんはー。
[湖に着いたと思ったら、知っている人影>>74を見つけたから声を掛けてみたよ。 さっきも会いましたね、って感じになっちゃうね。
其の隣にいたのは……あっ、牧師様といつかお茶飲んでた綺麗な人。 今更ながら話しかけて良かったのかちょっと迷ったけれど、そのまま二人の方へ向かうよ。]
(77) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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/* あれ サイラスの読み違えていたか 「手伝っている」であって引き継ぎではないのか
プロロにキャラフィルターが欲しいw
(-35) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 17時頃
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/*ケーキの名前がみんな……可愛い。 付随するト書きコメントに赤面しかけるよ…あっレティーシャに対してじゃないよねうんきっと
(-36) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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─ 歌うあひる亭 ─ [ノーリーンの言葉が>>18男の胸にグサリと突き刺さる。「友達を作る資格はない、と?」自分の心を見透かされているような。
”怖い”。そうか、怖いのだ。彼女の言葉でヨウヤク気が付く。 今まで、普通に話していた相手に、もう会えなくなる。親しくなればなる程、悲しみは大きくなる。親しい者が死ぬのは、もう見たくない。どうせ、守る事など出来ないのだから。]
(78) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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[男は何を言って良いか分からなくなり]
あ、ああ…。そうだな。 また、来よう…
[とだけ、絞り出した*] [ノーリーンから、仕事の手伝いの許可が下りたと聞けば>>19]
助かる。 サイラスだな、聞いたら向かうな。
[と、塔の詳しい場所的など聞いただろうか**]
(79) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 17時頃
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[遠目に見えたレティーシャ>>77に手を振った。 彼女がそばまでくれば輪に加われるよう一歩引く*]
(80) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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―― 過去回想:牧師さまと裏庭にて ――
そんな!代わりだなんて、俺、そんなつもりじゃないんです!
[むしろ、同じ歌を知っていることが嬉しくて。 だからお願いしたのだ、と伝える。>>49 そうしたら牧師さまからも告げられる、この村を想う気持ち。>>50
まっすぐで、あったかい、言葉。 嗚呼やはり。この人は神に仕える人間なのだ。 いつもの笑顔の、裏の彼の顔を垣間見た気がしたが、それはとても、青年にとっては喜ばしいことだった。]
歌の、意味? いえ…歌ってもらっていたのは幼い頃なので… 意味も分からず母の真似をして歌っていました。
[考えたこともなかった、歌詞の意味。 それをもしチャールズが教えてくれたのならば、 遠い母を、今日は一段と強く想いながら、 帰路につくことになっただろう。**]
(81) 2015/04/19(Sun) 17時頃
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サイラスは、チャールズに、ハーブうまく育つと良いですね!と告げて。**
2015/04/19(Sun) 17時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 17時頃
ノーリーンは、サイラスに話の続きを促した。
2015/04/19(Sun) 17時半頃
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― 回想、何時かの裏庭 ―
[サイラスの返事にそうか、と。>>81 彼に贈った歌がせめての慰めになれば良いけれども。]
実現不可能な要求をし、それがかなわない限り恋人には戻れないという歌なんです。 縫い目も細かい針仕事もなしでシャツを作るなんて、無理なのに。
[知らないと言うサイラスに歌の意味を教えた。この世にはどうしても「不可能」な事はあるのだ。その後、不眠症の信者の為に役に立つ薬草についても幾つか助言を求めて、 最後に丁寧に礼を言うのを忘れずにサイラスとは別れた。**]
(82) 2015/04/19(Sun) 17時半頃
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―昼・歌うあひる亭>>79―
[ヒューの返事には一つ頷きを返すだけ。
彼が何を怖がっているのかはわからない。 自分で築いた壁の取り払い方もわからない。
だから、他に言える事はなにもなかった。
仕事の件になれば微笑みを浮かべる。 屋敷の場所を教え、離れた席で茶をすすった*]
(83) 2015/04/19(Sun) 17時半頃
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[>>80ノーリーンさんが少し動いてくれた場所にすっと入るよ。本当によく気が回るなぁって思うよ。
もう一人の女の子の方を見て、尋ねてみるよ。]
私はレティーシャって言うの。牧師様の所で聖歌を歌ったりしているんだ。貴女は?
[ニコニコしながらそう言うよ。両手も取ってみようかな。]
(84) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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― 夕方、花屋 ―
[夕方、村へ出掛けた。 自称神様を見かける。ポルックに良い印象は持っていなかった。花屋の息子から相談を受けていたのも一因だっただろう。何でも彼の母に自分の息子を女として育てる事を強要したらしい。そんな事をした所で天国への階段が開かれる筈がない。かみさまにも、彼の母親にも、実を言えば呆れてしまうのだが。 可哀想なのはその息子だ。勿論、こちらも口に出した事は無い。]
(85) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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[自分を偽るのは辛いだろう。普段のメアリーはその悩みを微塵も感じさせず、花屋で完璧な接客をしているが。 だが、それは、「辛くないと感じるのは、慣れてしまっただけでないか」と。「長い間自分を偽ったことで、感情が麻痺してしまってるのではないですか?ご自身の気持ちに気付けないだけでは?」と、指摘した事があったか。あくまでも本当はメアリーが心を痛めてるのではないか心配するように。]
(86) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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[パルックとは目も合わさず、 道中に見かけた花屋の店先に彼の姿はなく、綺麗に咲いた花々を横目に通り過ぎた。**]
(87) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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/* ポルック…。 誤字脱字はステータスだな、最早。
(-37) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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/*レティーシャとPLの解離が大きい…
(-38) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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―― 過去回想:在りし日の思い出 ―― [祖母が、仕事の引継ぎを本格的に任せると決めてから、村中に挨拶しに回ったことがあった。 律儀だなあと、自分は半ばぼんやり考えていたのだけれど、祖母曰く、人の生死にかかわる私たちの仕事は信用が第一だから、と。 なるほどね、と納得すればあとは黙って祖母の後をついて回った。
高い塔のお屋敷で、応対してくれたのはノーリーンだった。 立派になって、と微笑まれれば、こころの中がこそばゆくて。気恥ずかしくて。 大きくなったとか、歳をとったという意味だけでなく、薬師として一人前になったと褒められた気がした。
チラ、と脳裏を掠めたのは、あの処方箋のこと。 どうしてこんなに優しくて美しい人が…
と、そこまで考えてぶんぶんと頭を振った。 勝手な憶測はすまいと決めたのだ。 けれど、でも。
この女性に、幸せになってほしいと。 そう願わずにはいられない、頬笑みだったのだ。]
(88) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 18時頃
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[後日、自分宛てに新しい薬草鋏が届く。 差出人は、かの女中。
青年は、包み紙をぐしゃりと握り締めて泣いた。
全くの赤の他人なのに、 己の成長を見守ってくれている人がいる。 そのことに。
あの人の心は、酷く、深く、 傷ついているかもしれないのに。
それなのに、他者を思い遣れるその優しさが、 痛くて、哀しくて…嬉しかった。
それからは、どこに行くにもその薬草鋏を腰に下げた革袋の中に入れている。 数少ない、自分の宝物だから。**]
(89) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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―― 現在:夕暮れ時 ―― [マーゴの屋敷を後にして、魚屋のおっさんと、パン屋の爺さんに薬を届ける。お日様はもう随分山に近付いていて、色も朱く変わり始めていた。]
さて…最後は、と。
[配達票の最後の名前を見て、ふわふわ上昇していた気持ちが急に落ちていく。
花屋『パライソ』。
そこのご婦人が望むもの。 柊の葉に付いた、朝露を集めたもの。 こんなもの、薬でも何でもない。でも、彼女にとっては毎日の健康を維持するため、必要不可欠なものらしくて。 寝る前に飲むのが、決まりらしい。
馬鹿げてるよ、と祖母に零したら、祖母は何とも言えない表情で]
「それであの子の健康が保てるなら、 それはきっと、立派な薬なのよ」
[と言ったのだったか。]
(90) 2015/04/19(Sun) 18時半頃
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/* サイラスさんありがとう! 愛入りのお返事頂いた上に、フラグまでたてていただいて←
(-39) 2015/04/19(Sun) 18時半頃
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/* すみません、ちょっとまだ、顔出せないので、好きに進めてもらって大丈夫です!
(=4) 2015/04/19(Sun) 18時半頃
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ヒューは、チャールズ今何してんのかな?(促し)
2015/04/19(Sun) 18時半頃
ヒューは、サイラス自分はどこまで回復してるんだろうか。サイラス何処にいるかな〜(促し)
2015/04/19(Sun) 18時半頃
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―― 花屋『パライソ』 ――
こんちはー!薬屋です!
[店先で声を掛ければ、出てきたのは誰だったろう。もし、あの変わった息子(この村の名物になっているんじゃないかとたまに自分は思う)が出てきたのなら]
よう。今日も飛び切り可愛いなメアリー。惚れちゃいそうだ。
[などと軽口を叩いたか。同じ男として彼の心中を察すれば、自分なら死にたくなるか、ぐれちまうと思う。 奴はよくやっている。]
お袋さんに、渡しといてくれ。
[そうして、薄いガラス小瓶に入った朝露を渡せば]
いい加減その格好もきつい歳になってきてるよな。 はやく目、覚めてくれるといいんだけど。
[と、男にしてはサラサラの髪を撫でた。 そうして無事お代を頂戴すれば、またなと手を振って去っただろう。*]
(91) 2015/04/19(Sun) 18時半頃
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